アマチュア無線にはJARLというものがあって、この団体が一般社団法人になったので、会員の代表としていろいろ決定する理事を年1回決めるようになった。今までは総会とかでみんなの投票で決めていたようです。その総会がものすごく怪しいので、YouTubeで流れているのを一度見てみるといいのですが、ドン引き間違いないです。
一応の会員である私にも投票用紙が送られてきました。しかし、同封されている選挙公報っぽいのを見ると世間をかけ離れてぶっ飛びます。いまどき汚い手書きがあれば、党のようなグループが同じデザインになっているはで、この時点で大丈夫かよと思うのです。しいていえば中学校の生徒会の役員選挙のようです。
この中身で理事を選べというのは酷なことです。生徒会の選挙でも立ち会い演説で、人となりを見てどの人がいいか選べますけど、中身のわかり映えもしない選挙公報では難しい。
候補者の中にはメールで自分に投票してくれとDMを流したり(コールサイン、自分の名前入りで実際に来た。個人情報保護なんて関係ないのね)、他ではこの人を投票してくれと応援メールが流れているようです。公職選挙法とは無縁ですので何でもありのようです。交信ログは、交信での範囲でしか使ってほしくないです。余計なことに使ってくれるなと強く思います。
普通の候補者がいたら投票するのですが、このままでは選ぶことができずに終わりそうです。
追記
前納会員の権利を保証しますとか言う団体もいますが、これでは財政を立てなすことができないのでは。まるで前の民主党みたいです。前納会員ではない自分にとっては、前納会員はお荷物でしかありません。QSLカードの電子化と、包括免許の実施を進めてくれないのかな。若手育成というけど、18歳未満はJARL会費無料くらいしないと。あとは会費は年4,000円が限度です。これから予算を組しかいけない。
結局、誰にも投票しないで送り返した。今年度で更新料を払わずにJARLから脱退する予定です。