5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • Windows VistaでCPU切替器の問題の話し

    VistaのPCができましたので、XPのPCとCPU切替器をつなげて、モニタとキーボード、マウスと一つにしています。

    しかし、ここで問題が発生。何かVistaが余計なことをしてくれているようです。VistaとXPもマシンの解像度を1280X1024にしています。Vista機からXP機に切り替えて、またVista機に戻ってくると、1024X768に勝手に切り替えてくれます。

    切り替えたときにVistaはモニタの状態をチェックしているらしいのですが、これがうまく状態を取ってくれていないらしい。切替器は、エレコムのKVM-DVU2という機種ですが、エレコムのサポートに連絡しても原因不明。切替器のVista機とXP機の入力を入れ替えても、モニタのPnPを解除してもダメ。

    Vista機のモニタのケーブルを外して、またつないだらうまく解像度を覚えていましたので、KVM-DVU2が切り替えたときに、何かモニタのをチェックする信号を送っているかも。

    最後に、エレコムのサポート担当の方には、丁寧に回答していただけて感謝です。サポート電話がつながらなくて、FAXでサポートをお願いしましたが、わざわざ折り返しのお電話をいただきました。

  • RSSの記事をimapサーバーで一元管理

    RSSを使って、新着のWebサイトを読んでいる方も多いと思います。特にニュースサイトやブログの新着を読むのには、RSSを使うと便利です。

    という私も、メールソフトのThunderbirdのRSSの機能を使っていました。WebブラウザにもRSSの機能がありますが、「新着記事チェック」=>「記事を読む」というサイクルからは、Webブラウザよりもメールソフトのほうがいいのです。まあ、Webブラウザとメールソフトとも、RSSでの新着記事を読むという行為は代わりはありませんが。

    半年以上、ThunderbirdのRSSを使ってきましたが、特に問題もなく便利に使っていました。読むと言っても、全体の1割も本文を読むことはありません。すべての記事を読んでいる時間もありませんので。大抵は題名を見て判断します。ひっかかる題名があると、そのまま本文をThunderbirdで読んで、後はCtrl+Shift+Cで既読にしてしまいます。つまり、おもしろい記事でも題名がつまないと読まないことになります。まるで、夕刊紙の見出しのようなものです。

    さて、ThunderbirdのRSSですが、一つだけ気に入らないところがあります。複数のPCですと、それぞれ読みたいRSSのURLを登録しなくてはいけないことです。あとは、どこまで読んだかそれぞれのPCで共有できないこと。これは、ロカールでRSSの既読管理しているので、できないのは当たり前。

    それだったら、imapサーバーにRSSでの記事を管理したらいいのではないかと思い、早速Googleで"RSS imap”で検索してみました。やはり、既に実現されている方がいらっしゃいます。とりあえず、Googleの検索結果の上のほうにある、imap2rssというソフトをインストールしました。これはすばらしい。思ったように、RSSの記事がimapサーバーにメールとして取り込めます。これで、どこでもimapサーバーにアクセスできれば、RSSの記事を一元管理できます。imap2rssの開発者に感謝!

  • CakePHPの参考書の話し

    CakePHPを習得するには、習うより慣れろでCakePHPチュートリアルを試してみるのが一番かもしれません。しかし、何でこうなるの?とかあいまいのところがあるので、PHPのデバッガを動かしたり、ソースファイルのポイントにdebug()を置いて、コードを追いかけてみるのも必要かもしれません。

    やはり、本になった参考書も必要ですが、ずばり「CakePHP入門」なんて本はありません。そこで、「PHPによるJavaScriptを書かないAjax」という本を見つけました。一章がCakePHPについて書かれています。もし、どうしてもPCの画面を読んで頭に入らない方は、一度読んでみたらいかがでしょうか。私は、CakePHPでもやもやしたところ(MVCの関係辺り)が氷解しました。

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  • フレッツ・グループアクセスに接続で問題が発生した話し

    昨日、土曜日ですが、お客様の事務所が引っ越しということで、ルーターの設置にしに行ってきました。

    引っ越し先のサーバーラック

    そのお客様はNTT東日本のBフレッツをお使いで、フレッツ・グループアクセスで本社と7箇所の支店をVPNで接続しています。同じ局内での移動ということで、局内工事だけで済みます。BフレッツやプロバイダのID/パスワードの変更もありません。ルーターをそのまま持って行くだけで終わります。今回は、接続している支店も増えているということで、今までのヤマハRTX1000からRTX1500に交換。交換したRTX1000は支店のRT57iと交換になります。

    あらかじめRTX1500を購入しておいて、今のRTX1000の設定を導入。この辺りは、機種が変わってもコマンドレベルでは変わらないヤマハのルーターは便利です。

    現地でRTX1500RTX1000を交換作業。ケーブルをつなぎ替えて、電源を入れれば、自動的にプロバイダと、フレッツ・グループアクセスに接続しに行って、完了。のはずでした・・・・。

    フレッツ・グループアクセスに接続できない。プロバイダは正常に接続できて、インターネットにつながる。あーだ、こーだと設定情報を見直しますが、わからない。しかたがないので、手持ちのノートPCを直接ONUに接続して、フレッツスクエアにつないで、今のフレッツ・グループアクセスの状況確認。

    申し込みが保留になっていました。再申し込みをします。13:00に申し込み完了だと・・・。あと2時間も待っていないといけない。

    お客様の話だと、NTTの営業担当者にBフレッツの切り替えも同時にフレッツ・グループアクセスも切り替えもやっていると確認しているとのこと。今日は土曜日なので営業担当者もつかまらない。そういえば、工事担当者も大丈夫と言っていたよなあ・・・。NTTさん、お願いだから、切り替えの申し込みを忘れないでーーー。

    結局、1時間早く12:00に何事もなくフレッツ・グループアクセスに接続完了。7つの支店にも接続も確認。SIP電話の内線のOK。

    フレッツ・グループアクセスの申し込みをすると、工事完了は1日1回15:00にならないとしてくれない。本店(グループ管理者)と支店(グループ参加者)の両方で申し込みしないといけない。支店で申し込みを忘れて、それが夕方に気がつくと、接続は明日になってしまう。この辺りは、NTTですので融通は利かないので、注意が必要。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

  • CakePHPでつまずいたこと2点の話し

    CakePHPで作っていくと、思い通りに動いてくれないことがあります。わかると何てことはないかと思いますが、私が2つほど悩んだとこと。

    モデル、コントローラ、ビューを作成して、いろいろ変更をかけていくと突然動かなくなりました。CakePHPはエラーメッセージが細かく表示してくれますのでありがたいのですが、「テーブルが見つからないよ。テーブル名はたぶんモデルの複数形だよ。」(非常な意訳)とかでます。テーブルの名前を見たり、ソースを追ったりしてもわからない。しかし、試しにコマンドプロントでDBに接続してみると、接続できない。何てことはない、DBのへのアクセス権限がないのが原因でした。テーブル構造を変更したので、createt tableでSQLを発行したときに、オーナーがDB管理者権限になっていました。

    bake.phpでモデル、コントローラ、ビューを作成して、一覧ページ(indexアクション)から追加ページ(addアクション)でレコードを追加しました。そのレコードを編集しようとしても編集できません(editアクション)。編集ページに行こうとしようとすると、一覧ページ戻ってしまいます。これも簡単な原因でした。対象となるテーブルのIDがオートインクリメントに設定されてませんでした。追加したときにIDは0になっていました。これで、editアクションのIDチェックでエラーになっていました。

    以上、私がやってしまったCakePHPでのとても単純なミス(後者は、テーブル設定のミス)でした。

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  • CakePHPでWebアプリ開発始めた話し

    最近、開発案件が提案フェーズで立ち往生したり、設計フェーズで停滞したりで、新しいことを調べています。今は、CakePHPでの開発に注目。CakePHPはPHPのフレームワークの一つです。

    たくさんPHPのフレームワークがあるのに、なぜCakePHPかというと、これから行っていくだろう案件には現実的であるということ。「Railsに冷める」というブログに書かれている方にの意見に納得。

    私も、Ruby on Railsを調べて実際にチュートリアルを動かしてみました。すばらしい。しかし、Ruby on Railsには行かないなあというのは正直な感想。そもそもRuby on Railsが動く環境が、手軽に手に入らない。専用サーバーを借りる? 社内にサーバーを立てる? そこまで、サーバーの面倒は見られない。今サーバーをレンタルしている会社に相談するも、実績ないとか、サーバーに負荷かかるのでとかでRubyの対応の予定なし。

    それでは、今までやってきたPHPのフレームワークを探すのも、ほとんどPHP5対応。現実のレンタルサーバー会社はPHP4なのですよ。まだまだ、PHP5には移行できていない。というわけで、今のお客様になりうる方々にサービスを提供するには、PHP4でも使えるCakePHPなのです。こうこうこういうフレームワークが使うので、こんなサーバーを用意してくださいねというような説明ができればいいのですが、これはおそらく無理。どんなフレームワークを使おうと、こちらの勝手。既にサーバーをお持ちのお客様には、サーバーを変えてもらうのは難しい。PHP4でしたら、ほとんどのレンタルサーバーでサポートされていますので。

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  • Windows Vista のライセンス認証をした話し

    アプリケーションのインストールを一段落して、なにげにシステム設定を見ていたら、まだライセンス認証が完了していませんでした。

    そういえば、インストールしたVistaは、一度小さいPCにインストールして、あまりにも遅くて(VIA C3 800だから当たり前)、その後そのPCはLinuxを入れてしまい、Vistaは放っておいたものです(もちろん、利用しているVistaは1台のみ)。

    そこで、ライセンス認証の手続きを電話でします。6x8桁のIDを入力するが、既に認証済みとなる。そこで、そのままオペレータにつなぎ、訳を説明して新しい認証キーを発行してもらう。オペレータの女性は、夜中にかかわらず非常に丁寧な応対をしていただく。

    これで、無事にライセンス認証が完了。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Vista PCの設定

    昨日インストールしたVistaのPCにアプリケーションを設定していく。

    メールやファイルは、サーバーにあるので、データの移行はない。

    Vistaになって動かないアプリケーションがあるとは聞いたが、ほとんどのアプリケーションは動作する。Vista未対応のアプリケーションで、よく使うアプリケーションのうち、Grooveが問題なく使えたことはうれしい。

    今のところ動かないアプリケーションは、SIPソフトフォンのSJphoneだけ。サポートフォーラムを検索してみたが、他でもVistaで動かない報告があった。残念。

    Vistaでアプリケーションをインストールしようとすると、セキュリティ関連のメッセージがよく出る。

  • Vista PCを作る話し

    ようやくソルダムからPCケースが届きましたので(1週間遅れ)、中身の部品を近所のPCショップ PCデポに買い出しに行きました。

    Vistaは、以前購入済。部品はAMD Athlon 64を中心に選んでみました。

    せっかく大きめのケースですので、マザーボードはATXのフルサイズ(選定理由がおかしい :-D)。Vistaという理由で、メモリは2G。グラフィックカードは適当なものを選んで、ハードディスクは400GをRAID1で2台。電源は静かめを選ぶ。

    電源のATX4ピンのコネクターがどこにあるのかわからず、PCショップに聞いたりしましたが、とても丁寧に答えてくれましたので解決(コネクターがくっついていましたので、2つに分解)。3時間ほど組み上げる。Vistaのインストールもとても簡単でした。

    でも、ケースがフルタワーですので、中身はスカスカです。5インチベイは5個ありますが、DVDドライブが埋まっているだけ。これだと、空気の流れもよさそうです。ケースの取り付けパーツが、簡単に分解できるのは、ソルダムのケースは相変わらずいいです(納期が守ってくれれば、もっといいのに)。

    Vistaは、お客様からアプリケーション対応のための問い合わせが多くなってきましたので、そのテストを兼ねて。一番多いのは、Samba(Samba内蔵のNASサーバー含む)に接続できないということでしょうか? 今のところ問題はなさそうです。もしかしたら、Sambaのバージョンが古いとか、何かあるかもしれませんね。

  • アンチウィルスソフトをNOD32にしてみた話し

    社内のアンチウィルスソフトをNOD32に変えました。今まで、McAfeeとかウイルスセキュリティZEROとか使ってきましたが、アンチウィルスソフトのくせして目立ちすぎ。

    何をやっても、ディスクをカリカリ回すし、とにかく遅い。あるソフトは、頻繁にディスクのウィルスチェックをしてくれるので(うまくスケジュールの設定ができない)、とにかく負荷が大きい。

    あと、McAfeeはユーザー登録が変。私のようにPCを3台使っていると、1台ごとにメールアドレスが必要になります。おかげで1台分のユーザー登録が見つからない。サポートに連絡してもわからず。更新料の自動引き落としがされたときにわかるのでしょう。McAfeeは何も言わないと、更新料は自動引き落としになりますので注意。PCを廃棄したとか、違うソフトを入れたときには、必ず更新を停止させましょう。

    そこで、ちゃんとウィルスをチェックしてくれて(これが基本)、動作が軽くて定評のあるNOD32を試しに1ヶ月ほど、よく使っているPCにインストールしてみました。なかなかよさそう。何よりもアンチウィルスソフトが主張しないこと。体感的に動いているかわからないのがいい。

    気をよくして、今度はNOD32の5ユーザーパックを買ってきて、会社のすべてのWindowsのPCに入れました。

    アンチウィルスソフトはPCを使う上で税金みたいなものになってしまっています。必ず入れておかないと、何かあった場合に面倒なことに。本来はアンチウィルスソフトなんて必要のないですが、しょうがありませんね。

    でも、NOD32は、アンチウィルスソフトのなかではマイナーですね。雑誌の比較記事にも載ってこないし。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。