5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

相当古い個人情報から電話をしてきた黄色いブレザーの不動産会社のセールス電話の話し


投資家が探しているから土地を売ってくれという、いつもの訳のわからない不動産業者からセールス電話があった。

テレビのCMでよく見かける黄色いブレザーの不動産会社を名乗っていた。別に会社名を名乗っていたので、この会社はフランチャイズのようだ。

さて、いつものようにどうして電話をかけてきたかを問いただす。登記簿からのようだ。電話番号はどうやって手に入れたかは、電話をかけてきた人にはわからない。皆さん、個人情報はキチンを管理してね。

しかも、こちらの個人情報を読み上げてもらうと、何とかけてきた土地の名義は、30年前に亡くなった父になっていた。どれだけ古い情報を使っているの?

いきなり電話されても、土地を売るなんてしないよ。しかも、売ってほしい土地は、地番を聞くと今住んでいる土地である。ますます売るなんてするわけがない。売ったらどこに住んだらいいの?

二度と電話しないように言っておく。まずは、不動産の取引をしたいのなら、宅建くらいの資格をもった者が連絡してよ。まあ、宅建の資格があったら、宅建法でセールス電話がしないようがいいとわかるからさ。

国交省の建設業者・宅建業者等企業情報検索システムで会社名で検索したら、違う電話番号が出てきた。かかってきたのは狛江や調布辺りで、その不動産業者は東京都千代田区である。

電話をかけた人は不動産会社の社員とか言っていたけど、コールセンターからだったかもしれないな。

世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

セールス電話から詐欺被害に遭った家族より

高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。