久しぶりにプロパンガスの切り替えの電話がかかって来た。家主にとっては使用料金を払っていないので、プロパンガスの切り替えはメリットはない。

まずは、プロパンガス協会から切り替えトラブルの注意喚起を出ていると最初に言っておく。これでこの電話の主導権はこちらになった。
080で始まる携帯電話番号で着信であったので、これでもう怪しいセールス電話であるフラグが立っている。後でそのことを指摘すると、会社の携帯電話がかけていると言っていた。初めてかけてくる電話番号が固定電話ではないと、本当の会社から電話しているか特定できないので怪しい電話となる。
いつもの通りどこで電話番号を調べたかを聞くと、登記からだと言う。電話番号は、登記に載っている住所から調べた電話帳からだという。ここんところも怪しい。
住所が間違えていると言ったら、電話口の人は焦リ出した。今度はどうやって情報を調べたか知らないと言い出した。実は間違えていないけど。
物件名を知っているのはおかしいので、名簿業者から情報を入手したのかと指摘したが、担当者が現地に行って調べたと言っていた。現地には物件名を出していないと言ったら、自分では本当に情報を調べたかわからないと言い出した。もっと焦りだす。
ところん電話口に人を焦らせて、プロパンガスの切り替えどころではない状態にしてあげた。
もちろん、二度と電話しないように言っておく。もし電話すれば、プロパンガス協会に言いつけると言っておいた。
この件は、出入りのプロパン会社に情報を提供してあげよう。
知らない電話は詐欺の始まり
詐欺被害経験者より

高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。
とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。