どうせ年末年始は暇になると言うことで、自作のテンキーボードを注文してみました。暇をしている間に組み立てたいと思います。注文したのは、こちらです。
Shotgunチェリーパイです。キーの数とロータリーエンコーダを使えること、それとキースイッチが自由に後で交換できることが選択ポイントでした。これでテンキーでコンマを入力したいと思っています。
自分で半田付けしてキーボードを組み立てるのは初めてです。半田をするのがイヤで、ErgoDox EZを購入したくらいですから。
最初の半田付けはテンキーくらいが丁度いいと思って購入しました。これで味を占めてフルキーボードを組み立て出すかもしれません。沼にはまらないように気をつけないといけません。
その前に、今回のテンキーと一緒に注文したキースイッチをErgoDox EZに組み込んでしまいます。ErgoDox EZは好みのキースイッチをはんだなしに気軽に交換できるのはいいですね。

交換したのはKailh Midnight Silent V2 Switch / Tactileです。今までのCherry MX スイッチのSilent Red(ピンク)やSpeed Silver(銀)よりも軽くて、気になっていた引っかかりがなくてよさそうです。本当なら静電容量無接点方式のような、ピンク軸や銀軸よりももっと軽いのが好みなのですが、まだ静電容量無接点方式が別売のキースイッチで出ていないので仕方ないですね。
とりあえずのところ、Aの行とHの行と、E, R, Tとよく使いそうなキーをKailh Midnight Silent V2 Switch / Tactileに交換します。これで、どのキーがどのキースイッチになっているかわからなくなってしまいました。押し加減も微妙ですし、どれがどれだかあまりわかりません。
今回のテンキーボードは、大量に余っているピンク軸のキースイッチで無難に組み上げていきたいと思います。年末から時間が空いたら、組み立て出します。



よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。