5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • 電話番号を会社のホームページから削除した話し

    最近、毎日1件会社宛にセールス電話がかかって来ます。そんな電話は無駄だから取りたくないのです。

    どこで会社名と電話番号を知ったかをセールスの内容を聞かずに聞いています。すると、以前は●●データバンクとかの信用情報を購入したとか、市区のシステム関連の会社を検索したとかが多かったのですが、最近はホームページを見てと言うのが多くなっています。どうしてホームページのURLを知ったかは、おそらくどこかで名簿が流れているのでしょうね。

    会社の情報は、個人情報でもなんでもないので、とやかく言うのは、これまた無駄なので、どうしろとは言いませんが、とにかくセールス電話を取りたくありません。そこで、会社のホームページから電話番号を削除してしまいました。

    今までは、電話番号の下にセールス電話お断りと赤字で入れていましたが、あまり効果はないようです。ホームページを見て電話したという連中は、ホームページを見ていないのが大半で、名簿から電話しているのでしょうね。

    既に会社の電話番号を知っている人は知っているし、連絡したい人は携帯電話にかけてくるし問題はないでしょう。今のところ、新規で仕事を取る気もないし、反対に飛び込みで仕事を持ってこられても、こちらとしても人がいないし(自分一人だけですし)、そもそも信用できるかわからない会社からの仕事なんて怖いので迷惑なだけです。

    会社概要のページから電話番号を削除して、これで電話がかかってこないので安心と思いきや、今日ホームページを見たというセールス電話がかかって来ました。

    電話番号0344342245はフロンティア/ビジネスマッチング

    電話帳ナビ -【電話番号 掲載数No.1】日本の電話番号検索サイト

    本当にホームページを見たかどうか聞いてみたら、何と個人情報の保護に関するお問合せ窓口から電話して来ました。それは想定外です。こちらは削除する訳のいかないので、その下にセールス電話お断りの文言を入れておきました。

    ちなみにセールス電話をかけてきた会社は、セールス電話の履歴を記録しているEvernoteで調べてみると、今まで三回電話して来て断っても電話をかけてきていました。電話をかけてきた人は毎回違う人なので、まともな営業支援システムが導入されていないのだろうな。まずはセールス電話をする前に、きちんと営業管理をしましょう。もし、この記事を営業支援システムの営業の人が読んでいたら、営業電話をしてあげよう。

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  • 今まで通っていた歯医者が廃業したので新しい歯医者に行った話し

    奥歯に違和感があるのですが、今まで通っていた歯医者が廃業したので新しい歯医者を探さなけれいけません。口を開けて無防備な状態をさらさないといけないので、信用のある歯医者でなければいけません。

    4ヶ月に1度は定期検診で虫歯の治療がなくても歯医者に通っていたのですが、1年以上空いてしまうと心配です。

    去年の年末に奥歯のかぶせが取れたので、一番近くの歯医者に付けてもらいました。近いのですが、医院内は狭くて施術台が三つ並んでごちゃごちゃ散らかっている印象です。ここは応急処置として処置してもらって、別の歯医者を探します。

    最近になって、奥歯が咬んだときに違和感を感じます。細かくて固いつぶつぶを咬むと痛みを感じます。ようやく本格的に歯医者を探していきます。

    最近開院した歯医者をGoogleマップで探します。見つけたのは、自転車で10分ほどのショッピングセンターの前の歯医者です。そのショッピングセンターは、毎月通うかかりつけのクリニックが入っていますので面倒ではありません。

    その歯医者は、歯科医が4人いる治療のイスが三つある(半個室です)中規模の歯科医院です。予約したら次の日受診可能で初診は1時間かかるとのことです。

    最初の30分は問診と歯医者の概要、そしてレントゲンと検査でした。最近の歯医者は丁寧ですね。しかも、歯科医、衛生士の皆さんが自分の子ども世代だったのが、多少ショックでした。

    検査の結果は、左(自分で見て)上奥が虫歯になっている影がレントゲンで見つかりました。どうりで痛いわけです。そして、右下奥の親知らずが横に虫歯で穴が開いていました。こちらは痛みがありませんでしたので気が付きませんでした。何か穴の中にゴミが溜まっているのを見せてくれます。今まで通っていた歯医者では見つかりませんでしたので、1年以内に穴が空いたか、前の歯科医が見逃していたのでしょう。

    親知らずは4本すべてきれいに真っ直ぐ生えていました。抜くことはなさそうです。抜歯が痛いのがイヤだから、これはよかってです。

    次回からは本格的に治療に入ります。次回は1週間後ということなので、間隔が空いてしまっていることが気になります。

    それをそうと、歯医者でも何でもサービスは継続していただかないと困りますね。事業の継続はこれからも課題です。

    続きはこちらから

  • .com.brのドメインから債務の決済が必要とかのフィッシングメールが来た話し

    大層な内容のメールが来ました。債務の決済が必要なようです。こちらのメールは、Gmailが迷惑メールに判定してくれましたし(Outlookはやはり判定してくれない)、同じ内容のメールが大量に届きましたので、これは迷惑メール決定です。

    さて、この迷惑メールのソースを見ていたら、送信元がvirtua.com.brとなっていました。jcel.co.jpは、おそらく偽装されたメールアドレスではないかな。サイトはないけど、ドメインの登録情報はありました。そして別の会社が登録していました。

    brはブラジルのトップドメインだから、.com.brというのを誰かがドメンを取っているのかなと思ってしまいました。comが組織名だったら紛らわしいドメンを取得したなと思いましたが違っていました。.com.brまでが第2レベルドメインだったのですね。

    .COM.BRドメイン名|ご希望の.COM.BRドメインを今すぐ登録

    GoDaddy JP

    .brを見逃せば、.comドメインと間違えるので、いずれにしても紛らわしいドメイン名ですね。まあ、.co.jpも.jpを見逃せば、.coのコロンビアのドメンになるので人のことを言えませんけどね。

    いずれにしても、詐欺メールには気を付けましょう。

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  • 郵便局の保険の手続きをするときは、成年後見人を付けていても、認知症の高齢者を施設から窓口に連れてこないといけないってよ、というか郵便局の連中は何もわかっていないという話し

    知らない番号から電話がかかって来た。近くの郵便局からだった。母宛だった。

    母は認知症で施設に入っているのでいないと言っても、保険の手続きをするときには窓口に本人が来てと言っていた。

    母は判断能力がないので成年後見人を付けている。その旨を郵便局を含めて関係する金融機関に届けている。そのことも電話をかけてきた郵便局の人は知らないようだ。まあ、届けを出して登録していても、金融商品のセールス電話を平気で母宛にかけてくる信用金庫もあるけどさ。

    さて、忙しいときにセールス電話をかけてくるもんだから、こちらとして意地の悪い黒い自分が出てきた。試しに

    「成年後見人を付けていても、本人が窓口に行かないといけないのか?」

    と聞いてみた。そうしたら、

    「手続きによっては本人が窓口に行く必要があります。」

    だそうな。

    「認知症の母さんを施設から連れ出して、郵便局の窓口に行かないと手続きをしないといけないのか?」

    と言うと

    「そうなります。」

    と言い放った。これは何かおかしいと思い、ますます私の中の意地悪な黒いものが大きくなって、

    「成年後見人って知っていますか?」と聞いても、答えがなかった。知らないのだろうな。

    「そちらには、成年後見人が付いたときの手続き方法のマニュアルが存在しますか?」

    と聞いてみた。すると

    「上に確認します。」

    と言って電話が保留になったままになってしまった。ずいぶんと待たされたので、仕方ないので電話を切った。

    電話を切られてから折り返しの電話もないから、ただのセールス電話なんだろうな。イヤな奴に電話したもんだ、と思っただろうな。

    母宛のセールス電話で、「成年後見人」というキーワードを電話の向こうの人に言うと、面倒くさい人に当たったもんだということで、大抵の人は電話を切り上げてくれる。その程度で成年後見人の制度は使えるのである。その程度というのは、成年後見人は謎のキーワードということで、このキーワードを言うだけでセールス電話から回避することができるのである。

    だけど、本当に成年後見人は理解されていないというのは実感できる。銀行でも制度を理解していない金融機関もありますので対応はまちまちなのである。中には驚くことに「成年後見人って何ですか?」と聞いてくる信用金庫もあるし、殊勝な銀行は初めての成年後見人が付いた顧客ということで、わざわざ手続きの仕組みを整えたところもあった。さすがに弁護士や司法書士、税理士などの士業の方々には、制度自体は理解されているけど、あまり士業の皆さんは面倒くさいの関わりないようにしているようだ。

    では、高齢となった親に成年後見人を付けたら安心かというと、判断できない人が勝手に契約をすることができなくなるとか、資産の移動が自由にできなくなって安心というメリットがあるが、色々な制約と家庭裁判所への報告とかの面倒な手続きが多くなるし、何せ成年後見人の監督人(家庭裁判所が判断して勝手に付けてくれる)の弁護士なんぞが付いてしまうと、費用が毎年かかるというデメリットが大きいので、成年後見人を付けるかどうかはよくよく考えた方がよろしいかと思う。

    今回の郵便局の電話を含め、郵便局に郵便業務以外の保険とか金融業務を任せてもよろしいのか、甚だ心配になる。かんぽの契約の不祥事の信頼回復も終わらないまま、こんなことをやっているとまだまだ何かやってくれるのではと思ったりするのであった。

    面倒くさそうなセールス電話が来たときは、そのまま電話を切ってしまうのもありですが、時間と負けない心が持っているなら、「個人情報保護法」とか「特定商取引法」とか、自分でもよく理解していない小難しいキーワードを持ち出してみると、これはヤベー面倒くさい奴に電話をしたもんだ、と思われて、急に相手が電話をする気が無くなってくるのがわかるのがよくわかる。これでセールス電話の名簿業界でブラックリストに載ってしまって、二度とセールス電話がかかってこなくなるということになれば、個人情報保護からは情報が残ってしまうは問題だけど、セールス電話がかかって来なければ、それはそれでラッキーというものなのである。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
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  • もう20年以上使っている秀丸エディタに、もう一度送金した話し

    秀丸エディタは、もう20年以上使っています。もちろん送金しています。しかも、ニフティサーブの時代に送金したので、ずいぶん昔になります。

    秀丸の記事が載っていました。開発の斉藤さんのインタビュー記事です。私も会社をやっていますけど、事業を継続することが大変です。

    テキストエディタはいろいろありますが、現在のプログラム開発でのテキストエディタはMicrosoftのVisual Studio Codeを使っています。IDEなんかなかったときはメインのエディタは秀丸でした。使っていて全く不具合もなく自然にプログラムを確実に開発できました。

    でも、ちょっとの設定ファイルを修正するとかは、 VS Codeを起動するのも時間もかかるし面倒だしで、そんなときは秀丸を起動してパッパッと修正してしまいます。

    あとは大量にファイルを置換したいときは、やはり秀丸エディタです。安心して作業できます。最近、VS Codeの置換に慣れてきたので、そちらを使うようになりましたが、確実に置換をしたいときはやはり秀丸エディタになります。

    今までの利用の感謝を込めて再度送金することにしました。今回はストアアプリ版にしました。

    秀丸エディタの開発の継続の足しにしてくれればうれしいです。サポートなんか必要ありません。これ以上新しい機能も必要ありません。粛々と秀丸エディタが継続していただくだけで結構です。

    ただ残念なことに秀丸エディタのストアアプリ版は32ビット版でした。ただし、今の使用形態では、64ビット版ではなくても特に問題はありませんけど。

    巷では「こうすればお金を支払わないで無料でアプリを使える!」とか「無料アプリをこうやって組み合わせば、有料アプリと同じことができる!」のような記事や、「お金をとるソフト会社は税金を取られているようで許さない!」(ただし、お金を取っているのなら、安定したソフトを出せとは思いますけど)とかのサイトや記事をよく見かけますが、素晴らしいアプリケーションや有用なアプリケーションにはお金を支払いましょう。

    まして秀丸エディタにお金を払っていなくて継続的に利用する人は、必ず支払いましょう。突然使っているアプリケーションが資金不足で消えてしまうというは悲しいことでし、使っている側の損失はとても大きいものになります。

  • パナソニックのレッツノートだからといって、どれも衝撃に強いとは思い込んではダメという話し

    パナソニックのレッツノートは衝撃に強いというイメージがあったけど、それはレッツノートの一部の製品だったのね、ということにようやく気が付いた。レッツノート=頑丈ということは頭にこびり付いていたけど、これは頭から消さないといけない。

    この話の発端は、息子が新入学時に大学の生協が推奨するパナソニックのレッツノートを購入したことである。上の娘が大学の斡旋で東芝のダイナブックを購入して大失敗したことがあったけど、今度は大丈夫だろうと思って息子のPCは生協から購入した。

    だって生協お薦めのノートPCはパナソニックのレッツノートCF-FVで、画面も広くて解像度も高いし、重量も1kgを越える位の軽さだし、そしてメモリも16GBも載っていて、そしてお値段が20万を切るというお買い得なノートPCだった。自分も会社を設立した当初にレッツノートを購入して、それから2台使い続けたけど、値段が高くなって手に入らなくなったので、これは自分も欲しくなる構成である。

    レッツノートを購入して半月たったある日、レッツノートの液晶画面に黒いものが出てきたと息子からLineがあった。

    大学でウレタンケースから取り出したときに、画面の上の方が黒くなっているそうな。

    まずは、保障期間内だから生協に行って交換してもらえ、と言った。しかし、そのまま修理引き取りになった。

    レッツノートが使えない間は、私のThinkPadを貸す。壊してもいいけど(本当はダメだけど)、大事なデータが入っているからくれぐれも無くさないように厳命する。壊れたら買い換えればいいけど、データ丸ごと紛失したら周りから私の信用がなくなる。

    一ヶ月たってようやく生協から修理状況の連絡が入った。修理代金が5,000円かかると言ってきた。初期不良でなくてこちら落ち度で液晶を割ったと判断されたようで、こちらとしては半年も経たないし、落して衝撃を与えたわけもないし、どうして余計に修理代金がかかるのか納得できない。

    父さんが息子の代わりに生協と交渉する。あまりよろしくない親(所謂モンペと言わそう)である。でも、こちとら5,000円でも稼ぐのは大変なのである。5,000円出せと言われて、ほいほい簡単には出せないのである。

    生協に電話して修理内容を聞く。パナソニックの修理から初期不良でないと言われたとしか言わないので、パナソニックの修理窓口の連絡先を聞いてくれといいだすので、パナソニックに直接話しを聞く。

    修理担当はパナソニック社外の会社だったが、修理の内容を丁寧に教えてくれた。

    原因は、何かしらの外圧が液晶画面に加わったことによる液晶の破損であった。その何かしらというのが不明なのである。こちらでは液晶画面には力が加わっていないと言っておいたが、このレッツノートの場合、外側の面からも外圧が加わってしまうと、液晶が割れてしまうことがあるそうだ。耐衝撃性はあまりないレッツノートなのであった。最初から液晶画面の画面の不具合があったかもしれないけど、これ以上言ってももめるだけだからやめておく。心の中では、これはパナソニックのほうの初期不良ではないかと、今でも疑っている。

    レッツノートは耐衝撃性に優れていると思い込んでいたが、それはA4サイズのSVシリーズのことで、今回息子のために購入した14インチのFVシリーズには当てはまらないことを初めて知った。レッツノートはどれも耐加圧振動、耐衝撃、耐落下に優れたタフなノートPCと思い込んでいたけど、そうではなかった。息子のレッツノートは、タフでもなんでもない一般的なノートPCだったのであった。代替機で貸している私のLenovoのThinkPad X1 Carbonのほうが、よほど頑丈なノートPCだったのである。「パナソニック レッツノート 衝撃に強い」で検索して出てくるこの記事は、すべてのパナソニックのレッツノートのことを言っていないことに注意が必要である。もし、衝撃に強い頑丈なレッツノートが欲しい場合は、よく機種を選んで購入しましょう、ということである。

    レッツノートは頑丈ではない機種もある。

    液晶パネルを割ったら修理代高いよ。
  • Pixel6にeSIMでpovo2.0を契約してみた話し

    すぐに容量を使い切ってしまうとか、アプリの残容量の表示が信用ならないとか、サポートに聞いてもまともな答えが返ってことないとか、文句を言っても解約せずにpovoを使っています。

    だって、縛りなしで使わなければ月額0円というのは、povoしか見つからないのですから。そう言えば、楽天モバイルが月額0円をやめてしまったのですね。

    しかし、povoはというと基本料0円は、いまのところやめないようですね。よかった。よかった。

    さて、今使っているPixel6でpovo2.0の契約をしてみました。

    現在Pixel6はOCNモバイルの音声対応SIMを入れています。Pixel6はeSIM対応なのでデータ専用で追加してみます。もし、Pixel6でpovoのeSIMが使えなかったら、どうせ対応機種にPixel6が入っていないとか言われてしまうのでしょうね。

    OCNモバイルのほうは月3GBの契約をしていますが、こちらがなくなってらpovoのデータを追加でトッピングすることにします。povoのサービスがよければOCNモバイルのデータを減らすというのもありです。ただし、現在の3GBの下の1GBとは200円しか変わらないので、あまり変える意味がないかもしれません。いっそのこと500MBの500円に変えてしまうというのもありかもしれません。代わりpovoのデータ追加3GBの900円に契約するとなると、音声SIM分損になりますので悩むところです。OCNモバイルからpovoに電話番号を移行するのも面倒だしで、結局はそのままになりそうです。

    eSIM発行の手続きを開始します。

    今使っているPovoのIDでアプリにログインして紹介のためのキャンペーンコードを取得しておきます。あとは、新しいID(メールアドレス)で新規登録していきます。IDはメールアドレスなので、povoのための新しいメールアドレスを作っておきました。メールサーバーをレンタルサーバーで契約していますので、メールアドレスはいくつでも作成できます。普段使うメールアドレスではなくpovo専用のメールアドレスにしました。

    後はアプリの画面にしたがってeSIM発行の手続きをしていきます。相変わらずマイナンバーカードを使ってのオンライン本人認証(eKYC)に手こずりました。こちらがセンスがないので、カードを傾けてと言われても、どちらに傾けるか迷います。と言いながらも、前回の半分の時間で済みました。前回は認証に④回ほど失敗しました。

    しかしながら、eSIMだからすぐに発行してもらえるかと思っていましたが大間違えでした。契約したのが夜になっていたので、eSIMが発行されたのは翌日の朝9時以降でした。24時間eSIM発行をしていないのですね。

    翌朝、eSIM発行手続きが完了したら、あとはPixel6でeSIMの登録をするだけです。povoのサポートページ通りにすれば無事に登録ができました。

    しかし、このページのSTEP2 eSIMの設定の画面表示で→を見逃すとSTEP02-4を見つけることができません。→を押して画面を移動させるよりも最初から画面を出しておけと思う、少し残念なUIであることを、ここで指摘しておきます。

    うまくeSIMの登録ができたら、Pixel6の画面の上のほうにアンテナが2本立ちます。キャンペーンコードを入力したので、翌日23:59までデータ使い放題になっています。

    回線スビードは、下りはまあまあの速度が出ています。上りはとんでもなく遅いですね。測定したのは正午近かったので、あまり参考にはなりません。

    近くの土手をウォーキングしていたら、5Gになっていました。あまり外出しないしで初めての5Gのエリアでの通信でした。こちらも回線スピードを測ってみます。気軽にスピードテストができるのは、データ使い放題になっている良さですね。

    真の5Gエリアではないので光回線並とはいきませんが、4Gに比べれば速いですね。5Gになったら、滅茶苦茶速くなったなんてないし、微妙な速度なので、今のところ5Gは惜しいですね。まあ、回線が速くなることは、データ量をたくさん消費するということなので、データ容量制限がある格安SIMは5Gの恩恵を受けるのは難しいかもしれません。

    しかし、auはどうしてこんな人が住んでいない川べりの場所を5Gエリアにしているのでしょうか。近くにau社員が住んでいるのでしょうか。5Gエリアの不思議です。

    我が家の近くの5Gエリア
  • Outlookで迷惑メールが判定されていないような、という話し

    こちらの話しの続きです。

    試しにOutlookを使ってみましたが、全然迷惑メールを判定してくれません。送られてくるメールの8割が迷惑メールですので、受信トレイが迷惑メールがあふれてしまっています。

    迷惑メールの設定は以下のように迷惑メールのオプションを高にしています。

    これで自動的に迷惑メールを判定くれそうなのですが判定してくれないようです。これから迷惑メールを学習させてやらないといけないのでしょうか。そもそもOutlookは迷惑メールを学習させることができるのでしょうか。それとも何か別に設定することがあるのでしょうか。

    迷惑メールを受信拒否リストへの追加ができますが、追加しているメールアドレスはエンベロープFromなのでしょうか。それともヘッダFromなのでしょうか。なんだか迷惑メールのオプションにある受信拒否リストに追加されているアドレスを見ると、ヘッダFromのメールアドレスのような気がします。ヘッダFromのメールアドレスでしたら、なりすましの迷惑メールには対応できません。そんなことは天下のマイクロソフト様がやっていないと思いますが、私にはわかりません。

    Thunderbirdでも迷惑メールの設定ができるのですが、Thunderbirdは頭がよくないので学習はしてくれませんけどアイコンクリック一発で設定できました。Outlookの場合は、右クリックして迷惑メールのメニュー項目を選んで、もう一段階受信拒否リストのメニュー項目を選択するという迷惑メールを設定するだけでも手間がかかります。

    OutlookはThunderbird以上に、手間がかかって使いにくいという結果になりました。OutlookはGmailに転送できないメールを見るための一時的な使用に限られているようです。これからどんどん迷惑メールがOutlookに溜まっていくような気がします。

    そして、初めてOutlookを使って見た結果、Outlookの利用はあまりお勧めしないようにします。

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    追記

    迷惑メールをOutlookで報告しても何も処理してくれないのかな。全然迷惑メールを学習してくれない。ということで、結果としては、

    Outlookは迷惑メールの学習をしてくれないのでメールソフトとしては使えない。

    と言うことでした。

  • 特定のメールアドレスからのメールが、さくらインターネットのメールサーバーでGmailに転送できなくなっている話し

    特定のメールアドレスからのメールが転送できなくなっています。おそらく、さくらインターネットのメールサーバーが原因なのでしょう。あくまでも簡単な検証だけなので、おそらくというしか言えません。さくらインターネットのサポートに連絡しても、こちらもおそらくさくらインターネットのほうは問題なしで知らねーよで、こちらの問題ということで一蹴されるでしょう。

    会社個人宛のメールは、さくらインターネットのメールサーバーで受信してGmailに転送させています。Gmailのサイトでメールの送受信をしています。メールソフトで直接さくらインターネットのメールサーバーにアクセスして参照するよりも、Gmailの迷惑メールフィルターが後述のThunderbirdより優秀なので、この形態にしています。

    現在わかっている転送できない特定のメールアドレスは2つあって、povo2.0のログインで必要な認証コードを送ってきたり、povoの申込みで送ってくるメールのinfo@povo.jpのアドレスです。もう一つは、お客さんが大きなファイルを送ってくるためのファイル送信システム「DECO」の通知メールです。

    DECOの通知メールとお客さんのメールは同じドメインで同じメールサーバーから送信されててきます。お客さんのメールのほうは、正常にGmailに転送されているので、まるごとドメインのメールが転送されるわけではなさそうです。1ヶ月前には、その2つのメールアドレスは転送できていたので謎です。その他にも転送できないメールアドレスが、本当はあるかもしれません。

    転送されないメールは、メールのバックアップアップ用で残している社内のIMAPサーバー(Dovecotで構築)でThunderbirdで昔ながらに読むことができています。このIMAPサーバーは、さくらインターネットのメールサーバーをPOP3で受信するように設定しています。このことから、さくらインターネットのメールサーバーまではメールは送信されていることになります。

    Gmailが原因かどうかを調べるために、Outlookにもメールを転送するようにさくらインターネットのメールサーバーを設定してみました。povoの認証コードを送ってみたところOutlookへは正常にメールが転送されているようです。

    原因としては、さくらインターネットのメールサーバーがGmailへメール転送を失敗しているか、Gmailがさくらインターネットのメールサーバーからの受信を拒否しているかです。しかし、どうして特定のメールアドレスのメール転送が失敗してるのはわかりません。

    以前、さくらインターネットからGmailへのメール転送が失敗していた障害がありました。こちらは解決していたので何か新しいトラブルがあったのでしょうか謎です。

    IMAPサーバーをThunderbirdでメールを参照するのもいいのですが、何せメールサーバーからPOPでIMAPサーバーにメールを受信するを3分間隔で処理しています。povoの認証コードの有効期限が2分という短さなので間に合いません。何回か認証コードを送って認証させています。

    そこでせっかく設定したOutlookでのメールを受信するようにします。普段はGmailでメールを読んでおけばいいのですが、転送に問題のあるメールアドレスのメールはOutlookで参照するようにします。そうすれば、ほぼリアルタイムにメールが受信できますので問題がありません。しばらくは、転送できないメールを読むための補助としてOutlookを使っていくことにします。

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  • Lenovoの辰野元紀というタイトルのメールは本物なの、という話し

    本物のレノボかどうかわからないけど、レノボから次のようなメールが届くようになった。内容は本物そっくりである。

    埋め込まれたリンクがclk.nxlk.jp(普通のレノボからのメールに埋め込まれたリンクはclick2.lenobo.com)だし、Gmailも迷惑メールとして判定している。Lenovoの辰野元紀というタイトルのメールは、すべて迷惑メールの判定されているようだ。

    nxlk.jpドメインの所有者を調べてみたら、FAX・メール一斉送信サービスの会社が持っていた。今どきFAXとはねえ・・・。しかも、DMだし、ファックスDMって迷惑なのよね。うちの会社にも、助成金とか怪しいセミナーとか、お金貸しますとか、幟を作れとか、迷惑なFAXのDMが流れてくる。FAXではないといけない不動産業界(?)と付き合いがあるので(早く電子署名にしておくれ)、ファックスは廃止できないしで困ったものだ。

    以上、怪しいと思われるメールは、迷惑メールとして扱って削除しておく。

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