最近は、なぜか修理ネタが多いのですが・・・。
自宅にある充電式クリーナー(4074D)のモーターから異音が出て、おかしくなってしまいました。本体を振るとカラカラ音がする。
この掃除機はカタログハウスの通販生活から買ったもの。早速、通販生活の商品ご説明課にメールで連絡をする。回答は、翌日にいただく。
回答としては、3年の保証期間が過ぎたので、修理はメーカーであるマキタでするので、連絡先を教えてくれえればマキタから連絡をするとのこと。早速、連絡先を教えると、その日のうちにマキタから電話で連絡をいただく。これは早い対応!
結果としては、ファンの交換と3年以上経っているのでバッテリーも劣化してしているので交換したほうがいい。8,000円くらいかかるので、新しいクリーナーを買ったほうがいい。とのこと。新しいクリーナーを買うことを強く進めていました。
バッテリーはまだ問題ないし、そんなに修理代を払いたくないし、新しいクリーナーを買うのであれば、通販生活のクリーナーでなくてもいいし・・・。
結局、答えとしては、自分で修理してしまえ、ということになりました。ファンがダメであれば、どこかのサイトで交換部品としてあったし、バッテリーはそのままダメになるまで使えるし、クリーナーの紙パックも買ってしまったし、修理に失敗したら、そのときに新しいクリーナーを買えばいいや・・・・。
ということで、早速自分で修理決行。ねじを外してカバーを外してしまいます、モーターとファンを取り出して見ると、モーターの軸につながっているファンが軸から5mmほど浮いている。カラカラ音がしているのは、モーターの軸とファンを接合しているプラスチックが取れているためでした。モーターから異音というのは、ファンとそのカバーが接触しているため。
そこで、ファンをモーターの軸に押し込んで、アロンアルファで接着。非常に無理矢理の修理です。アロンアルファの接着力を信じるしかありません。
いまは、問題なくクリーナーは、ゴミを強力に吸い込んでいます。このクリーナーは吸い込みは強力で、いつでも手軽に掃除できるので重宝しているのです。
しかし、通販生活はもったいない課とか設置して末永く使っていただこうという触れ込みですが、メーカー側の対応がこれでは、ちょっとガッカリ。あと、修理代金が新品の半額以上取られるとなると、修理はしないでしょうね。もったいない。もったいない。
あと、 通販生活は環境を唄っているのに、バッテリーがニカド電池というのもなんだかなあ? まあ、ニカド電池ではないと、モーターを回せる容量を確保できないのも確かだが。
通販生活は、通販とは別にどこか違う方向へ行ってしまっているようで、本当はもう関わりたくないのだけどね。