5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

MINOURA ディスプレイスタンドDS-520を修理した話し


MINOURA ディスプレイスタンドDS-520の修理をしました。修理といってもフックの交換だけですが、部品を手に入れることが時間かかりました。

フックを固定するナットを強く締めすぎたので、ナットが空転してしまいます。フックが外れなくなってしまいました。

まずは販売店に連絡します。アマゾンの問い合わせフォームで行いましたが、どういうわけか折り返し電話となります。電話をもらうだけで、この間2日。時間調整がうまく行かずに1日待ちぼうけ。

このショップはAmazonしか出店していないらしく修理部品は取り扱っていないとのこと。念のために問屋に問い合わせしてもらいましたが、アマゾンにこの部品を出品していないので配送に手間がかかるといいます。値段を聞いたら、部品代400円、送料が500円、その他振込手数料が必要なので、とても高いことを言います。これだとフックだけで、スタンドの購入価格の半分近くになります。結局のところ、新しいものを買ってもらったほうがよいことになります。

次にディスプレイスタンドのメーカーであるMINOURAに問い合わせをします。このメーカーの修理のポリシーとしては、修理はショップ経由で、ショップがやってくれなかったら直接修理の受付をする、となっています。今回はショップがお手上げということですので、直接MINOURAに問い合わせができることになります。メールで問い合わせをすると、その日に回答がありました。修理部品を実費で送ってくれるとのことです。送料もヤマトのメール便で実費でいいとのこと。支払いは切手でOKとなりました。早速お願いします。

2日程でフックが到着。早速交換します。

ナットが取れないのでフックを糸鋸で切断してしまいます。

しかし、ワッシャが邪魔して最後まで取ることができませんので、そのままにしておきます。新しいフックは他の穴で構いませんので、取り付けて完了です。

時間がかかりましたが、400円程度で済みました。部品代が200円ですので、ショップの部品代は問屋の手間賃が入っているようです。今回、修理となるとアマゾンのような通販から購入すると大変だということが、よくわかりました。

しかし、このスタンドは自転車を引っかけて整備ができるのですが、真っ直ぐ立たないというのは問題かもしれません。若干自転車側に傾きます。自転車整備用のスタンドは、他のものを買ったほうがいいかもしれません。