フレッツネタが続きます。
フレッツ:グループアクセスで各支店と接続しているお客さんがいます。しかし、NTTからグループアクセスの申し込み受付が来春終了するという案内が来たそうだ。そうなると、支店を増やしたときにグループアクセスでつながることができなくなります。IP電話のサーバーをグループアクセス経由で接続しているの困ります。まだサービス終了にはならないようですが、直にサービス終了になるのは目に見えてきます。
さて、どうすればいいのか相談が来た。なんでも、そのお客さんに出入りしているNTTの埼玉の担当者からは移行のアイデアが出てこないそうだ。移行の事例も持っていないという。VPNワイドに移行してもらおうというのにとんでもない担当者である。
こちらで付き合いのあるNTT神奈川の部署からVPNワイドの担当者を紹介してもらう。しかし、これがそもそもの間違い。大いに気分を害することになった。
その担当者と電話で話してみると胸くそが悪くなった。全く話にならないのだ。原因は一つ。自分はその担当者にとって成果にならないのだ。埼玉の案件を神奈川で聞くなと言うこと。結局、そいつからは埼玉の担当者から詳しい担当者を紹介してもらえということで終始した。あとはお前がやれで終わった。
NTT東日本という会社は、詰まるところ都道府県ごとの縦割り会社であった。紹介してもらった違うフレッツ担当者には嫌みでも言っておこうか(大人げないか・・・)。自分のような何もメリットのないゴミ会社と付き合っても時間の無駄と、その担当者は判断したのでしょうね。仕方がないと言えば仕方ないけど。
それにしてもグループアクセスがなくなったら困る会社は多いだろうな。VPNワイドを使えということは、フレッツネクストをどうしても使えということ。根っこから切り替えなくてはいけないのも大変。
さて、どうやって短時間で確実にグループアクセスからVPNワイドに切り替える方策を考えなければいけない。それともNTTから違う回線に切り替えるように提案してしまおうかな。
追記
フレッツ担当者から電話があったので、さんざんクレームを言っておいた。県ごとに仕事を勝手に分けるなよとか、サービス終了するなら後の面倒まで見ろよとか、ちゃんとお客の話を聞けよとか、諸々。強く言ったのは、インフラサービスは継続してサービスいなければいけないということ。上司に報告すると言ったが、まあ期待しないでおこう。