5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • フレッツ光クロスの導入を再々検討した話し

    ルータをRTX-1300に買い換えたので、現在のインターネットに出ていくネットワークを考えてみました。

    以前から現在のフレッツ光ネクストをクロスに乗り換える検討をしていましたが、新しい情報の取得を踏まえて考えて行きたいたいと思います。要するに今までフレッツ光クロスの乗越えを検討したことのメモ書きです。

    単純にネットワークにつながっているだけなら、フレッツ光クロスに即乗り換えで大丈夫です。そうは問屋は下ろさないところの2つの条件があります。

    1. ひかり電話
    2. ネットワーク内部にあるサーバーの公開
    3. 固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可

    1.のひかり電話は必須です。追加番号サービス(マイナンバー)やFAXお知らせメールなどのひかり電話の付加サービスに依存しているからです。他のIP電話サービスには移行できません。ひかり電話のおかげでNTTのフレッツ光から逃れられなくなっているとも言えます。ひかり電話だけの光回線を残して、別の光回線をもう一回線引くなども考えられますが、これは費用負担が大きいのでやめておきます。

    2,の内部サーバーの公開は、いろいろとIPv4 over IPv6の情報を見ていたらとても難しいことがわかってきました。そもそもテストサーバーとしてお客さんに内部サーバーをアクセスしてもらう必要があります。現在はネットボランチDNSでグローバルIPアドレスを社内のドメインにDNSで割り当てて公開しています。

    3.の固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可は、業務の上で絶対に必要です。現在はインターリンクのマイIPというVPNサービスで固定IPアドレスを払い出してもらって、そのIPアドレスを客先のサーバーに許可をしてもらってアクセスしています。

    インターネットの接続はプロバイダーのぷららで、IPv4をPPPoEでIPv6をIPoEの2つのセッションで繋げています。ぷららでもIPv4はIPv4 over IPv6を利用して接続できますが、その場合いろいろと面倒なことが2.で起こるので、あえてIPv4はPPPoEで繋げています。グローバルのIPアドレスを振ってくれますので、ネットボランチDNSサービスを使ってホスト名をDNSに登録しています。

    どう考えてもIPv4 over IPv6だと、サーバーの公開は難しくてできないようです。固定のIPv4のIPアドレスを取ればいいのですが、可能なプロバイダーも限られてしまいますし、これまた費用が高くなってしまうということになります。

    IPv4 PPPoEは公開サーバー用のアクセス経路で残して、それ以外の経路はIPv4 over IPv6の振り分けようなルーティングの設定が必要になるかと思います。その前に、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探さなければいけません。

    ネットワーク内部にあるサーバーを、外のレンタルサーバーに移すことも考えなければいけないかもしれません。単純にWebサーバーとDBサーバーだけの構成だけではないので、VPSのようなサーバーを借りなければいけないようです。

    プロバイダーと言えば、今はNTTのフレッツ光とぷららのインターネット接続と分けて光コラボの契約をしていません。光コラボの契約にしてしまうと、もしも別の光コラボのプロバイダーに乗り換えたときに、ひかり電話での電話番号が同じ電話番号が使えずに変わってしまうということがサイトの制約条件に載っていたことです。現在も同じ状況なのでしょうか? したがって、光コラボの契約ではなくフレッツ光とプロバイダーの契約は別々にしなければいけません。

    一番簡単なのは、現在のぷららをフレッツ光ネクストをクロスに契約を更新することです。しかし、現在ぷららは光回線の契約は受け付けていません。おそらくぷららはこのまま自然消滅するか、突然サービスを停止して他のプロバイダーに追い出す可能性がないとも言えません。追い出し先はドコモ光だと予想していますが、ドコモ光は光コラボの契約しかやっていなそうなので、他のプロバイダーを探さなければいけません。

    IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる確実なプロバイダーはインターリンクなのですが、こちらはIPv4 over IPv6はZOOT NATIVE、IPv4 PPPoEはZOOT NEXTと別々の契約をしなければいけないということで費用的にも負担が大きくなります。インターリンクはマイIPというVPNでの固定IPサービスを使っているだけに残念です。

    その他、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探して置かなければいけません。

    フレッツ光クロスを導入するにあたり、以下の二つの条件のプロバイダーを探すなければいけないということが見えてきました。

    • Pv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる。
    • 光コラボではなくNTTフレッツ光と別の契約

    以上、フレッツ光クロスの導入はまだまだ先送りとなります。

    追記(2024年8月22日)

    あとはコメントにもいただいたように、IPv4 over IPv6のIPoEでの安価なIPv4固定IPサービスにすることが最適解なのかな。

    でも、あまり自分のネットワークに固定IPを振って特定されたくないというのが正直な話しです。そして、またお客さんのシステム担当にIPアドレスのアクセス許可を申請するのも迷惑がられて面倒なのです。

    今のところインターリンクのZOOT NATIVEの固定IPサービスがいいかもしれません。そのときひかり電話がそのまま使えるかが問題です。

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  • PDFファイルが文字化けして困った話し

    我が社の決算は7月なので経費をまとめなければいけません。支払いをカードでやっていますので、カード明細書を税理士に提出する必要があります。最近はカード明細書は郵送ではなくてWebで確認というカード会社が増えてきています。カード会社のサイトに行ってカード明細書を印刷するかPDFでダウンロードすることになります。

    アマゾンで物品を購入するアマゾンクラシックカードは三井住友カードなのですが、こちらのカード明細書のPDFファイルが文字化けをしてしまいます。他のカード会社は、カード明細書を印刷させるので、そのままPDFファイルに出力して保存しています。三井住友カードは直接PDFファイルにダウンロードさせるのです。それが原因かどうかわかりませんが、アドビのAcrobatでPDFファイルを開くと文字化けをしてしまいます。文字化けしたときは、アドビのAcrobat Readerで開けと、大抵のサイトではアドバイスしていますが、今使っているのは無料のAcrobat Readerでなく、Creative CloudのAcrobatです。このアドバイスでは解決できないようです。

    PDFファイルのフォントをプロパティで調べてみろともアドバイスに載っていますが、インストール済みNotoScansJPを使っていました。この辺りのフォントが怪しいのでしょう。

    Acrobatではなく他のPDFのアプリケーションで開いたところ、PDF-XChange
    Editorでは文字化けは変わらず、CubePDF Viewerでは文字化けせずに開くことができました。ということで、CubePDF Viewerで印刷して難なきをを得ました。PDFファイルを参照できるアプリケーションを複数用意することです。

    アドビのAcrobatで文字化けせずに開くには、一度AcrobatからWordに変換してから、再度WordからPDFを出力すれば問題ないようです。改ざん防止の制約がかかっているPDFでは、この方法が使えないことに注意が必要です。

    三井住友カードの明細書のPDFが文字化けするのは、もしかしたら私だけでしょうか? トラブルの話しが出てきていないので不思議です。

  • FAXモデムを購入してファックス送信をできるようにした話し

    ブラザーの壊れたモノクロレーザープリンタを粗大ゴミに出しました。この経緯はこちらから。

    キヤノンのカラーのインクジェット複合機があるのですが、オートドキュメントフィーダー(ADF)がないので、コピーする時に多少不便になりました。何気にADFを便利に使っていたのでしょうね。

    ファックス送信はコンビニに行けばいいやと思っていましたが、この酷暑の中わざわざコンビニに行くのも辛そうなので、ファックス送信をする機会の前にファックスモデムを買ってしまいました。ファックモデムはそんなに高くないので、同じ製品で違うブランドでたくさん出ている中華製を適当に購入しました。今回購入したのはこれです。同じ製品が違う会社からたくさん出ています。

    FAXを送るときにいちいち電話線をつなぎ替えるのもめんどくさいので、常時PCに繋いでおけるように、ファックモデムの先に電話機を繋げるようにINとOUTの二つのポートがあるものにしました。。ファックモデムがつながっているPCに電源が入っていなくても、電話機が使えることは当たり前ですが嬉しいことです。INとOUTの線は単に直結しているだけなのでしょうか。

    このモデムを購入すると小さなCD-ROMが付いてきます。デバイスドライバをインストールできるのでしょうか? 今回はWindows11の標準ドライバーでOKらしいのでCD-ROMは使いません。ファックモデムをUSBに何も考えずに繋いでしまいます。すると勝手にファックモデムが認識されてしまいました。

    今度はファックスを送るためのソフトウェアの話になります。こちらもWindows11に既にインストールされているWindowsFAXとスキャンというアプリケーションで大丈夫そうです。実際に使うときには、このアプリケーションから送信するのではなく、最初にWindowsFAXとスキャンを起動するとファックモデムを設定してくれます。プリンタにFAXをいうデバイスができているので、送りたいソフト、例えばWordとかAcrobatとから印刷するときにFAXを選択すればファックス送信ができます。WindowsFAXとスキャンを使うのは、アドレス帳を呼び出して送信先を登録するときくらいでしょうか。直接アドレス帳が起動できれば必要ないかもしれません。アドレス帳はOutlookの連絡帳と一緒のアプリケーションのようです。普段Outlookを使いませんので知りませんでした。

    フレッツのFAXお知らせメールで運用している自社のファックス番号にテストのファックスを送信してみます。無事にファックスが送られていることを確認できました。

    あとは、ファックスの上に印字されているヘッダを変えることができないのでしょうか? こちらの設定は見当たりませんでした。どこかで設定ができるのでしょうか?

    それとファックモデムは共有できないのですね。共有できればFAXサーバー的な使い方ができるのに残念です。

  • ルーターをRTX-810からRTX-1300に交換した話し

    社内というか自宅のネットワーク速度を改善するために、まずはルーターを交換してみます。現在のルーターはRTX-810です。購入したのは10年前です。

    しかもRTX-810はヤフオクで落札したので、RTX-810自体は相当古いルーターとなります。ヤマハのルーターはとても安定して動くので、10年以上トラブルなしに安定して動いていました。おかげでRTX-810を他のルーターに買い替えることを全く考えていませんでした。

    今使っているフレッツ光ネクストの1Gbpsをフレッツ光クロスの10Gbpsに将来的に切り替えることを考えて、この機会にルーターも10Gbps対応でリプレースすることにしました。ヤマハ以外の安価な10Gbps対応のルーターにしようとも考えていましたが、やはりここも使い慣れたヤマハのルーターにすることにしました。今のところは10Gbpsで手に入るヤマハのルーターはギリギリRTX-1300しかありません。他のヤマハのルーターは高くて買えません。しかし、RTX-1300は自分にとってはオーバースペックなんですけど。SFPとか必要ありませんし。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    アマゾンでRTX-1300で注文して翌日にも到着しました。アマゾンのマーケットプレイスなら少し安く手に入るのですが、多少高くても念のためにプライムで注文しておきました。ものが届かないとか遅れるとかのトラブルは避けたいので。

    早速、RTX-1300の設定をしてしまいます。

    今回はRTX-810の設定ファイルを読み込ますだけでもいいのですが、10年も使っていると余計な設定が残っていますので、ここは最初からRTX-1300のWeb設定画面で設定していきます。と言いながら、NATの設定などはWebで細かい設定ができませんし、IPテーブルの設定をいちいちWebで設定していくのも面倒なので、RTX-810のconfigからNATとIPテーブルの設定だけをRTX-1300のコマンド入力で投入していきます。

    Webからプロバイダーの設定をしてLANケーブルをRTX-810からRTX-1300に繋ぎ変えるだけでインターネットに一発で接続できました。だけど、ファンレスだったRTX−810に比べてRTX-1300はファンの音がうるさくなっています。ファンがあるということは、RTX-1300が壊れるのはファンからのなのでしょう。空冷ファンが付いているとことは、この酷暑の中、RTX-1300が熱くなるのが心配です。

    手間取ったのは、内部のネットワークにあるQNAPで構築しているDockerのサーバーの公開でした。これができないとお客さんがテストサイトのチェックができません。RTX-810のNATとIPフィルターの設定をRTX-1300にコマンドを投入しましたが、サーバーには繋がりません。公開するためのアドレスをネットボランチDNSで公開していたのを忘れていました。

    ネットボランチDNSの設定をしてしまいます。Webからの設定はとても簡単です。しかし、新しくネットボランチDNSを設定するとアドレスが変わってしまうのですね。お名前.comのドメインのDNSの設定で、ネットボランチDNSに紐づいている設定を新しい設定に変更しました。

    DNSの設定を待つこと30分、ようやくサーバーにアクセスできることを確認できました。その間全くアクセスができなかったので、DNSの設定かRTX-1300の設定かを切り分けるために、PCのhostsに直接IPアドレスとホスト名を設定してみました。すると正常にサーバーにアクセスできることが確認できましたので、原因はRTX−1300ではなくDNSの設定ということになりました。PINGを叩けばわかるのですが、RTX-1300の設定が間違えていないということがわかったので良しとしましょう。

    プロバイダーからのインターネットの接続で一点気になったことは、今のプロバイダーのぷららから設定されたグローバルのIPアドレスです。今まではぷららが所有するIPアドレスだったのですが、NTTドコモのIPアドレスに変わっていました。どんどんぷららの力が小さくなっていくのでしょうね。グローバルIPアドレスがどこが管理しているかどうかは、あまりこちらには影響ないですけどね。

    IPアドレスの設定などはそのままで、今回はルーターを入れ替えただけですので、ネットワーク内の機器の設定は必要ないを思われます。もしトラブルがあったら、家のもんから報告があるでしょう。特に今のところはトラブルの報告はありません。多少、ネットワークのアクセスが速くなったと言っていました。

    あと残りはIPv6での接続です。こちらは設定内容をブログに残しているので何とかなるでしょう。

    もし、ルーターを交換してそれでも効果がないと言われてしまいますと、次はプロバイダーの変更です。10年以上もプロバイダーはぷららを使っていますが、そろそろぷららから他の快適なプロバイダーに乗り換えたほうがよいかもしれません。

    その次は、フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスへの乗り換えで、ネットワークを10Gにしてしまいましょう。しかし、10Gにするとなると、プロバイダーやルーターだけではなくネットワークに接続している機器も更新しなければいけません。インターネットが使えなくなる期間やひかり電話ことも考えなけばいけないので、フレッツ光クロスへの乗り換えは、いろいろと面倒のようです。

    LANケーブルだけはカテゴリ6Aにすべて引き直していますので、こちらは問題ありません。ただし、10Gbpsでの通信をしたことがないので、本当に使えるかはわかりません。

    追記

    IPv6での接続をしました。RTX-1300のWebの簡単設定でIPv6のIPoEを選択すれば簡単にできました。無事にカメが泳いでいます。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    IPv4はPPPoE、IPv6はIPoEでで接続しています。ぷららのIPv6接続確認サイトでもIPv6が接続されていることが確認できました。

    追記(2024年8月13日)

    みんそくでのスピードテストを上げておきます。混んでいる夜20:00頃の値です。値的には快適ですが、体感的には多少以前よりは速くなったかもという位でしょうか。

    フレッツ光ネクスト × plala(ぷらら)の測定結果の詳細

    種類IPv4接続IPv6接続
    接続方式PPPoEIPoE(v6コネクト)
    Jitter1.23ms1.22ms
    Ping7.9ms7.4ms
    下り442.26Mbps(非常に速い)664.43Mbps(超速い)
    上り579.97Mbps(超速い)576.63Mbps(超速い)
  • Lenovo Androidタブレットを買ったけど、これまた失敗したかもという話し

    またまた、購入したけど失敗したという話しです。最近、悩んで買ったけど、使ってみてこれじゃないということが続きます。

    今回購入したのはLenovo タブレット Tab B11 10.95インチ MediaTek Helio G88 Android13 重量465g Wi-Fi対応 ルナグレー ZADA0284JPという製品です。

    タブレットとしては、7年前に買ったFireHDと3年前に買ったLenovoのChromeBookの2つを持っています。FireHDは古すぎてアップデートも降りてこない逸品です。ほとんど使いものにはなりません。ChromeBookのほうはメモリが足りないらしくでChromeBookとして使うのは重すぎます。Androidのアプリを使おうとすると、ChromeBookのせいかよくアプリが落ちるか反応しません。

    そこで手軽に使いたいと言うことでAndroidタブレットを探してみました。先日のアマゾンのプライムセールで購入しました。しかし、プライムセールで安くなっていたことはありませんでした。プライムセールの勢いで買ったようなものです。ケースとキーボードと液晶フィルムも一緒に買いました。

    しかし、ケースはチープすぎてカバーと画面が普段ピタリとマグネットで閉じることができないという謎仕様で、液晶保護フィルムは剥がしたところで気泡が入って使いものならない、キーボードはいまだに届かないという散々な目にあっています。

    Lenovo Androidタブレット本体はというと、ChromeBookに比べれば快適に動くのですが、いろいろと使えない部分が見えてきました。

    一番大きいのはChomeの拡張機能が使えないというAndroidの仕様です。拡張機能が使えないというとは、Lineの拡張機能が使えないということです。Lineのアプリを入れるとスマートフォンのアプリと同時に使えないので、アプリではLineを使えません。ましてテキスト入力はキーボードで入力したいのでスマートフォンのアプリではLineを使いたくないのです。その他の使い勝手のよかったChomeの拡張機能が使えないというは痛いです。

    それとChromeBookと違ってLinuxの環境が利用できないので、Visual Studio Codeのような簡単な開発ができないのも辛いところです。テキストを書くこともどうしたものでしょうか?

    使っているとバッテリーがすぐに減っていくのが気になります。充電速度もそんなには速くはありません。縦位置にすると顔認証がしてくれないとか、ホーム画面のアイコンの間が微妙に空いていて見た目が悪いとか、ホーム画面を編集すると確定ボタンが「できました」とかおかしな訳になっているとか、細かいところで気になることがあります。

    しかし、ChromeBookと違ってATOKが使えるというのは得点が高いです。ChromeBookはGoogle入力くらいしか使えないのは痛いところです。これで快適に文字入力ができると思いきや、まだキーボードが届いていないという・・・。

    結論としては、このLenovoのAndroidのタブレットはWebサイトやYouTubeを見るのにはいいってことです。どこでもパッと出して手軽に使うくらいなら満足です。

    よく考えてみれば、タブレットは最初からWindowsにしておけば問題にならなかったかもしれません。Windowsのタブレットは値段が高くなってしまいます。そしてArm版のWindowsんタブレットではATOKがいまだに使えないので、普通のIntel版のWindowsタブレットに必然的になってしまうと思いますけど。

    ジャストシステムにはATOKのArm版Windowsへの対応を期待しています。

  • ビクターのBlueToothイヤフォンを新しく買った話し。失敗したかも。

    今まで使っていたJBLのBlueToothイヤフォンが壊れかけになりましたので新しいイヤフォンを購入します。JBLのイヤフォンは充電のUSBコネクターのカバーがちぎれてなくっなたくらいで使えることは使えます。

    いろいろ迷って今回買ったのはビクター(JVCケンウッド)のHA-NP50T-BAというBluetoothのワイヤレスイヤホンです。耳の穴に突っ込むカナル型のイヤフォンは私はイヤなので、耳の穴をふさがない耳掛け型のイヤホンを探していました。

    しかし、このビクターのイヤホンは失敗したかもしれません。説明書に書いてあるようにイヤホンと耳の穴にすき間が出ないようにはできません。私の耳の形のせいでしょうか? この形はビクターの中の人の耳の形に合わせたのではないかと勘ぐります。

    耳をかける部分は変型できませんので、上手い具合に音が出る部分を耳の穴にフィットすることができません。スピーカ部分と耳の穴が離れると音が小さくなりますので、音量を大きくする必要があります。となると音漏れがすることになります。

    静かな室内なら問題ないのですが、電車の中とか騒がしい人の多い場所では全くというほど聞こえなくなります。聞こうとして音量を上げると周りに音が漏れてしまいます。

    なお、このイヤホンは軽すぎて装着感がありません。これはいいことなのですが何かの拍子でイヤホンを外れて落としても気が付かないことが2回ほどありました。自宅内だったので大丈夫だったのですが、スマートフォンの音量をマックスにして探すことができました。スマートフォンとイヤホンが接続しておいてくれて助かりました。これはセパレート型のイヤホン全般のデメリットになってしまいますが、気を付けるしかなさそうです。

    以上のことで、このビクターのイヤホンは買って失敗したようです。無くしたら耳の穴に突っ込まないで耳にフィットする別のイヤホンを買おうと思います。

    追記(2024年10月22日)

    結局、片方をどこかで落してしまいました。現在は、片耳で使っています。

    あまりにも軽すぎて付けていることを忘れてしまっていたことが、落とす原因です。それ以上に、耳にフィットせずに宙ぶらりんに耳にかかっているだけなので、落とすのは必然です。

    耳掛けのイヤホンは、ある程度耳の形に変形させてフィットさせるイヤホンを買ったほうがいいということです。

    以上で、このHA-NP50Tという製品は絶対にお薦めできません。

  • エアコンのドレインホースを交換した話し

    ピンクに塗り替えたベランダが水浸しになっていると、ツレから言われたので見てみました。原因はエアコンからの水漏れです。ドレインホースが割れて水が漏れています。

    エアコンのホースのテープを解いて見てみると、途中何カ所でドレインホースが割れています。おそらく日の当たる場所にあるので、紫外線での劣化して割れてしまったのでしょう。ドレインホースを全部交換してしまいます。

    近くのホームセンターでドレインホースとホースを巻くテープを買ってきます。参考にしたYouTubeの全部動画では、ドレインホースを交換するには接続するジョイントが必要だと言っていましたのでジョイントを買ってきましたが、それはウソ情報でジョイントは必要ありませんでした。YouTubeを信じてはいけません。

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    ドレインホースは一定間隔で切り離せる箇所があって、その部分でジョイントなしで連結できます。今回は途中で交換せずに室内エアコンから出ている部分から丸ごとドレインホースを交換しました。

    ドレインホースを交換するのは簡単なのですが、時間がかかるのはテープを巻く作業です。ほどけないようにキッチリと巻いておきます。

    エアコン自体はパナソニックではない昔のナショナル製ですので、取り付けてから10年以上経っています。そろそろ交換時期になっています。元々母の部屋でしたので、母の誕生日プレゼントでその頃で珍しい自動清掃機能が付いたエアコンを買った覚えがあります。

    今回のドレインホースの交換は、次回交換しなければいけないときはエアコン本体の交換になるでしょう。

  • 自宅の外壁を塗り替えた話し

    15年目でようやく外壁を塗り替えました。建ててから塗り替えは2回目となります。塗装はいつもの塗装屋さんにお願いします。

    さて、色は何色にするかということで、悩むのは面倒なので娘に丸投げしました。するとかわいいピンクがいいということになりました。ツレと一悶着ありましたが、一階部分は白系のピンクにして二階部分は淡いピンクにしました。下の写真は影になっているので、あまりよくわかりません。

    これでもツレにはみっともない色だと文句が出ています。色に関してはすべて娘のせいにしています。

    娘によるともっとピンクピンクした色にしたいようでしたが、そこは塗装屋さんの配慮で、外から見えないベランダの内側に塗ってもらいました。

    しかしながら、ベランダに出たときにこのピンクは引きます。

    屋根は、これまた娘の希望の色にしました。亡くなった父がどういう訳かしゃちほこを乗せているのですが、娘によると大海を泳ぐしゃちほこのイメージでスカイブルーにしたそうです。

    とても目立つ色ですけど、ほとんど下からは見えないので良しとしましょう。塗装屋さんによると、Google Earthからは見えるそうです。

    ついでにしゃちほこも金色に塗ってもらいました。

    屋根には採光窓があるのですが、その窓枠周辺が傷んでいてその補修もしてもらいました。普段屋根に上がることがないので、屋根を塗ってもらうタイミングで屋根の補修をしてもらう必要があります。

    塗装屋さんや板金屋さんによると、採光窓と屋根材はパナホームの特殊な寸法なので代わりの部材は手に入らないそうです。もし屋根が破損したら、一部貼り替えができずに大がかりの工事が必要になるようです。この辺りが汎用品が使えないハウスメーカーの悪い部分です。

    以上で猛暑の中、一ヶ月で塗り替えをしてもらいました。

  • 横浜銀行に相続税申告に必要なファンドの残高証明書の手続きに、またまた行ってきた話し

    相続税申告をお願いしている税理士から、今度はファンドの残高証明書が必要だから、横浜銀行に言って取ってくれと言われた。既に2回も横浜銀行には残高証明書の取得手続きをしているので、税理士には「まとめて言ってよ」と心の中で愚痴っておく。

    横浜銀行に電話してみると、やっぱりというか窓口に行かないといけないと言われてしまった。しかも予約が必要なのである。最短の日程で窓口の予約を取る。

    予約の当日に酷暑の中、横浜銀行の窓口に行ってみると、前回いろいろとトラブルがあった担当者が出てきた。ここでガッカリ、チェンジもするものなんだからそのまま黙って対応してもらう。しかもその担当者からは、ファンドの残高証明書は既に発行していると、申請書類を見せながら言い出す。そんなバカなことはないと思ったけど、ここでまたクレームをつけてトラブルを起こすのは得策ではないので、あえて冷静にファンドの残高証明書を再発行(本当は初めてだけど)してもらうように依頼する。本当に普通預金と定期預金の残高証明書しか発行してもらっていないから、横浜銀行の発行履歴の記録は間違っているか、ファンドの残高証明書を発行をし忘れているのだろうな。

    でもさ、ここでも何度も書くけど、残高証明書の発行手続というのは何で面倒くさいのだろうか? 母の口座だから、法定相続情報一覧図(前に提出したけど)と私の身分証明(マイナンバーカード)の提出は理解できるけど、横浜銀行の私の口座が必要であるというのは理解できない。横浜銀行に口座がなかったらどうするのかを聞いてみたら、私の実印が必要なんだってさ。ますますこの手続きはわからない。しかも、やはり手数料を1,100円を取られた。現金で払ったから、横浜銀行の口座なんて必要ないし、現金で手数料を支払うときは口座は必要ないのではないか。

    予約の電話口では、1時間ほどで残高証明書を発行してくれるようなことを言っていたけど、実際の窓口では1~2週間ほどかかって本部から発行するとのことだった。横浜銀行の人はわかっていないようだった。

    しかも、2週間経っても郵送されてこなかったら、電話しろだってさ。つまり、残高証明書の発行を忘れているかもしれないから、こちらから催促しろということなのかな。

    銀行は口座というお財布で使うのはいいのだけど、このように後々の相続の手続きで、その銀行が使えるかどうかがバレてしまう。横浜銀行は、いろいろと口座と紐付けしてしまってので、今回の対応で解約してしまおうなんてことは面倒くさいのでやらないと思うけど、こんなに不審感が積もると考えざるはえないかな。

    一つだけ横浜銀行のよい点はマイナンバーカードのコピーを取らずに目視での確認で済ませたことである。郵便局ではどうしてもマイナンバーカードのコピーを取りたがるけど、横浜銀行はそれがなかったのは優秀である。多少は褒めておく。

    でも、あと預金が2桁ほど多ければ、私の扱いが変わってくるのだろうな。所詮今のの預金額だと銀行から言わせるとカスカス(カスのカスタマー)だから、こちらからわざわざ予約して窓口に行かなければ何もやってくれない。何もNISAとか金融商品の勧められないくらいだから、横浜銀行にとっては自分はカスカスなんだろうな。多分、私の年収とかわかっているのだろうな。

    相続税申告には、銀行口座のすべての残高証明書が必要なので、普通預金と定期預金、ファンドを含めて発行してもらいましょう。残高証明書を出してくれって言っても、言われた通りの普通預金しか発行してくれない。銀行の担当者は、相続についてよくわかったいないので(横浜銀行だけか?)、こちらから言わないと相続税申告の手続きに証明書が揃わないぞ。

    みんなに引き継ぐにも贈与税がかかるし、残すと相続税がかかるしで、いずれにしても一番いいのは葬式代を残して、自分が死ぬ前に全部の預貯金や金融商品を解約して自分のために使い切ってしまうのは一番いいかもしれない。でも、いつ死ぬかなんてわからないから、そんなに上手くはいかない。

    追記(2024年8月7日)

    早速、本日横浜銀行からファンドの残高証明書が届いた。

    窓口まで行って散々実印を押すくらいの小難しい手続きをして、届いたのは書留でもない普通の郵便で届いた。途中で紛失してもわからないような郵送というのもいかがなものか。

    配達記録がないから、まだ届いていないよ、なんて言ったら、また送ってくれるのかな。銀行の手続きって、よくわからないな。

  • ツレの実家に水道の点検商法がやってきたので、ringのドアベルを使ってリモートで追い返した話し

    ツレの実家にringを導入したので、ドアベルが鳴ると手元のスマートフォンで応答できます。今日もスマートフォンでピンポンが鳴ったので、自宅からツレの実家のringにリモートで応答してみました。

    話しの内容は、水道の点検だそうです。近所の担当になったと言っています。しかし、会社名は名乗りません。ツレの実家は高齢者しかいないので、これでは点検と称して欺されそうです。速攻でこちらから断りました。相手はリモートで応答しているとは思わないでしょう。高齢者以外もいると思ったでしょう。

    帰り際の振り向いた上着に大きく会社のロゴが映っていました。この会社名で検索してみると、FIRSTLIFEと書かれていました。ringのドアベルは鮮明に写してくれます。でも、会社名を名乗らないのは特商法的にアウトでしょう。

    横浜市からは、水道局関係者を装った不審な訪問の注意喚起が出ています。今回は、水道局関係者とは名乗っていませんが、これは不審者情報がまわる案件です。

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    追記

    この話を聞いた親戚の叔父たちは、これはいいな、と言っているけど、実現するには常時接続できるネットの環境が必要なので無理なのである。高齢者の家庭には、ネット環境がそんなには完備されていない。