5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

消防署から電話があったけど、昨今詐欺電話を警戒しなければいけないので大変だよな、という話し


消防署から電話があった。アパートの消防の立入調査の前の電話での確認だそうだ。

まずは、本物の消防かどうかを疑わなければいけないけど、まあ面倒なのでそのまま電話をとる。消防署員からは、折り返し電話でもよいとも言われたけど。

聞き取りの前提としては、入居者の個人情報は教えないとは最初に言っておいた。それは消防署員も納得してもらった。

聞き取りといっても、アパートの所在地、建物名(古いアパート名だったので訂正)、入居者数くらいの基本情報のみ。アパートの所有者は不動産登記で公開されているからYESで合っていることを確認した。

以前、消火器の点検の届けを出しているはずだけど、電話してきたのが出張所の署員だったので手元にないとのことだった。これは痛恨のミスである。こちらから、届出番号を伝えておいて、後で確認するように言っておく。

あとは現地に行って立入調査になるそうだ。面倒なことを指摘されなければよいが。

昨今の詐欺電話での事件が多いので、こんな消防署からの電話でも疑ってかからないといけないから、消防署員の人たちも大変だよな。警察とか消防とか名乗っても、本当かどうかわからないからさ。まして、入居者の個人情報も警察の令状がない限りは出すここともできない。

知らない電話は詐欺の始まり

詐欺被害経験者より

高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

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