5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

横浜銀行に相続税申告に必要なファンドの残高証明書の手続きに、またまた行ってきた話し


相続税申告をお願いしている税理士から、今度はファンドの残高証明書が必要だから、横浜銀行に言って取ってくれと言われた。既に2回も横浜銀行には残高証明書の取得手続きをしているので、税理士には「まとめて言ってよ」と心の中で愚痴っておく。

横浜銀行に電話してみると、やっぱりというか窓口に行かないといけないと言われてしまった。しかも予約が必要なのである。最短の日程で窓口の予約を取る。

予約の当日に酷暑の中、横浜銀行の窓口に行ってみると、前回いろいろとトラブルがあった担当者が出てきた。ここでガッカリ、チェンジもするものなんだからそのまま黙って対応してもらう。しかもその担当者からは、ファンドの残高証明書は既に発行していると、申請書類を見せながら言い出す。そんなバカなことはないと思ったけど、ここでまたクレームをつけてトラブルを起こすのは得策ではないので、あえて冷静にファンドの残高証明書を再発行(本当は初めてだけど)してもらうように依頼する。本当に普通預金と定期預金の残高証明書しか発行してもらっていないから、横浜銀行の発行履歴の記録は間違っているか、ファンドの残高証明書を発行をし忘れているのだろうな。

でもさ、ここでも何度も書くけど、残高証明書の発行手続というのは何で面倒くさいのだろうか? 母の口座だから、法定相続情報一覧図(前に提出したけど)と私の身分証明(マイナンバーカード)の提出は理解できるけど、横浜銀行の私の口座が必要であるというのは理解できない。横浜銀行に口座がなかったらどうするのかを聞いてみたら、私の実印が必要なんだってさ。ますますこの手続きはわからない。しかも、やはり手数料を1,100円を取られた。現金で払ったから、横浜銀行の口座なんて必要ないし、現金で手数料を支払うときは口座は必要ないのではないか。

予約の電話口では、1時間ほどで残高証明書を発行してくれるようなことを言っていたけど、実際の窓口では1~2週間ほどかかって本部から発行するとのことだった。横浜銀行の人はわかっていないようだった。

しかも、2週間経っても郵送されてこなかったら、電話しろだってさ。つまり、残高証明書の発行を忘れているかもしれないから、こちらから催促しろということなのかな。

銀行は口座というお財布で使うのはいいのだけど、このように後々の相続の手続きで、その銀行が使えるかどうかがバレてしまう。横浜銀行は、いろいろと口座と紐付けしてしまってので、今回の対応で解約してしまおうなんてことは面倒くさいのでやらないと思うけど、こんなに不審感が積もると考えざるはえないかな。

一つだけ横浜銀行のよい点はマイナンバーカードのコピーを取らずに目視での確認で済ませたことである。郵便局ではどうしてもマイナンバーカードのコピーを取りたがるけど、横浜銀行はそれがなかったのは優秀である。多少は褒めておく。

でも、あと預金が2桁ほど多ければ、私の扱いが変わってくるのだろうな。所詮今のの預金額だと銀行から言わせるとカスカス(カスのカスタマー)だから、こちらからわざわざ予約して窓口に行かなければ何もやってくれない。何もNISAとか金融商品の勧められないくらいだから、横浜銀行にとっては自分はカスカスなんだろうな。多分、私の年収とかわかっているのだろうな。

相続税申告には、銀行口座のすべての残高証明書が必要なので、普通預金と定期預金、ファンドを含めて発行してもらいましょう。残高証明書を出してくれって言っても、言われた通りの普通預金しか発行してくれない。銀行の担当者は、相続についてよくわかったいないので(横浜銀行だけか?)、こちらから言わないと相続税申告の手続きに証明書が揃わないぞ。

みんなに引き継ぐにも贈与税がかかるし、残すと相続税がかかるしで、いずれにしても一番いいのは葬式代を残して、自分が死ぬ前に全部の預貯金や金融商品を解約して自分のために使い切ってしまうのは一番いいかもしれない。でも、いつ死ぬかなんてわからないから、そんなに上手くはいかない。

追記(2024年8月7日)

早速、本日横浜銀行からファンドの残高証明書が届いた。

窓口まで行って散々実印を押すくらいの小難しい手続きをして、届いたのは書留でもない普通の郵便で届いた。途中で紛失してもわからないような郵送というのもいかがなものか。

配達記録がないから、まだ届いていないよ、なんて言ったら、また送ってくれるのかな。銀行の手続きって、よくわからないな。