5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

大事な内定通知書をクロネコDM便で送ってきた就職斡旋業者の話し


うちの娘がようやく就職しそうです。一度就職したので第二就職ということなのでしょうか。

さて、内定通知書が送られてきたのですが、どういう訳か就職先ではなくて間に入った就職斡旋業者から送られてきました。最近の就職活動というのはよくわかりません。

しかしながら、送ってきた手段としてヤマト運輸のクロネコDM便でした。しかも、そこらへんの近所にいそうなおじいさんが大事な書類をバイクで届けてくるという不思議な光景でした。

内定通知書は親書ではなかったでしょうか。クロネコDM便は親書は送れなかったはずです。これだと就職斡旋業者は郵便法で罰せられます。

クロネコDM便がいくら値段が安いって言っても、親書を送ってはいけないので使ってはいけません。親書って実は解釈次第でいい加減で、日本郵便の既得権益で、個人的にはなくなってしまえと思うのですが、それが法律なので仕方ありません。企業は法律を遵守ことが大事です。ルールを守らなかったので上場が停止になったという事例もあるようですので気をつけてください。

でも、クロネコDM便で送られてくると、大事な書類ではなくて只のDMと間違われると思います。現に私は娘に渡さず放っておきました。内定通知書だから、書留とは言いませんが、受け取ったことがわかるように最低でも簡易書留で送ってもバチが当たらないとおもいます。配達されていても開封しなかったら人生が変わりますしね。そのくらいのことを考えない就職斡旋業者はいかがなものでしょうか? そして、いまだに本当に内定したのか、私だけ疑っています。

以前、アパートの賃貸契約書をクロネコDM便(昔のメール便)で送ってきた仲介業者もありました。仲介業者には私からこれは問題だぞと言って、次回からは普通郵便で届くようになりました。今付き合っている多くの仲介業者が賃貸契約書は、親書の郵送が大丈夫のレターパックが多くなりました。これからも細かい順法姿勢のある業者と付き合ってきたいと思います。まあ、紙の契約書は返送するのに時間もかかるし面倒なので、そろそろ電子契約書にしてもらいたいというのもあります。

本当はクロネコDM便を配達停止をしたいのですが、このようにおバカな会社があるので停止することができません。