5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

アンケートを答えないと配達されない簡易書留?の話し


母が契約している生命保険の会社から簡易書留が届いた。簡易書留を受け取るときには認め印を押せば渡してくれるのだが、今回は違った。

郵便配達員からアンケートを答えるように催促された。封筒の宛名の下にアンケートの回答用紙がシールになっていた。

アンケート内容は、誰が受け取ったか、一緒に住んでいるかであったが、適当に答えてあげた。なんだか、アンケートに答えないと郵便物を渡してくれないような雰囲気だったので答えたのだけど、後になって疑問になった。

アンケートに答えないとこの簡易書留を受け取れないかという疑問である。

封筒の中を見てみると、アンケートは配達担当者に出すか、後でアンケート用紙をはがきとして返送するか、電話で回答するか選べるようだ。しかし、開封しないとそんなことはわからない。配達担当者に出してしまったので後の祭り。

しかも、中身を見ると、既に手続きが完了しているので、この郵便物自体が必要ない。どうも、このオリックス生命は、何をさせたいのか、よくわからない。

もしかしたら、新手の詐欺なのかと思ってしまう。

新朝日コーポレーション
¥1,441 (2024/11/17 19:51時点 | Amazon調べ)
ノーブランド品
¥1,890 (2024/08/05 10:05時点 | Amazon調べ)
サンビー
¥1,934 (2024/01/04 22:01時点 | Amazon調べ)

郵便で送ってきたDMに受取拒否スタンプを押して捺印をして郵便ポストに入れると、心ある業者であれば送ってこなくなる。ただし、心ある業者ならばね。ヤマト運輸のDM便はまた違うので注意のこと。

追記

オリックス生命にこの件は聞いてみたら、アンケートに回答しなくても受け取れるそうな。おそらく日本郵便と返信依頼簡易書留のしくみをうまく共有できていないのではないかな。日本郵便の配達担当社員は、がんばってアンケートを回収させているだけだと思うけど。

もう手続きを終わっているのだから、無駄な郵便を送ってくれるな、と言っておいた。

追記その2

このアンケート付きの簡易書留は、返信依頼郵便という日本郵便のサービスのようだ。今回、返信依頼郵便が人生初めて届いたことになる。

「その場で返信いただけない場合は、ポスト投函をご案内いたします。」と書かれているので、配達員に渡さなくても郵便は受け取ることができる。いや、できるはず。

配達員にうるさいことを言われたら、受け取り拒否してもいいのかな。内容証明郵便ではないから。

でもさ、郵便局は郵便を届けるだけにしてくればいいのに。返信依頼なんて余計なことをしなくていいのに。