知らない会社から会社宛にダイレクトメールが届いた。しかも、便せんに手書きだった。
内容といえば旧ライブドア系の会社でAWSとクラウドなどの運用管理のサポートで、ぜひ会いたいとのことだった。
でも、すべて手書きというのは重い。というか、こちらの宛名まで手書きで気持ち悪い。今だったら、ワープロで印刷した文書で送ってくるのだけど、手書きというのは大いに引く。
これって、今年入った新入社員の仕事なんだろうな。上司から言われて、初めてのお客さんには手書きで誠意を見せて営業しろなんて言われているのだろうな。
おそらく、こちらから彼(氏名、メールまで情報を載せている)に連絡しても、もう退職しているのではないかと心配になってしまう。
もしかしたら、手書きフォントを使っているかもしれないけど、それにしても癖のある字である。本当にもしかしたら、自分の手書き文字を学習させて文書を作っているのであれば、それはとても手間をかけている。それにても、そうだったら一層気持ち悪い。
この時期、新入社員の研修と称する名刺収集を兼ねたアポなし飛び込み営業が多くなる季節となりました。
追記(2024年5月21日)
よく文章を見てみたら同じ文字だったので、特に「業」の字、やはり手書きフォントを使ったレターだったら。姑息な方法だな。
もっとよく文章を読んでみたら、新入社員ではなくて部長からだった。営業ツールとて手書きフォントを準備しているのかな?
それにしても手書きダイレクトメールとクラウドという組み合わせが、やはり違和感と気持ち悪さがある。この営業の方法で来られると、絶対に取引なんてしないだろうな。
でも「手書きダイレクトメール」でGoogleさんに尋ねると、とても効果があるなんていう記事とかサービスが引っかかる。なんて気持ち悪い世界だ。情に訴える手段なのだろうか?
次回、おそらく電話連絡がありそうだから、どうやって断るかな。
追記(2024年5月28日)
気持ち悪い手紙を送ってきた会社から電話があった。
電話をして来た女性は、気持ち悪い手書きフォントの手紙のことは知らないと言う。2年目の新人とか言っているけど、電話番号からどこかのコールセンターの会社のようだからかウソなんだろうな。
とにかく気持ち悪い手紙を寄こすから、もう二度と電話しないように言っておいた。
これはカスハラに当たるか聞いたら、そのようですね、と言われた。