ツレの実家にringを導入したので、ドアベルが鳴ると手元のスマートフォンで応答できます。今日もスマートフォンでピンポンが鳴ったので、自宅からツレの実家のringにリモートで応答してみました。
話しの内容は、水道の点検だそうです。近所の担当になったと言っています。しかし、会社名は名乗りません。ツレの実家は高齢者しかいないので、これでは点検と称して欺されそうです。速攻でこちらから断りました。相手はリモートで応答しているとは思わないでしょう。高齢者以外もいると思ったでしょう。
帰り際の振り向いた上着に大きく会社のロゴが映っていました。この会社名で検索してみると、FIRSTLIFEと書かれていました。ringのドアベルは鮮明に写してくれます。でも、会社名を名乗らないのは特商法的にアウトでしょう。
横浜市からは、水道局関係者を装った不審な訪問の注意喚起が出ています。今回は、水道局関係者とは名乗っていませんが、これは不審者情報がまわる案件です。
追記
この話を聞いた親戚の叔父たちは、これはいいな、と言っているけど、実現するには常時接続できるネットの環境が必要なので無理なのである。高齢者の家庭には、ネット環境がそんなには完備されていない。