5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • オムロンのUPSであるBYB50Sのバッテリーを交換した話し

    オムロンのUPSであるBYB50Sからアラームが鳴りました。バッテリー交換の警告でしょう。こちらのUPSにはQNAPのファイルサーバー兼、Dockerのサーバーがつながっているので、停電があったら問題です。早速バッテリーを注文します。前回、バッテリーを交換したのは2年前ですので、短い交換となりました。

    今回注文したのは、いつものLONGのバッテリーです。

    前回はこちらの安いLONGのバッテリーがアマゾンで手に入りませんでしたので、ユアサのバッテリーにしました。今回は1,000円ほど安いLONGのバッテリーが手に入りました。

    念のためにつながっているQNAPをシャットダウンします。つないだまま万が一があると困るので、わざわざシャットダウンをしておきます。

    交換したバッテリーの電圧を測ってみると、13.34Vありました。どうして警告が鳴ったのでしょうか? 不思議です。

    これってもしかしたら、オムロンのUPSに欺されたってことでしょうか? バッテリーの寿命まで見ているってことはないでしょう。稼働時間で見ていたりして、バッテリーを交換させる手なのでしょうか?

    これは電気シェーバーでも、替え刃の交換の時期をランプで知らせて替え刃を買わせることと同じなのでしょう。

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

  • セルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなった話し。解決策はありそうだけど悩みどころという話し。

    とうとうセルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなりました。接続されているドライブレコーダーが運転中に何度も起動したというアナウンスがありますので、レーダー探知機本体が逝ってしまったのでしょうか。

    このレーダー探知機は購入してから10年あまりなので、もう寿命なんでしょう。撤去することにしますが、レーダー探知機は撤去するのも大変です。


    と書いておいて、気になってセルスターのレーダー探知機AR-252GAの説明書を読み直してみた。本体には電源とドライブレコーダーの入力端子とmicroSDカードのスロットがあった。大昔に付けたので配線を忘れています。

    microSDカードを抜き差ししてみると、起動するときとしないときがある。起動するときは、microSDカードを抜いていたときである。ただし、

    プロテクトコードが認識できません。

    と表示されて起動する。おそらくmicroSDカードが逝ってしまったかもしれない。

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    こちらはセルスターの公式ショップで売っていることは売っているのだが、4,000円ほどする。

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    買うかどうか悩みどころ。もし買ってもうごかなかくなったらイヤだしな。

    いっそのこと新しいレーダー探知機を買うか、もうレーダー探知機なんて付けるのをよそうか、さてどちらにするか。


    でもさ。壊れやすいmicroSDカードにプロテクトコードを入れておくのはどうなのよ? セルスターは製品に付属したmicroSDカードが絶対に壊れないと思っているのかよ? 炎天下の車内に放置される過酷な環境にmicroSDカードはあるのだぞ。

    セルスターは国内生産を謳って信頼性が高いなんて宣伝しているけど、このmicroSDカードは国内製なのかよ。大抵の工業製品は、世界で生産した部品を集めて生産しているわけだけど、国内で組み立てているだけで信頼性が高いとか言わないでよ。まして、いまさら国内生産だから信頼性が高いなんて言っていられる場合ではないかと思うけどな。

    私の場合は10年以上経っているので、製品寿命でよく働いてくれたものだと、諦めがつくのだが。

  • カローラクロスのバッテリーが上がって、トヨタモビリティの緊急対応サービスを依頼した話し

    2週間ぶりのカローラクロスを乗ろうとしたらエンジンがかからない。コンソールに

    EPB動作が途中で停止しました

    というメッセージが表示されている。おそらくバッテリー上がりと予想される。

    まずはEPBって何だ、と言うことで調べてみると、電気サイドブレーキのことのようで、電気パーキングブレーキの略のことである。こんな緊急のときに訳のわからない略語なんて言っていないでほしい。

    バッテリー上がり以外のトラブルも考えられるので、JAFではなくてトヨタモビリティ神奈川セーフティ・サポート・サービスに連絡を入れてみる。 今回で2度目である。

    電話対応した担当者によると、サービスが混んでいるので4時間後になるそうな。今日はクルマを使うのは諦める。

    10分くらいすると、トヨタモビリティから電話があった。たまたま近くにいるので10分後に来ると言う。これはありがたい。

    しばらくすると、軽ワゴンの二人組がやってきた。テキパキと作業を開始する。バッテリーをテスターで測ると5Vしかないということだった。ジャンプスターターでエンジンをかけてくれた。

    10分後エンジンを止めて、再度バッテリーをチャックすると12Vまで復活していた。今度はエンジンが普通にかかった。ここで注意として1時間以上エンジンを止めないことと、バッテリーの交換を薦められた。今月車検の予約をしているので、その際バッテリーの交換をしよう。

    今回の緊急対応はトヨタモビリティのほうに共有しているかを聞くと、おそらく連絡が行くとのこと。車検の際に様子をみて、バッテリー上がりを指摘されたら車検の際にバッテリー交換をして、指摘されなかったら近所のカー用品店で交換しておく。トヨタモビリティのディラーはあまり対応がよろしくないので(今回の緊急対応は素晴らしかったけど)、あまりお金をおとさないようにしようと思っている。と言いながらも、町の整備工場では最近のクルマの車検は怖いので、車検だけはトヨタモビリティでお願いする。

    対応が完了後、いつものアパート巡回で3時間ほどのドライブをしたので、とりあえずは車検まではバッテリーは持つだろうか?

    でもさ、そもそもEPBなんて言っていないで、バッテリーが上がっている、とストレートに言って欲しい。トヨタは乗っている人のことを理解していない。

    あまりカローラクロスに乗らなくなったのは、我が家の駐車場は縦列駐車になっているのが原因なのである。前にはツレや息子がよく乗るパッソを駐車している。二人はカローラクロスに乗りたがらないし、そもそも息子は年齢の関係でカローラクロスの自動車保険には契約していない。カローラクロスを乗るために、パッソと入れ替えるのは面倒なのである。

    そのことをトヨタモビリティの緊急対応の担当の方に話したら、1週間に1回エンジンをかけた方がいいよ、と言われた。エンジンがかかっていなくても駆動用のバッテリーから充電してくれるのだそうだ。これから意識してエンジンをかけよう。

    もし、再度バッテリーをあがったら嫌だから、ジャンプスターターを買っておいた。ジャンプスターターの出番がないように祈りたい。

    続きの話しはこちら

  • 直管蛍光灯をLEDに替えたけど、照明器具メーカーはよく考えた方がいいぞ、という話し

    アマゾンのブラックフライデーのセールで、作業部屋の4つある蛍光灯の一つをLEDに交換しました。

    グロー式だったのでグロー球を外しただけで点灯しました。蛍光灯特有の点けたたときのパチパチがなくなって、すぐに点きます。明るさは変わりません。

    難しいと思っていた直管LEDの交換は、配線の変更なしに簡単にできました。昔はバカ高かった直管LEDですが、今は安く手に入ります。グロー式やラビット式など照明器具に合わせて直管LEDを購入する必要があります。照明器具に合わせ直管LEDを選択したくないとなれば、電気工事士の資格があれば照明器具の配線を変更してしまえばいいのですが、だったらLED照明器具に買い換えた方がいいかもしれません。

    残りの3つの蛍光灯の分と、1階の台所の大きい40型の蛍光灯分の直管LEDも注文しておきました。

    台所の蛍光灯の照明器具は天井に埋め込まれていますので、照明器具自体の交換がとても面倒ですし、おそらくピッタリのサイズのLED照明器具は見つからないでしょう。こちらもグロー式の蛍光灯でしたので、照明器具そのままで直管LEDだけを交換しておきます。いよいよ照明器具がダメになったら、天井の含めて大変な工事になるでしょう。

    我が家の白熱電球はすべてLED電球に交換しましたので、我が家の残りのLED化の照明器具は、和室の直管蛍光灯の照明器具だけとなりました。しかし、和室の照明器具を確認してみたら、ラピッドスターター式でしかも20型の直管蛍光灯を6本も使っていました。

    LEDの直管蛍光灯を6本も交換するのも無駄なので、ここは照明器具ごと交換した方がよさそうです。しかし、そのまま外して交換したら、交換した跡の汚れが目立ってしまいます。今取り付けられている65cm角の照明器具より同じか大きいLED照明器具を探さなければいけません。

    和室は8畳なのですが、8畳用の照明器具だと小さすぎです。12畳用でもまだ大きさが足りません。14畳で何とか跡を隠せそうです。14畳だと価格が高くなりますし、8畳には調光できると言えど明るすぎです。

    メーカーの皆さんへ。蛍光灯からLEDのシーリングライトを交換するときを考えて、同じ部屋の広さ蛍光灯の照明器具に合わせて本体を大きく作ってくれませんでしょうか? そうすれば今まで付けていた蛍光灯の照明器具の汚れた跡を隠せて良い製品になると思うのです。同じ部屋の大きさではLEDにすると照明器具が小さくするのはどうしてでしょうか? 交換する側のことを考えていませんね。コンパクトに設計するよりも簡単ですよね? 大きくすると重くなるから難しいなんて言わないで、何とか蛍光灯交換用の大きめのLEDシーリングライトを出してくださいな。

    追記(2024年12月10日)

    アマゾンに注文していた40型の直管LEDが届いたので交換しました。

    点灯管(電球のようなねじ込み式ではなくピンが点いているタイプ)を取りはずしただけで、直管LEDが点灯しました。しかし、こちらの照明器具は30年ものなので、いつ壊れるかわからない代物です。

    元に戻せるように、蛍光灯と点灯管は取っておきます。

  • 圧着コネクタについて調べた話し

    圧着コネクタについて調べました。知らないことがたくさんありました。

    調べたきっかけは、アマチュア無線の電源です。モバイルバッテリーで電源供給をしようとしたら、13.8Vで安定しなくて低い電圧だったので、ステップアップコンバータを買いました。このコンバーターは、YouTubeで見たアジトチャンネルの動画での紹介です。

    私もはげんでいます。こちらの中華製のステップアップコンバータは、ノイズの少なくて安価なステップアップコンバータだそうです。

    13.8Vということはアマチュア無線用なのでしょうか? どうしてアマチュア無線の無線機は12Vではなくて13.8Vなのかよくわかりません。何か経緯というか意味があるのでしょうね。

    10年前は重い鉛電池か少しばかり手に入りやすくなったニッケル水素電池に自作の昇圧器をつないで野外で無線運用していましたが、今はモバイルバッテリーと簡単安価に手に入るステップアップコンバータなのでしょう。もう自作する必要はありません。いい時代になりました。

    モバイルバッテリーはCQオームオリジナルのPDモバイルバッテリー100Wです。こちらは12Vが出力できるモバイルバッテリーです。

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    ヤエスのFT-817とVX7にはそれぞれCQオームオリジナルUSB/PDコネクトケーブルを付けています。FT-817とVX7と違うかもしれないと思って、別々のケーブルを買いましたが、どちらも関係なく使えてしまいます。どちらか一つでよかったかもしれません。

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    USB/PDコネクトケーブルとステップアップコンバータを接続するために、直接ではなくコネクタをつけて、ケーブルを加工することなくつなげるようにします。手元にあった電源コネクタを使って接続します。

    このコネクタはも10年以上前に秋葉原の秋月か千石で買ったものです。今まであまり電源側のオスメス、プラスマイナスの端子の位置を気にせず使っていたのですが、どうも本当は指定があるようです。自分だけに使っていましたので、今まではプラスマイナスは適当でした。

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    このコネクタは適当に買ったのですが、250型2極カプラーという規格品だったのですね。これも知りませんでした。普通にアマゾンでも売っていました。

    クルマの電装品のエーモンでもおそらく同じようなカプラーがありました。色違いです。

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    端子はぱっと見は平型端子のようです。手元のクルマの電装品の平型端子と比べてみましたが、根元のカプラーにロックする箇所が異なります。実はオスメス、プラスマイナスと間違って圧着してしまったので端子が足りなくなって樹脂のカプラーだけが余ってしまいました。平型端子で代用できると思ったら違っていて残念です。

    足りなくなった端子を追加で買おうと思ったら、エーモンで出してくれていました。エーモンの商品は、近くのホームセンターやカー用品店で手に入れられるのはいいですね。

    今回端子を圧着したのは、エンジニアのPA-01という既に廃番になっている接続端子以外にも裸端子や絶縁端子にも対応した圧着ペンチです。現在は接続端子だけしか圧着できない後継製品が出ています。

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    今回圧着した端子は接続端子というもので、250型カプラーの端子と電線はPA-01のINSというところで圧着するとキチンと一発で圧着されます。これは私の勝手に判断したやり方ですので、この方法は信用しないでください。

    ところでINSって何だ、ということで調べてみると、クルマの電装品の端子の規格と思ったらインスレーションバレルの略で、どこにもそれが何なのか載っていませんでした。その他オープンバレルとも呼んでいました。とりあえず、平型端子やギボシ端子はINSで圧着しろ、と言うことを覚えておけばいいのでしょうか?

    後で接続端子の圧着方法を調べたら、やっぱりエーモンのサイトが見つかりました。さすがエーモンです。詳しく丁寧に説明してくれています。INSの説明はありませんが、圧着の方法だけはわかります。大きめのところで軽く圧着して、次に小さめのところで圧着しろと面倒くさいことを言っています。 

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    またまた、ところで平型端子やギボシ端子は規格品なのでしょうか? メーカーが違っても(ほぼ使うのはエーモン製品だけど)接続できるので、端子自体は規格になっていると思っていますが、その辺りを説明しているサイトを見つけられませんでした。

    またまた疑問があります。PA-01の説明は接続端子は0.3、0.4、0.5、1.25mmに対応となっています。製品本体を見てみると、右側に0.3、0.4、0.5、1.25mmと書かれていますが、INSは1.25mmよりも大きく別扱いです。0.3mmは反対側の左にあります。0.3mmの下にあるのは、裸端子用の圧着です。この辺りの説明と実際が違っているのが気になります。とてもエンジニアの製品はわかりにくいですね。捨ててしまった説明書には、キチンと書いているのでしょうか?

    1.25mmの圧着部分の切り込みをノギスで測ってみても1.25mmではありません。端子のどこを1.25mmを言っているのでしょうか?

    単位が□m/m2になっていますが、何の単位でしょうか? この際、数字は無視して端子と圧着工具の歯は、エンジニアのサイトにあるように現物合わせのほうがいいかもしれません。何と端子をエンジニアに送ると、適切な工具を選定してくれるサービスをしてくれるそうです。

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    圧着端子に関しては、選択する端子の大きさ、線の太さ、使用工具など電気工事士の試験でも理解に苦労しました。でも、電気工事士の試験では、今回のような接続端子は出てきません。

    と書いておいて、改めてよく調べて見ると、1.25mmというのはコネクタのピッチのようで、コネクタの仕様にしたがって圧着工具の先を選択するようです。となると、どのようなコネクタを使うかをあらかじめ仕様を理解して圧着工具を選ぶ必要があります。当たり前なことですが、適当にパーツ箱にコネクタと端子を放り込んでいてはダメですね。まだまだ知らないことが多くあります。

    以上で何やかんやで電源ケーブルができました。IN側にモバイルバッテリーをつないでテスターでチェックすると、IN側には約10Vで変動していてOUT側に13.8Vの電圧が出ていました。とりあえずは、最初の13.8Vの電源を取り出すという目標は達成です。

    今回のコネクタは10年前のものなので、GoogleのAIチャットに現在はどんなコネクタが良いか聞いてみました。するとDCジャックとXT60コネクタを勧められました。DCジャックは、ハンダ付けが細かくて厄介なのであまり使いたくはないというのが本音です。いまさらDCジャックはないだろうと思い、XT60コネクタを調べてみました。

    以下のYouTubeの動画によると、XT60コネクタはプラスマイナスの刺し間違えのない安価でコンパクトなコネクタのようです。おもにラジコンで使われているようです。250型2極カプラーよりもスマートに接続できそうです。

    もっと小さいXT30のコネクタを注文しておきました。今回の無線機での使用 では5A程度しか流れないので、XT30でも電流容量が大きすぎます。

    それにしても10個で1,000円以下なんで。Made in Chaina恐るべしです。

    電源ケーブルが太くなるので、どうやってDCプラグとソケットに接続するかが悩みどころです。後は圧着ではなくてハンダ付けが必要なので、作成には手間がかかります。

    ヤエスの無線機側に接続するDCプラグは、EIAJ#2らしいです。しかし、EIAJ#2の電圧の仕様は6.3V DC 2Aとのことですが、13.8Vを流して大丈夫なのでしょうか? ヤエスの純正DCケーブルはEIAJ#2とは言っていないので、DCジャック側はEIAJ#2以上の電圧をかけても大丈夫と言うことなのでしょうか。こちらもよくわかりません。本当は、EIAJ#2でなくヤエスの純正DCケーブルを購入した方がいいでしょう。

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    追記(2024年11月29日)

    XT30のコネクタが届いたので、早速交換しました。

    オスとメスを間違えて付けてしまいましたので、やり直したりしましたが無事に取り付け完了です。

    ピンが剥き出しになっていてコネクタが凹がオス側(下記写真の左)でプラグ、ピンが収まっていてコネクタが凸になっているのがメス側(下記写真の右)でジャックです。

    オスメスをコネクタの凹凸で判断してしましたので、今まで反対に勘違いしたかもしれません。メス側を電源につないでオス側を負荷側につなぎます。家庭の100Vのコンセントとプラグを想像してみれば納得です。

    プラスマイナスがコネクタの表面に書かれていますので、電線をハンダ付けするときに迷うことがありません。

    XT3のコネクタは、今回の変換ケーブルには大きさが丁度いい感じです。プラスマイナスの逆挿しができないし、電源側の端子が剥き出しではないので安全です。

    XT3のコネクタと線材は圧着端子で引っかかっているわけでもなくハンダ付けだけなので引っ張り強度が弱いと思いきや、そんなことはなさそうです。しっかりと線材とくっ付いています。

    調べていく過程で、圧着コネクタに関してまとめられているサイトを見つけました。電子部品で使われるコネクタについて丁寧に説明してくれています。IWISSの圧着工具のような芯線と被覆も同時に圧着できる工具というのもあるのですね。

    しかし、このサイトで推奨しているIWISSの圧着工具は、こちらのサイトではボロクソに言われてしまっています。

    このサイトではエンジニアかホーザンの工具を使えと言っていたり、別のサイトはでネジザウルスのエンジニアの工具は使えないと言ってみたりと、人それぞれ工具にはこだわりがあるようです。私のような、圧着工具なんてしっかり止まっていればいいんでしょ、なんてダメなんでしょう。

    私はエンジニアの工具は好きです。最近エンジニアのワイヤーストリッパーを買いました。とても便利です。

    圧着コネクタを調べていくと奥が深くなります。

  • パッソにATOTOのS8MSのリアカメラを取り付けた話し

    パッソにATOTOのS8MSを取り付けました。そして最後にリアカメラを取り付けます。

    バックが苦手な人がいますので、実はバックカメラの取り付けがメインとなります。バックカメラの取り付けは初めてなので、いろいろとサイトで探りにながらの作業となります。

    まずは、配線です。ATOTO AC-HD03LRの説明書を読むとバックギアの信号が必要なようです。バックランプから配線しろと書いてあります。どうも、既存の配線を割り込ませてケーブルを傷つけたくありませんので、どうしたもんかと考えていると、そう言えばエーモンのナビ取り付けキットにバック信号が云々というケーブルがありました。試しにハーネスに付けてみてエーモンの検電テスターで調べてみます。

    コンソールの奥の方にそれ用のコネクタがありました。ハーネスを取り付けてバック信号のコネクタに検電テスターをつないで、ギアをバックに入れると無事にバック信号が出ているようです。試しにバックカメラをつないでバックにして試してみると、無事に映像が標示されました。最初はパッソにはバック信号のハーネスがないものと思っていましたが、これでバックランプからの割り込みが必要なくなります。このあたりはATOTOのリアカメラの取り付け説明書には書かれていませんが、クルマの電装関係の人に言わせると当たり前のことなのでしょうね。

    バックカメラのケーブルをリアゲートまで引っぱってきます。リアゲートの手前までは、助手席前の柱と屋根とドアの上を潜り込ませるだけなので簡単ですが、リアゲートに引っぱるのは、車体とリアゲートとつないでいる蛇腹をくぐらせなければいけません。

    まずは蛇腹を外してハーネスを取り出します。この辺りの外し方は、パッソの場合は「ダイハツ 蛇腹 通し方」で検索すると、YouTubeを含めていろいろ出てきます。専門業者のサイトよりも素人のサイトのほうが丁寧に解説してくれます。

    コネクタを外すにはいろいろと大変でした。多少コネクタが傷ついてしまっています。はめるのが一瞬なので、外すことは考えていないのでしょう。

    蛇腹のコネクターを外すには、こちらの先端がL字になった工具が必要です。精密ドライバーで外そうと思いましたが無理でした。素直にこちらの工具を手に入れた方がよさそうです。

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    蛇腹のコネクタが外れてしまえば、コネクターとコネクタを外して、ケーブルをコネクタの脇を通して、蛇腹の中はシリコンスプレーを吹いてエーモンの配線通しで通してしまいます。

    大きめのRCA端子と電源端子がケーブル先端に付いて途中には分岐端子が付いていますので、せまいところを通すように別々に通していきます。

    パッソの場合は、リアゲートの内張りは簡単に外れますので、金属製の内張り外しは必要ないかもしれません。今回のために金属製の内張り外しを念のために買っておきましたが必要あありませんでした。

    プラスチックの内張り外しのほうが傷つけなくてよさそうです。大昔に買ったエーモンのプラスチックの内張り外しが役に立ちました。今回のカーナビゲーションの取り付け作業にはエーモンには大変お世話になりました。

    リアカメラをどこから外に出すかを考えましたが、外に出す隙間が見つかりません。隙間があったら雨が入ってきますので、完全にリアゲートは外と中が分離されています。それはいいことなのですが、何とか外にリアカメラのケーブルを出さなければいけません。

    いろいろと考え抜いた上、車体に傷つけなくて済むように、プラスチックのナンバーランプのカバーを加工してしまうことにします。元に戻す場合には、ナンバーランプのカバーだけを交換すれば済みます。そのためにはケーブルを蛇腹からナンバーランプまで引き込まないといけません。

    2時間ばかり、リアゲートの中をコードを通そうとチャレンジしました。パッソの場合、一部の内張りしか外せません。もしすべての内張りをはずとなると、リアゲートのショックアブソーバー外したりと、大変な作業が必要なので諦めました。こちらは次回再チャレンジするとして、今回はリアパネルの表にコードを這わすことにしました。

    コードはリアゲートを開けたときしか見えないので、今回はこれで良しとしましょう。

    ナンバーランプのカバーの加工です。まずはドレメルのミニルーターを使ってカーバーにコードを通すための溝を切ります。

    ドリルと切削砥石で簡単に加工できます。これまた大昔に手に入れたドレメルのミニルーターが役に立ってくれました。こちらのミニルーターは活躍する機会があまりにも多くありません。

    こんな感じでケーブルを通します。ヤスリを使ってバリを取っておきます。

    水の浸入を防ぐためにスポンジを追加しておきます。切り取った隙間はUVレジンで埋めておきます。

    UVレジンで埋めておいたので水の浸入はなくなりそうです。

    後はバックカメラをナンバーランプの穴を通してカバーをはめます。ナンバーランプのカバーはパチンとはめるだけで取り外しは簡単です。

    バックカメラの位置を決めて両面テープで貼り付けます。クルマにキズ付けたくないので、穴を開けてネジ止めするのはやめました。

    最後にバックモニタの調整です。ATOTOのリアカメラは上から仮想的に見た映像を表示できるのですが、これにはキャリブレーションが必要です。最初は昼間の晴天でキャリブレーションをしようとしましたが、キャリブレーションのシートの画像が飛んで失敗しました。日が陰ってきたときに見計らって再度キャリブレーションしたところ、今度は成功しました。光以外にシートとクルマの位置が重要なようです。あとはシートが風で飛ばないように、シートの上下左右に重しを置いて押さえておきましょ。それと、キャリブレーションには広くて平らな場所が必要です。近くのグリーンベルトの普段使われていないクルマの出入り口でキャリブレーションをしました。黒白のキャリブレーションシートを広げていると、端から見るととても怪しい人に見えたでしょう。

    ATOTOのバックカメラの映像ですが、リアだけのカメラですのでバックしたときに映ったところでしか表示されません。これはトヨタのカローラクロスの4カメラとの大きな違いです。これはリアカメラで何とかしているので仕方ないですね。

    これでバックで安心です。我が家の駐車場は縦列駐車ですので、後ろのカローラクロスにぶつけられることがなくなるでしょう。しかし、パッソは小さいので後ろを直接振り返って見れば、あまりリアカメラは必要ないかもしれません。

    以上で2週間かかってリアカメラの取り付けは完了です。休みの日に取り付けを行うとして、パッソを家族に使われたり雨だったりと。とても時間がかかりました。

    私は普段はこちらのパッソには乗らないので、今回取り付けたカーナビゲーションをあまり使うことはありません。それよりも今回は取り付け作業を苦労した楽しめたのがよかったかもしれません。

    ところで、リアカメラを付けましたけど、これはドライブレコーダーとして映像は記録されるのでしょうか? この辺りの情報はありません。おそらく単に後方を写すだけのカメラである思われます。今度はリアのドライブレコーダーを付けることにしようかな。

    そう言えばATOTOに質問のメールを送ったけど、いまだに回答がありません。だけど自力で何とかしてしまいましたので、もう回答の必要はありません。やはり、この手の海外製の製品はサポートに頼らずに、自力で何とかしないといけなそうです。もし、リアカメラが動かなかったら、とても悲しいことになりました。でも無事に動いてよかったです。

  • ATOTOのS8MSをパッソに取り付けた話し

    話しは前後しますが、ATOTOのS8MSをトヨタのパッソに取り付けました。

    既にパッソにはネオトーキョー hud−2023というヘッドアップディスプレイを取り付けましたが、これが全く使いものになりません。クルマの振動のため同梱のクッション材を入れてもブレブレで、運転中は全くディスプレイが確認できないという代物です。今年の「これを買って失敗だった大賞」最有力候補となりました。

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    気を取り直して、バックモニターを付けてほしいという要望から、安価な中華製のAndroid対応のカーナビを取り付けます。

    トヨタのパッソは、小さい割にはとりあえずは2DINのカーナビが取り付けができます。最近のクルマは軽自動車も当たり前として2DINのカーナビの取り付けは当たり前なのでしょう。今回購入したATOTOのS8MSは2DINよりも画面が大きいので、だいぶパネルからはみ出してしまいます。

    まずは今付いているオーディオユニットの取り外しです。パッソのパネルは簡単に外れます。あらかじめ付いているのはCD付きのオーディオユニットです。

    四方のネジを外せばオーディオユニットを取り外せます。

    今回のATOTOのS8MSを取り付けるために購入したのは、こちらのハーネス付きのエーモンのナビ取り付けキットです。

    パッソ用の取り付けステーが付属しています。今までオーディオユニットに付いているステーも使えることは買ってからわかりましたが、元に戻すとこを考えると、こちらでよかったです。

    こちらのATOTO専用のトヨタ用のハーネスもありますが、イマイチ信用できませんでしたので、信頼のおけるエーモンのパッソ専用ハーネスを買ってしまいました。エーモンだったら、トラブルがあったらサポートに期待しておきましょう。

    ATOTO専用のハーネスを買った方が、いちいちケーブルを接続することもないので簡単に配線できるのでしょう。エーモンのハーネスは一つづつギボシ端子を繋げていくのは、とても面倒くさい。

    そしてエーモンのナビ取り付けキットの大きな問題は、FMアンテナ用のコネクタが入っていないことでした。これではラジオが聴けません。トヨタのアンテナコネクタは、丸端子ではないのですね。今回初めて知りました。エーモンも最初からアンテナ変換コネクターを入れて置いてほしいものです。

    改めてこちらのアンテナ変換ケーブルを買いました。おかげでここでラジオが聞こえない前提で取り付けとなりました。ATOTO専用のハーネスだったらラジオの変換コネクターは入っていますので、こちらは必要ありません。

    まずはこんな形でで本体枠だけを仮に取り付けます。

    枠を外して取り付けることが最初は理解していなかったので、どうすればATOTOのS8MS本体を固定できるのか悩んでしまいました。ここら辺りはATOTOのS8MSの取り付け説明書には書かれていませんので、取り付ける側の想像力が試されます。ATOTOの製品説明書は、そんなに詳しくありませんので、取り付け方はYouTubeやブログを参考にした方がいいでしょう。といっても、キチンと取り付け方を説明しているサイトはないので、やはりよく考えて取り付けなければいけません。

    ATOTOから製品を提供してくれて取り付けのレビューしていると言っているYouTuberの人たちがいますが、取り付けると言っても丁寧に取り付け方は説明してくれていませんし、単にATOTOの製品を絶賛しているだけですので注意が必要です。YouTuberの人たちの中にはATOTOのサポートは最高とか言っていますが、いまだに私からのATOTOサポートへの質問の返答はありません。YouTuberの人たちへの手取り足取りのサポートは特別なのでしょうね。こういった海外製品はサポートは期待できないので、自分で何とかしないといけなそうです。絶賛する映像を見てATOTOを買った私も私なんですけどね。

    閑話休題

    最後にS8MSを取り付けるのですが、エーモンのナビ取り付けキットのステーとS8MSに付属しているステーで最適な取付位置を探さなければいけません。これにはだいぶ時間がかかって何度も試して苦労しました。最後にはこんな感じになって取付となります。

    取り付けてからわかったのは、もう一枚ATOTOのS8MSに付属していた前後にスライドできそうなステーを使った方が簡単だったかもしれません。そのときは、この2枚のステーで何とかしようと思っていましたので、そこまで頭が回りませんでした。でもスライドできるステーはねじ頭が引っかかって上手くはいかないのですが、クルマによっては取り付け穴の加工が必要になるかもしれません。

    最後に枠とS8MS本体をネジ止めします。下のように枠がパネルからある程度出ていないと横から本体のネジ止めができません。

    本体正面からはこの出っぱりは気にならいので、この位の出っぱりで良しとしましょう。上部もネジ止めします。もちろん、全体に仮止めして、位置が決まったら本締めをしましょう。こちらのネジの頭をなめると取り外しができなくなります。とてもこのネジ頭は柔らかいので注意が必要です。

    この写真から保護シートには取付の格闘の跡があります。くれぐれも取付の最後まで保護シートを外さないようにしましょう。

    以上でATOTOのS8MSの取付ができました。前後のカメラの設定がまだできていませんが、とりあえずはカーナビゲーション、ラジオ音楽の試聴としては使えます。設定した記事は前の記事を参照してください。

    前述のラジオのコネクタの変換ですが、変換コネクタを付けたらキチンをラジオが聴けるようになりました。

    ここまで、何回S8MSを付けたり外したりしたのでしょうか?

    次回は現在でも終わってはいないリアカメラの接続となります。ここでもS8MSを外すことになります。

    続きの話しはこちら

  • Feedlyがログインできなくなっている話し(解決)

    RSSリーダーのFeedlyを普段使っています。

    今日になってスマートフォンアプリでは記事の既読ができなくなりました。何回やっても未読のままです。

    PCでのブラウザでFeedlyをアクセスしてみると、ログアウト状態になっていて、ログインしようとしても強制的にログイン画面に戻ってしまいます。

    Googleアカウントでログインしているので、Googleを選ぶと一瞬赤字のエラーメッセージが表示されているようですが、ログインの選択画面に飛ばされてしまいます。

    何かFeedlyでトラブルが発生しているのでしょうか?

    とりあえずはサポートに連絡しておきました。何か対応してくれるか、最悪そのままサービス停止でしょうか?

    追記(2024年11月13日)

    今見たら、Feedlyでログインができるようになりました。一時的な障害だったのかな?

    Feedlyの障害情報がどこに記載されているかわかりません。

  • もうこれでGoogle Pixelとは最後かもしれない、と言うか、もうPixelはもう買わないという話し

    やはりPixel8を使っていると通話が切れてしまいます。しばらくするとまた復帰するという現象です。

    これはPixel4,Pixel6と買い換えてきましたが、どのPixelも通話が切れるという障害は発生していました。3台続くと、もやはPixelは使いものにならないと言うことでしょう。

    次はGoogle Pixelはやめて別のスマートフォンにします。電話としての最重要な通話が切れるというのは最悪なことです。

    それとWi-Fiも詰まってつながりません。こちらも娘のPixel7Aでも同じような障害が発生しています。Wi-Fiのアクセスポイントを買い換えたりしましたが、症状はかわりません。他のWi-Fiを使っている機器では発生しません。

    以上で、Google Pixelは最悪なスマートフォンとして我が家では認定しています。これからはPixelは買いません。

  • ATOTOのS8MSを設定した話し

    記事は前後しますが、息子は乗り出した義父の形見のパッソにATOTOのS8MSを設置しました。設置の記事は次回に書くとして、設置後のS8MSの設定について書いていきます。

    ATOTOのS8MSはAndroidのカーナビなのですが、これを単体でカーナビで動作させるには、

    1. スマートフォンやモバイルルーターでテザリングさせてネットワークに接続させる。
    2. Wi-fiのアクセスポイントにアクセスさせてネットワークに接続させる。
    3. USBケーブルでつないでネットワークに接続させる。
    4. SIMカードを入れてS8MS自身でネットワークに接続させる。

    1.はいちいちつなげるために設定しなければいけないので面倒なのです。2.は走っているときにはどうするか。3.はこちらでは上手くいきませんでした。みなさん上手くいっているのでしょうか。結局は 4.が一番楽チンのようですが、S8MSのためにSIMを契約しなければいけませんので却下です。

    USBケーブルでスマートフォンにつないでもAndroid AutoがトヨタのディスプレイオーディオのようにGoogleマップが動くわけでもないしで、これは困った機器を買ってしまったと後悔したときでした。

    設定画面を順々に表示していったら、USBケーブルで接続できる設定でCarbitLinkというのを見つけました。これは何だろうと思ってダメ元でAndroidのPlayストアからCarbitLinkをインストールします。

    すると何てことでしょう、USBケーブルでAndroidスマートフォンを繋げたらAndroid Autoが起動してトヨタのディスプレイオーディオと同じような画面が出てきました。いい加減な設定で上手くいきました。ATOTOの取扱説明書のどこかに書いてあるのでしょう。これでとりあえずはOKです。ATOTOのS8MSの画面にあるアプリは使わないということでしょうか。

    あとはワイヤレスでATOTOのS8MSとAndroidスマートフォンを接続できるかです。ワイヤレスでつながったら、シートに座っただけでAndroid Autoが起動できるようなれば、何と素晴らしいことでしょう。トヨタのディスプレイオーディオもワイヤレスでの接続ができないので、3回に1階しかつがってくれないお高い機器を繋げています。

    ワイヤレスでAndroid Autoで接続というのは、そもそもAndroid Autoがワイヤレスをサポートしていないのでしょうか? 有線ではないとアクセスが追い付かないとか。

    続きの話しはこちら