5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • パナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換したけど、やたらに点灯するので調整してやった話し

    トイレの前の電球をパナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換した。

    トイレの前の通路は階段とリビングの通路にもなっているので、センサーの感度が良いせいか通りたびに電気が点いてしまう。これでは電気がもったいない。終いには家族には電気のスイッチをオフにされてしまった。夜中にトイレに起きるときに電気が点いてくれればいいだけなのに。

    そこで電球の直下に人が来ないと電気が点かないように調整した。調整といってもセンサーが効かないように、人が近づいても電気が点かなくても良い方向に電球を段ボールで覆うだけ。

    段ボールを貼り付ける微妙な角度を調整しないと点灯してしまう。説明書によると、この電球は半径5mくらいがセンサーが感知する範囲のようである。

    とりあえず、階段からリビングに通っても、電球の真下近くに行かないと点灯しないようにできた。電球の表面にセンサーがあるので、こちらをテープを貼るなりで調整した方がいいのかな。でも、事故の原因になるから、電球にテープとか貼りたくない。

    それと、この人感センサー付き電球は、時間の調整ができないのが難点である。そして点灯時間が1分間であるのが、ちょっと長いかもしれない。

    追記(2021年3月14日)

    時間がたつとテープが剥がれて段ボールが落ちてしまう。しかたないので、火事にならないよう電気工事で使う絶縁テープでセンターを半分覆うように貼っておいた。こちらの方が、確実だった。

    追記(2021年6月14日)

    家族からこの人感センサー付き電球は不評である。結局、元のスイッチをオフにされてしまって人感センサーの意味をなしていない。

    しかないので、トイレの中の電球と取り替えてみた。しかしながら、これでも元のスイッチをオフにされてしまう。もう諦めた。

    結局のところ、人がいなくなって消灯まで時間がかかるのが難点なのか。電気を付けっ放しの癖が付いていなければ、人感センサー付き電球は必要ないのか。

    無駄な買い物をしたみたい。

  • Chromebookの手書きメモを諦めてブギーボードを買い足したけど、やはり紙のメモには勝てないなという話し

    Chromebookのスタイラスペンをわざわざ購入したけど、そんなにペンは使いやすくなかったと書きました。

    手書きのメモを何とかしたいなと思って、キングジム 電子メモパッドであるブギーボードを購入しました。購入したのは半透明でテンプレートシートが使えるブギーボードBB-13です。

     

    今まで小さな付箋紙サイズのブギーボードBB-12を使っていました。これはこれでささっとメモを取るのは便利で、メモ帳とかポストイットでメモを取るのに比べて何回も使えます。

    今回は、メモを大きく取りたいので大きめのブギーボードBB-13にしてみました。メモを残すには、キングジムのBoogie Board SCANというアプリでカメラで保存できます。こちらからEvernoteに共有してしまえば簡単です。

    しかしながら、Boogie Board SCANとブギーボードBB-13の組み合わせは今ひとつです。理由としては、スキャンするときにテンプレートシートを無地に交換しなければいけません(アプリの説明にも書いてある)。ドットや罫線のテンプレートシートを付けたままスキャンすると、ドットや罫線も含めてスキャンしてしまいます。今後、アプリ側で書いた文字とテンプレートシートの模様を別にスキャンできるようにしてもらいたいものです。

    もう一つのブギーボードBB-13が使いにくい問題は、部分取り消し機能がほぼ使いにくい問題です。「ブギーボードBB-11 部分消し説明動画」を見て調整しましたが、うまく消すことができず残ってしまいます。こちらの部分取り消し機能はないものと思ったほうがいいのでしょう。BB-12は最初から取り消し機能なんてありませんし。

    また、ブギーボードBB-13をBoogie Board SCANでスキャンしようとしても、一発でスキャン範囲を決定できずに毎回指定し直さなければいけません。これも何かスキャンするコツなんぞあるのしょうね。慣れていかなければいけません。紙のメモならドキュメントスキャナーのScanSnapで簡単です。メモならあまり残すことも少ないので、あまり気にすることでもないかもしれません。

    SnapSnapは散乱する紙ドキュメントを簡単にスキャンして取り込めるから、ペーパーレス化の強い味方だよ。

    あと気になるのは、BB-11付属のスタイラスペンで書くと意外と太くなってしまうということでしょうか。ハッキリ書けると言えば致し方ないかもしれません。もう少し細くても良い感じです。テンプレートシートがフニャフニャで、気を付けないと折れてしまうというのも気になります。

    キングジムという会社のガジェットは、細かいところが気になるところが多く感じます。後から出てくる中華製の製品に比べて優位性というのが見えません。

    以上、メモをとるだけでも、悩んでしまっているということです。ブギーボードのほうはChromebookよりも断然起動が速くてすぐにメモを取り始められるというメリットがあります。だけど、紙にはまだ勝てません。

  • 手に入れるかどうかずっと迷っていたErgoDox EZキーボードをとうとう注文してしまった話し

    Happy Hack Keyboard(Lite2だけど)にしたり、その前はMicrosoftのスカルプト エルゴノミック デスクトップ キーボードにしたり、もっと前はFILCO Majestouch メカニカルキーボード にしたり、結局はREALFORCEを買ったり(今はここ)してキーボード探しの旅を続けていましたが、今度は左右パレートのErgoBoxを無性に欲しくなって注文してしまいました。考えて考えて注文するまでに半年かかりました。

    巷では自作キーボードが流行っているようですが、はんだ付けする時間がもったないという安易な気持ちと、もし動かなかったらどうしようと、自分ではんだ付けでキーボードを作り出したら、そのまま自作キーボードの沼に嵌りかねないという怖さとで完成品のErgoDox EZにしてしまいました。注文したのはこちらのサイトです。

    こちらでいろいろ注文内容を悩みながら選択しました。今回の注文内容は、以下の通りです。

    キーは軽いCherry Sikent Redにして、追加でもっと軽いSilverも付けています。キーはカチャカチャ音がするのはイヤで静かなのが好みで、あとそんな押さずに軽いのが好みです。

    支払いは、素直にサイトの用意したカード払いにしました。GooglePayも用意されていましたが、おそらくこちらで大丈夫でしょう。

    今回は、同じメーカーのこちらのMoonlanderと悩みました。

    MoonlanderはErgoDox EZよりも新しくてコンパクトで持ち運びができるキャリングケースがついて良いのですが、なにせ納期が5週間かかるとのことでしたので、注文したら早く手に入れたいのでやめました。そんなにキーボードは持ち運んでどこかに持っていくなんてしないと、自分に言い聞かせて諦めました。

    さてErgoDox EZもいつ届くのでしょうか? 今から楽しみです。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    追記(2021年3月18日)

    本日、台湾から発送との連絡が入った。迷惑メールに振り分けられていなくてよかった。迷惑メールは無事に届くといいな。

    注文した後にShopifyのアプリをインストールしておいたら、 Shopifyアプリに注文履歴とか配送追跡も連動するようになった。しかも、どういう訳かAmazonの注文履歴と配送追跡もShopifyアプリから参照できるようになった。アカウントの連動をどこかでやったのかしらね。ちょっと不思議。

    追記2(2021年3月22日)

    本日、 ErgoDox EZ が到着した。注文から15日かかった。関税は1,600円だった。

    続きはこちらから

  • FAXお知らせメールでのひかり電話設定サイトのログインの罠の話し

    NTTのひかり電話のファックスお知らせメールを使っているのですが、ファックスを見るのにはひかり電話の設定サイトにログインしてファックスをダウンロードをする必要があります。

    普段はファックスのTIFFファイルをダウンロードしておけば、PDFファイルに変換してEvernoteに残すなり、そのまま印刷してしまうとことをしています。せっかくファックスお知らせメールを利用しているのであれば、印刷するのはあまり意味がありません。

    しかし、ひかり電話の設定サイトというのは曲者で、以前ここでも書いたように定期的なパスワードを変更しないといけないとか(残り日数のカウントダウンをしてくれる)という面倒なことを一定間隔でやらないといけません。

    現在FAXお知らせメールで嵌まっているのは、ひかり電話の設定サイトを表示しているWebブラウザのウィンドウを閉じてしまうと、しばらくログインできないというのがあります。こんな感じのエラーが出てしまってログインできません。

    こちらは、一定程度の時間が経たないと再度ログインできないようです。ファックスの確認が終わったら、必ずログアウトをする習慣をつけましょう。これしか対策がなさそうです。

    つまりファックスお知らせメールを使っている人に嫌がらせをするには、ウインドウを閉じてやってください。これでしばらくファックスを見に行けなくなるので困るはずです。

    FAXお知らせメールでの教訓は、次の通りです。

    しかも、最近、ファックス画像参照の仕様が変わったようで、参照のリンクを押すとファックスの画像が表示できますが、縦横の比がおかしい画像が表示されてしまいます。しかも、この画像の表示からどこにもページが遷移できなくなってしまいますので、これ以上何もできなくなってしまいます。そして、再度ログインしようとしても、上記のログインエラーになってしまいますので、もうお手上げです。

    このままでは、全く使えないので何かよい方法があるのでしょうか? NTTのサポートに連絡した方がいいのでしょうか?

    と書いて、いろいろ調べてみると、Chromeの拡張機能のTIFFビューアーが原因でして。今まで動いていたのにおかしいですね。

    TIFFビューアーを削除したら、今度はファックスのTIFFファイルをダウンロードできて、Windowsフォトビューアで正しく読めるようになりました。そして、ひかり電話設定サイトで迷子にならずに、正しくログアウトできました。

    もう一つWindowsフォトビューアを使う上での教訓としては、以下の通りです。

  • DreamweaverをいつでもやめてもいいようにVisual Studio Codeの環境を作ってみた話し。でも、まだDreamweaverはやめないけどね。

    いつでもDreamweaverをやめてもいいように、その替わりにVisual Studio Codeにできるように環境を作ってみた。でもまだDreamweaverは便利だからやめないけどね。

    現在作業しているサイト更新の案件では、大まかには以下のような流れで利用している。

    1. Redmineでチケットを発行する。
    2. git-flowのブランチで作業開始する。
    3. Dreamweaverで作業する。
    4. テストサイトにアップする。
    5. テストサイトでお客さんに確認してもらう。
    6. git-flowのブランチで作業完了する。
    7. 本番サイトにアップする。

    Redmineは普通にブラウザで行って本番アップも今まで通り、あとはVS Codeで完結したい。今まではDreamweaverのテンプレート機能に依存している作業があったが、それがなくなったのでDreamweaverを使わなくても作業ができるようになった。次の通りにVisual Studioの拡張機能を使ってDreamweaverでの作業の替わりの設定をしてみる。

    Gitは、コマンドを使わずに今までSourceTreeで行っていた。GItはあらかじめVS Codeで用意されているが、もっと便利にGitを使うためにも、以下の拡張機能をインストールしておく。

    ただし、いまメンテナンスをしているサイトのHTMLファイルは、文字コードがUTF-8ではなくシフトJISなのでGitで差分を見ると文字化けしてしまう。これは昔からやっているサイトなのでどうしようもない。UTF-8にしようと提案したけど、あえなく却下された。だってページがとても多いからコストがかかるからだってさ。

    git-flowも簡単に行うために次の拡張機能を利用する。同じ名前の拡張機能がいくつかあるので注意。

    結局はSource Treeのほうがわかりやすくて便利なことが確かである。Gitの作業はどれでやってもやることは同じなのであまり気にしないようにする。本当に難しい作業は、Gitのコマンドを叩かなければいけない。

    DreamweaverでもリアルタイムにプレビューしながらHTMLファイルを作成していくので、次の拡張機能をインストールしておく。

    HTMLファイルのプレビューの拡張機能はたくさんあるけど、こちらがよさそうだった。ただし、作業しているサイトのHTMLファイルは、共通のヘッダやメニュー、フッダにSSIを使っているので、SSIをサポートされていないので完璧にはプレビューできない。何か他によいプレビューの拡張機能があったら紹介して欲しい。でも、いまどきSSIで作っているという、とても古いサイトなのである。

    テストサイトのアップは、次のSFTPの拡張機能を使っている。

    Dreamweaverに合わせてアップロードのショートカットキーは、Ctrl+Shift+uに設定しておく。ショートカットキーを揃えるのは、マクロキーボードを使っているからである。このショートカットをキー一つに登録できるマクロキーボードは便利である。

    テストサイトにアップした後、すぐにテストサイトをプレビューできるように以下の拡張機能をインストールしておく。テストサイトのページのURLをお客さんに伝える必要あるので、すぐにテストサイトにアクセスできてアドレスをコピペできることが重要である。この拡張機能が見つからなかったら、自分で作るしかないかと思っていた。Visual Studio Codeの拡張機能はたくさんあるので目的のものはあるもんだなと思った。

    こちらもブラウザプレビューのショートカットキーとしてDreamweaverにあわせてF12にしておく。設定ファイルを次のようにすると、HTMLファイルの編集ウィンドウでF12を押せばChromeが起動して、テストサーバーにアップされたページが表示される。HTML Previewでできなかった細かい確認はここで行う。Chromeのアドレスに表示されたテストページのURLをお客さんに伝えて確認してもらう。

    {
      "open-php-html-js-in-browser.selectedBrowser": "Chrome",
      "open-php-html-js-in-browser.urlToOpen": "custom",
      "open-php-html-js-in-browser.documentRootFolder": "C:/<ドキュメントルート>",
      "open-php-html-js-in-browser.customUrlToOpen": "https://<テストサイトのドメイン>/${relativeDirnameDocumentRoot}/${fileBasename}"
    }

    以上で、Dreamweaverの代替でVS Codeで使うようにする設定は完了。

    しかし、Dreamweaverは、まだまだHTMLファイルの作成にとても楽だから、まだまだ使っていくつもりである。リンクのアドレスとか、テーブルの処理とか、最終更新日の自動記入とか、まだまだ細かいHTMLは断然Dreamweaverのほうが使い勝手がよい。この辺りのHTMLエディタとしては、Visual Studio Codeは頑張っても勝てない。

    アドビ税とかアンチでDreamweaverを嫌っている尖った人たちが何だが多いけど、便利なものはお金を支払っても使っていこうと思う。ちなみに、Dreamweaverは単体で契約している。あとPhotoShopも単体で契約している。

    追記(2021年5月11日)

    DreamweaverとPhotoshopを単体で契約していたけど、アマゾンでAdobe Creative Cloud コンプリートが安かったので買ってしまった。単体と200円も毎月違わなかったから即買いだった。

    追記(2021年6月3日)

    SFTPでファイルのアップロードがNo such fileのエラーでできなくなっていた。対処方法を調べてみると、行き当たったのはこちらのサイト。

    このサイトの記事通りにsftp.jsに一行追加したらアップロードできるようになった。

  • 迷ったらこれを買っておけの巷でお勧めのエレコムUSI対応スタイラスペンをChromebookのIdeapad Duet 用に買ったけど、これが本当にお勧めなのかわからない、という話し

    ChromebookのIdeapad Duetを買って、iPadよりメインで使っています。iPadは娘やツレが便利に使っています。

    そろそろ、手書きにチャレンジしてみようかということで、スタイラスペンを迷ったらこれを買っておけと言うエレコムのタッチペンを買ってみました。Lenovo Chromebook Duetの純正スタイラスペンが手に入らないというのもありますが。

    このエレコムのタッチペンでもLenovo Chromebook Duetで無事に手書き入力ができました。しかしながら気になる点がいくつかあります。これはChromebook Duet本体に原因があるか、エレコムのタッチペンが原因かわかりません。以下、参考までにお願いします。

    1. 手書き入力が追い付きません。コンマ数秒遅れて入力となります。書いていると違和感があります。Chromebook Duetの処理が追い付いていないのでしょうか? それともタッチペンでの手書き入力というのは、そんなものなのでしょうか?
    2. 入力するとペン先がカタカタ動きます。スタイラスペンというのは、これが普通なのでしょうか?
    3. ペンを収納することができないので無くしそうです。これはiPadのApple Penでも同じでした。ちなみにApple Penで買った磁石で本体にくっつくグリップでは、Chromebook Duetにはくっつきませんでした。これはペンを無くさないように、何かよい方法を考えなければいけません。

    以上、そんなに薦めるほどのタッチペンかどうかわかりません。ステマだったのか? もしかしたら、Chromebook Duetでペンを使うということを薦めないということかもしれません。

    あと、問題になったのは、手書きのアプリです。こちらの方が問題が大きいかもしれません。

    すぐにアプリを起動してメモを取ることができません。一度、下のバーを出して、ペンアイコンをクリックして手書きメモを選択するという、3クッションが必要です。そして、手書きメモアプリは他のタッチペンアプリを探すと言いながら、Google Keepしか選択できないという謎仕様です。本来ならメモはEvernoteに集約したいのですが、それができないのでGoogle Keepて書いてEvernoteに送信するという手間をかけます。しかし、これではJPEGでの保存になってしまいますので、あとでEvernoteで変更できないという問題があります。メモはGoogle Keepのままにしておけということでしょうか。だったら、ペンアイコンを使わずにEvernoteを起動しておけというほうがいいかもしれません。だけど、Evernoteは、手書きのノートに辿り着くまで、少し手間と時間がかかるという問題があります。

    また、PDFファイルをペンでの手書きメモを追加するというのも課題です。他のデバイスとはDropboxを介してファイルを共有しています。しかし、Chromebook内でDropboxからPDFファイルをChromeで参照すると、Dropboxのビューアのようなものになって手書きで入力できません。こちらも何かよい方法を考えなけれいけません。

    以上のようにたかがスタイラスペンを買っても、自分の思い通りになりません。Chromebookのペンでの手書き入力のしきたりに乗っ取って、自分の方法を合わせて変えていかなければいけないようです。

    結論としては、

    スタイラスペンはお勧めかもしれないけど、Chromebookの手書きメモがお勧めではない。

    ということなのかな。

    続きはこちらから

  • 大学同窓会の会費納入のサイトが無料SSLサーバーの証明書だったので、カード振込をやめた話し

    卒業した大学の同窓会は一般社団法人で、毎年何冊か同窓会の会報誌が送られてくる。

    3月一杯で会費の期限が切れてしまうようで、継続の案内が来た。会費は同窓会のサイトでクレジットカードで決済ができるそうな。

    サイトにアクセスしてカードでの決済をやってみようとすると、決済代行会社ではなく直接カード情報をサイトに入力する仕組みである。しかも、サイトのSSL証明書がドメイン認証で、証明書の発行者が何だか見たことある無料SSLサーバー証明書だった。そのSSLサービスは、このブログサイトでも使っている。大丈夫か?

    無料SSLサーバー証明書のサイトでクレジットカード情報を入力したくない。この証明書は、単なるサーバーとの間を暗号化してくれるだけと思っている。

    心配だったので、サイトでのクレジットカードの納入はやめて、従来の郵便振込で会費を振り込むようにする。

    追記

    再度同窓会のサイトを見てみると、カード情報を入力しているページから違うドメインのサイトになっていた。このドメインは決済代行会社ではなくネットショッピングのサービスであり。おそらくネットショッピングのカート機能を借りているみたい。その辺りの説明がどこにもしていない。しかし、ネットショッピングのサイトの証明書が無料SSLサーバー証明書なのは変わりない。こんなサイトにカード情報を預けてしまうのは、やはり心配である。結局のところ、このようなお金の管理で郵便振込でも大丈夫なのかと思ってしまうけど、考え出すととモヤモヤする。

    追記(2021年3月8日)

    素直に郵便局に振り込みに行った。

  • APS ES725という無停電電源装置のアラームが鳴っていたので、電源を入れ直したら直った話し

    IKEAから帰ってきたら、事務所内にアラーム音が響いていた。サーバーラック内から聞こえる。

    サーバーをシャットダウンしてもアラーム音が鳴っているので、見てみるとUPSのAPS ES725だった。

    ES725のマニュアルを見ると、LEDとアラーム音から、「バッテリ容量低下時のバッテリ運転中」とある。停電かコンセントが抜けたときの症状である。停電でもないしコンセントが抜けてはいないし、おかしい。

    とりあえず再度ES725の電源スイッチを入れ直して、しばらく放っておくと回復した。何だったのでしょう?

    サーバーも起動し直すと元通りアラーム音なしに動いている。

    そろそろ、バッテリーを入れ替えないといけないのかな?

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

    続きはこちらから

  • AdobeのCreative Cloud が起動できなくて、アドビ謹製のアンインストールプログラムでアンインストールしてから再インストールして起動できた話し

    アップデートの対象になったどうかは知らないけど、自動的に(勝手に)アンインストールされて、そのままAdobeのCreative Cloudがなくなっていた。Creative CloudがないとAdobeのアプリケーションがアップデートできないので、困ると言えば困るので何とかする。

    再度、Creative Cloudをダウンロードしてきてインストールすると途中で止まる。

    一晩置いて再度インストールしてみたら、今度はインストールできた。しかし、起動できない。一旦インストールするとインストールプログラムが削除されるのは、成功するといいかもしれないけど、失敗すると再度ダウンロードになるから辛い。

    次に一旦Windows10の「設定」ー「アプリ」から一度アンインストールして、再度インストールしてみる。同じく起動できない。

    Googleさんに聞いてアドビのサポート情報を探し出す。

    Creative Cloud デスクトップアプリケーションが開かない | プログレスホイールが回り続ける

    アドビ

    Creative Cloud デスクトップアプリケーションのアンインストーラーを使用してアンインストールしてみろ、ということであった。素直にアンインストーラーを使って、Creative Cloudを削除する。続いてインストールする。

    今度はCreative Cloudが起動できた。サポートが言っていることに従ってやれば問題無かった。

  • 資源ごみにコンピュータ系の書籍を出したら、誰かが全部持っていかれてしまった話し

    ちょっと気持ち悪い話し。

    本棚の整理をして、大昔の2000年前半の古いコンピュータ関連の書籍を20冊ほど資源ごみに出しました。しばらく時間をたってゴミ置き場に行くと、その書籍だけがなくなっていました。

    行ったときには知らない人が資源ごみを漁っていました。おそらく金目のあるゴミを盗って売るのでしょうな。どうせ近所の大手買取店に売っても、古い技術系の本なんて10円、20円位しかならないと思うけど。しかも、こいつが資源ごみを漁った後、他のダンボールとか不要な本とかを散らかしていきますのでたちが悪い。

    資源ごみは町内会が資源ごみの収集会社に委託して、その収益を多少還元しています。ということは、その収益を掠め取っていることになりますので、窃盗ということになります。

    なんだかもやもやしますので、次に本を出すときには、本の中身にマジックで落書きして売れないようにしておきましょうか。