5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • SwitchBotの開閉センサーを買ったけど、これだけでは全く役に立たなかった話し、とNFCタグが待受画面になっていると反応しない話し

    以下の記事を読んで、自分のところでもやってみた。

    郵便受けのセンサーは以前からやってみたいと思っていて、ワンボードマイコンとかで自作しようか考えていたけど、お手軽にSwitchBotの開閉センサーで郵便受けに郵便物が入ったことを通知できるようにしてみた。方法については書かないけど、詳細は上記のを参考のこと。センサーを郵便受けの差し入れ口に貼り付けるだけなので、そんなに難しいことではない。

    ただし、SwitchBotの開閉センサーだけではBluetoothの送信範囲が短いしで、全く役に立たなかった。自宅の郵便受けは屋外に5m離れた場所にある。室内からではスマートフォンとは通信ができなかった。使っているスマートフォンはGoogleのPixel6でAndroidのリファレンスのはずなのだけど、Wi-FiとかBluetoothのネットワーク周りが弱いのでPixelは信用していない。Pixel6の目の前にSwitchBotの開閉センサーがないと通信できない。そこで、確実にSwitchBotの開閉センサーと通信するために、以下のSwitchBot Hub Miniを追加で購入する。これでダメだったらSwitchBotは使えないということで諦める。

    結果は当たり前だけど正常に通信できて、Wi-Fiの範囲外でもLAN以外でもどこからでもSwitchBotの開閉センサーと通信できるようになった。もちろん、郵便受けに貼ったSwitchBotの開閉センサーが開いたら通知するというシーンを定義して、郵便受けに郵便物が届いたことも通知できるようになった。これでいちいち郵便受けまで郵便物が届いているか見に行かなくてよくなった。めでたしめでたし。

    SwitchBot Hub Miniを買ってしまったことで、調子に乗ってSwitchBotの以下の製品も追加で購入する。

    温度計はエアコンのコントロールをしている。28℃以上になったら自動的に冷房を入れるシーンを作成した。念のために、12:00、15:00、18:00の三回に自動的にエアコンを自動停止するシーンを作成しておいた。これで消し忘れを防止できるはずである。もし、自動的に消した後でも暑くなれば、自動的にエアコンが付くはずである。

    NFCタグは、照明のスイッチの隣りに貼っておく。NFCタグにタッチすると照明とエアコンを消すシーンを作成した。部屋を出るときにタッチすれば、無駄な電気を使うことがないはずである。

    しかし、致命的な問題が発生した。スマートフォンの待受画面になっているとNFCタグが反応しないのである。待受画面のロックを解除しないとNFCタグが反応しない。

    「NFCの使用にロック解除を要求」をOffにしてもOnにしても状況は変わらない。

    こちらもPixel6の原因かもしれないけど、いちいちロックを解除してからNFCタグにタッチなんて一つ動作が加わるのが面倒である。これではNFCタグは使いものにはならない。これではNFCタグなんて使わないないな。

    自宅のIoT化への道はまだまだ続くのである。

    続きはこちらから

  • Lenovoのタイムセールのメールが来たけど、これは本物なのかという話し

    Gmailの迷惑メールにLenovoのタイムセールのメールが入っていた。とても偽物とは思えないできのメールだった。

    怖くて画像を読み込んでいないけど、内容はよくできていて本物っぽい。Gmailの迷惑メールに振り分けていなければ本物と信じると思う。

    ただし、埋め込まれたリンクのドメインが、emai.triggermail.ccだった。このサービスを探したけど、有用な情報が探せなかった。

    でも、本物のLenovoのタイムセールのメールかもしれないけど、Gmailが迷惑メールと言っているのだから、迷惑メールなんだろうな。触らぬ神に祟りなし。

    もし、本物のLenovoのタイムセールだったら、たいへんLenovoは損しているな。

    著:多田文明
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  • 写真ファイルを日付フォルダでアップしたいだけなのに、AdobeのLightroom Classicがエラーで落ちて大変という話し

    新しいWindows11のPCにして困ったこと。デジタルカメラで撮った写真ファイルを撮影した日付でフォルダを分類して保存できなくなったことです。

    今までは、AdobeのLightroom ClassicでデジタルカメラのSDカードを読み込んたときに、自動的に撮影日付のフォルダに分類してローカルのハードディスクに格納していました。その後にローカルのハードディスクからQNAPに一定時間間隔でbunbackaupでバックアップしていました。

    しかし、ローカルのハードディスクにある写真ファイルをLightroom Classicでフォルダごと数万ファイルを読み込ませると途中でエラーになってLightroom Classic自体が落ちます。そして、Windows11のブルースクリーンを表示してWindows11自体を落としてくれます。こちらはPCを再起動したり、ディスプレイカードのデバイスドライバを最新にアップデートしても、症状が変わりません。6,000ファイルを読み込んだ辺りで落ちます。まさか、そんなにたくさんの画像ファイルをLightroomは取り扱うことができないのでしょうか?

    せっかくAdobe Creative Cloudのライセンスを契約していますが、Lightroomの利用は諦めます。違う方法を考えます。Adobeには障害レポートを送っていますが、こちらのPCの問題とかになって対応は難しいでしょうね。

    まずは、撮影日付ごとのフォルダの分類格納について考えていきます。bunbackaupでのQNAPへのバックアップは、PCのほうに負荷がかかりますし、すぐにバックアップされないというのも心配なので、QNAPのQsyncでバックアップにしてしまいます。Qsyncならローカルのハードディスクに画像ファイルをアップすると即時にQNAPにバックアップされます。SDカードをPCに接続すると、自動的にQsyncのアップローダが起動され、画像ファイルをQsyncの管理領域にアップしてくれます。あとは、Qsyncの機能でQNAPにバックアップされるという仕組みです。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    しかし、Qsyncのアップローダーは特定のフォルダーへにしか画像ファイルを格納してくれません。希望としては勝手に撮影した日付のフォルダに分類して格納してくれればありがたいのですが、そこまではやってくれません。以前のWindows10では「画像とビデオのインポート」でWindowsが分類してアップしてくれたようなのですが、私のWindows11ではその機能は見つかりませんでした。Windows11では「画像とビデオのインポート」はなくなっているのでしょうか?

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    撮影日付ごとのフォルダーへの分類は後で手作業でやってもいいのですが、何かよいソフトがあれば利用したいと思いました。最初に見つけたのは、これです。●●ちゃん、とか、●●くん、とかのよくある名前のソフトはよくありますけど、名前が怪しいので今回は避けています。

    こちらのJPEG Image Filerを使ってみましたが、撮影日付ごとの分類はできるのはできるのですが、使い勝手が若干よくありません。インポート元のフォルダーを指定するのではなく、インポートするファイルを指定するようになっています。しかも、一度インポートしたフォルダーの場所を覚えてくれず、いちいち最初からフォルダーを指定し直すという仕様になっています。「コピーではなく移動する」にチェックしても元のファイルが削除されないというのも謎です。細かいですけど、これでは今後使っていくとストレスになっていくでしょう。後はJPEG Image Filerを終了すると、エラーメッセージが表示されるのには気になります。Windows11には対応していないのでしょうか。

    以上のエラーがJPEG Image Filerを終了すると表示されてしまいます。インストールプログラムがなくて、自分で実行ファイルをコピーしなければいけないので、こちらはJPEG Image Filerのインストール場所をC:\Program Files (x86)\JPEG Image Filerにコピーしたのが原因のようです。一度管理者でJPEG Image Filerを起動して、ClJpegFiler.confを作成して、ClJpegFiler.confをユーザーから編集可能な権限を与えれば、このエラーは出なくなります。一番簡単なのは、ユーザーフォルダーにインストールしてしまうことのでしょう。

    次に見つけたのは、簡単デジカメ写真整理というソフトです。

    こちらのソフトの方は転送元のフォルダを指定できます。しかし、大きな問題は、転送先のフォルダが空ではないといけない謎仕様です。いちいち新しくフォルダと作ってから、その下に撮影日付ごとのフォルダができていくという、自分の運用には耐えがたい仕様となっています。こちらのソフトも使用から外れます。

    今のところ、多少のことの目をつぶってJPEG Image Filerがよいようです。こうなったら自分で撮影日付ごとの分類ソフトを作りましょうか。とりあえず、ここまでにしておきます。●●ちゃん、とか、●●くんのソフトを試さないといけないでしょうか。

    分類した後の画像ファイルの管理ソフトをどうするかも考えなければいけません。以前は、GoogleのPicasaが使い勝手もよくて気に入って使っていましたが、サポート終了になって困ってしまいました。そこで、画像ファイルの管理はAdobeのLightroom Classicに乗り換えた経緯があります。

    次に試したのは、Windows11に付属しているPhotoです。Photoでローカルの写真フォルダーを指定したところ、すべてのファイルを読み込ませることができませんでした。これは原因不明です。Windows11のPhotoは、大量の画像ファイルに対応していないことがわかりました。読み込みに時間が非常にかかりましたが、何とか画像を一覧にしてくれました。ただし、Photoは画像の管理ソフトではないので、Photoshopのような他の画像編集ソフトを起動してくるわけもないので、使い勝手はあまりよくありません。単に画像の一覧を見て選択する位は使えるでしょうか。Windows11の付属のソフトですので、この位の機能であることは仕方ないでしょうね。

    お次は、QNAPのPhotoStationです。こちらは正常に共有写真として年ごと月ごとに一覧にしてくれます。ただし、共有写真への取り込みはとても遅いです。まだ、すべての写真を取り込んでくれていません。最後まで取り込んでくれるのでしょうか。

    QNAPのPhotoStationは、日付ごとに分類してくれても、Photoshopでの編集は一旦ダウンロードしないとできないのは使いにくいのです。この辺りはブラウザ上のアプリケーションというので仕方ないのでしょうか。

    以上、AdobeのLightroom Classicがまともに動いてくれれば、こんな苦労をしなくて済むという話しでした。

  • 入院した義父のために、セイコーソリューションズSimply 603SIガラケーをを購入してOCNモバイル対応にさせた話し

    突然倒れた義父が救急車で病院に運ばれました。最初は意識がなかったようですが、今は意識が戻ったようです。

    「~ようです」というのは、このご時世ですから全く病棟内に入れず、どのような状態になっているのがわからないのです。こちらから連絡しても、何も様子を教えてくれません。何かあったら連絡するとの一点張りです。ゴールデンウィーク中で人手がないというのもわかりますけど、状態くらいは教えてもらいたいものです。

    病院の手続きの不手際らしくて保険証をもう一度持ってきて欲しいということなので、その際に娘であるツレのほうが様子を聞いてみたようです。意識もしっかりしていて話せるとのことです。看護師の手を煩わすことのないように、直接の連絡手段を何とかすることにします。突然の意識障害があるかもしれないということで個室に入っていますので、周りの入院患者に迷惑がかからないので携帯電話をとどけることにします。

    義父は普段は携帯電話を持っていません。スマートフォンを使うこともできるか怪しいところもあります。そこで、フィーチャーフォンというか、スマートフォンではない電話機だけというか、ガラケーを買って届けることにします。

    短期間利用するだけですし、キャリアと契約するのももったいないので、格安SIMを使えるガラケーを探します。見つかったのはセイコーソリューションズSimply 603SI です。

    Y!mobile用の端末らしいのすが、アマゾンのレビューによるとドコモの回線も使えるSIMフリーの端末のようです。それを信じて使い慣れたOCNモバイルのSIMを入れて使うことにます。こちらのOCNモバイルの音声対応SIMパッケージも一緒に購入します。

    しかし、こちらのパッケージはSIMが入っていないことを忘れていました。契約してSIMが届いて使えるのは1週間かかります。

    そこで、ドコモショップの窓口でOCNモバイルの契約をしにツレを行かせます。ドコモショップは混んでいるようで予約しないとダメなようです。空いている時間の予約のキャンセルの予約(?)をして契約しに行きます。無事にドコモショップでOCNモバイルの契約ができました。一番安い500MB/月コースの月500円にしました(500MBのデータ通信も必要ない)。ただし、最初の契約料3,000円が取られて悔しがっていました。しかし、即時契約料と思わなければいけません。OCNモバイルの音声対応SIMパッケージは無駄になってしまいました。ドコモショップにとっては端末も購入しないような、ゴミようなお客だったでしょう。

    早速端末を義父に看護師経由で届けてもらい、無事に連絡を取れるようになりました。端末の注文から3日でしたので、実際に利用できるまで早かったです。

    義父はというと、意識がなくした割ちには元気で、もうすでに暇を持て余しているようです。ゴールデンウィーク中は病院が止まって検査もできず、何も今のところ治療も進めることができないということで、じっとしていなければならないようです。このガラケーで連絡が付けるようになった代わりに、これやあれやを持って来い、という指示がたくさんあったそうです。

    このガラケーは、カメラと簡単なブラウザが付いている位の、本当に通話だけのシンプルな電話機です。何とWi-Fiもつかえません。電話回線のみです。私が書いた簡単な手書きの説明書も付けましたが、簡単に使えるでしょう。

    でも、このシンプルな電話機を望んでいる人たちがたくさんいることを通信キャリアや格安SIMの会社は忘れないでほしいものです。

    追記(2022年5月13日)

    本日無事に退院してきた。意外と入院は短かった。

    さて、OCNモバイルの契約はどうするのかな? 月々500円だからそのままにしておいてもいいけど、どうせもうほとんど外出しないし携帯電話は使わないから解約してもいいけどな。

  • Windows11で勝手にATOKからMS-IMEに切り替わってしまうので、MS-IMEを削除した話し

    Windows11を使い出して不便なところを修正しています。

    今、設定したのはMS-IMEに切り替わってしまうのを停止することです。知らないうちにCtrl+Shiftキーを押すと切り替わってしまうようです。Ctrl+Shiftキーは押しそうなので停止しておきます。何でこんなキーを割り当てておくのだろうか?

    Windows10だと以下のサイトのように設定できるようです。

    しかし、Windows11ではこの設定項目が見つかりません。どうせMS-IMEは使わないので削除しておきます。

    これでATOKだけになって勝手にMS-IMEに切り替わらなくなりました。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    追記(2022年10月12日)

    この記事にアクセスが多いので、MS-IMEを削除するのではなくて、真剣に設定を見てみました。

    すると「時刻と言語」-「入力」-「キーボードの詳細設定」で「入力言語のホットキー」が見つかりました。Windows11もアップデートしていくと設定画面が変更になっているようです。

    どうせMS-IMEを使わないのであれば削除してしまっても構いませんけどね。

  • Pixel6のアップデートをしたけど、Wi-Fiが勝手に切れる障害は治っていないと思う話し

    Wi-Fiが突然切れることの修正を期待してPixel6のアップデートをしてみます。

    https://jetstream.bz/archives/146493

    おそらく修正はされていないのでしょうね。

    先日も、知らない間にWi-Fiが切れていて、必要な通知を見逃してしまいました。Wi-Fiを一旦切って繋ぎ直すと接続できるようになりますけど不便です。

    追記(2022年7月6日)

    あらためて、Pixel6はWi-FiをはじめとしてBluetoothを含めてネットワーク周りはダメダメです。Pixel7になったら改善されるのでしょうか?

  • ようやくWindows11のPCに乗り換えた話し

    去年の年末に組んだWindows11のPCにようやく乗り換えました。今まで使っていたWindows10のPC(Windows11にアップグレードできない位の古いPC)が不満もなくとても快適だったので、ずっと使っていました。ゴールデンウィークだし時間もあるということなので、思い切って乗り換えました。人間思い切りが大切です。

    しかし、乗り換えてみるといろいろと新しいPCに不都合が出てきます。

    最初の問題はUSBのボートが足りないと言うことです。今までのPCはUSBの拡張カードをつけてUSBのポートを増やしていましたので何とかなっていましたが、新しいPCでは全くもって足りません。だったら古いPCから拡張カードを持ってくればいいじゃん、と思いましたが、古いPCのUSB拡張カードはPCIの拡張スロットなので、新しいPCには付きません。新しいPCのマザーボードは今どきですので、PCIの拡張スロットが付いていません。ということで、新しいUSBの拡張カードを買いました。

    買ったのはこれです。

    いつもの玄人志向の製品です。実際に付けてみましたが、問題はなさそうです。

    電源も接続するので、電源供給の問題はないのでしょうね。しかしながら、使っているPCには、どれだけUSBがつながっているのでしょうか? おそらく整理すれば減らせるとは思います。

    次の問題は、モバイルディスプレイをつなげるマルチディスプレイが使えないということです。一度マルチディスプレイを経験してしまうと、シングルディスプレイに戻れません。まして、小さなノートPCのディスプレイだけの作業なんて苦痛だけです。

    今までは、ディスプレイポートにメインのディスプレイを、HDMIをモバイルディスプレイをつなげていました。新しいPCのマザーボードにもディスプレイポートとHDMIポートがありますが、HDMIのほうのモバイルディスプレイには表示ができませんでした。原因は不明です。もう原因を追及していくよりも、新しくディスプレイカードを購入してしまいます。

    こちらも古いPCのディスプレイカードを差し替えればいいじゃん、と思いますけど、なるべく古いPCの構成を変えたくないので、古いPCのディスプレイカードはそのままにして、新しいPCには新しいディスプレイカードを付けることにしました。

    新しく買ったのはこれです。

    またまた玄人志向の製品です。今まで玄人志向の製品をいくつか買いましたが、トラブルに会ったことはありません。今回はお手頃のディスプレイカードを選びました。世界情勢から現在はあまりディスプレイカードの選択肢はないようです。

    USBの拡張カードと一緒に購入しましたが、一度に付けるのではなく念のため一つづつ組み込んでいきます。そのほうがトラブルの切り分けになります。幸いにもトラブルはなさそうでした。

    ディスプレイカードを組み込んでPCを起動すると、自動的にNVIDIAのコントロールパネルやデバイスドライバをインストールしてくれます。何もこちらで設定することはありません。設定するとすればセカンドディスプレイの設定くらいでしょうか。

    一点不可解なことですが、このディスプレイカードはスタートガイドには電源ケーブルを接続するような記述があるのですが、実際にはカード上に電源ケーブルをつなぐようなコネクタはありませんでした。とりあえずは何も電源をつなげていません。うまく動いているので大丈夫なのでしょう。

    以上で無事にモバイルディスプレイを接続したマルチディスプレイになりました。

    古いPCはしばらく起動しておいて、必要だったらTeamViewerで接続して利用します。そういえばTeamViewerのライセンス更新で利用料を支払ったので、正規ユーザーの期間が延びました。TeamViewerのライセンスはちょっとお高いですね。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • 電話番号を順番に電話しているとかウソを言っている買取り業者のセールス電話の話し

    052で始まる名古屋からの電話番号から着信があった。名古屋は一社だけ取引をしている会社があるので電話に出てみた。

    電話は買い取り業者のセールス電話だった。

    電話番号0525589631ははじめや/リサイクル営業

    電話帳ナビ -【電話番号 掲載数No.1】日本の電話番号検索サイト

    セールス電話の常套文句のように、電話番号を順番にかけているそうな。

    だけども、これは真っ赤なウソである。だって、2番前に電話番号を持っているけど、その電話番号には電話がかかってこなかった。降順にかけてくるとはおもえないし、まだ電話はかかってこないし。

    そのことを指摘すると、「会社の電話ですね。」と全く別の理由をつけで電話を切られた。

    そもそもその会社は、自分の会社名を名乗らずに「何かいらないものはないか」と言い出すので、その点も突いておいた。

    会社名を聞いたら、覚えがある会社名だったので、Evernoteに記録しているセールス電話リストを調べたら半年前に電話がかかって来て、もう二度と電話しないようにいって削除依頼もしてあった。ますますダメな会社である。

    こんなダメダメ会社には関わってはいけません。電話番号を順番に電話をしているような会社は、だいたいウソですから。

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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 駐車場で隣りに停まった爺さん(自分もだけど)にドアパンチされたけど逃げられた話し

    ショッピングセンターの駐車場で発進しようとしていたら、隣りに駐車するクルマがあった。ちょっと運転にアブなさそうな爺さんだった。

    クルマにあてるなよと思いつつ見ていたら、無事に駐車したようだった。

    しかし、次の瞬間、ポンっと音がした。爺さんがドアを開けたときに、こちらのクルマにあてたようだ。

    爺さんを呼び止めたら、「大丈夫。」とあてたところを撫でて逃げていった。ナンバーを写真を撮っておくと言ってもダメだった。絶対に謝っては負けな人だったみたい。

    本当に大丈夫かとよく見たら、本当にキズはついていなかった。よかったわ。弁償がーと言っても、修理することもないのでこれ以上やっても無駄だった。

    こちらも爺さんになるし気を付けよう。それにしても写真を見ても、クルマの間も空いているので、よほど思い切ってドアを開けたのだろう。この爺さんは、日頃からドアパンチしまくっているのではないかな。

    今回は店舗への出入り口近くに停めたのが敗因だな。これからは、多少出入り口に遠くでも、あまりクルマの出入りがないところに停めよう。

    でもさ、今回はたまたま見ていたときに当てられたけど、駐車場で知らないうちに隣のクルマに当てられるってことがあるのだろうな。前に乗っていたクルマでも洗車しているときに、大きなキズが見つかったことがあったっけ。クルマを傷つけない方法は、乗らずに車庫に停めておくことだわな。そんなことできないけどさ。

  • 警察、賃貸保証会社、賃貸管理会社の3者で入居者の安否確認を行った話しと、強制退去の手続きを進めてくれている話し

    アパートの入居者トラブルの話しです。トラブルといっても、入居者と連絡が付かなくなって部屋にいるのかの確認する安否確認の話しです。

    発端は家賃の引き落としが、2月からできなくなったことです。以前より入居者が部屋の出入りが1年前からしていないので、管理会社に連絡を取ってもらっていましたが捕まりませんでした。入居者は海外の人なので、コロナ禍で母国に戻ったかと考えていました。継続して家賃の振り込みがありましたので、保証会社にも連絡をしてしばらく様子を見ていました。家賃滞納がなければ、賃貸保証会社、賃貸管理会社は何も動けません。

    今回の家賃滞納ということで、とうとう保証会社が出張ってきました。まずは安否確認をするということになります。安否確認と言ってもアパートオーナーや保証会社が勝手に部屋の鍵を開けて立ち入るということができません。警察と立会の元で部屋の中に入ることになります。ただし、留守で水漏れしているとか建物に損害を与えるような緊急の場合は、入居者に事後承諾で部屋に入ることはあります。そのときは不法に侵入したという損害賠償よりも、建物に損害を与えたというほうの損害賠償が大きいので、入居者は気を付けましょう。

    さて、部屋に入った結果としては、幸いのことに誰もいませんでした。部屋の中で倒れていて亡くなっているという最悪な結果にはなっていなくてよかったです。警察からは事件性がないということで、これで安否確認の立会は終了となります。警察はこの安否確認だけで、写真を撮ったり報告書を書いたり大変な作業になっていました。

    保証会社の人によると、部屋の中が普通にきれいで、夜逃げではないとのことでした。夜逃げだと、部屋の中が滅茶苦茶になっているか、全く荷物がなくてきれいになっているかのどちらかのようです。今回は、生活しているそのままのままで部屋に荷物が残っていました。

    ただし、夜逃げではないとなると、反対に退去の手続きが面倒になるそうです。保障会社専属の弁護士が裁判所に強制執行の手続きをするので、部屋の引き渡しまでに半年くらいかかるとのことでした。

    貸す方からしたら、強制執行までの半年の間は部屋は手を付けられずに放っておくことになります。家管理会社のほうが、入居者が海外の人ということで手厚い保障会社の契約にしてくれて助かりました。これが、不動産会社や管理会社を通さず直接賃貸契約をしていたら、大変なことになっていたでしょう。しかしながら、結局は保障会社と言っても、丸々家賃を保証してくれることはありませんので、10ヶ月はこの部屋の家賃収入がなくなることは覚悟したほうがいいでしょう。家賃保証というは、あくまでも入居者が滞納した家賃の立て替えであって、入居者から滞納した家賃を取り立てができなければ、家主に振り込まれた保障会社の立て替え分は返金することになります。今回のように外国籍で行方不明で捕まらないということは、もう家賃の取り立てができないということで、家賃はないものと思われます。家賃保証しているのに返金しなくてはいけないのはそんな契約はおかしいと思われますけど、そもそもアパートオーナーが保障会社を選ぶことができないからどんな契約になっているかわからないというのがありまして、何せこの国の入居者優先保護の法律では、オーナーのほうが立場が弱いものです。

    後は保障会社が粛々と強制退去の手続きを進めてくれるでしょう。もうこれは、こちらの面倒な手続きをしてくれるだけでもありがたいと思うしかないでしょう。一度、保障会社なしに不動産会社と強制執行の手続きをやったことがありますが、そのときはとても大変でした。

    行方不明になった入居者は、オーナーがこんな大変な状況になっているとは思ってはいないでしょう。これからは外国籍の人に今後部屋を貸すかどうかを考えなければいけません。外国籍の人でなくても、行方不明になった入居者は過去にあったことはありますけど、だったら他人に部屋を貸すということにしたいのですけど、そんなことはアパート経営的にはできませんが。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    追記(2022年4月28日)

    保障会社から色々と記入しなくてはいけない書類があったので、入居者と保障会社の契約を斡旋した賃貸管理会社に契約内容を聞いてみました。家主は保障会社を選ぶことができませんので、賃貸管理会社が連れてきた保障会社の契約内容は、何か問題があったときのみ知ることになります。

    まずは、強制退去の手続きに必要な弁護士の費用はこちらは出さなくていいそうです。部屋を明け渡すまで、全部やってくれて一切費用がかからないとのことだでした。こちらは保障会社とは一切契約はしていませんので、これでお金がかかるとすると、こちらにとっては問題であるのでよかったです。

    家賃の立て替えというのは、家主が家賃を受け取ると家賃滞納にならないので、強制執行の手続きを取れません。そこで、あくまでも家賃を立て替えているという名目にしているとのことでした。立て替えているから後で返金する必要があるというセットになっているようである。

    と言いながらも、返金してまた戻すなんて面倒なので、そのままになることが多いそうです。返金するとしても、入居者が直接家主に滞納した家賃を払ったとか、預かり金があったとからしいですが、ほぼそんなことはないとのことでした。

    以上で、強制退去までは、お金と手続きの面はひとまず安心ということでした。あとは、全力で保障会社が強制退去の手続きと部屋の明け渡しをやってくれそうです。

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