今週は、PTA総会の準備なのです。内容は去年と同じなのですが、今年度予算の原稿を見てビックリ。
この小学校のPTA予算は、どうした訳か去年の役員が作るのです。理由はわからない。しかし、その予算の金額がものすごいことになっていた。ある項目が昨年度の決算の金額より、大幅に予算の金額が大きいのです。この項目はこの金額で予算請求するのはおかしい。
この内容ではいくらなんでも自分は総会で説明できませんよ。ということで、予算額や項目をいろいろと修正。その他、つっこみどころ満載なので、予算の金額や項目の理由付けを考えておく。
一昨年の予算案を見てみると、同じことをやっている。どうしてこんな予算が通ったのが不思議。総会に出席した人は、誰も見ていないのは明白。おそらく、今年も何も無く予算は承認されていくのでしょう。
せっかく前年度の役員が予算を作成したのに修正したことで、もめる種を作ったかもしれない。でも、おかしなところを直して普通にしなければいけないと思う。しかし、前年度の役員からはブーイングが起こるのだろうな。しかしながら自分は今まで会社や大学のクラブや学園祭など予算を見たり作ってきたが、こんなひどいものは初めて見た。それが今まで何も考えずに予算の作り方を綿々と引き継いできたものなのだろう。
追記
繰り越し金が多額になっている。だったらPTA会費を安くしたらと、前年度の役員に聞いたら、去年から値上げしたそうだ。理由を聞けば、周辺小学校の相場に合わせたそうだ。おいおい、そんな理由か? 保護者は本当のところは知らないだろうな。
追記2
PTA、予算案で検索してきている人が多いが、そんな人にアドバイス。面倒に巻き込まれたくなければ、前年度と同じ予算案を出しておけ。それが一番トラブルがない。改革することは、とても大きな軋轢が伴うのだ。