5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

違うPHPのバージョンを切り替えできるようにした話し


昔CakePHPで作成したWebサイトの機能追加を行っているのですが、そのサイトはPHP4なのです。テストするため、PHP4の環境が必要です。

PCですとXAMPPで一発インストールなのですが、みんなで参照するLinuxサーバーではそうはいきません。今まではyumで簡単にインストールしていきましたが、PHP4は古いバージョンなのでyumでのパッケージインストールもできません。

しかたないのでソースからコンパイルです。PostgeSQLとかMySQLもソースからインストールしていきます。今回はとても時間がかかる。PHP4 だけではなく、いまはPHP5 もテストで使うであろうと考えて、切り替えるようにしておきます。参考になったのは、

【PHP】複数バージョンのPHPを使う方法

です。違いはApacheがパッケージでインストールしているとか、PHPのバージョンの違いです。

以上、自分が設定したことを忘れそうなので、手順はEvernoteにメモしておきます。

著:山田祥寛
¥3,366 (2024/11/21 16:43時点 | Amazon調べ)
著:松浦 健一郎, 著:司 ゆき
¥2,574 (2024/11/21 16:43時点 | Amazon調べ)
著:谷藤賢一, 著:徳丸浩
¥2,750 (2024/11/21 16:43時点 | Amazon調べ)

“違うPHPのバージョンを切り替えできるようにした話し” への1件のコメント

  1. […] あまりいじりたくないので、PHPのバージョンを下げる。前の記事のようにPHPの複数のバージョンを切り替えるようにしておく。インストールしてあったバイナリのMySQLとPostgreSQLの指定の […]