こちらの話しの続き。
スマートメーター交換の件で東京電力パワーグリッドの高津事務所から電話が入った。最初は個人の携帯電話からだったので、本物かどうか確認できないので会社の電話からかけ直してもらった。だけど、後で着信の電話番号をWebで検索しても出てこなかったので、本当の東京電力パワーグリッドかどうかは確認できなかった。
さて、東京電力パワーグリッドの人の説明では埒があかない。
最初は10年の法定交換と言ってみたり、こちらから3G停波の話しをしてみたら停波のためと言ってみたり、結局はどっちだと聞くとやはり10年の法定交換だと言い直したり、法定交換だったらあと3年あるから交換しなくてもいいのでは聞いたら、やっぱり3G停波のためと言い出したり、と訳のわからない説明をしだす。
東京電力パワーグリッドからは、電話では難しいから説明に行くと言い出すので、説明をしに来られても一貫した説明ができなそうだし、こちらの言うことも聞いてくれないので断った。勝手に説明をし出すので、もう二度と電話しないように言っておいた。このくらい酷い説明だった。
私だったら、早めのスマートメーターの交換は3G停波のため、と一貫して主張してしまえばいいのに思うのである。ころころ説明が変わるのであれば、東京電力パワーグリッドの社員もどうしてスマートメーターを新しいものに交換するのか、全く理解しないで仕事をしていることになる。
もしかしたら、東京電力パワーグリッドの高津事務所は、提携している別の会社なのかな。高津事務所というのは我が家の担当地域とは別の事務所だし、地図にはポイントされていないし、何だか怪しい。このサイトは地図を最初に表示しないで行き方を文字で表示しているなんて、いつの時代の案内なのよ。
それと東京電力パワーグリッドの高津事務所の人の話しだと、スマートメーターを交換しに来た業者が、神奈川県内のスマートメーターをすべて1社で交換するそうな。その業者のサイトを見てみたら27人の会社であった。下請けの会社も使うとしても、そんな小さな会社が神奈川県内の百数万世帯のスマートメーターを交換するのは数十年かかりそうだな。ということは、今回スマートメーターを交換してくれるのは、とてもラッキーだったということなのか。だけど、この話しからも東京電力パワーグリッドの高津事務所の人は、スマートメーター交換に関して全く理解していないことが理解できた。これもウソを言っているのがわかる。
こんなに東京電力様に文句ばかり言っていたら、最後には電気の契約の解除されて電気を使えなくなるのかな。こちらから「電力会社は選べないから仕方ないので東京電力を使っている。」と言うと、大抵の東京電力の人は「電力自由化だから他の電力会社も選べる。」と返される。これについては、どうして他の電力会社ではダメなのか、電気料金について、とくとくと説明してあげると、これまた大抵の東京電力の人は回答できない。東京電力を含めて大手の電力会社は強すぎつ力で我々庶民の首根っこを押させているのを気が付いていないようである。その力は何でもやってもいいとは考えてはダメなので、責任のある行動をとらなくてはいけないのである。だから、今回のような無駄なコストをかけたり、社員も会社の方針をよく理解して行動しなければいけないのである。
考えてみれば、電力会社の工事を装ってスマートメーターの交換で強盗事件なんて起きる可能性もあるな。青いつなぎと白いヘルメットをかぶって玄関のピンポンを鳴らせば怪しまれないから。