お客様に対して、本番サーバーにアップする前にご覧いただけるように、社内にテストサーバーを立てています。今回はこのサーバーのアップデートのお話し。
社内では、HTMLファイルを含めてソースファイルをSubversionでバージョン管理しています。ローカルでテストして、お客様に見てもらうため、テストサーバーに一つずつ新しいファイルをアップするのは面倒なので、svn updateで一発更新してしまいます。
最近は、SVNのリポジトリのサーバーが最新になったせいか、テストサーバーのSVNクライアントのバージョンが古くこの手が使えません。
しかがないので、テストサーバーで使っているFedoraを最新の8にアップデートすることにします。依存関係に注意しておけば、CD-ROMの必要なくyumコマンドで比較的にアップデートが可能でした。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.kawaz.jp/pukiwiki/?Fedora%20upgrade
こちらのサイトは、Fedoraのアップデートを簡潔に書かれています。ただし、依存関係は、使っているサーバーによって違いますので、もしエラーが表示されたら、前のバージョンのライブラリが残っていたりしていました。古いバージョンのライブラリを消せば無事にアップデートが完了しました。
以上、覚え書きでした。

著:Piro, 編集:日経Linux
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