5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • IPv6 IPoEの再チャレンジした結果 ー 失敗した話し

    結局三連休はIPv6の設定で終わってしまった。IPv6の接続をやめると言いながら、気になることがあったので再チャレンジする。以下は、私の作業の記録であるので、真似をしてもうまくヤマハのRTX810でIPv6 IPoEで接続できないので注意してもらいたい。

    気になるのは、IPv6に設定したときにネームサーバーが正しく設定されているかである。RTX810の簡単設定ページにDNSの設定を任せていたので気にしていなかった。

    IPv4の2つのPPPoEのセッションで接続していると、以下の用にDNSが設定される。

    dns server pp 2
    dns server select 500001 pp 1 any . restrict pp 1
    dns server select 500002 pp 2 any . restrict pp 2
    dns private address spoof on

    今回初めて dns server select というのは知ったけど、pp1に繋がればpp1、pp2がつながればpp2のDHPCで配布されているDNSを使うと言ったことでしょうか?

    簡単設定ページで「新規プロバイダの追加」の「フレッツ 光ネクストにおけるインターネット(IPv6 IPoE)接続 」でIPv6 IPoEの設定を追加してあげると、DNSは「DNSサーバーアドレスを指定しない、またはプロバイダから自動取得 」に自動的に先駆されて、以下のように書き換えてくれる。

    dns service fallback on
    dns server dhcp lan2
    dns server select 500000 dhcp lan2 any .
    dns server select 500001 pp 1 any . restrict pp 1
    dns server select 500002 pp 2 any . restrict pp 2
    dns private address spoof on

    これだとIPv6のLAN2(WAN側)が接続できないとPP1,PP2のDNSを使いそうなので、 dns server select の設定を全部削除してしまう。これでWAN側で取得したIPv6のDNSを使うことになるはず。

    no dns server select 500000
    no dns server select 500001
    no dns server select 500002

    スマートフォンからIPv6で接続するできることを確認して、 IPv4, IPv6 のドメインで名前を引けることも確認し、さらにIPv4, IPv6のサイトを参照できることも確認してから、再び一晩放っておく。

    翌朝、スマートフォンで参照してみると、今まで同様にIPv4, IPv6のサイト とも接続できない。結果は失敗だった。しかしながら、PCでは正常にアクセスできている。

    上のDNSの設定は効果はなかったみたいだった。これは意味のなかった設定かもしれない。だってDNSの設定が間違えていたら、PCだってアクセスできないはず。

    IPv6の接続設定を戻した。もっと、IPv6やヤマハのRTX810について理解しなければいけないな。AndroidとWindows10のIPv6の実装の違いがあるのかな。

    続きはこちらから。

  • 中華製のIPカメラから勝手にUDPの32100ポートでデータを送信していた話し

    IPv6の設定でヤマハのRTX810のログを見ていたら、 UDPの32100ポートのおかしな送信が残っていた。IPアドレスによると送信元はIPカメラだった。IPカメラはAmazon’s Choiseになっている安い製品。送信先はIPアドレスで引いてみるとAlibaba.comだから、中華の大陸の会社である。これはちょっと怖い。

    気持ち悪いので、RTX810のファイアウォールに32100ポートを破棄するルールを追加しておいた。破棄したログの結果は以下の通り。

    2019/02/11 11:09:09: PP[02] Rejected at OUT(201084) filter: UDP 192.168. 
    xxx.xxx:29326 > 47.91.222.210:32100 
    2019/02/11 11:09:09: PP[02] Rejected at OUT(201084) filter: UDP 192.168. 
    xxx.xxx:29326 > 47.93.34.139:32100 
    2019/02/11 11:09:09: PP[02] Rejected at OUT(201084) filter: UDP 192.168.xxx.xxx:29326 > 47.254.79.165:32100

    32100ポートって何かしらね? 数秒おきに送信している。IPカメラの設定画面で停止する設定も見当たらない。このIPカメラは捨てたほうがいいかしら。

    あと、AmazonのS3のアドレスからHTTPの80番でEcho Dotにアクセスしてるけど、これも何かしらね? 外部からのHTTPはサーバーを立てていないから、全部Rejectしているから。

    中華製のネットワークにつなぐ製品は注意した方がいいという話し。その際は、ルーターのログをチェックしてね。でも、日本製だからって安心はできないよ。

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  • スマートフォンで繋がらないから、ぷららv6エクスプレスでのIPv6の接続をやめた話し

    この連休はIPv6で接続しようと思って、ヤマハのRTX810にぷららv6エクスプレスの設定をしてみた。 繋がっているとサクサク調子いい。

    しかし、数時間する (時間は不明) とiPhoneやAndroidのようなスマートフォンで繋がらなくなる。PCやMacであれば、そのときでも正常にIPv6で繋がってアクセスできる。

    RTX810の簡単設定ページで、再度ぷららv6エスクレスを設定したIPv6 IPoEの接続を更新してあげると,スマートフォンで繋がるように復活する。でも、数時間おきに再接続するために簡単設定ページを開くのもイヤだしな。

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    ということで、IPv6の設定を削除した。IPv4のPPPoEだけの設定に戻した。再度、IPv6の接続設定をするのは簡単だし。

    何か、RTX810でのIPv6の設定で問題があるのかしら。引き続き情報収集。

    続きはこちら

  • YAMAHAのRTX810でL2TPで接続できないので、何とか接続できるようにした話し

    YAMAHAのRTX810でL2TPでリモートで接続できないときの覚え書き。設定を潰してしまっていろいろやってみた結果。

    Windows 10のPCからリモートVPNでRTX810に接続しようとすると、

    「 セキュリティ層でリモート コンピューターと互換性のあるパラメーターをネゴシエートできなかったため、l2tp 接続に失敗しました。 」

    とエラーメッセージが出て繋がらなくなった。再度RX810の簡単設定ページでVPNの設定をしたのが始まり。

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    いろいろなページで共有キーが間違えているとか書いていますけど、原因は簡単設定ページで認証アルゴリズムとPPP認証方式をデフォルトで設定したこと。

    • 認証アルゴリズムは「HMAC-SHA」
    • PPP認証方式は「MS-CHAP V2」

    を選択させておきましょう。忘れそうなので書いておきます。

  • IPv6にしたらスマートフォンが繋がらない話し

    IPv6にしたらスマートフォンが繋がらないと最後に書いたけど、何もしなくてしばらくしたら繋がりだした。これは不思議。

    PCもスマートフォン(Android, iPhone)も同じWiFiのアクセスポイントにつなげていたけど、PCは繋がっていた。それとGoogle HomeとEcho Dotも正常に繋がっていた。

    WiFiのアクセスポイントはTP-LinkのC9をブリッジ接続しているけど、こいつが怪しそう。C9のIPv6関係の設定は詳細設定でできると書いてあるが、どういう訳か詳細設定のタブが出てこない。おかげでIPv6の設定ができない。ファームウェアのバージョンアップで削除されてしまったのかな?

    今のところスマートフォンが無事に繋がりだしたので、そのままで行こうと思うけど、もしトラブルがまたあったらWiFiのアクセスポイントをNECのAtermに戻そう。

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    追記

    NECのAterm WG2600H2を復活させてみたけど、Atermにしてもスマートフォンで接続できなくなるというのは出ることは出る。時間が経つと接続できるというあまりよろしくない現象。IPv4のサイトを接続すると接続できない傾向がある。

    無線LANのルーターをブリッジにして接続しているだけだから、無線LANのAPというよりもヤマハのRTX810かぷらら側かもしれない。もしかしたら、スマートフォンかもしれないけど、一斉にスマートフォン(iPhone1台、Android4台)に現象が出るから可能性は低い。

    とりあえずRTX810のファームウェアのアップデートをしておく(とてもアップデートが簡単になったのね)。これで様子見。

  • ぷららv6エクスプレス が開通したので、ヤマハのルーターRTX810をIPv6で接続してみた話し

    ぷららv6エクスプレス が開通したので、IPv6の接続をヤマハのRTX810に設定してみる。接続するのはとても簡単。RTX810のWeb設定ページで設定ができる。 IPoE方式 なので接続ID/パスワードの設定も必要ない。このように名前を入力してひかり電話に契約しているかを設定するだけ。

    RTX810 IPv6接続設定

    ひかり電話にも契約しているので、 DHCPv6-PD辺りも設定してくれる。ファイアウォールの設定も設定してくれる。コマンドで設定するのであれば、ヤマハのサイトが参考になる。

    今回は、今動いている設定ファイルに追加するので、簡単にGUIのWebページで設定してしまう。

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    今回は、問題もなくすんなりIPv6でつながってしまう。トラブルなし。接続状況はこんな感じ。

    RTX810 IPv6接続状況

    ぷらら光メイトでインターネットに接続しているので、 ぷららv6エクスプレスはIPv4 over IPv6を利用できない。IPv4の設定(PPPoEのPP1は固定IPアドレス、PP2は動的IPアドレスの二回線)を残しておかなかればいけない。

    IPv4とIPv6は接続先によって自動的につないでくれる。DNSがうまいことをやってくれるのかな? IPv6が優先。あまり、よくわかっていない。

    PCからIPv6の接続確認サイトにアクセスして、実際にIPv6で接続されているかを確認して完了。正常にIPv6に接続されていた。ひかり電話も問題なし。

    実感的にはIPv6のサイトが速くなっている気がする。気がするだけかも。意外に普段使っているサービスはIPv6に対応していた。

    追記

    PCは接続できるけど、スマートフォン系はつながらない。

    続きはこちら。

  • 古いPCのCPUクーラーを交換した話し

    Intel Core2 Duo CPU E8500が載ったPCだから、相当古いPCのCPUクーラーを交換する。PCを組んだときに最初に取り付けたインテルのクーラーから異音がし出した。このPCは事務所の隅でUbuntuを動かして、たまにブラウザーとかで使っている。

    交換したCPUクーラーはこれ。LGA 755対応で安い製品を選んだ。

    しかしながら、取り付けのための製品取扱説明書くらいは付けろよな。風向きもファンに書いてないので、おろらくこちら向きかもといい加減に付けた。最初に枠をピンで取り付けてからクーラーを付ける(と思う)。

    問題は、クーラーの大きさだった。高さは平気だったが、周りがギリギリだった。このままだと取り付ける爪が届かないので、マザーボードにあるチップセットのヒートシンク(下の写真のGIGABYTEと書いてある青いヒートシンク)のネジを外して、ちょっと力づくでずらしてから取り付けた。

    異音はしなくなったけど、音はうるさめのCPUクーラーだった。いろいろCPUに対応しているようだから、このPCがだめになったら他に流用できるしな。

    追記

    WordPressの新しいエディタGutenbergではアマゾンのアフリエイトリンクを表示できないのね。iframeを表示するときの問題なのかな。

    文字列をコピペすると改行が入るとか、新しいブロックに文字を入力すると入力できなくて、どういう訳か同じ内容のブロックが複数出現するとか、まだまだGutenbergは怪しいところがあるな。

  • PCの電源を交換した話し

    容量が足りないかもしれないということで、以下の玄人志向の電源に交換する。 また、しばらく様子見。

    今までの電源は550Wのもの。いつ買ったは忘れた。PC電源のテスターで測ると、電圧の数値は特に問題なく許容範囲に入っている。

    最初に新しい電源を交換したときに、6PIN SENSEのコネクタにHDD/SATAのケーブルを挿して起動できなくて、初期不良をを疑ったのは内緒の話し。だって、コネクタとケーブルが同じ6PINで差し込めたから・・・。

    今回、6PIN SENSEっていう存在を初めて知ったわ。

    しかしながら、新しい電源はPCIへは3本もあって誰がそんなに使うのかと思う反面、HDD/SATAが2本しかないという、アンバランスな構成な電源なのである。

  • BIOSがクリアされるので、マザーボードの電池を交換してみた話し

    これは自分へのメモです。

    CPUクーラーを交換したり、PCの中身をいじっていると、起動したときにこんなメッセージが出てくる。たまに出てくるだけなので、いつもはすんなり起動できる。

    ここでF1を押すとBIOS設定の画面になるのだが、そのまま何もせずにPCを起動すると、Windows10が立ち上がらない。これには焦る。

    BIOSの値がクリアされてしまっているようだ。こちらで設定しているBIOSの値を設定する。まずは、自分で何を設定しているかのメモを残しておく。

    SATAコントローラーをIDEからAHCIにする。AHCIにしないと、このWindows10のPCは起動できない。

    Dockerを使っているので、Intel VTを有効にしておく。これでDockerが起動できる。

    以上の2点を設定すれば、無事にPCが起動できるようになる。

    何でBIOSがクリアされてしまうかだが、おそらくマザーボードの電池が切れているのではないかと予想する。このマザーボードの電池はCR2032だったので、手元に最近Amazonで購入した在庫があるので交換しておく。

    これで大丈夫かと思うが、交換した古い電池の電圧をテスターで測ったら3Vを越えていた。もしかしたら、電池が原因ではないかもしれない・・・。

  • CPUクーラーを交換したらよく冷えるという話し

    本日、アマゾンに注文しておいたCPUクーラーが無事に到着。早速交換した。

    購入したのはCOOLER MASTERのこれ。CPUクーラーのことはわからなかったので、Amazonのレビューの投稿件数が多いCPUクーラーにした。

    このCPUクーラーに交換したら、アイドリングで30℃台で40℃になるかならないかになった。CPUに100%の負荷をかけても50℃前後で済んだ。CPUに付いてきたインテルのCPUクーラーだと、グリスを塗り直しても80℃位まで上がっていたので、このCOOLER MASTERのCPUクーラーはとてもよく冷えている。

    肝心なブルースクリーンは、今のところ出ていない。ブルースクリーンは見たくないので、これはとても助かる。

    後は、容量の大きな電源を手に入れたので交換して、新しいグラフィックボードに戻してみる。今回、いろいろと作業に時間がとられたので、土日の時間のあるときにやってみる。