5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • インクがなくなったので、新しいプリンタを買う話し

    今使っているキヤノンのiP2700というインクジェットプリンタのインクがなくなりました。こちらは、年賀状の印刷のため、急遽買ったプリンタで、インクとプリントヘッダが一体になっているので、インクがなくなると高い買い物となります。一体になっているので、互換インクも出ていても安くありません。

    さて、インクがインクがなくなったところで、新しいプリンタを購入を検討していきます。毎年インクを購入していましたので、5,6回は購入しています。さすがにインクの購入代金をプリンター購入代金を大幅に上回っています。インク代だけで、何台プリンタを買えたでしょうか。

    さて、新しいプリンタを選びます。購入の条件は以下の通りです。

    1. Wi-Fiか有線LAN対応。
    2. A4まででOK。A3はいらない。
    3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
    4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
    5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
    6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

    そろそろインクカートリッジではなくボトルでインクを入れるプリンタを試してみたいと思って見つけたのは、エプソンのエコタンク対応のEW-M754です。

    でも、こいつは背面給紙は1枚ずつの給紙なのです。まとめて年賀状の印刷には使えません。そもそもどうして背面給紙かというと、はがき、封書印刷を前面給紙で印刷すると、用紙が丸まってしまいます。はがき、封書印刷では前面給紙は使えません。

    代わりに見つけたのは、EW-M754の下のEP-M553Tです。

    EP-M553Tは背面給紙しかできませんが、100枚まで給紙ができます。しかも廃インクの対応がメンテナンスボックスの交換で可能です。スキャナとコピーのない単機能のプリンタであれば値段が安くなって最高です。

    HPのプリンタを見ましたが、そもそもHPのプリンタは背面給紙はないので対象外です。ブラザーも同様です。

    そこで見つけたのは、キヤノンのG1330です。

    しかし、今どきのプリンタとしてはUSBしか接続できないのは致命的でネットワーク対応ではありません。これでG1330は対象から外れました。一つ上のG3370でいいかと思いましたが、インクタンクのプリンタはお高いですね。でも、G3370はすべての条件に当てはまりますので候補の一つになります。

    ちなみにこちらもメンテナンスカートリッジの交換がユーザーができるので、廃インクの処理はメーカーに送らなくてもできます。それと、写真は染料インク、文章は顔料インクなところもいいですね。

    G3370の一つ前の世代のG5030, G6030は悪名高き廃インクパッドを自分で交換できないプリンタです。

    廃インクバッドで調べていくと、ユーザーが交換できない廃インクバッドへの怒りをキヤノンにぶつけている人もいますね。

    私もキヤノンのプリンタで廃インクバッドの交換エラーが出て、買い換えた経験があります。そのとき初めて廃インクバッドの存在を知って、プリンタは永遠に壊れるまで使えない消耗品であることを実感しました。年間1000枚も印刷しない私でも、廃インクバッド交換エラーが出したことがあるくらいなら、もっと印刷する皆さんは、廃インクバッドを当たり前に交換しているのでしょうか?

    でも、インクタンク対応で大量に安価に印刷できるとキヤノンは言いながら、大量に印刷すると廃インクバッドが一杯になって高い費用で交換させるか、プリンタを買い換えさせるのは本末転倒ですね。これは、インクタンクだとインク商売ができない弊害なのでしょうか。

    最近のインクタンク対応のキヤノンのプリンタは、ようやく廃インクバッドの交換はユーザーができるようになりました。これでこそ、サステナブルとか環境とかを謳っているメーカーなのでしょうね。

    今度は普通のインクカートリッジのプリンタを探します。見つけたのは、エプソンのPX-S505です。スキャナもコピーもない単機能プリンタです。

    4色なのでインクカートリッジもそんなに高くもないし、有線のネットワーク対応ですし、廃インクバッドも交換できませんが、これでいいかもしれません。耐久の枚数が5万枚ですので、廃インクバッドが交換のときは本体が持っていないかもしれません。

    一つ上の6色のEP-315もありますが、インクが6色になると2,000円ほど高くなります。しかもEP-315は背面給紙が1枚ですので対象外です。

    キヤノンで同じA4プリンタの単能機を見てみますと、TR703Aが見つかりました。

    とりあえずは機能は満足なのですが、印刷コストが高いのです。キヤノンのインクカートリッジが高いのでしょうか。

    さて、どのプリンタにしましょうか。

    続きはこちらから

  • error: RPC failed; curl 56 HTTP/2 stream 5 was resetでgit pushができなくなった話し

    突然、git pushができなくなってGitLabのリモートリポジトリにアクセスでき亡くなってしまいました。エラーメッセージは次の通りです。

    error: RPC failed; curl 56 HTTP/2 stream 5 was reset
    send-pack: unexpected disconnect while reading sideband packet
    fatal: the remote end hung up unexpectedly

    おそらくHTTPでアクセスしないでSSHですればいいのですけど、GitLabの設定が面倒なのでやっていません。

    次に以下のサイトにしたがって、http.postBufferの値を大きくしてみます。

    次のコマンドを実行してみます。

    git config --global http.postBuffer 524288000

    結果は変わりません。

    GitLabはQNAPのContainer Stationを使ってDockerのコンテナにしていますので、docker-composeのYMLファイルにgit_max_sizeとgit_timeoutを追加しました。

    GITLAB_OMNIBUS_CONFIG: |
        external_url 'https://gitlab.and-works.com'
        gitlab_rails['gitlab_shell_ssh_port'] = 2022
        gitlab_rails['lfs_enabled'] = true
        gitlab_rails['lfs_storage_path'] = "/var/opt/gitlab/gitlab-rails/shared/lfs-objects"
        gitlab_rails['time_zone'] = 'Asia/Tokyo'
        gitlab_rails['git_max_size'] = 524288000
        gitlab_rails['git_timeout'] = 300

    参考にしたのは、いろいろ辿り着いたこちらのサイトです。

    最初、コンテナを再起動しただけではだめでした。一度GitLabのコンテナを削除してから起動しないとgit pushができませんでした。

    しかし、QNAPのContainer Stationは、コンテナを削除すると、docker-composeのYMLファイルの設定から何やかんやらすべて削除してくれますので、最小限docker-composeのYMLファイルのバックアップを取っておきましょう。私は、docker-composeのYMLファイルをGitで管理していましたので大丈夫でした。

    QNAPのContainer Stationで、最初からdocker-composeのYMLを挿入してアプリケーションを作成し直しました

    以上で、無事にgit pushができるようになりました。本当ならsshでリモートリポジトリをアクセスできるようにすれば、このような設定の必要はないかと思います。

    ただし、設定しておかしいのは、以下のようなアイコンが表示されるようになって、ボタングレーになってしまったことです。

    起動、停止、再起動はチェックボックスを選択して上のボタンでできますが、docker-composeのYMLを編集できないの難点です。いろいろ情報を漁っていますが、なかなか解決方法は見つかりません。

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    追記(2023年7月20日)

    今度は別のリポジトリで次のようなエラーがSourceTreeで出て、何もリポジトリの中を参照できなくなってしまいました。

    git status fatal: not a git repository (or any of the parent directories): .git

    さて、どうしましょう。これはリモートリポジトリの問題ではなくて、ローカルのリポジトリの問題のようです。

    仕方ないので、とりあえず再度リモートリポジトリからCloneしてみます。Pushしていないファイルもありますので、トラブルのあるリポジトリは名前を変えて残しておきます。

    結果としては、このとりあえずのCloneした対応がよかったようです。Cloneしたら元に戻りました。リポジトリの内容も参照できます。そして、Pushできなかったリモートリポジトリも元通りに正常になりました。どうしてか、よくわかりません。

  • オペレーターの助けを借りてソニー損保の自動車保険に契約した話し

    ツレからの依頼で自動車保険の契約をしました。今回の契約は特殊で、乗らなくなった義父のクルマ(クルマがあると運転して危険なので取り上げたとも言う)の自動車保険の契約が期限に近づいてきたので更新の手続きです。そして、私が契約しているソニー損保に入れてしまおうということになりました。今までのセゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険でもいいのですが、そのクルマが我が家にあるし、そのクルマを義父の孫である私の息子がしばらくすると乗リ出すので切り替えてしまいます。おとなの自動車保険は若者には高いですしね。

    息子が乗り出すというのは、あと半年で21歳になるので、だいぶ自動車保険が安くなるので21歳以上の契約にして自動車保険に入ろうということになりました。本当に18歳から20歳の自動車の任意保険は高いですね。これでは若者の自動車離れを進めるだけです。何とかならないのでしょうか。クルマを持つのも金がかかって仕方ありません。

    うちの息子はクルマに乗るたびに1Dayの自動車保険に加入させています。したがって、手続きが面倒なので、たまにしか運転しません。若者の皆さんは、任意保険をどうしているのでしょうか? まさか任意保険は無保険でしょうか? そう言えば、自分は20歳からクルマに乗っていましたが、そのときはどうだったか忘れてしまいました。

    さて、ソニー損保の自動車保険の契約の話しです。まずはWebから契約手続きをしてみます。すると、途中でインターネットでは契約できないを出てしまいます。指示どおりにソニー損保のオペレーターに電話をかけます。電話がつながるまで20分待ちました。よほど諦めようとしましたが、そこは我慢です。

    電話に出たオペレーターに本人確認をすると、今まで入力した契約内容がオペーレーターが把握できるのが驚きです。こちらから伝えた本人確認の内容は、フルネームと生年月日だけです。電話番号は、着信番号で確認してくれたので、こちらからは電話番号を伝えることもありませんでした。ほとんどのサポートのユーザー確認は、電話番号を口頭で言わなければいけません。

    あとは入力された情報と、こちらが義父のクルマの自動車保険をソニー損保で更新したいと告げると、契約内容のアドバイスをしてくれました。義父の等級が引き継げないこと、それとセカンドカーの契約になるとのことです。そして、自動車の名義は義父のままで大丈夫のことです。

    電話を切って引き続き契約手続きの入力をします。最後の支払い手続きを完了する前に、虫の知らせというか、この契約内容でいいか心配になりました。もし、契約に不備があって保険料が下りないなんていうことを避けておきたいのです。

    再度、この内容でよろしいかの確認でオペーレーターに電話をします。今度はすんなり電話がつながりました。

    また本人確認をすると、先程のオペーレーターとのやりとりが履歴として残っているようでした。再度、説明しなくても話しが通じます。他の電話サポートでは、こんな経験はありません。大抵は、最初から説明して、担当をたらい回しにされて、また同じ説明をしての繰り返しが普通です。

    こちらの入力内容を確認してもらったら、やはりおかしい内容を入力していました。再度入力し直しになるのですが、何と一緒に画面を見ながら確認してくれるとのことです。リモートでこちらのPCにアクセスするのかと思いましたが、Webの画面の隠れているコードをオペーレーターに知らせるだけで、フォームの共有ができるようです。あとは、オペーレーターの指示にしたがって、誤った入力項目を修正した完了です。

    今契約している保険の内容が、義父の保険ではなくて私のソニー損保の保険の内容を入力する必要があったようです。クルマの名義を義父ではなくて保険上は私にしてしまうことで、セカンドカーの保険として登録してくれるとのことです。これで正しい契約の入力が完了です。

    最後にクレジットカードの支払いの登録をして(入力したカード情報の画面はオペーレーターには、さすがに見えないとのことです)、すべての契約は完了です。最後までオペーレーターが入力画面を見ながら確認してくれました。

    以上でWeb契約だから安い自動車保険ですが、今回のような特殊な契約のときは人を介してコストをかけることは許してください。次回の更新は、オペーレーターの手助けなしに自分だけでやりますから。

    今回は、こちらの手間のかからない素晴らしいソニー損保のサポートに驚かせられました。それが当たり前になってほしいですね。

    あとは肝心なソニー損保の事故対応なのですが、幸いなことに事故を起こしたことがありませんので、ソニー損保の事故対応については何も言うことはありません。これからも、事故で厄介になることはないようにしたいものです。

  • カローラ クロスのエアコンフィルターを交換した話し

    6ヶ月点検をトヨタに受けたら、エアコンのフィルターが汚れているので交換した方がいいといわれた。いくらかかるか聞いたら、7~8,000円だってさ。高いよね。

    もっと安くエアコンフィルターを交換できるのを知っているし、前のクルマで交換したことがあるから断った。

    注文したのは、これ。

    送料が740円かかってしまうけど、送料無料の他のショップでも送料込みで同じ値段がしてしまうので、素直にアマゾンで注文した。発送が2,3日かかると書かれているけど、そんなことはなくてすぐに届いた。アマゾンプライムではないマーケットプレイスで注文するとよくある話し。

    さて、エアコンフィルターを交換する。交換の方法は、カローラ クロスの取扱説明書に載っているので、説明書通りやれば大丈夫である。グローブボックスを外せば、エアコンフィルターが出てくる。

    交換前のフィルターはこの程度汚れていた。トヨタが言うように酷く汚れているとは思わないけど、せっかく買ったので交換しておく

    交換したものは緑のフィルターである。若干フィルターの厚みが薄いようだけど、大丈夫だと思って交換する。

    以上、エアコンフィルターを交換したのを忘れないためのメモを残しておく。

  • だから薬局薬剤師はいらないって言われてしまうのではないの、という話し

    今日は月一回の検査の日である。検査のために朝食を抜く。よせばいいのに朝に薬を飲んでしまう。最近、脊柱管狭窄とかで別の整形外科クリニックから鎮痛薬を処方されている。

    今回、検査の後にいつもの薬を処方されている間に嘔吐してしまった。素人考えだが、おそらく空腹時に鎮痛薬を飲んでしまったのが原因だと考えた。そのあたりを、薬を受け取るときに薬局の薬剤師に確認してみた。

    薬剤師によると、鎮痛薬では嘔吐しないそうだ。しかし、おくすり手帳にはその鎮痛薬は嘔吐の注意が示されている。そこを指摘しても、その薬剤師は答えを変えることはなかった。

    次に鎮痛薬を一旦やめたいけど、セットで処方されている胃薬もやめたいといってみたが、胃薬は鎮痛薬とはセットではなくで、薬の数が多いから処方されていると言われた。医者からは鎮痛薬は胃が荒れるから胃薬も一緒に飲むこと、と説明を受けたけど、どちらが本当のことを言っているかわからなくなった。

    医者と連携しているかと尋ねても、連携している、としか答えない。しかし、医者のほうに確認するようなことはしてくれない。

    こんなことの押し問答を15分くらい続けても、こちらが納得するような説明をしてくれない。処方された鎮痛薬では嘔吐しないの一点張りである。また、また吐くという繰り返しになっても困るので、一旦鎮痛薬を飲むのを自主的にやめておこう。もうこの薬局は諦めて、自分で整形外科に連絡しておこう。痛くなったら、また受診しよう。

    きちんと患者に説明できないから、薬局の薬剤師は必要ないとか言われてしまうのです。もういい加減薬の処方はロボットにまかせて、薬の判断はAIでも任せてしまえばいいのではないか。その処方箋薬局は、薬剤師の数は多いのだけど、平気で1時間待ちとか言ってくる。非効率の作業が多いから、患者の薬代が高くなるのではないかと勘ぐりたくなる。どうせ処方箋は医者が書くのだし、薬の説明が十分できないのなら、正確に薬を数量を出してもらえば薬剤師なんか要らなくなるのではないか。次回は、もう薬の説明は必要ないと言っておこう。

    その前にその処方箋薬局に行ったときは、当たった別の薬剤師は、声が小さくて何度も聞き直すなんてことがあった。何を説明しているか理解できなかった。ということは、たまたまその処方箋薬局の薬剤師だけが問題なのもしれない。

    でも、以前にも処方箋薬局とのトラブルもあったよな。

    追記(2023年8月9日)

    本日、定期受診だったので例の調剤薬局に行ったら、朝10時の時点で20人の2時間待ちだそうな。患者が殺到している以前に、何か効率的に調剤できない何か闇なようなものを感じた。

    処方せんを出して、しばらくしてから薬を受け取りに行かなければいけない。なんて無駄な時間なのである。

    クリニックの隣りにある薬局なので、まともな流れであれば便利であるのだけど、こう破綻している調剤薬局なら別の薬局にいかなければいけないかもしれない。でも、わざわざ別の薬局で調剤してもらうのも非効率なのである。どうしたものか。

  • 「間違えました。」で切られた電話は、高齢者を欺す詐欺電話だったかも、という話し

    会社の電話番号に着信があったので出てみたら、ナレーターのようなか滑舌のよい女性だったけど「間違えました。」で一方的に切られた。

    多分セールス電話なんだろうな。2番違いの別の電話番号にかかってこないということは、順番に電話番号をかけていないのだろうな。

    おそらく名簿が廻っているのだろう。会社の電話番号は、なぜか母の個人情報として登録されてしまっているので、怪しい名簿業者から個人情報を買ってしまっているのだろう。

    こちらも予想だが、その名簿業者は、土地の登記簿に書かれている住所と、会社情報にある住所とマッチングさせて、会社の電話番頭を母の個人情報を登録してしまっているのだろうな。会社の電話番号にかかってくる母宛の電話は、おバカな名簿業者から購入した名簿を元にしてることがわかる。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2023年10月23日)

    また、電話に出たら間違えましたで電話を切られた。

    会社宛の電話だったら、同じように母の電話番号と間違えて電話をしてきたのだろう。

    やはり母の個人情報に間違えて会社の電話番号を登録された名簿が出回っているな。こんな名簿を買って電話して来るような不動産業者は信用できないな。

  • 部屋で虫が湧いているという隣人の通報があったので、警察に安否確認の依頼をした話し

    何回目でしょうか。アパートの入居者の安否確認の依頼をしたのは。

    同じアパートの入居者から隣の部屋で虫が湧いているという通報が、仲介した不動会社経由であった。その部屋の入居者は、連絡が全くつかない問題ある入居者なのである。万が一、部屋で亡くなっていたらまずいので、警察に安否確認の依頼をした。家主であっても、勝手に部屋に入ることができない。

    現地に行って警察と待ち合わせをする。こちらが先に着いたので、通報をした入居者と話しをしながら、通報が部屋の周りを見てみるとエアコンの室外機が回っている。どうも入居者はいるようだ。すると室外機が止まった。どうも、こちらの様子を窺っているようである。

    しばらくして警察官が到着した。問題の部屋を訪問すると、やはり入居者が在宅していた。これで安否確認は完了である。報告のために入居者は警察官に顔写真を撮られていた。

    これでとりあえずは事故もないということで警察は撤収する。警察官は虫が出たくらいで警察を呼ぶなとか、民事不介入とか言っていたけど、ハイハイとこちらは話しを聞きながら、万が一部屋の中で死んでいなかったからよかったとか言っておいて、この場を収める。でも、これがあんたらの仕事でしょうとは言わなかっただけよかったか。今後も、部屋の中で死んでそうだったら、また警察を呼ぶと思うわ。

    さて、ようやく仲介会社の人も到着したので、問題の入居者には、家主としてと説教をする。

    まずは、部屋の中をきれいにしろ、虫を何とかしろ、と。これが解決しないようだったら、室内をきれいに使用していないという賃貸契約の違反になるから、契約解除して退去させるということを言っておいた。それが契約違反になるかは、私は知らない。裁判で戦ったら、おそらくこちらが負けるかもな。

    次に仲介会社からの連絡を必ず応答しろ、と。そして、連絡しても無視するな、と言っておいた。今まで仲介会社からの連絡を無視するものだから、いまだに契約更新の手続きをしていない。家主としては損害保険の契約をしていないのは大問題なのである。もし。何かアパートに損害を起こしたら、もうあなたはお終いだと言っておいた。金がないとかいっているけど、それは分割で支払うとかで仲介会社や保障会社と交渉するように言ったおいた。

    時間がないから仲介会社に行けないとかふざけたことを言ってくるので、しかたないので、私のほうで仲介会社の責任者とのスケージュールの調整をしてあげた。家主がここまでやってあげるから、やっぱり行きませんでした、なんてことをしないように本人にはキツく言っておく。もし、賃貸の更新手続きをしなければ退去してもらうことも言っておく。退去させることができるかは仲介会社次第だけど、できるかどうかは、こちらも私もわからない。

    この入居者の大きな問題は、家賃の滞納がないことなのである。もし、滞納があれば、保障会社が登場して退去の手続きを進めてくれるのだけど、滞納がないのでそれもできない。法律上、家主よりも入居者のほうが立場が強いので、気に入らないからって退去させることができないのである。今回の不衛生が原因で他の入居者に影響が大きいのであれば、何らかの処置を講じる必要がある。そこは、仲介した不動産会社ががんばってやってもらうしかない。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    追記(2023年7月9日)

    更新契約書が届いた。ちゃんと入居者が不動産会社に行って更新手続きをやってようだ。損害保険の更新もできたので、これで一つ安心である。

    20日までに部屋の中を片付けるとのことのメモが入っていた。確認しに行こう。

    もっと家賃の安いアパートに引っ越すとのことであったが、引越し費用が捻出できないとのことであった。退去時には、リフォーム代がおそらく取れなさそうである。もしかしたら、退去した後にゴミを残して退去していくかもしれない。ゴミの処分費用をこちらで負担しなければいけないかもしれないことは覚悟しなければいけない。

    追記(2023年7月15日)

    今日、ゴミを片付けいるか見に行ったら、案の上片付けていなかった。

    ノックすると居留守を使われるので、窓から在宅しているのを確認して、何とか顔を出してもらった。そのとき、家主であることを猛アピールした。

    片付けろの説教だけでは埒があかないので、ゴミ袋を数枚渡して、いらないものをゴミ袋に入れて、向かいにある市のゴミ集積所に出すように言っておいた。

    ここまでやってもゴミ部屋にするのであれば、次の手段に行く。

  • 全国地主様専用意識調査センターという怪しい自動音声のアンケート電話がかかって来た話し

    090で始まる携帯電話番号から着信があった。知らない電話番号である。

    出てみると、自動音声のアンケート電話で全国地主様専用意識調査センターを名乗る。回答すると、いろいろと情報を抜かれるから電話を切った。電話を出た時点でも情報を抜かれているのだろうな。

    こういった自動音声のアンケート電話は注意しましょう。選挙の前にも、世論調査と称して実体のない団体から自動音声のアンケート電話がかかって来ます。もしかしたらアポ電で所在確認かもしれません。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 屋根の金具が外れているってさ、怪しい点検商法の輩がやってきた話し

    自宅を会社にして仕事しているけど、めったに会社宛には訪問はない。あるとしたら大抵は宅配の人たちである。ヤマト、佐川、日本郵便の人は顔見知りである。いつもご苦労様なのである。

    今回、訪問がしてきたのは、通りすがりの屋根屋だった。ピンポンを鳴らされたので出てみると、なんでも屋根の金具が外れているとのこと。いつものリフォーム詐欺である。速攻で断る。

    プリウスにアルミのハシゴを乗せて近所を廻っていた。おそらく点検商法だったのだろうな。プリウスで廻っている屋根業者は怪しいと思ってほうがいいかもな。

  • 東京電力パワーグリッドの事務所からスマートメーター交換の件で電話があった話し

    こちらの話しの続き。

    スマートメーター交換の件で東京電力パワーグリッドの高津事務所から電話が入った。最初は個人の携帯電話からだったので、本物かどうか確認できないので会社の電話からかけ直してもらった。だけど、後で着信の電話番号をWebで検索しても出てこなかったので、本当の東京電力パワーグリッドかどうかは確認できなかった。

    さて、東京電力パワーグリッドの人の説明では埒があかない。

    最初は10年の法定交換と言ってみたり、こちらから3G停波の話しをしてみたら停波のためと言ってみたり、結局はどっちだと聞くとやはり10年の法定交換だと言い直したり、法定交換だったらあと3年あるから交換しなくてもいいのでは聞いたら、やっぱり3G停波のためと言い出したり、と訳のわからない説明をしだす。

    東京電力パワーグリッドからは、電話では難しいから説明に行くと言い出すので、説明をしに来られても一貫した説明ができなそうだし、こちらの言うことも聞いてくれないので断った。勝手に説明をし出すので、もう二度と電話しないように言っておいた。このくらい酷い説明だった。

    私だったら、早めのスマートメーターの交換は3G停波のため、と一貫して主張してしまえばいいのに思うのである。ころころ説明が変わるのであれば、東京電力パワーグリッドの社員もどうしてスマートメーターを新しいものに交換するのか、全く理解しないで仕事をしていることになる。

    もしかしたら、東京電力パワーグリッドの高津事務所は、提携している別の会社なのかな。高津事務所というのは我が家の担当地域とは別の事務所だし、地図にはポイントされていないし、何だか怪しい。このサイトは地図を最初に表示しないで行き方を文字で表示しているなんて、いつの時代の案内なのよ。

    それと東京電力パワーグリッドの高津事務所の人の話しだと、スマートメーターを交換しに来た業者が、神奈川県内のスマートメーターをすべて1社で交換するそうな。その業者のサイトを見てみたら27人の会社であった。下請けの会社も使うとしても、そんな小さな会社が神奈川県内の百数万世帯のスマートメーターを交換するのは数十年かかりそうだな。ということは、今回スマートメーターを交換してくれるのは、とてもラッキーだったということなのか。だけど、この話しからも東京電力パワーグリッドの高津事務所の人は、スマートメーター交換に関して全く理解していないことが理解できた。これもウソを言っているのがわかる。

    こんなに東京電力様に文句ばかり言っていたら、最後には電気の契約の解除されて電気を使えなくなるのかな。こちらから「電力会社は選べないから仕方ないので東京電力を使っている。」と言うと、大抵の東京電力の人は「電力自由化だから他の電力会社も選べる。」と返される。これについては、どうして他の電力会社ではダメなのか、電気料金について、とくとくと説明してあげると、これまた大抵の東京電力の人は回答できない。東京電力を含めて大手の電力会社は強すぎつ力で我々庶民の首根っこを押させているのを気が付いていないようである。その力は何でもやってもいいとは考えてはダメなので、責任のある行動をとらなくてはいけないのである。だから、今回のような無駄なコストをかけたり、社員も会社の方針をよく理解して行動しなければいけないのである。

    考えてみれば、電力会社の工事を装ってスマートメーターの交換で強盗事件なんて起きる可能性もあるな。青いつなぎと白いヘルメットをかぶって玄関のピンポンを鳴らせば怪しまれないから。