5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • 営業活動 昔の会社に行ってきた話し

    本日は、営業活動で会社まわりです。8月から新しい社員が自分の会社に入るのも一つの理由。、本日は、2つ前の会社の上司に会ってきました。

    私の場合、何回か転職していますが、別に喧嘩別れで会社を辞めた訳ではないので、前の会社と取引もしていますし、このように元上司にかわいがってもらっています。営業力のない会社にとっては、これは大事です。

    久々にその会社に行ってみると、前に伺ったビルにその会社がない。ちょっと焦る。しかし、何と隣のビルに移っただけ。そういえば、連絡を取ろうとしたら、メールアドレスも変わったみたいですし、本当に久々に訪問したことになります。

    訪問先の上司を呼び出してもらうと、一緒にいらしたのは、元同僚と大阪時代にお世話なった上の方。しばし雑談。

    結果的には、営業案件2件ほど話しをいただけることになりました。助かります。

    すでに会社を離れて6年以上なりますが、その上司の方は、ほとんど私を部下扱いしてくれます。これは、ありがたいことです。

  • micorosoft ≠microsoftの話し

    おかしなタイトルですが、検索サイトのおもしろい話しです。

    最近SEOの話しがユーザーさんから来るもので、実験的に統計をとるためGoogle Sitemapに、このサイトを登録しています。

    Google Sitemapでは、サイトにどのようなキーワードで検索して、今Googleで何位に表示されていているか(平均ですが)、をリストしてくれます。

    何とそのリストで、「micorosoft」のキーワードで7位に入っていました。これはGoogleで検索すると、1ページのとってもいいところに入っています。

    しかし、お気づきだと思いますが、正解は、「micorosoft」ではなくて「microsoft」でスペルミスです。単にブログのタイトルが間違えていました。

    しかも、そのスペルミスの検索結果の第1位は、マイクロソフトのページです。 :-D さらに、同じように間違ったページが多いこと。11万件あります。有名ポータルサイトや出版社も・・・。

    このWebサイトのアクセスログを見ても、さすがに「micorosoft」では検索してアクセスしてくれていませんでした。

    SEO的に一瞬うれしくなった出来事でした。

  • ペンタックス Kの因縁

    ペンタックスから手ぶれ防止機能が付いた一眼レフが発売されます。その名もK100D

    ペンタックスの一眼レフでKが付くカメラが因縁があります。私の初めて買った一眼レフがK2DMD。中学生でバイトして買いました(本当は中学のバイトはNGですが、バイト先は父の紹介で写真のラボでした)。メンテナンスして、今でも撮れます。この辺りからマウントがねじ込み式からバヨネットのKマウントになりました。

    K2があるのならKもあるのでは? それがあるのです。ペンタックスKが。KはKingのKから。そのカメラは、亡くなった父のカメラです。1958年発売のカメラです。今も形見として手元にあります。その頃のカメラはものすごく高かったはずなので、独身最後の大きな買い物をしたのでしょうか?

    いうことは、K100Dを買わなければいけない? :-D 今持っているKマウントのMレンズ(28mm, 35mm, 50mm, 85mm)も使えますし(この辺りがペンタックスのすごいところ)。でも、さすがに家庭内で問題になりそうですね。

  • Interop 2006 Tokyoに行ってきた話し

    本日は、幕張メッセまでInterop 2006 Tokyoに行ってきました。本当に久しぶりの展示会です。

    以前はネットワーク関係のお祭りのようなイベントでしたが、落ち着いてしまっているようです。以前と比べて出展社も少ないようですし。

    まずはNTT東日本。ひかり電話のオフィスタイプ。小規模の事務所にはよろしいようです。電話番号追加も家庭用と同じで100円/月と安い。既存のビジネスフォンも使えますので、安くなって使い方は同じといった感じです。INS64の置き換えができます(G4 FAXが使えない)。2回線以上(8回線まで)の同時通話ができますので、こちらもお得といったことでしょうか。

    住商情報システムのブースに、ひっそりとヤマハの新しいブロードバンドルーターが参考出品されていました。現在のRT57iの後継機です。TELポートがアナログに対応しています。SIPサーバーに対応するかはわからないようです。期待して待っています。

    お付き合いのあった会社は2社ほど出展していましたが、今回は、誰も知り合いに会いませんでした。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

  • コメントスパムがいっぱい

    今日、自分のブログのサイトをチェックしてビックリ。なんと、コメントスパムが1,000件以上!

    しかも、同じアドレスからで、登録先のURLのドメインもすべて一緒。そのすべての2階層目のサブドメイン(普通ならwwwのところ)が、ご丁寧にもすべて変えて登録している。しかも何か意味を持たせて、それなりのサブドメインにしています。DNSの設定もほうも大変だろうに。

    大変といえば、こちらはすべて一つづつ削除していく。こちらの方がもっと大変。

    二度とアクセスできないように、Webサーバー側でアクセスするIPアドレスを不許可に設定する。

    ブラックリストの機能も、今回は効かなかったようです。

  • 資産の継承 – ソニー αの話し

    久々にわくわくするニュースリリースです。ソニーがミノルタの資産を継承して、デジタル一眼レフα100を発表しました。

    ミノルタがカメラ事業から撤退してユーザーは奈落の底に落とされたでしょう。しかし、その後ソニーが引き継ぐという発表があり、やきもきしていたのではないでしょうか。とうとう、ソニーからα100が発表。

    私が初めて一眼レフを買ったのは中学3年のとき。ペンタックスでした。その頃は、一眼レフ全盛で、候補としてキヤノン、ニコン、ミノルタ、オリンパスと、いろいろと迷いました。結局は父親の影響でペンタックスにしました。

    一度、一眼レフを買うと、その会社のレンズを買い続けなければいけません。カメラのボディの会社が違うと、別の会社のレンズは付かないのです(M42とかKマウントとか例外はありますが。あとマニアックにマウント変換アダプターという手もあります)。

    したがって、一度購入したカメラの会社と心中する覚悟(大げさ?)が必要です。私も大学までは、ペンタックスで通しました。就職して、キヤノンに変わりました。

    カメラ事業から撤退すると、今までのユーザーの資産がそこで終わりになります。最近ですと、コンタックス、ミノルタが撤退しています。ユーザーが路頭に迷うことになります。

    しかし、今回はミノルタは違っていました。ソニーへ無事に継承されました。しかも、今までのαのレンズが使えます。しかも、カール・ツァイスレンズのおまけ付きで。

    これには、ソニーに素直に拍手を送ります(大人の事情は目をつぶって)。ミノルタユーザーが羨ましい。後は、ソニーがαを継続することです。

    けれどこれだけ書いても、私は、ミノルタのカメラは持っていなかった・・・・。だから、あまり関係ないか。

  • 4年前のプログラムのバグの話し

    サポートしているオンラインゲームのフリーゴルフの掲示板が爆発しかけています。ユーザー同士のトラブル。事務局として、火消しに回る。

    さて、その掲示板のプログラムの動きがおかしいので、プログラムを解析しました。ファイルの日付を見ると2002年作成。マイクロソフトのIISで動いているASP。しかも、開発元の韓国の会社の手によるもの。プログラムのコメントがハングルらしくて、文字化けしている。

    まずは、すべてパラメータのチェックを行うように追加。これがないとセキュリティの大きな問題が。

    改めて見直すと、何と致命的なバグが。致命的すぎてこのブログでは書けない・・・・。

    あと、自分が書いた記事を編集しようとすると、違う掲示板の同じ記事No.が表示されてしまう。

    なんで4年間もバグが見つからなかったか・・・。ユーザーの使い方としては、たまたまコードが実行されてなかったせいか? 本当に運がいいかもしれません。

    開発元では、あまりテストをしていないようですね。4年前のセキュリティレベルがそうしたものか。受け入れる日本側の問題ですが。

    ひとまず、すべてプログラムを見直して対応しておきました。

  • Microsoft(!) Groove 登場

    マイクロソフトがOffice説明会で、Grooveのデモを公開したそうです。

    元記事は、@ITの記事です。

    さて、Grooveはアンドワークス社内で、既に3年以上使っているコラボレーションソフトです。このブログでも紹介してきました。社内のプロジェクトで発生しているドキュメントは、ほぼGrooveで情報共有しています。

    MicrosoftがGrooveを手に入れて、ようやく次のOfficeに入って、リリースとなります。

        Groove = P2Pアプリ = Winny

    という論法から、Grooveは危ないから使用禁止となった会社もありましたので、Microsoftの力で、P2Pの現状を打開していただきたいと思います。

     既にMicrosoftのサイトで、Grooveも含めて次バージョンの2007 Microsoft Offceのベータ版がダウンロードできます。Grooveの良さとおもしろさを一度試されたらよろしいかと思います。ベータ版は、日本語にメニューが翻訳されています。

    しかし、価格が「ボリュームライセンスにて未定」というのは、ちょっと恐いものがあります。1ライセンス10,000円以内で、1ライセンスづつで購入できればいいのですが。

  • X-Liteを試してみた話し

    ひかり電話のまたまた続きです。電話ソフト(X-Lite)をPCにインストールしてみました。

    前回紹介した清水隆夫さんのプログから、CounterPath社X-Liteというフリーの電話ソフトが使えるとのこと。つまり、PCで電話をかけたり、受けたりできるのです。早速試してみました。

    設定方法は、上記のプログのこの記事に書かれていますので省略しますが(ぜひ見てみてください)、結果は1勝1敗というところでしょうか・・・。

    RT-200KIとX-Lite

    清水 隆夫の「Good Job !」

    まず最初に、普段使うデスクトップPCにXーLiteをインストールしてみましたが、結果は発信すると「499 not acceptable here」とうエラーが出ます。インストールしたばかりのときは、正常に動作していましたが、USBのヘッドセットに切り替えたとたんに上記のエラーで発信できなくなってしまいました。しかし、USBのヘッドセットを外しても、症状は変わりません。

    次にノートPCにインストールしてみました。内蔵のサウンドデバイスでしたら、発信・着信も共にOK。しかし、やはり、USBのヘッドセットすと、上記のエラーになります。こちらは、USBのヘッドセットを外して、内蔵のサウンドデバイスにもどしたらOKです。

    入出力のデバイスがUSBですと、何か悪さするのでしょうか? 引き続き調べてみる必要があります。

    デスクトップPCにインストールできないと辛いです。そのためにノートPCを起動しておくのはもったいないですし。

    しかし、PCからひかり電話を使えるのはいいかもしれません。まるで電話のオペレータですね。両手が自由に使えるは便利です。ただし、発信はいいのですが、自分宛ではない着信のとき、電話をまわせないのがマイナスかもしれません。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

  • ひかり電話のルーターとヤマハのルーターを一緒に使う話し

    昨日のひかり電話のつづきです。ルーターの接続方法です。

    本来ならば、NTTから無料でレンタルされたルーター(RT-200NE)をそのまま使えばいいのですが、青山の事務所や、顧客の事務所とVPNでLAN接続しているので、ヤマハのRTX1000をそのまま使いたいのです。

    そこで、いろいろ調べたところ、まずは次の方法で接続してみました。参考になったサイトは、ここです。この清水隆夫さんのプログは、ひかり電話のルーター設定関係ではお勧めです。

    1. メディアコンバータ(回線終端装置)にハブを接続する。
    2. ハブに、RT-200NEとRTX1000のWANポートを接続する。
    3. RT-200NEとRTX1000のLANポートに、LANのハブに接続する。

    ひかり電話の接続とインターネットへの接続は、ハブを通して行われます。また、これでRT-200NEの設定は、LAN側のPCでもできます。ただし、NTTの非推奨ですので、ご注意ください。本来なら、RT-200NEをブリッジにして、メディアコンバータとRTX1000の間に置きます。しかし、これですと、RT-200NEがボトルネックになりそうです。

    RT-200NEの設定は、次の通りにします。

    • DHCPを無効にする。
    • LAN側のIPアドレスを、LANの空いているIPアドレスを設定する。
    • インターネットの接続設定は何もしない。

    注意しなければいけないのは、ルーターの起動順番です。

    1. RT-200NEを起動して、VoIPランプが点灯して、ひかり電話と接続していることを確認する。起動してから、2,3分はかかります。
    2. RT-200NEが光電話に接続されていることを確認してから、RTX1000の電源を入れます。

    現在、インターネットプロバイダ(ぷらら)とフレッツ・スクエアと、同時に2セッションを接続していますが、ひかり電話が先につながれば、問題なく2セッションの接続ができています。

    今まで、RT57iでプロバイダのIP電話をつないでいましたが、今回は接続していません。したがって、RT57iが余っています。RT57iは、故障したときの顧客用の予備機としてに取っておきましょう。

    以上、取りあえず接続完了です。

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