5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • iタウンページのセールス電話があったけど、おかしな話しだった話し

    0120で始まる着信が会社の電話にあった。0120のフリーダイヤルの着信は拒否しているのに、どういう訳が着信してしまった。

    電話を取るとiタウンページのセールス電話だった。いつもの通り、どこから電話番号と会社名を知ったかと尋ねると、昔の電話帳からだってさ。

    しかしさ、おかしいのよね。

    まずは、会社の電話番号を電話帳に載せたことがない。どうして載せていない電話番号を電話帳から電話をできるのか? 載せたとしても東京に事務所を構えていたときの03で始まる番号のはずである。しかし、今回は横浜045で始まる電話番号に着信してきたので絶対におかしいのである。電話帳には現在の電話番号が載っているはずがない。

    その辺りは、当然のごとく電話をかけてくる者は知らない。ただ、上司に言われてかけているとのこと。ネットのリスト(おそらく社内サーバーからの検索してくる画面上のリスト)の番号をかけているだけだそうな。これはこちらの期待通りの回答だった。

    もしかしたら、どこかのNTTの子会社がやらかしたように、名簿を出回っているとか? あちらの案件は、高額支払いの個人情報だから、今回は個人情報でもない単なる企業情報だから信憑性はあまりない。まあ、信憑性のない情報を取り扱っていることには相違ない。

    電話の人は、最初はNTTタウンページはNTTドコモの関連会社とか言い出したけど、本当なのかな? タウンページの企業情報のページを見てもドコモの会社名が出てこなかったので、企業情報が古いのかな?

    今回の電話は、NTTタウンページを騙る詐欺電話だったかもしれない。タウンページのNTTが、そんな営業をかけるはずがないしな。このようなタウンページの営業電話は疑った方かもいいかもしれない。

    もう一つおかしいと思って指摘したこと。

    今日は祭日なのよね。多くの会社は休みなのよ。全然電話がつながらないでしょ?と聞いてた、やはり休みでつながらないそうな。無駄なNTTタウンページは無駄な営業努力をしているな。

    それとNTTタウンページの会社にこの件を伝えようと思っても、ホームページには連絡先は書かれてしないのよね。こちらもおかしな話しである。

    そもそもNTTタウンページという会社が、まだ存在していたのは驚き。NTTの会社を潰すことができないのかな。余った人の受け入れ先がなくなるしな。

    タウンページというは、もうなくしてもいいのではないのかな? 電話帳もさ。儲かっていない事業を継続していると、電話料金にそのコストを転嫁されるしな。

    今回本物のタウンページだったとしても、おそらくタウンページに記載されると、余計な営業電話が増えるのだろうな。タウンページも企業情報を他社に売る商売をするのではないかな。タウンページから案件に結びついたことはないし、タウンページに乗せる必要は全くないな。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2024年2月14日)

    この記事のアクセスが他のページの2桁以上もあった。タウンページは何をやらかしたんだ?

  • M.2 SSDが正しく認識できないので交換した話し

    起動できなくなって回復ディスクでも元にもどらないPCの続きの話しです。

    万が一のためのバックアップのPCとして復活させます。新しくM.2 SSDを注文しました。注文したのはこちらです。

    Hanyeという知らないメーカーのSSDです。ヒートシンク付きですが結局は外して使うことになりました。M.2を取り付けるスペーサーを取り付けるネジが折れて取れなくなったので、今まで使っていたヒートシンクではさみこんで取り付けします。あまりよろしくない状態ですが仕方ありません。

    回復ディスクは「ファイルの削除のみを行う」では途中でエラーで止まってしまいます。その代わりに「ドライブを完全にクリーンアップする」で実行しています。おかげでディスクの中身は全て消えていました。ぼちぼちとアプリケーションの再インストールをしておきます。あとはデータDropboxで同期をしてファイルを復元しておきます。

    Windows11のライセンスはデジタル認証で元のWindowsのライセンスで認証しています。以前はプロダクトキーを探したものですが、今は簡単に認証してくれます。マイクロソフトに電話して認証してくれることもなくなりました。正しくライセンスを認証してアクティブになってくれたようです。これでいいのでしょうか?

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    壊れたADATAのSSDをWindows11のディスク情報で見ると1TBのはずが20GBしか認識しません。ハードウェア的に壊れたのでしょうか。

    このADATAのSSDは5年保証なのでサポートにコンタクトをとってみます。うまくすれば何かしらの保証が受けられるでしょう。

    追記(2024年2月13日)

    ADATAのサポートから返信がありました。製品をチェックするから送れということでした。チェックして不良だったら新しい製品と交換するとのことです。早速レターパックでSSDを送ります。

    新しい製品を送ってくれなくても諦めがつきます。最初からメーカーサポートに期待してはいけません。

    追記(2024年3月26日)

    本日、ADATAから新しいSSDが届きました。不良だったSSDのことなんて忘れていました。期待はしてはいませんでしたが、本当にADATAはSSDを保障してくれるのですね。

    時間がかかるので有用なサポートとは思えませんけど、届いたSSDは結局はどうすればいいのでしょうか? また新しいPCを自作する羽目になるのでしょうか?

  • 東京電力の登録処理はバッチ処理だから登録されるには時間がかかるってよ、という話し

    母が亡くなってアパートの共有部分の電気の契約を変更しなければいけません。引き落とし口座を凍結したので、いちいち振込用紙で郵便局かコンビニに支払をしなければいけません。

    まずは東京電力に電気の契約の名義変更します。Webではできそうもなかったので振込用紙に書かれていた番号に電話をします。

    電気料金の契約を特定できるお客様番号があるので名義変更の話しが早いです。ここまでは無事に登録できました。次は引き落とし口座の変更です。郵送してもらうよりもWebのほうが簡単で早いからということでWebで手続きをします。

    しかし、これが大きな間違いです。

    東京電力のWebサイトから口座変更の手続きをしましたが、物件の電気の契約がでてきません。お客様番号と事業者コード(これって何なのよ?)でも検索できません。

    何度をやっても検索できないので、名義変更したときに窓口の人が教えてくれた電話番号に電話をかけます。これも大きな間違いでした。

    電話で受け付けた担当者によると、この電話番号に電話するのは間違えで違う契約の電話番号でした。振込用紙に書かれていた番号のままでよいことで、この電話番号では口座の変更は受け付けていないからかけ直せと言われてしまいました。しかしながら、そんなことは案内をしたそちらのミスだからということで、このまま無理を言って受け付けてもらいました。

    お客様番号で電気の契約を検索できない原因は、なんと名義の変更の情報を反映するには時間がかかると言われてしまいました。しかも、連休がはさむため、口座の変更ができるのは連休明けになるそうです。名義変更のときの窓口の人は、そんなことは全く言っていませんでした。

    もしかしたら、東京電力での契約関連の手続き処理はバッチでまとめて行うのでしょう。手続きの登録が反映されるのにはタイムラグがあるというのは、東京電力のサポート担当者は理解していないのでしょう。

    新しい事実としては、名義変更をすると一旦解約してから新規契約になるので、お客様番号が変わってしまうとのことでした。名義変更でお客様番号が変わることも全く説明がありませんでした。これはユーザーサポートとして失格でしょう。

    時間をおいてまた東京電力のWebサイトに行って口座変更するのも忘れてしまいそうなので、郵送で手続きをすることにして変更手続きの用紙を送ってもらうことにしました。郵送してもらえば手続きは忘れないでしょう。

    中部電力の場合は、有無も言わせず口座変更用紙のはがきを送ってくれました。こちらのほうが確実で安心です。

    最後に本当に名義変更の手続きができているのか心配になりましたので、再度登録を確認してもらいました。無事に名義変更は完了していましたが、あまり東京電力は信用していません。今まで東京電力にはいろいろとありましたから。

    東京電力のくらしTEPCO webでの登録しているIDは母のアカウントでした。こちらも名義変更しても引き継がないので、新しく私のアカウントを登録して、自宅の電気契約と今回名義変更をした物件の契約をアカウントに結び付けないといけないようです。このあたりの契約とくらしTEPCO webの仕組みは、普通に考えても面倒なしくみになっています。勝手に名義変更をされてトラブルなるというのを東京電力は避けているのでしょうか?

    こちらとしては電気料金を支払う気は満々ですけどね。

    追記(2024年2月21日)

    自動引落の手続きを未だに東京電力から送ってもらえないので、スマフォアプリから手続きをしておいた。

    これが東京電力のサポートなのである。送るのを忘れられたのであった。

    あまり東京電力に文句を言うと、「電力自由化ですので他社でどうぞ。」と言われてしまいそうで、と言うよりも、実際に言われたことがあるから、電気は我々が握っているということでしょうか。

    追加(2024年2月29日)

    ようやく自動引き落としの書類が届いた。東京電力の動きはとても遅い。書類を送るまで3週間もかかった。こちらは電気料金を支払う気満々なのに、この対応は何なのかな?

    スマートフォンから手続きしたけど、せっかく送ってもらったのでこちらも送り返してあげた。これでまた手続きが迷走するのかな。

  • 国民年金基金の不思議、という話し

    亡くなった母宛に国民年金基金から書類が届いた。未払い給付金の請求手続きの書類だった。実は母が国民年金基金に加入していることは知らなかった。重要書類をしまっている金庫を漁ってみると、国民年金基金の証書が出てきた。

    国民年金基金に問い合わせてみる。案内には書かれているが戸籍謄本の代わりに法務局から発行してもらった法定相続情報証明で大丈夫かということ。戸籍謄本の原本(写しの原本であるけど)を送れと書いてあって、返却には返信用の封筒と特定記録代160円をプラスした切手を貼れとも書いてある。しかも書類を送るにはこちらで切手を貼ることになっている。82円切手では足りないか微妙な重さである。そもそも国民年金基金ではなく国民年金での書類の返送でもこちらで切手を貼っていた。年金関係は切手はこちら持ちというのは当たり前になっているのだろうか?

    以上のことは大したことはないのだから、今回聞きたかったのは、

    どうして母が亡くなったことが国民年金基金がわかったのか?

    ということなのである。国民年金基金のサポート電話で聞いてみたところ、国民年金の母の情報法を参照して亡くなったことがわかったそうな。

    国民年金基金は年金機構の情報を見ることができるのね。サポートの電話の人は国民年金基金は年金機構は別組織と言っていたけど、年金機構の個人情報の参照は大丈夫なのかしらね。どうも国民年金基金と年金機構の関係がわからない。

    まあ、国民年金基金に加入していることを教えてくれて、それも知らなかったら給付金をもらえなかったのでありがたかったけどさ。

    だけどさ。だったら、年金機構に死亡手続きをしたら、同時に国民年金基金にもワンストップで死亡手続きもしてくれたらいいのにと思うけどさ。正直に払ってくれるだけありがたいと思えということなのかな。せっかく母が国民年金基金に支払っていたので、手続きをして取り戻すことにしましょう。

  • Windowsの回復ディスクで「PCを回復できません。システムドライブが小さすぎます。」が出た話し

    手元のPCが1台だと万が一故障したときに心許ないので、起動できなくなったPCを復活させます。

    Windows11の回復ディスクでPCを元に戻します。しかし、

    「PCを回復できません。システムドライブが小さすぎます。」

    と表示されて前に進みません。

    取り付けてあったM.2 SSDを外付けのSSDケースに入れてチェックします。

    こちらのSSDの外付けのケースは、ThinkPad X1のSSDを大きな容量に換装したときに買ったものです。ほとんど出番がなかったのですが、こんなときに役に立ちます。

    WindowsのディスクマネージャーでM.2 SSDを見ると2GBしか認識できません。本来なら1TBあるはずです。しかも初期化もできません。

    以上でこちらのM.2 SSDが壊れてしまったようです。

    実はM.2 SSDを疑う前に電源を疑って新しいATX電源を買ってしまいました。相変わらず電源が入ったり入らなかったりするので、ATX電源が原因ではないようです。

    そろそろ自作のPCの面倒見るのは辛くなってきたので、出来合いのメーカーノートPCにしようかと思ったりします。しかし、こわれたPCがもったいないので、M.2 SSDを交換したいと思ったりもしています。

  • ネスカフェバリスタのマシンが水漏れしたので廃棄する話し

    ずっと使っていたネスカフェバリスタのマシンが水漏れし出しました。PM9630という相当古い機種です。

    最初はタンクのゴムパッキンのOリングの劣化のせいかと思いました。Oリングが固くて水を入れるとタンクの底から水が漏れてきます。

    Oリングをホームセンターに探しに行きましたが、該当するサイズのOリングが見つかりません。ホームセンターにあるOリングは水栓のパッキン中心ですので、あまり水廻りでは使われないようなサイズのようです。似たようなサイズのOリングがアマゾンでありましたので、とりあえず注文しておきます。

    タンクの水漏れ以外に水が漏れていないか、以下のサイトを参考にネスカフェバリスタのマシンを分解していきます。サイトのとおりサイドパネルは力任せに外します。おそらく元に戻らないからテープで止めるしかないでしょう。

    内部を観察すると、給水口に接続されているジョイント部分から水が漏れていました。パイプではなくてジョイントですので修理は難しそうです。しかも基板が濡れているのでこれ以上使っていくの感電しそうで危険です。

    ということで、ネスカフェバリスタのマシンは廃棄となります。最近はインスタントコーヒーを飲みことが少なくなったので、ネスカフェバリスタのマシンの代替機を購入する予定もありません。長い間ご苦労様でした。

    アマゾンで注文したOリングはキャンセルしておきました。間に合ってよかった

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  • またまた順番にかけているという嘘っぱちのセールス電話の話し

    本日は2件のセールス電話がありました。

    一件目。フィルムカメラのリサイクルだそうです。声からすると高齢の女性です。

    0001から順番に電話をしているから個人情報を持っていないと言い張ります。だったら、今かけている電話番号とは別に電話番号を数番違いで持っているから待っていると言っておいた。以前にも同じようなことを言っていました。

    でも、待っても電話がかかって来ません。おそらく順番に電話をかけているのは嘘っぱち確定で名簿から電話をしているのでしょう。

    2件目。NTTのほうから(絶対にNTTではない)のビジネスフォンとか交換機の会社宛のセールスです。こちらは営業電話ではなくてあくまでも紹介だと言い張ります。声は若い女性です。

    どこで電話番号と会社名を知ったかと尋ねるとGoogleで検索してリストは持っていないと言います。どういうキーワードで検索したかと再度尋ねると、相手はいらだった声になります。畳みかけて尋ねようとすると、もうリストから削除しておくからと言い出します。やはり、名簿から電話しているという嘘っぱちのセールス電話でした。結局は電話を切られてしまいました。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • シャットダウンしたらWindows11のPCが起動しなくなった話し

    電源を入れっぱなしのPCをたまにはシャットダウンしてから起動してみた。すると電源が入らなくなった。

    このPCはメインで使っているPCだけれど、電源が入らなくなるのは、よくあることである。だから電源を入れっぱなしにしているということもある。本当は対策を取らなければいけなかったのである。

    何回かATX電源のメインスイッチをオンオフをしてあげれば電源が入るのだけど、今回は電源が入ってもBIOSの画面が表示するだけである。どうもWindows11が起動できなくなっている。

    BIOSでは起動ディスクになっているM.2 SSDが見えているのだけど、起動デバイスの一覧にはない。どうもM.2 SSDは起動デバイスとして認識できていなようだ。

    Windows11を再インストールするのも時間かかるので、バックアップとして設定しているThinkPadのノートPCを使うことにする。こちらは壊れたPCと同じアプケーションをなるべくインストールするようにしている。ソースファイルやデータファイルはDropboxやGitのリモートリポジトリにあるので特にデータが消えたかと言う問題もない。ただし、ソースファイルはGitでCloneして来るのも時間がかかるので、壊れたPCのディスクをUSBケーブルで外部ディスクとしてGitのローカルレポジトリごとコピーしてしまう。USBの外部ディスクなので、結局は時間がかかったのだが、Pushしていなかったファイルもあったので、これはこれで正解だったかもしれない。

    HTMLで作成しているWebサイトの更新作業は、GitのSourceTree, DreamWeaver WinSCPなどのアプケーションをインストールしてあればいいのだけど、ASP.NETでのWebサイトを更新するには開発環境を再構築をする羽目になった。しかも、こんなときのお客さんからASP.NETのWebサイトの更新依頼が入った。

    お客さんには作業を待ってもらって、Visual Studio, SQL Server Management Studioなど必要な環境をインストールしておく。しかし、ソースファイルを丸ごとコピーしてVisual Studioのプロジェクトファイルを起動しても、なぜかASP.NETのプロジェクトとしてビルドできないようだ。原因不明である。たまたま、ソリューションファイルがあったのでビルドできて事なきを得た。

    やはり時間がかかったが、ようやくThinkPadのほうに作業環境が移行できた。こんどThinkPadが壊れたら手詰まりになるので、Windows11が起動できないPCを復活させておく。とりあえずはATX電源を注文しておく。

    PCは壊れるものなので、特にSSDは突然壊れるので、バックアップのPCを用意しておくことは重要なのである。

  • 相続手続きで銀行の窓口に行った話し

    地元の地方銀行に相続手続きのため行ってきた。母はこちらの銀行がメイン口座だった。母の場合は成年後見人を付けていたけど、付けた頃は成年後見人の制度が始まったばかりで、こちらも銀行も手探り状態でしくみを相談しながら銀行側でも考えてくれたほどだった。おかげで生前は振込みなどの手続きがスムーズに行った。この辺りがメガバンクではできない地元銀行のよさであった。また、小さな信用組合では成年後見人制度は手に負えないので、信用組合の口座は解約してしまった。

    さて、相続手続きの話しに戻る。

    相続手続きは口座の解約と相続人への振込みと時間がかかる。郵送では手続きができずに窓口を予約をことになる。ここでも話しをしたが、赤いメガバンクでは窓口対応が脆弱で3週間待ちとなっている。地元の地方銀行は1週間の待ちで済んだ。

    相続手続きは事前に2時間かかると言われていたので、午前中のスケジュールをキャンセルして行ってきた。口座の相続以外に財形貯蓄の相続もあったので、銀行の窓口は二人がかりの対応となった。やはりトラブルが発生する。

    まずは、今回は私以外に相続人(姉)がいるのだけど、遺産分割協議書の通り総合口座は姉、財形貯蓄の相続は私と別々の口座への振り込みを希望している。しかし、事前に送られた用紙には一人しか口座に振込ができない。あとで送金するのも面倒なので、何とかならないかと窓口の担当に言ってみたけど、何ともならないと言われてしまった。しかし、後々になって奥の方から別の用紙を出してきて、こちらの用紙に書けば別々の口座に振り込みができると言い出した。担当も相続の手続きはよくわかっていないみたい。せっかく記入した用紙を廃棄して、あらためて用紙に記入する。書いて来た用紙には姉に実印を押してもらってきたのだが、遺産分割協議書があるので私の実印だけで大丈夫だと言われた。あとで姉に実印が必要になって手続きが滞ることがないように祈るばかりである。

    その前に財形貯蓄の中身の説明がなかった。銀行側は有無も言わせず解約が前提のようだ。しかし、あらためて財形貯蓄の説明をしてもらう。おそらく財形貯蓄を購入した母も内容をわかららずにいたと思う。そのまま財形貯蓄の相続するのも口座開設で時間もかかりそうだしで解約してしまう。

    以上で2時間かかると言われたけど、なんやかんやで1時間で手続きが完了した。ただし、振り込みは銀行本店の審査があるので1ヶ月もかかると言われた。

    さて、今回の銀行の相続手続きが一番面倒なのである。そこで相続前に銀行口座は整理してしまったほうがよさそうである。なるべく銀行口座を解約してしまうか、預金を引き出して0にしてしまったほうが、あとに残される者にとってはいいのである。そろそろ天寿を全うする者は、銀行口座を整理しておくことをお薦めする。

    追記(2024年2月21日)

    銀行から相続手続きの完了の連絡がきた。これで銀行関係の相続手続きはすべて完了した。残高証明書を待って相続税の申告を税理士にお願いする。

    この一連の銀行の手続きのことをツレに

    「最近の銀行の対応が悪くなったよね。」

    と言ったら、

    「何言っているのよ、近ごろの銀行は個人なんて相手にしないよ。せいぜい億を預けている個人しか見向きしないよ。あんたみたいな小口の個人の預金者なんてゴミみたいなもんよ。」

    と言われてしまった。まあ、そんなもんかと納得してしまった。

  • 銀行口座の相続手続きで窓口の予約をした話し

    相続税の申告で残高証明が必要になるし、銀行口座の相続をやらなければいけないしで、今回口座の相続手続きの手続きの書類が銀行から送られてきたので、覚悟を決めて窓口の予約をしました。

    再来週に来いと言われた別の銀行の窓口を電話で予約したのですが、意外にも来週で予約が取れました。この銀行は地元最大の地方銀行なのですけど、メガバンクと違って窓口は空いているのでしょうか? もしくは顧客のために、まだ窓口対応を広げているのでしょうか?

    いろいろと持って行かなければいけない書類を確認して、来週に銀行まで行っていきます。遺産分割協議書がまだ完成していないのですが、行くまでにはできていなけばいけません。遺産分割協議書の作成が大きな山場となります。

    追記(2024年1月24日)

    再来週来いと言われた赤のメガバンクも窓口予約をしておいた。時間が空けたので再来週の後半になってしまった。預金残高がそんなにないからよいし、税理士からは残高証明は相続税の申告に間に合えばよいしで慌てなくてもよいようです。窓口に行くまでには、遺産分割協議書ができているでしょうしね。

    人が亡くなったのを銀行に知られると、口座が勝手に凍結されて出金ができなくなるという話しが相続情報サイトに載っているけど、これは全くの出鱈目である。実際には遺族が銀行に言わない限りは、口座の凍結はされないのである。でも、あまり変に預金を下ろすと、税務署から指摘されるので注意が必要ではあるけど。

    でも知ったかぶりの相続情報サイトには注意しましょう。そんなサイトは裏には士業が付いているので、何も知らない相続人を煽って商売のほうに誘導している。そんなに親族が亡くなるものではないから、そんな情報を知らないのは当たり前なのである。

    そんでもって、今はこれだけ窓口を予約して日数をかけるくらいのなら、勝手に凍結されて銀行が相続の手続きを進めてしてくれればいいのにと思ってしまうのである。

    役所や法務局、保険会社、証券会社と、亡くなった後の手続きをしてきたのだけど、比較的すんなりと手続きが進んだ。しかし、一番面倒で手間取ったのは銀行だったということを思い知らされた。

    追記その2(2024年1月24日)

    窓口予約をした赤いメガバンクの支店から確認の電話があった。それが最悪の対応だった。

    まずは記入していかなければいけない書類が、予約の当日までに届くかわからないと言われた。そして、送付する相続は、別の部署だから送付しているかの確認が取れないと言われた。とんでもなく縦割りの銀行なのね。

    最初に連絡を入れた相続担当の部署で、残高証明書や口座を閉じる手続きは支店の窓口でやれと言われて、今回予約をした。だけど支店の担当者からは手続きは郵送でできると言い出した。今さらそんなことを言い出されてもね。相続手続きを開始するなんての情報共有できていないらしい。

    本当に窓口に行かないでいいのかを問い正すと、やはり窓口に来てくれと今度は言い出す。何かおかしいことを言い出している。支店の担当者は相続の手続きのことを理解していなそうである。

    こちらが話している間にも、支店の担当者はこちらの話しを聞かずに話しをかぶせてくるので、こちらの話しをまずは聞け、と言ないと話しが進まなくなった。最後のほうでは、担当者の態度に頭に来たので、もう担当を外れてくれとも言っておいた。

    そんなこんだで、本当にこの銀行で相続の手続きが最後までできるが疑問になった。別の支店で手続きをし直した方がいいのだろうか。

    この赤いメガバンクは先日トラブった青いメガバンク同様、自分の口座も口座を引き上げた方がよいかもしれない。今までメインで使っているメガバンクの次席4位の薄緑の銀行に口座をまとめておこうかな。薄緑の銀行からは連絡はほぼないので、いい意味で放っておかれているのでよい対応なのである。

    後で送られてきた相続手続きの資料を読んでみると、口座の相続の手続きを郵送でできて、残高証明書の発行だけが窓口に行かないといけないと書いてあった。担当者は説明できないということは、手続きを理解していないといういうことのようだ。

    赤いメガバンクは対応の最悪な支店(通帳はその支店だけど)、別の支店に予約を取り直した。そのほうが早く予約が取れた。