5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • ハードディスクが・・・・。

    青山オフィスで使っているPCのディスクが壊れました。電源を入れるとコンコンって変な音がしていますし、BIOSからもディスクが見えませんので、ハード的な故障でしょう。

    データのバックは取っていませんが、たぶん大丈夫。必要なデータはPCのハードディスクには保存していません。メールもIMAPサーバーにありますし、重要なデータはGrooveのワークスペースにありますし、プログラムのソースはCVSかSubversionに入れていますので。それにMyDocumentもファイルサーバーの個人のフォルダに割り当てています。

    以上のように、おそらく被害は無いかと思います(本当か???)。面倒なのは、Windowsを入れてパッチを当てること。これで半日は潰れるのでしょうね。あとは、必要なアプリケーションをインストールしていくのも面倒ですね。

    これは年末のPCの大掃除をしろということなのでしょうか??

    ということで、アンドワークスサイトのライブカメラは更新できませんので、ごめんなさい。たぶん気にしている人はいなかと・・・。

  • Picasaで写真を整理する話し

    最近のデジカメで撮った写真の私のやり方です。ベストとは思いませんが、参考までに。

    考えたことは、次の3点です。

    1. 簡単であること。
    2. いちちいち設定しないこと。
    3. 勝手にやってくれること。

    写真の整理は、何かと面倒です。理想は、カメラにケーブルとつなげれば、あと勝手に取り込んで、サーバーにアップしてくれること。

    まずはカメラからデータの取り込み、これは、Adobe Photoshop Elementsで取り込みます。カメラとPCを接続するとデータの転送は遅いので、メモリカードをリーダーに入れます。すると、自動的に転送ツールが起動します。そこで転送のボタンを押すだけ。後は勝手に取り込んでくれます。今までは、格納するフォルダ名を設定していましたが、それも面倒になって、今はAdobe Photoshop Elementsが降ってくれる日付と時間のフォルダ名にしています。

    Adobe Photoshop Elementsで取り込むと、メモリカードも掃除してくれます。それと、アルバムに一覧にしてくれますので、ここでも何もしません。

    次にGoogle Picasaを起動します。既に取込先のフォルダを設定していますので、先ほどAdobe Photoshop Elementsで追加したファイルも自動的に見つけて、Picasaに取り込んでくれます。こちらは、細かい写真の編集はできませんが、軽いので私のお気に入りです。とにかく、写真リストのスクロールバーは秀逸です。何がいいかは、実際に触ってみることをお勧めします。とにかく、写真を見つけやすい。

    最後にWebサイトに公開です。こちらはGoogelのPicasa Webアルバムで公開しています。Picasaから写真を選んでWebアルバムのボタンを押して、アルバムを選択するだけ。見ることができるユーザーを限定することができますし、だれでも公開することができます。あと、Picasa Webアルバムに置くと、ブログ用のタグを出力してくれますので、写真の貼り付けも簡単です。コピーしてブログのHTMLの中に貼り付けるだけ。例えば、こんな感じです。

    以上の作業は、マウスを数回クリックすることで可能です。キーボードから何か入力したり、ファイルをエクスプローラーから選んだりする必要はありません。RAWデータからの編集など(持っているGR DigitalのRAWデータをPicasaは対応していないのが残念)、細かい編集が必要なければ、Adobe Photoshop Elementsではなく、Picasaに直接取り込めますので、もっと簡単かもしれません。

    最後に写真のバックアップです。写真のファイルが無くなったら悲惨です。ネガが残っているわけではなく、もしものことがあったら取り返しが付きません。3か月に一度DVDにバックアップを取っていますが、これも面倒です。取り込んだ写真ファイルはサーバーに置いていますが、そこで。3日ごとに、このサーバーから別の場所にあるサーバー(万が一サーバーを置いているところが火事になるかもしれませんので、別の場所にあることが肝心です)に、データを転送しています。これで、二重にデータを持っていることになりますが、やはりDVDなどのメディアに焼くことも大事ですね。

    とにかく、日頃の作業は、楽ちんであることが大事です。長続きしませんので、面倒なことをやらせてはいけません。面倒なことはシステムに任せることは、システム屋の性かもしれません。

  • 頭は柔らかく

    楽天ビジネスのアンドワークスのPRページを見たという方から、連絡がありました。続くときには続きますね。

    内容は、複数ユーザーにブログのサービスを提供したいというもの。そのときは、今使っているWordPressでカスタマイズしましょうか。という提案をしました。WordPressですと、ブログを立ち上げるたびに、WordPressをインストールしないといけないのは面倒。

    しかし、よく考えると違う提案ができたのではないかと思いました。後で調べると、
    Nucleus(ニュークリアス)というシステムですと、まさしく複数ブログを構築しできそうです。

    あまり、今までの経験にこだわってしまったことに反省。もっと、頭を柔らかく、周りを見なくては。

  • そろそろクリスマスで巨大ツリーの話し

    そろそろクリスマスですね。うちの子供らに言い聞かせるときに、「サンタさんが来てくれないよ。」と言えるのも、あとわずかでです。青山オフィスの近所のエイベックスのビルには、毎年恒例の巨大ツリーが登場しました。

    道を挟んで撮ったので、あまりツリーの大きさがわかりませんね。

  • 地元でのんびりと、綱島温泉の話し(Picasaウェブアルバム)

    実は地元の綱島というところは、昔は温泉が有名でした。最近は、少なくなりましたが、綱島駅前の綱島街道沿いに東京園という公共温泉(健康ランドに近い?)があります。ここに行ってきました。

    この温泉は、ラジウム温泉ということでお湯は真っ黒です。お風呂自体はあまり大きくないのですが、休憩所がとても広くて、とっても昭和って感じです。ここに来る皆さんの目的は、お風呂というよりもここでカラオケや踊りのようです。言ってみれば、お年寄りの社交場ですね。亡くなったばあさんも、自分の家に帰る途中に寄っていました。

    私と言えば、湯上がりに休憩所でビールを飲みながら、文庫本を一冊読むというちょっと贅沢をしています。つまみもいろいろ売店にありますので、不自由しません。

    子供のころから綱島に住んでいましたが、綱島温泉に来たのは最近のことです。

    皆さんも地元の穴場を見つけてみたらいかがでしょう。忙しい現実から少しは抜け出されるかもしれません。

    以上、写真は、GoogleのPicasa ウェブ アルバム から貼り付けてみました。Picasa は、デジタルカメラから簡単に写真に取り込めて整理できるソフトですが(USBケーブルでつなぐだけ)、これにGoogleで250MBのディスク領域を用意して、簡単にアップできるようになりました。ボタンを押していくだけで簡単なのはうれしいです。

  • ホームページに連絡あり

    アンドワークスのホームページを見たと言うことで、初めて問い合わせがありました。このホームページが役立ったのは、本当に初めてかもしれませんね。

    昨日のサーバーが不調だったらしく、レンタルサーバー会社のトラブル情報にお詫びが載っていました。ある人に言わせると、アンドワークスのホームページに接続できないときに、

    もしかしたらアンドワークスが潰れてしまったかも・・・。

    と本当に思ったそうです。たまに接続できないことがあるようですが(本人は気付いていない・・・)、まだ大丈夫でしょう。本当のときは、このページで連絡しますので、ご安心を!:-D

  • Google Calender と W-ZERO3の同期

    最近、W-ZERO3を使わなくなっていました。メールリーダーのツールに成り下がっていました。スケジュールをGoogle Calendarに入力するようになったためです。しかし、W-ZERO3を使う、いい解決法がみつかりました。

    予定の確認だけで、WebにつながっているPCからGoogle Calendarで見に行くというのも面倒です。出先でしたらなおさらです。せっかくW-ZERO3を持っているのであれば、W-ZERO3でやってみたいものです。

    以前はOutlook経由で、Google CalendarとW-ZERO3を同期していたのですが、OutlookとW-ZERO3の同期のソフトが不安定で難しかったです。しかし、世の中進んでいっているもので、久しぶりにGoogleで調べてみると、やはりありました。OutlookなしでGoogle CalendarとW-ZERO3を同期する方法が。

    詳しい同期の方法は、

    僕は発展途上技術者 W-ZERO3[es]の予定表(スケジュール)とCalendar Googleとを同期させる方法

    のサイトに譲りますが(とっても詳しく書かれています。感謝!)、ようはFunambol という同期のソフトをW-ZERO3にインストールして、そのソフトでSchedule WorldというスケジュールサービスのサイトとW-ZERO3を同期して、あとは勝手にSchedule WorldがGoogle Calendarが同期してくれるというものです(ちょっと乱暴な説明です)。

    W-ZERO3をPCとケーブルでつないで、Funambol で同期のボタンを押すと、W-ZERO3、Schedule World、Google Calendarの3つのサービスで自動的に同期を取ってくれます。これは、とっても簡単です。Schedule Worldで、カレンダーを複数設定しておけば、Google Calendarも複数のカレンダーを同期を取ります。

    以上、お試しあれ。

  • 提案書は只ですか? 楽天ビジネスの商談不成立の理由の話し

    現在、楽天ビジネスは、21戦0勝13敗1試合中といったところでしょうか。あいかわらず、勝率が悪いです。

    今回、提案書を書いた結果として、商談不成立のコメントで納得がいかない回答がありました。

    申し訳ありません。
    現在企画段階ゆえにWebサイトの概算のマーケティングが主目的でした。大変丁寧にご対応いただきありがとうございます。イメージがわきました。
    また、ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

    これってありですか? 商談のマッチングサイトというのは、仕事を依頼する人が登録するのではなかったの? こちらの提案や見積りは、取られただけで無駄だったの? 

    早速、楽天のコンサルタント担当者に相談。アドバイスとしては、企画段階の案件に対しては、すべてのネタを出さないほうがよいとのこと。実世界と同じです。どこまで提案するかは、わからないようです。発注確定以外の案件を無視すればいいのですが、それですと対象となる案件が少なくなるし・・・。

    見積もり依頼をするほうでは、アイディアと概算見積もりだけが欲しくて、発注しない人もいるようです。こればかりは楽天でも防ぎようがそうな。つまり、発注すると見せかけて、提案をいただくというのもありということですな。見積もり依頼は無料ですし。アイディアが煮詰まったときは、ご利用くださいとは、絶対に言えません・・・。

  • SEO命という人に相談に乗った話し。相談だけだけど。

    最近、相談された案件で、

    「●●●というキーワードでGoogleの検索画面の1ページにうちのサイトがないのはどうして?」

    というのがありました。Googleで検索してみると、なるほど、3ページ目にありました。

    サイトを見てみると、上記のキーワードの商品についての文章が載っています。しかし、HTMLのソースを見てみると、METAタグでキーワードも設定されていないし、テーブルで複雑にレイアウトしたソースです。しかも、更新もされていない。

    つまり、丁寧にHTMLファイルを書いていないし、放ってあるページなんですね。これじゃ上位に入るわけがない。

    別にSEOアドバイザーの看板を掲げているわけではないし、アドバイスしたところで、「1ページ目に載りますよ。」と保証できる訳ではありません。しかし、

    • タイトル、見出しはちゃんと書きましょう。見出しはテキストで。
    • METAタグもちゃんと設定しましょう。
    • ページレイアウトやデザインは、CSSでシンプルに作成しましょう。そのためにレイアウトとデザインの設計をしましょう。
    • サイトマップのページを作りましょう。
    • 本文はちゃんと書きましょう。
    • 外からリンクを貼ってもらいましょう。

    とアドバイスしておきます。そして

    • ちゃんと更新しましょう。

    です。それでもダメであれば、

    • Googleにスポンサーとして広告のお金を払いましょう。

    以上をやっても絶対に検索サイトの1ページ目なんて保証できません。勝手に検索ロボットがリンクを辿って勝手に判定するものですし。

    そういえば、「青山オフィス」でGooleで検索すると、うちの会社が1ページ目に出てきます(今は出てきません)。

    たとえ、1ページ目に出てきても、ページアクセスしてくれて、そこで何かアクションをしてくれないと(ものを買ってくれるとか、問い合わせをしてくれるとか)、ありがたみがないのです。ですので、ちゃんとページを内容含めて作りましょう。

  • Ruby on Railsやめた、という話し

    最近、Webシステムのフレームワークとして話題になっているRuby on Rails。先週は、Ruby on Railsの解説本や、そのプログラム言語であるRubyの解説本を買い込んで、サンプルプログラムを打ち込みながら勉強しました。

    言われているように、Ruby on Railsは開発工数が少なくなるというのも納得。テーブルの追加変更削除も簡単に実現できるのもよい。データベースが設定ファイルでモデルとリンクしているのもおもしろい。Rubyが綺麗にプログラムできるのもすばらしい。これで、次の案件でRuby on Railsを採用というところですが、しかし・・・。

    Ruby on Railsを運用できるサーバー環境というのがないのです。アンドワークスでの案件は、レンタルサーバー(共用)で運用する小規模なWebシステムというのが多いです。なかなかそのようなところでRuby on Railsが運用できるところがないのです。今、アンドワークスで運用しているレンタルサーバー会社に聞いたところ、Ruby on Railsは重いのでダメ、専用サーバーでしたら何とかするよ。という回答でした。今更サーバー会社をRuby on Railsのために変更することも時間的にコスト的に難しいので断念しました。

    新しい技術を習得して、案件に活かすことは、とても大きな賭けになります。本当は、どんどん新しいものを取り入れていかなければいけないのですが。

    Ruby on Railsの思想を取り込んだPHPのフレームワークがあるということので、今度はこれを調べてみます。開発工数、コストを下げて、顧客が満足できる堅いシステムが提供できるのが一番いいのです。

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