こちらのページを参考に八木アンテナを作ってみました。通称500円八木アンテナです。
アンテナ材料は近くのホームセンターで購入。材料の高騰のせい(?)か500円では収まりませんでした。
角材 | 長さ910mm | 140円 |
銅丸棒 | 直径3mmX1m | 480円 |
アルミ丸棒 | 直径3mmX1m 2本 | 256円 |
合計 | 876円 |
このホームセンターは、普通のホームセンターよりもプロ向けですので何でも揃います。値段は高いが、便利に使わせていただいています。
最初に参考したページは435MHz用だっだので、後で輻射器を切り詰めて433MHz辺りで調整すればいいや思っていましたが、調整の段階で切りすぎて調整点を見失ってしまいました。
そこで、再度こちらのページで432 MHz用に導波器のエレメントを調整しました。エレメントの間隔は先ほどの435MHzで同じでしたので、ブームの穴はそのまま。
自宅のベランダで調整しましたが、今度は何もせずにFT-817のSWRメーターで何も点滅しないまでSWR値が落ちていました。
指向性も確認できました。こちらは娘に手伝ってもらい、いろいろな方向に向けて受信して違いを感じました。近所では怪しい親子に見えそうですが、一人で調整しているともっと怪しくなりますので・・・。
FT-817付属のアンテナよりもSメーターがよく振れます。
まだ作りが雑なので改良の余地があります。エレメントの方向が揃っていないし・・・。今回は恥ずかしいので、写真なしです。
自転車で移動運用のときに持って行きたいのですが、このままではバックに入らない。そこでブームを分割できるように考えましょう。あとは木よりも軽い素材にしたいと思います。
電波を出すには必ずアマチュア無線の国家資格が必要です。電波法令を守って楽しみましょう。