地上波デジタルの放送を受信するため、アンテナを調整してもらいました。
工事の担当の方からは、建物によっては受信できるかはわからないとのこと。信号レベルでは何とか映るレベルだそうです。アンテナにブースターを入れれば映るかもしれないが、ブースターが別途費用がかかってしまいます。もうひとつの問題は、現在は試験放送であって送信出力が低く抑えられているそうです。後で調べてみると10分の1でした。12月に最大出力になったとき、あらためてブースターの調整が必要となります。
そこで、今回はUHFのアンテナを東京タワーに向けてもらうだけにしてもらいました。うまくすれば受信できるかもしれません。
実際にテレビで受信してみたところ、NHK総合、NHK教育、日本テレビが受信可能でした。TVKはノイズが入りますが、何とか入ります。あとのチャンネルはだめでした。
そこで、テレビ側に卓上のブースターを買って付けてみました。すると、全チャンネルが受信できるようになりました。これは、意外でした。
やはり、地上波デジタルはアナログ放送と比べると、ゴーストがなくてきれいですね。スタジオからの放送では違いがよくわかります。見えなかったものも見えるので、これは出演者にとっては酷ですね。