普段はXiaomi Smart Band 6を使っていますので、ほとんど腕時計をしていません。たまに腕時計を見ると止まっています。今回も止まっていたので、自分で電池を交換してしまいます。カシオのプロトレックですけど、自分で電池を交換していますので、防水は期待できません。
カシオの腕時計の電池交換は簡単です。カバーのネジを外せば裏蓋を外す治具なしに電池にアクセスできます。ネジを外したら、元に戻すときにネジの位置を覚えておきましょう。
新しい電池(CR2016)に交換すればOKです。電池を止めている金具を外すのに手間がかかります。精密ドライバーのマイナスドライバーを使って丁寧に外しましょう。くれぐれも裏蓋以外のネジを緩めようと思ってはダメです。
電池を交換したらリセットスイッチをショートさせることを忘れずに。
裏蓋を閉める前にゴムパッキンにシリコングリスを塗っておきます。シリコングリスは、セイコーのシリコングリスが安全です。
古いシリコングリスは無水アルコールで取り除いておきましょう。シリコングリスは防水のためですが、ほとんど気休めです。自分で電池交換をしたら、水には気をつけましょう。
ゴムパッキンを丁寧にはめて、裏蓋をネジ止めすれば完了です。
ついでに、こちらのカシオの古いデータバンクの腕時計も電池を交換してしまいます。
こちらの腕時計はプロトレックとは違って小さい電池(SR927W)が二つ必要です。手元に以前買っておいたSR927Wがありましたので助かりました。
同じく裏蓋がネジ止めされているので、こちらも電池交換は治具が必要ないので簡単です。
以上で腕時計の電池交換は完了です。だけど、腕時計はしないと思うけど。