今年も我が家の玄関というか庭には蚊が多い。アースのつるすだけプレートをぶら下げても効果なし。
ということで、試しに電撃の蚊取り器を付けてみました。購入したのはこれ。毎日バッテリーを充電するのは大変なのでAC100Vの蚊取り器にしました。
いかにも国内メーカーではない製品です。届いたパッケージの中は、怪しい日本語の説明書が入っていました。
早速、設置といきたいのですが、玄関に電源を確保しなければいけません。防犯カメラは、エアコンの配管をつかって電源ケーブルを引き込んでいますが、今回の蚊取り器はACケーブルが短いので引き込みは大変そうです。ACケーブルをこちらで交換しなければいけません。
そこで、考えたのは、既存のケーブルを利用することです。実は、20年以上前に母が化粧品の代理店をやっていて(こちらも怪しい化粧品メーカーです)、その化粧品の看板を庭に立てていました。看板に照明を付けていましたので、そのケーブルが母屋から庭の地中に這わせています。今は看板は撤去してケーブルだけが残っています。看板照明のON/OFFするスイッチもありますので、こちらを使います。
屋外の壁には。入線カバーからケーブルが出ていますので、このケーブルに屋外コンセントを付けてしまいます。
屋外コンセントを付ける前に、屋内のスイッチやコンセントを交換してしまいます。丁度照明スイッチのところにエアコンのコンセントがありましたので、こちらも交換します。その下には普通のコンセントがあります。こちらのコンセントには、玄関の防犯照明や防犯カメラがテーブルタップ経由でつながっていましたので、こちらのタップは古いの直接コンセントにつなぐようにします。
しかしながら、何とエアコンのコンセントは、室内の照明やコンセントと同じブレーカーから配線されていました。これでは、エアコンをつけながら、大きな電気を使えません。はやり、こんなところがパナホームが間抜けな設計が今さらながらわかります。どうせ、その部屋は客間ですので、ほぼエアコンは使わないので問題はないのですが、やはりパナホームの間抜けさは気になります。それと、後で気が付いたのでが、客間のブレーカーの回路に玄関の電子ロックがつながっていました。ブレーカーを落としていたので、電子ロックが解除できないことで初めて気が付きました。玄関の照明と別の回路だったことは、改めてパナホームのいい加減な電気配線であることがわかります。ブレーカーがどこの照明やコンセントにつながっているなんて、資料もないので行き当たりばったりでチェックしなければいけません。パナホームのオーナーの皆さんも気を付けましょう。
さて、話しを戻します。
屋内の照明スイッチとコンセントを交換してから、屋外コンセントをコンセントを交換します。コンセントの交換は、既存のケーブルがありますので簡単です。
こんな感じで、役立たずのアースのつるすだけプレートの隣りにぶら下げました。
S字フックでぶら下げているだけですが、一応は防水らしいし、軒先なので雨が入らないの大丈夫そうです。台風でも来たときは取り込んだ方がよさそうです。
しばらしく暗くなったので照明スイッチをOnにしてみました。きちんとライトが点きます。もっと暗くなると、バチバチ音がしていますので、とりあえずは虫を電撃しているようです。前の道路にある排水升の掃除とか、根本的な蚊の退治をしなければ蚊がいなくならないでしょうね。
明るくなれば照明スイッチをOffにしなければ電気代がもったいないので、これは、時間で自動的にON/OFFさせたいと思います。定石とおりでは、パナソニックのタイマースイッチでやればいいのでけど、こちらは大袈裟でお高いですし、
こちらは浴室換気扇用で残り時間の指定だけで、毎日設定できないし
いっそのこと、スマートスイッチでON/OFFさせようと思います。
さて、毎日の時間設定はできるでしょうか?
“電撃の蚊取り器を取り付けた話し” への1件のコメント
[…] 電撃の蚊取り器を取り付けた話し […]