5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • データセンター

    ネットワークゲームのサーバーを預けているデータセンターに行ってきました。今回は、RAIDのディスクが5個中2個に障害が発生していますので、サーバーの入れ替えになります。

    相変わらず、データセンターの中は寒くてうるさいですね。この時期で室温は20度の前半です。昔、サービス障害で、1週間ほどデータセンターに泊まり込んで作業したら、さすがに体を壊しました。ですので、本当はデータセンターには行きたくないのが正直な気持ちです。データセンターは、サーバーには快適な環境には違いないのですが、人間にはとても過酷ですので・・・。

  • デパートでの、ちょっとしたおしゃべりの話し

    デパートでの出来事です。エスカレータ横に置いてあるソファーで連れを待っていると、隣に会計待ちの老婦人が座りました。すると突然に

    「デパートでご飯食べてから、いろいろ見ていると疲れてしまいますわね。」

    と話しかけてきました。

    「でも、気に入ったものを買って、下でおかず買って、帰りますの。」

    それから、5分位その方はずっと話していました。私の方は、相づちを打ったり、

    「それは、いい買い物をされましたね。」

    とか、そのおしゃべりを私なりに楽しみました。でも、久しぶりですね。見ず知らずの人と、会話をするのは。たまたま隣に座っただけですが、何もたわいのないことでおしゃべりをして、ちょっと気分が軽くなったのはどうしてでしょうか?

  • クール・ビズ

    永田町の官庁街に行ってきました。みなさんクール・ビズしていますね(変な日本語 :-))。でも、それなりの格好をしていればいいのですが、ただネクタイを外しただけだと格好悪い。特に、ただの白のワイシャツにノーネクタイですと、本当に格好悪いです。ちょっと考えた方がいいかもしれません。

    自分はどうだと考えると、そのときは客先に行きますので、ちゃんとスーツとネクタイでした。でも、普段はネクタイはしません。初めて会うお客様に訪問するときには、ネクタイをしていきます。それで様子を見てカジュアルでいきます。中には、「この会社にはネクタイしないで来てください。」とリクエストしてくすお客様もいます。なにか同じ土俵で話しができないとのことです。でも、この会社は特殊かもしれませんね。

    ということで、、青山オフィスでは、私のスーツ、ネクタイの姿を見ると、その日一日はラッキーだということになっています(本当?? :-D)。

  • スパムメールの対応

    今日一日は、メールの受信ができていませんでした。知り合いがウイルスに感染したと言っていましたので、とうとう感染したかと覚悟しましたが、調べてみるとアダルトのスパムメールが、fetchmailで受信できなかったのが原因でした。強制的にメールを取得してみたら復活しました。

    アンドワークスの問い合わせ先として、メールアドレスをサイトに公開しています。最近は、このメールアドレスにスパムメールを送ってきます。また、問い合わせフォームをつかって、メールを送ってくるご苦労なスパムメール屋さんもいます。前者は、仕方がないので、問い合わせ先のメールアドレスを変更しました。後者のほうは、本当のお問い合わせと区別がつきませんので、そのままにしています。クライアン側のメールソフトで対応するしかありません。

  • もう電話しないで、という話し

    自宅で仕事をしていると(仕事先は自宅なのです)、セールスの電話がよくかかってきます。二世帯ですので、年老いた母親のほうの電話のほうにかかってきます。先日のセールスは、以前母親が洗剤のアンケートに答えたようで、お礼に無料の掃除をしてあげるとしつこく言ってきます。他人を家に上げなくありませんし、面倒なので断りましたが、その日は何度も母を出せと電話をしてきます。ますます面倒なので、適当に受け答えをしていたので、次回から私が電話を取ると、何も言わずに切るようになりました。

    驚いたことに、そのセールスは、私のところの家族構成を知っていました。おそらく母がアンケートの間に言ってしまったのでは無いかと思います。高齢の家庭にセールスの被害が多発していますが、自宅で仕事をしていますとそれが実感できます。

    みなさんも悪質なセールスの被害を防ぐ方法がありましたら、お教えください。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 祝W杯出場

    やりました。とうとうサッカー日本代表がドイツワールドカップの出場を決めました。

    ジーコ日本代表監督が昔所属していたJリーグチームの、関係元社員として感慨深いものがあります。そういえば、Jリーグ開幕戦のジーコのハットトリックは強烈でした。

    それにしても、来年の今頃は、仕事にならないかもしれません。

  • WordPressのサイトを誰でもコメント可能にした話し

    プログの設定を見直しまして、ユーザー登録しなくてもどなたでもコメントを付けることをできるようにしました。ただし、ハンドル(ニックネーム)とメールアドレス(他の人には見えません)を登録してください。各記事を選択して、下にある「コメントの投稿」から、コメントを追加してください。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • カードのスキミング被害に遭った話し

    もう、1ヶ月前になりますが、クレジットカードのスキミング被害に遭いました。スキミングというのは、カードの磁気情報をよみとり、別のカードにコピーして不正に使用するというものです。

    カード会社から、大阪で今7万円のカード使用の報告があったので、実際に本人が使用したかどうかの確認の連絡がありました。もちろん本人が横浜にいて、カードも手元にあったので、これはカードの不正利用であったということになりました。

    担当者と話を聞いてみると、カードを海外で使用したとがあるか、飲食店で手元からカードを離したことがあるか、などでスキミングの可能性があるとのことです。海外で使ったことがある場合、半年から1年くらい置いてから、不正利用されることが多いそうです。私の場合、まさしく1年前に海外で使っていましたっけ。海外のレストランでカードで精算する場合、テーブルでウエイターに精算します。その場合、カードを奥に持って行って処理します。また、お店でカードで精算する場合も、見えているレジでカード端末を操作するのではく、店の奥の見えないところで処理をします。この場合に、悪いお店ですと、本当の決済と不正に読み取りのために2回カードをスキャンされる場合があるそうです。でもこれは怪しい店でカードを使わない限り、防ぎようがありません。

    おかげで、カードを再発行する手続きを取りました。また、不正利用したカードと一緒にあった銀行のキャッシュカードも、念のため再発行してもらいました。銀行によっては、何で再発行をしなければいけないのかを理解してももらえず大変でした。

    以上、被害の顛末ですが、なぜ1ヶ月経って、このようなことを書いているかといいますと、知り合いの方が、キャッシュカードを盗難にあって、不正に引き出されたことを銀行に対しての訴訟を起こしたことが、NHKの7時のニュースになったことです。その方から実際にお話しを聞いたときには、自分にも関係ない話しではないと感じました。

    対策として有効なのは、クレジットカードのローンの限度額を0円することです。これは、カード会社に連絡すれは、すぐにやってくれます。さしあたり、カード会社からお金を借りなければ、0円にしてしまってよろしいでしょう。カード会社によっては、限度額を0円にするのは非常にいやがります。

    あとは、暗証番号を変えることです。自分の誕生日、電話番号にしている方は、早急に変えた方がよろしいです。キャッシュカードの暗証番号は、ATMで変えることができます。カードを磁気タイプからICカードタイプに変更してもらうことも、スキミング対策では有効です。最後に、使用しているカードを整理することです。必要のないカードは解約してしまうことも必要です。万が一被害に遭ったときには、カード会社や銀行に連絡するのは、たくさん会社があると大変です。

    これから、クレジットカードや銀行を選ぶときは、もし被害に遭ったときの対策を有効にとってくれる会社を選ぶことも大事になるかもしれません。

  • 突然の開発中止はいたいぞ、という話し

    先月から、新しい案件の調査と設計を進めてきましたが、突然の開発中止。3週間ばかりの作業が無駄になってしまいました。うちのような小さい会社ですと、とても大きな痛手です。今回の場合、途中までの作業費用を請求することもできないし、ただ働きになってしまいました。

    でも、今回は調査で、ストリーミングサーバーの構築に関して整理できたことを良しとしましょう。いつか、役立つことがあるかもしれないし。何事も前向きに考えなければ、こんな商売はやっていきません。次の案件を見つけましょう。

  • 勝手に入って来ないで、という話し

    今の時期、新入社員が配属が決まった時期のようです。青山オフィスにも、新入社員とおぼしき人が、飛び込み営業でやってきます(最高1日3社!)。

    本当に契約を取るというわけでもなく、何社か訪問するのがノルマらしく、自分の会社の営業もそこそこに、こちらの名刺をいただいて帰ってきます。おそらく、新人社員研修のようです。大抵は2人ペアでやってきます。もう一人は教育担当らしく、じっと黙って新人くんを見守っています。でも、こちらとしても応対しなくていけなくて時間も取られてしまうのです。それも「御社のホームページを制作します」だと。ビルの入り口には「セールスお断り」の看板も出ていますが、そんなのお構いなし。

    何で社員研修の相手をしてあげなくてはいけないの?  それでは、新人くんに社会の厳しさを教えてあげましょうか・・・。