5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • 相続登記の申請書を法務局に出しにいった話し

    相続手続きは残すところ、大きなものは相続登記となりました。士業に任せればお終いなのですが、何件か相続登記をする物件がありますので、ここはケチって自分で相続登記の手続きをします。自分で相続登記をすれば、計算上50万ほど浮くことになります。

    前回は、法務局の地元の出張所に相続登記の手続きの相談に言ってきました。

    相談窓口の相談員が、いろいろと訂正してもらいましたので、遺産分割協議書と申請書を修正して必要な書類を持って行きます。

    今回は他の相続人の姉と一緒です。姉の申請書も私のほうで作成してしまっています。これまたケチな話しですが、印鑑証明書も私と姉と一部づつで済ましてしまいます。印鑑証明書の取得手数料もばかになりません。こういう手続きのときは、相続人が近くに住んでいるととても楽です。私の場合はもう一人の相続人である姉が近くに住んでいますので、何かあったら呼び出して書類を作ってハンコを押してもらえます。

    最初に登録免許税の納付のため法務局の窓口で印紙を購入します。領収署に貼る200円以外の収入印紙を初めて見ました。10万円の収入印紙って存在するのですね。もちろんここでは現金以外は使えません。そのために、前もって計算した登録免許税の現金を銀行に行って下ろしてきました。ネットで申請すればペイジーで口座から直接落とせるので、その方が簡単かもしれません。

    次の申請窓口で申請書と各書類を提出します。ここでミスを一つ犯しました。固定資産税の納税通知書だけコピーを取るのを忘れていました。原本を返却してもらうためには、自分で原本とコピーを一緒に提出しなければいけません。法務局ではどういう訳かコピーができないと言われてしまいました。コピーをしてくれないので、一旦法務局から一旦出て近くのコンビニでコピーと取りに行きます。

    コピーした遺産分割協議書、印鑑証明書、固定資産税通知書に原本を提出して間違いがないという旨のサインと割り印をします。申請書と書類の原本を、姉の分と1部づつ一緒に提出します。今回は私と姉の相続登記はまとめて手続きをしてくれるようになりました。何も補正がなければ、2週間後に登記識別情報通知書(昔の権利書)をもらえるそうです。

    以上で近頃義務となった相続登記の手続きが完了です。相続をした皆さんは、こんな面倒な手続きはやりたがらないだろうと思います。みんな士業に任せて、士業が儲かる制度なのだろうと思います。ただし、一回相続登記の手続きを経験すれば何とかなります。でも、そうそう相続登記なんてやらないでしょう。私はこれで最後の相続登記になるでしょう。

    窓口での相続登記の手続きができたら、後の物件の遠方の法務局へは、ネットで申請します。窓口と違ったところや法務局のサイトの説明を読んでも不明な点がありますので、法務局へ質問の電話をしてみましょう。相続登記が義務化になったので、法務局の人たちは優しく教えてくれるでしょうね。そうではないと、相続登記の手続きは素人さんお断りとなって、ますます登記が進まないでしょうね。

    続きの話しはこちらから

  • 相続登記の手続きをしようとしたら遺産分割協議書が書き直しになった話し

    相続税の申告は税理士の先生に任せて、相続人である私は自身で土地建物の相続登記の手続きを行います。相続登記の手続きについては、いろいろと士業さんたちがサイトで説明をしていますが、肝心なことは書いていません。おそらくすべとを正確に書いてしまうと、商売に結びつかないかと察します。ここでは、実際に相続人が相続登記の手続きをしたことを正直に書いていきます。おそらく、相続する土地建物や、相続人などの条件が誰もが違うのでピッタリの手続きできるルとは限りません。私の場合は、相続人が姉と私の二人で、一つの物件を分割することなく2つの物件をそれぞれ一つづつ相続するという条件です。それを踏まえて読んでいただければ思います。

    まずは手続きの前に法務局の出張所に出向いて手続き前の相談に行きます。申請の前の前段階です。以前に法定相続情報を法務局で取得しましたが、そのときも申請前に相談に行きました。初めての申請するときは、直接申請するよりも相談に行ったほうがよろしいです。何かと申請書の訂正と必要な書類の確認をしてくれます。ただし、相談をしても申請が必ず通るということがないことに注意してください。相談員はあくまでも相談までで、登記官とは別の役職です。登記官と相談員の間には齟齬があると思った方がいいです。それと、登記官はなるべく登記しようとする気はありませんので、登記官の胸先三寸で(例えば、と.の違いとか)不備で戻されることがあるかもしれないことを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

    さて、最初に法務局の出張所の窓口相談員が問題でした。相続登記は4月から義務化されますが、現状の法務局の窓口相談員の姿勢を変えなければ難しいでしょう。相談員の態度は素人さんお断りのようです。今回担当した相談員はハズレで、こちらの相談には乗ってくれそうな態度ではありませんでした。

    まずは、声が小さすぎで何を言っているかわからないのです。もっと大きな声で話してよ、と言ってみようかと思いましたが、相談員の機嫌を損ねてこれ以上相談できないから士業に頼めなんて言いそうでしたので、こちらがわざと腹の底から大きな声で話して、あんたの声が聞こえないアピールしておきました。

    そして、こちらの提出した申請書を訂正する字が汚くて読めません。仕方ないので、これまた大きな声で何と書いてあるのか聞きました。相談員はメモだからと言っていましたが、何が書いてあるか読めません。それでもせっかく時間を割いてクルマに乗って遠い法務局までやってきたので、最後まで申請書の書き方を聞き出さなければいけません。もうくなった、役所の対応の対する修行だと思って堪えます。

    さて、大きな声で応答してあげると、相談員もようやく悟ったらしくある程度は申請書類の訂正をしてくれました。しかし、訂正した内容で実際に申請が通るかはわからないと言い訳していました。だったら、何の相談かと思っています。そして、次回窓口に提出する書類を聞き出しました。これらの情報は聞き出さないと教えてくれません。

    以下の法務省の相続登記申請手続のご案内の登記申請書をサンプルにして書いていきましたが、いきなり登記の目的から訂正が入りました。サンプルのとおりに所有者移転だけではダメのようです。

    相続登記の申請書に記述する土地建物の内容は、登記の内容と完全に一致させなくてはいけません。例えば、土地の所在地は○番○で、建物の所在地は○番地○で家屋番号は○番○にするという謎ルールに則って記述しないと登記官は受け付けてくれないそうです。普通に宛名を書くように○-○なんては絶対ダメです。つまりは、素直に登記の内容をそのまま書け、ということになります。相続登記の手続きをするのであれば、土地建物の登記証明書を手に入れておけということでしょうか。

    そして遺産分割協議書もこのルールに従って書いてあげないと登記ができないと言われてしまいました。遺産分割協議書なんぞは相続人同士が理解しておけばいいくらいに書いていました。特に建物は所在地だけで家屋番号を書いていないと申請は通らないと言われてしまいました。今回の遺産分割協議書の元にしたのは、30年前に父が亡くなったときの士業が書いた遺産分割協議書でした。士業が書いても不備があるようです。今回の遺産分割協議書は法務局の登記官のためになんて書いていません。と文句を言っても、相続登記の手続きができないので遺産分割協議書を書き直しになります。

    固定資産税の明細に出てこない相続登記をしなければいけない私道の土地や、隣との端数の小さな土地が見つかりましたので、いずれにしても遺産分割協議書を書き直さなければいけませんでした。税理士の先生によると、見つかった土地は相続税には影響はないので、遺産分割協議書にその土地の分を追加するか、後で見つかった財産は自動的に相続人のものにする条項で済ますかは、登記官によって判断されるとのことでした。しかし、今回の相談員によると、相続登記の不動産はすべて遺産分割協議書に書いておけという指導が入りましたので、結局は遺産分割協議書は書き直せといことになります。

    遺産分割協議書は、相続人のためではなく法務局の登記官のために書きましょう。

    遺産相続人より

    上記の相続登記申請手続のご案内に記述する申請書に添付する書類は足りないものがありました。申請書には課税価格と登録免許税の金額を書かなければいけませんが、こちらは法務局で調べてくれる訳ではなく、あらかじめ計算して申請者が書いていかなければいけません。その元のデータとなるのは、役所から送付される固定資産税の納税通知です。こちらの納税通知と一緒に添付されている明細の原本を提出しないといけません。登記と税金は連動していないので、このように申請者が手間がかかることになります。どうせ後で法務局のほうで課税価格を調べて金額をチェックするかと思います。金額の記入が間違えていて、足りなかったら後で催促されて、多ければ国税のほうから面倒な返金手続きになると相談員が言っていました。そして、窓口に申請するときに、登録免許税を印紙で払うことになります。あくまでも窓口で現金で印紙を買います。後述のネットではペイジーで銀行口座から引き落としができるので、ネットのほうが便利でしょう。

    法務局で以前取得した法定相続情報と訂正した遺産分割協議書と相続人の印鑑証明が必要です。そして、遺産分割協議書に実印押していますので、すべての相続人の印鑑証明書が必要になります。役所では捺印不要になっていますが、こればかりは印鑑が必要になります。そして申請書にも認印が必要です。これは河野太郎に密告しておきましょう。

    法務局が発行された法定相続情報があれば、住民票や相続人や被相続人の戸籍の束は必要ありません。相続の手続きをするのであれば、法定相続情報は法務局で取得することは絶対にお薦めしておきます。役所以外に銀行、証券会社でも戸籍を提出しなければいけない機関には、戸籍の束の代わりに法定相続情報で済ませせることができます。もし、受け付けてくれなかったら、その機関は能力不足なので、法務局にこれまた言いつけましょう。

    遺産分割協議書を作り直して(別の相続人が近くに済んでいるので助かった)、以上の通り申請すれば相続登記の手続きは完了するでしょう。

    今回は地元の法務局の管轄の不動産の登記ですので、法務局の窓口で申請しましたが、あとの不動産はネットで相続登記の手続きを進めたいと思っています。窓口で一度相続登記の手続きのレクチャーを受けておけば、ネットのほうは楽にできると淡い期待を持っています。

    以上、士業に高いお金を払わなくても相続登記はできるけど、法務局の相談員の態度に我慢できればいいけどな、という話しでした。これでは法務局は士業に手続きを任せなよ、と言うのだろうな。相続登記の義務化は士業に儲けさせる制度なのだろうな。こんな手続きでは、相続登記なんて誰も自分でやらないな。

    母が亡くなってから、一連の手続きをやってみると、この国は終わったな、と思うのでした。ちゃんとDXをしようよ。

    続きの話しはこちら

  • 実はまだ相続税申告関係の書類が揃っていなかった話し

    税理士の先生と相続税申告の打ち合わせをしました。こちらで揃えた書類を提出して、先生からは仮の申告書をいただきました。納付予定の金額を算出してもらいましたが、相続税って高いですわ。

    さて、これで相続税申告の書類が揃ったとかきましたが、一つ足りないものがでてきました。

    銀行から残高証明書をもらいましたが、定期預金の既経過利息の計算というのが必要だそうです。残高証明書を見ると本当に定期預金の残高しか記載されていませんでした。

    税理士の先生によると、相続税申告には既経過利息の計算が必要になるので、定期預金の残高証明書には当たり前に書かれてくるものだけど、と言っていました。この辺りは銀行の担当者によって言わなくても既経過利息が掲載するものだけどということで、たまたま今回の横浜銀行の担当者のスキルが低かったのでしょう。まだ横浜銀行では相続の手続きに対してマニュアル化が完璧ではないかもしれません。

    定期預金を相続するときは、残高証明書に既経過利息の計算の追記が必要なので、皆さんも忘れずに手続きをしましょう。10ヶ月期限ぎりぎりになってしまうと、残高証明書をいただくのにとても時間がかかるので、注意しましょう。

    今回、残高証明書を税理士の先生に出してしまったので、既経過利息の追記のために送り返してもらって、残高証明書を横浜銀行に転送しなければいけないという手間がかかります。送り返した残高証明書に手書きで既経過利息を記入してもらって、また2~3週間かかります。とにかく銀行での相続手続きは2ヶ月以上かかると見たほうがよさそうです。

    追記(2024年4月4日)

    横浜銀行から既経過利息の計算依頼の郵便が届いた。入っていたのは残高証明書を送り返す封筒だけだった。何も記入する書類も入っていない。

    残高証明書に既経過利息の計算を記入してこなかったのは、おそらく横浜銀行のミスなんだろうな。そんなこと言っても無駄なので、残高証明書が返送されてくるのをじっと待つ。相続手続き期限まで4ヶ月あるしな。

    続きの話しはこちらから

  • こちらの電話応対になぜか切れて怒りだしたセールス電話の話し

    知らない携帯電話の番号があった。

    床下消毒の会社だそうな。以前消毒したことがあると言ってきた。

    投げやりに消毒なんかしたことないと言ったら、電話の態度が悪いと言われた。そんなことを言われる筋合いはないと言い返したら、その消毒会社のヤツは切れて怒りだした。

    相手にするのも面倒だから、二度と電話しないように言って電話を切る。そして、電話機の着信拒否設定をしておく。

    いちいちセールス電話をかけておいて、頭来たとか言って切れるじゃないよ。そんなこちらの態度が悪いとか言っていないで、覚悟してセールス電話をかけてこいや。1000回電話する位の覚悟しろや。こちらとらあんたのセールス電話は迷惑なんだから。

    おそらく無料で床下消毒しますとか言って、高い料金をふっかけるのだろうな。

    そして、母の電話番号にかけてきたくらいだから、電話に出たのが私だったらから、高齢者をだまして金をぶんだくってやろうと思いきや、当てが外れたのでだろうな。まあ、怒りだすわな。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/04/27 15:02時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2024年4月8日)

    また同じ内容の床下消毒を以前やったという詐欺電話がかかって来た。消毒なんてしていないから二度と電話しないように言って電話を切る。念のために電話機に機着信拒否設定で登録しておく。

    こちらの名前を言っていたので、どこかで名簿が流れているのだろうな。

  • フレッツ光クロスの導入を再度検討した話し。まだ保留。

    以前からフレッツ光クロスの導入を考えていますが、再度考えています。

    ひかり電話がフレッツ光クロスにも対応できたしてで、そろそろ導入しても大丈夫かと考えてみました。

    結果は、まだまだ導入ができないという結論です。社内のサーバーを公開(限定ユーザー向け)することが難しいようです。

    フレッツ光クロスの場合は、プロバイダによっては動的なIPv4を振ってくれますが、限られたポート番号のみで80番とか433番とか普通のポート番号を使うことができません。フレッツ光クロスでは、今のようなPPPoEでの接続のように完全なIPv4を振ってくれません。現状のようにダイナミックDNSでサーバーを外に公開することができません。この辺りの説明はザックリしていますので、MAP-E、v6プラス、IPv4 over IPv6、transixのキーワードで正確な情報は各自調べてみてください。

    外部のサーバーにプロキシサーバーを建てるなんてことをするような記事がありますが、それもとても面倒です。

    一番の解決策はIPv4の固定アドレスが使えるプロバイダーを利用するというのがありますが、バリバリ法人向けなのでとてもお高いです。自宅サーバーの公開するためにお安くIPv4の固定アドレスが使えるフレッツ光クロスに対応したプロバイダーをして、enひかりクロスが記事に紹介されていますが、ひかり電話が今のままで移行できるか怪しいので躊躇してしまいます。

    そもそもenひかりというプロバイダーはあまり聞いたことがないので、継続してサービスしてくれるかというもの心配です。enひかりは知る人ぞ知るプロバイダーなのでしょうか? 会社概要がページに載っていないのはどういうことでしょうか? 怪しく見えてしまう。

    結局は今のところ、サーバー公開用とひかり電話として、現状のフレッツ光ネクストと残して、新規回線としてフレッツ光クロスの回線を入れるというのが確実なのでしょう。しかし、そこまでして費用をかけてフレッツ光クロスを入れる必要があるのかという大きな疑問にぶち当たります。

    フレッツ光クロスを入れる前に、現在の夜につながらないぷららから別のプロバイダーにするか、よく切れるASUSのAiMeshのWi-Fiアクセスポイントをリプレースしたほうがいいかもしれません。

    まだ、フレッツ光クロスは保留です。

    ヤマハ(YAMAHA)
    ¥147,000 (2025/04/25 16:07時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥39,800 (2024/01/08 10:01時点 | Amazon調べ)
    ヤマハ(Yamaha)
    ¥90,797 (2025/04/22 20:41時点 | Amazon調べ)

    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    続きの話しはこちら

  • 令和五年度補正予算補助対象の自動音声アンケートの話し

    050で始まる電話番号が着信。050だから怪しいと思いながら電話をとる。

    DDリサーチセンターと名乗る自動音声アンケートだった。

    何でも令和五年度補正予算の補助対象の事業者への電話のようだった。関係ないのでそのまま電話を切った。

    おそらく会社の名簿が廻っているのだろうな。信用調査会社から会社情報を使ってセールス電話をかけてくる輩が多い。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/04/27 15:02時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 給湯器の点検商法の詐欺電話がかかって来た話し

    ナノグラスという会社から電話があった。

    電話の内容は、給湯器の点検だそうな。ナノグラスなんて聞いたこともない会社である。

    話しによるとノーリツかリンナイの給湯器メーカーのお客様情報から電話しているそうな。我が家はノーリツの給湯器だけど、リンナイの会社名を出しているところが怪しい。そもそも給湯器メーカーから他の会社にお客様情報を流すなんてありあえない。

    こちらの給湯器のメーカーを教えずに、ノーリツかリンナイかどちらのメーカーのどの機種かを聞いてみる。答えららないし、こちらの話しを聞かずに点検しなければいけないようなことを言ってくる。こちらも、まずは話しを聞け、と話しを遮ってあげると、電話を切られた。

    ノーリツのお客様相談センターに連絡して、ナノグラスという会社がノーリツが関係する会社かどうかを確認してみる。予想通り、何も関係ない会社だった。もちろん、ノーリツは顧客情報は他社には出していない。

    着信があったナノグラスの電話番号と電話をかけた者の名前を登録してもらう。ノーリツのお客様相談センターの担当者によると、こういった点検の電話が多いそうな。気を付けるように言われた。

    後で「藤沢 ナノグラス」でGoogleさんに聞くと、クルマのコーディングの会社くらいで給湯器の会社は見つからなかった。ナノグラスという会社名は偽名でもしかしたら存在しないかもしれない。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    シャープ(SHARP)
    ¥7,500 (2025/04/27 15:02時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • フリーランスのデザイナーというかコーダーからのDMが増えてきている話し

    最近になって会社の問い合わせメールアドレスに、フリーランスのデザイナーというかコーダーと称するメールが増えてきた。どういう訳かメールの内容が似ている。経歴があってポートフォリオがあって価格があって。おそらくどこかでテンプレートを手に入れているのだろう。

    そもそも送られてくるメールアドレスは以前に会社のホームページで公開していたアドレスである。あまりにもセールスメールが多いので既に会社のホームページからは削除している。個人ではこのメールのアドレスの存在はわからないかと思う。

    ここからは推測である。

    Webページ作成で儲けるなんての怪しいコンサルタントが間に入っているのではないだろうか。いくらかお金を取ってこういう営業活動をすればいいなんて指導しているのでは。このような突然のメールは逆効果になるのでは。

    こちらとしてはメールをしてこられるのも面倒なので、Gmailで迷惑メールに登録しておく。相手のメールはGmailの捨てメールアドレスなので影響はないかもしれないが、みんなで迷惑メールで登録してあげれば困ることになるのではないであろうか。

    著:多田文明
    ¥1,188 (2025/04/27 02:35時点 | Amazon調べ)

  • とりあえず相続税申告関係の書類が揃ったよ、という話し

    こちらの話しの続き。

    本日、横浜銀行から残高証明が届いたので、これで相続税申告の書類が揃った。あとは税理士の先生と打合せをして、相続税の申告書を作ってもらって納税するだけとなった。本当は法務局に行っての土地建物の名義変更が残っているのだが、期間的に猶予がまだあるのでこちらはゆっくりとやっていく。

    相続税申告のための書類が揃ったのは母が亡くなって4ヶ月もかかってしまった。手続きを進めるのには自分では早い方だと思っていたが、結局のところ最後の最後の銀行の手続きで2ヶ月も時間を食ってしまった。銀行以外の手続きは1ヶ月を少しで終わっていた。相続税は10ヶ月で申告しなければいけないけど、4ヶ月でできたというのは。まだ早いほうかな。

    口座の凍結、解約とか残高証明の依頼、一番ネックの窓口の予約で時間がかかるなど、どの銀行も一番もたもたしていた。これが一番時間がかかった原因である。その他の保険、證券、役所関係は意外とすんなり終わった。とにかく銀行の手続きが、こちらを舐めているのかと思うほどに時間がかかる。

    これから亡くなるのであれば、銀行口座の整理をしたほうがいいぞ、という話しだな。

    続きの話しはこちらから

  • シートベルト未装着の警告が鳴り止まない話しと、中途半端なトヨタのクルマのセンサーの話し

    クルマに乗っていたら、シートベルトの未装着のアラームが鳴り出した。こちとらキチンをシートベルトを締めているし、運転中なので後ろ座席も確認できないしで放っておいたら、どんどん大きくなっていく。自分一人しかクルマには乗っていないし、何だかおかしい。

    近くのショッピングセンターのセンターの駐車場にクルマを停めて、座席のすべてのシートベルトをチェックする。何も異常なし。

    エンジンを切ったからアラームもリセットされたと思いきや、エンジンをかけると、まだシートベルト未装着の警告が止まらない。

    ステアリングの故障したしで、このトヨタのカローラ クロスはまたトラブル発生かと思ったけど、トヨタの営業所にクルマを持ち込む前に、クルマを買ったトヨタモビリティ神奈川セーフティ・サポート・サービスに電話をしてみる。

    電話に出てきた担当者に状況を説明すると、最初はドライブレコーダーの不具合かもと言っていた。でも、ドライブレコーダーは社外品だし、ただ電源がつながっているだけでクルマとは接続していないから関係なさそう。あとは同乗者のシートベルトを確認しろと言われても、自分一人しか乗っていないしね。

    次に言われたのはシートに荷物があるとセンサーが反応するかもと言われた。

    これが当たりだった。助手席にバックパックを置いていた。バックパックが人間が乗っているものと判断して、シートベルトをしていなのでアラームが鳴ったようだ。パックパックをシートからどけると警告がなくなった。

    電話の人にバックを助手席に置くにはどうしたらいいかという、とても基本的なことを聞いてみた。すると、ダッシュボードに置くか(パックパックが大きくて置けないけど)、シートベルトをバックにするかということだった。この解決方法はあまり解決になっていないから、考えた快活方法はこれ。

    最初からシートベルトをしておくこと。おバカな解決方法である。

    そもそも、人間かモノかを判断できないトヨタのセンサー技術が問題なのである。シートに乗っている重量で座っているかどうかを判定しているようだけど、これは中途半端なセンサーなのである。トヨタにすれば、モノでも正しく固定しろ、と言われそうだけどな。

    どうしてトヨタのクルマのセンサーは中途半端なままなのだろうか? 他にも信号待ちで前のクルマが動いたらアラームが鳴るなんてセンサーも付いているけど、信号待ちの先頭であればそんなアラームは役に立たないし、前のクルマを検知するくらいならば、信号が赤か青かを判断するようなセンサーを付けないと役に立たないのではないかと思ってしまう。その位だったら、信号待ちの前のクルマを検知するセンサーなんて必要ないのである。