年末年始のお楽しみで暇なときに作ると言っていた、テンキーボードShotgunチェリーパイを暇ではないけど作ってしまいました。
大昔にやって忘れていた半田付けを何とか思い出して、実質2時間ばかりで完成です。単純作業に強い私。
さて、キースイッチとキーキャップまでくみ上げたら、大きな問題が発生です。キーソケットの半田付けが外れてしまいました。おかげでキーが反応しません。しかも、Raspberry Pi Picoの裏側のソケットです。
泣く泣くRaspberry Pi Picoを外します。こちらが、半田を吸い取った格闘の後です。

Raspberry Pi Picoを外すだけでShotgunチェリーパイの組み立て2倍以上の時間がかかりました。
今回の教訓は以下の通りです。
Raspberry Pi Picoの裏側の部品の半田は盛っておけ
意外とRaspberry Pi Picoは熱に強いことがわかりました。ハンダごてでハンダを吸い取るときに、時間をかけて多少の熱を与えても大丈夫でした。コンスルーが熱で変形してしまいましたけどね。
ロータリーエンコーダも買ってありますけど、今のところロータリーエンコーダの利用する状況がありませんので、必要になったら追加するようにします。今のところはキースイッチを入れています。
ちなみにキーマップは次の通りに設定しました。

問題は、今どちらのレイヤーになっているかわからないことです。とりあえずは左上(レイヤー1)と右下のキー(レイヤー0)を押せば、目的のレイヤーに移行するようにはしています。2つもレイヤー移動キーを設定するのは無駄ですが、レイヤー移動をトグルにすると現在のレイヤーがわからなくなります。すぐにレイヤーがわかるように(そのようなことができたらの話しですが)、あとでLEDを追加しましょうか。



よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。
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“テンキーボードShotgunチェリーパイを作った話し。途中失敗したけど。” への1件のコメント
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