5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • 市長リコール署名活動のじいさんたちが、我が家に不法侵入してきたので追い返した話し

    何か外で騒がしいなと思ったら、市長リコール署名活動のじいさんたちが一軒一軒ピンポンして各家庭を回っている。ピンポンを鳴らすたびに大声で主張して行くので、とても迷惑。

    我が家にも回ってきても応対しないように居留守を使う。そうではないと、自分の場合、まともに対応していると面倒なことになりそうだから。

    しかし、居留守を決め込んでいたら、うちの庭に勝手に入り込んできた。じいさんはドアベルを探して玄関まで来たとか言うけど、ドアベルは道路に面した門扉に堂々と付いているのに、私有地に入ってくるなんてどうことだ。

    年寄りがやることでも、これは許せんと言うことで追い返す。こういうときは、多少高圧的に言ってあげると、じいさんたちは言うことを聞く。彼らはこういう態度に弱い。じいさんは若干不服そうだけど、自分らに正義があると信じていても、これはダメ。

    だってさ、近所でガス点検を装った高齢者を狙った強盗事件が起きているのに、ピンポン鳴らしまくってるなんて、この位は考えて行動しなければダメだよ。警察に通報されないだけマシ。近所では警察官の巡回が強化されているし。ツレが町内会の役員だから、被害に会ったばあさんにお見舞いで伺ったときに聞いた本人の話しによると、ガスの点検を装って、まずはドアフォンを鳴らしてから、その事件も始まったそうな。近所では事件の件でピリピリしているからピンポン鳴らすのは、今のタイミングではないのですよ。市長のリコールよりも、この身の安全なのでですよ。まずは自分の主張を通す前に、市民のことをまずは考えなければいけないのではないでしょう。本当にやつらはタイミングが悪すぎるのです。

    それと不法侵入の現場は、防犯カメラにキチンと鮮明に撮られていた。問題はマスクで顔がわからないところかな。これでも一応は、証拠としては十分である。

  • 国勢調査の調査員を引き受けているので、本日調査票を配布完了した話し

    今年は国勢調査の年です。国勢調査の調査員が町内で足りなくて私までかり出されることになりました。報酬が出るという誘惑に負けて参加します。私は国勢調査の調査員は今回が初めてです。

    本日は国勢調査の調査書類の配布開始日です。お手元に書類が届いたものと思います。だけど、まだ届いていないとか怒って役所に電話しないでね。いろいろな調査員がいますので、たとえば、体調を押して配布している方とか、高齢でも頑張っている方とか。焦らずに待っててください。ちなみに、我が家には、まだ調査票は届いていません。町会長夫妻が担当なのですが、まだ配布の準備もできていないと言っていましたから時間がかかりそうです(二日目で無事に届きました)。

    国勢調査2020

    調査員としては各世帯の調査内容について話すことは厳禁なので、当たり障りのない調査方法についてここでは書いていきます。

    (さらに…)
  • 仲介の不動産会社がたくさん来るようになって、いろいろとアパート管理のことをいろいろとまとめてみた話し

    最近、仲介の不動産会社がたくさん来るようになった。どうも何か大家獲得キャンペーンを各社やっているのか?

    さて、複数の会社とも、自分のところがどのような内容で業務をするのかパンフレットというかドキュメントを用意せずにやってくる。いきなり申込書にサインさせようとする。仲介の不動産会社というのはそういうものなのか? アパートオーナーというのは、そんなもんで仲介の委託契約をしてしまうのか? 一応はこちらも一回でサインせずにいろいろと考えてみる。

    アパート経営は入居すれば後は放っておけば家賃が入ってくるという楽な商売と思われる節がある。募集、仲介、管理(家賃集金、メンテナンス、クレーム処理)、退去、リフォーム(原状回復工事)などなどが、アパート管理の大雑把な仕事であるけど、どれだけ外部に任せられるかが、こちらの負担を軽くすることになる。もちろん任す項目が多くなれば手数料が増えて経費が上がっていくことになる。

    サブリース(30年家賃保証とかは、アパート経営を長年やっていると絶対に無理な契約であるとわかるはずなので絶対にやめておけ)を除けば、仲介業者に依頼の内容は大まかに3つである。

    1. 仲介のみ、いわゆる入れっぱなし。退去立ち会いもしない。入れてしまえば、大家がすべて何とかする。不動産屋は契約更新くらいしかしてくれない。不動産屋からしてみれば手離れがいいので、面倒なことはない。自分の場合は、これは選ばない。
    2. 仲介と退去の最初と最後を不動産屋でやってもらう。これは昔の不動産屋さんの形態。不動産屋は契約関係をやってもらう。その代わりに家賃の集金とか入居者を含め近隣からのクレーム処理など大家が行う。大家と言えば親も同然店子と言えば子も同然、という昔からのアパート経営の方法である。
    3. 仲介、管理、退去まで行なってもらう。仲介会社と管理会社がセットになったやりかたである。これが大家は一番手間いらずである。自分の場合、手数料をかかってもこちらでやりたい。

    1.の場合は、仲介だけでは儲けにならないので退去立ち会いでお金を取ってリフォームをセットでやるというところがある。大抵はリフォームを受けなければ退去立会手数料を取るということを言ってくる。しかもそのリフォームをやってもらうと相場の3倍取るという理不尽な仲介会社もある。大手仲介会社のハウス●●というのがそう。そういう会社は出入り禁止にしている。立ち会いがやってくれないのであれば、こちらでやることになる。そうすると退去者と大家がやるとトラブルの元となる。したがって、この場合は資格を持った第三者の不動産のプロに依頼する。結局は立ち会った不動産屋にリフォーム業者を紹介させるなど、何かしらの利益を与ええなくていけなくなるのである。だから、最初からこのパターンは最初から避けなければいけない。

    2.の場合は経費が安くて一見良さそうに思えるのだが、入居している間には更新料を別にして不動産屋にはお金が入ってこないので、最初に客づけの際に入れやすいように家賃を下げておいて、手数料(広告料とも言う)を大きくして大家にどーんと後で請求することが多々ある。不動産屋からしてみれば一気に最初で利益を上げることを考えるのである。こちらも家賃が下げられると、当然ながら月々の収入が減ってしまうので、トータルに収入が減ってしまうのである。その時の不動産の言い訳としては、空いているよりもいいでしょう、と言ってくる。しかし、家賃を下げると、それなりの入居者が来るので、トラブルが多くなるのが注意しなければいけない。この時は親戚家族の連帯保証人を立てるのではなく、保証会社を経由で契約することも重要である。万が一家賃の滞納があった場合、連帯保証人に請求することは難しく(いまどき連帯保証人を付けることはまれ)、まして不動産屋は管理をしていないという理由で面倒を見てくれない。そうなると大家自ら交渉しなければいけなくなる。保証会社が間に入れば、ここら辺は全部やってくれるはずである(保証会社との契約内容によるが)。

    3.の場合が自分にとっては手数料を取られても、こちらのリスクが少なくなるので理想なのである。こちらは昔ながらの不動産会社が多い。家賃がを高くすることで、不動産会社からしても毎月の手数料が高くなるし、大家にしても安定して収入が増えることになる。そして不動産会社も管理する上で、自分のところでも負担が少ないように審査を厳しくするので、トラブルの少なそうなそれなりの入居者を連れてくるので安心なのである。

    と言いながらも、3.での仲介はなかなか入居者が決まらない。1年以上空室になってしまうことがある。うちの物件は建てて四半世紀以上の物件であるので難しい。新築入居を過ぎると、家賃はどんどん下がっていくのは当たり前なのである。一度退去してしまうと、新築ではなくなるので周りの相場に合わせて値下げせざるを得ないのである。そして、これからアパートの需要が減っていくのは確実である。これを理解しないでアパート経営計画を立てきたり、リノベーションとかのキーワード(そんな金はどこにもないわ)だけでやってくるデベロッパーが何て多いことか。みんなバカじゃないと思ってくる。

    大家が気を付けなければいけないのは、アパートの部屋を探している人は、ほぼネットを見てやってくると言うことである。場所、家賃などは数多くの物件を比較してやってくる。場所、築年数、家賃のいい条件の物件から契約してくると言うことである。昔みたいに、不動産屋に行ってお勧めの物件を紹介してくるなんて無いと考えたほうがいい。うちみたいに駅から離れて築年数が高いなんていう物件は、家賃を下げないと埋まらないのである。となると、せいぜい2.のような契約となるが、家賃が安い優先で探している人くらいになってしまうのである。そういう人は、後々のトラブルを覚悟しておいたほうがいいのである。いつかここで話すが、とんでもない奴を入居させて、原状回復工事で家賃の三年分が飛んでいったということもあった。

    アパート経営を甘く見ていると、アパートを建てたローンを払うだけで精一杯で、家賃収入が減れば返済が滞り、結局はアパートすべてを抵当で取られるっていうのもあり得るのである。

    だから

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより
  • 警察に防犯カメラの映像を提供した話し

    近所で大きな事件が発生したらしく、警察によって規制線が張られています。自宅にも警察が巡回してきました。

    玄関に防犯カメラが付いているので、映像の提供を警察から申し出がありました。がたいの大きな警察官が見ている前で、防犯カメラの映像サーバーが見えなくて焦りましたが、後でファイルを取り出してから、防犯カメラの映像を見てもらいました。

    しかし、我が家の防犯カメラの映像は玄関前しか映っていないので役に立ちませんでした。申し訳ないと言いながら、事件の内容を警察官から聞き出そうとしましたが、さすがに不正確な情報は言えないと言うことで教えてくれませんでした。ただ、この界隈で事件が珍しいとのことでした。

    その警察官は若い方で、現場保全でかり出された駅前の交番の方だそうです。いかにも武道で鍛えてガタイが大きいのですが物腰の柔らかな方でした。非常に丁寧に応対していただけました。警察官って雑談力がないと務まりませんね。


    さて、これからシステムの話しです。

    (さらに…)
  • オーストリアから携帯電話に電話があった話し

    携帯電話に着信。オーストリア(最初オーストラリアと思った)からと表示があった。絶対間違えと思ったけど、試しに電話に出てみた。

    電話に出ると、録音された中国語の音声だった。やはりおかしいと思って切っといた。

    これは何かな?

    シャープ(SHARP)
    ¥9,900 (2025/03/23 07:40時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2020年10月15日)

    これだったかもな。

    中国語の迷惑電話、月180万回着信? 日本人の苦情多数も有効対策なし | 47NEWS

    中国語の迷惑電話 – Twitter検索 / Twitter

  • 試しに保険金を請求してみた話し

    管理しているアパートで水漏れが発生した。部屋の中の被害ではなくて屋外の洗濯機の配管からであったので、いくらかマシではあった。ただし、漏れた箇所が壁の中であったので、多少大掛かりの修理が必要であった。

    さてここで修理完了という話になるのだが、今回は保険を請求してみた。ただし、ダメもとである。おそらく保険金は下りないと思う。保険で賄えたらラッキーくらいに思っている。

    最近の保険金の請求は簡単になっている。保険金請求書と費用がかかる見積書、それと写真だけである。しかも保険金請求書は、以前は事細かく被害状況とかを報告して、被害箇所を図で書くとか面倒だったけど、今は保険金の振込先くらいの簡単な記述でOKになっている。

    このくらいの作業であったら、とりあえず請求してみて、もし保険金が降りて来なかったらしょうがないなと諦めもつく。今回はそんなに高額でもないし。

    (さらに…)
  • Pixel4をAndroid11にアップデートしてみた話し

    Pixel4をAndroid11にアップデートしてみた話し

    Androidが11にアップデートできるという記事が回っていたので、手持ちのPixel4を早速アップデートしてみた。

    放っておけばアップデートしてくれる。ただ、再起動したときに本当に起動してくれるがドキドキである。これはアップデートするたびに毎回である。

    無事にアップデートしてくれたようである。

    さて、10から11にアップデートされて何が変わったのだろうか? パッと見た目はわからない。これから探していこう。

  • 日本建物協会という営利目的としない一般社団法人(後述あり)からセールスではないと主張していたけど、やっぱりセールス電話だった話し

    日本建物協会という一般社団法人から080の携帯電話の番号で電話があった。電話をしてきた女性が最初にセールスではないと言ってから話し始めた。でも、セールスではないというのは大抵はウソである。結局のところ保険の話しだった。

    日本建物協会でGoogleさんに聞いてみると出てこなかった。似ている名前の日本建物調査協会に電話してみると、こちらが当たりだった。今はセールス電話(!)をかけている言う。やはりセールス電話だった。携帯電話の番号でかけてきた理由は、リモートで仕事をしているからだと威張った感じで言っていた。そもそもこの電話番号は日本建物調査協会以外でも使われているようなので、その職員が持っている電話ではないような気がする。

    電話に出た女性は受付担当ということで、全然内容はわからないとのことだった。担当に代わってもらおうとしたけど、会議中とか電話に出ているとかで替わってもらえなかった。おそらく逃げているのだろうな。

    折り返し電話をしてもらうのもイヤだがら、もう二度電話しないように言っておいた。

    でも、省略しないでキチンと正しい社団法人名くらい名乗ろうよ。途中で電話切らないでよ。セールス電話ではないなんてウソつかないでよ。営利を目的としない一般社団法人なんだろ。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
    シャープ(SHARP)
    ¥9,900 (2025/03/23 07:40時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2021年1月28日)

    一般社団法人を調べたら、一般社団法人は株式会社のような法人と同様に収益事業をやってもいいそうな。営利と収益との違いがよくわかっていない。だけど、営利と収益って同じものではないかと思うけど。

    では、どうして一般社団法人を名乗っているかというと、わざと公益性を上げて相手に信用を与えるのが目的かもしれない。一般社団法人と言うと公共の団体と思ってしまうから。

    それと誰でも一般社団法人は設立できるらしいので、一般社団法人だからといっても信用できるということでもない。反対に一般社団法人を名乗ったら、もっと用心が必要と言うことになる。特に、一般社団法人を強調して名乗っているところは、特に用心する必要がある。

  • 商業オファーっていかにもタイトルが誤訳している迷惑メールが大量に届いている話し

    商業オファーっていかにもタイトルが誤訳している迷惑メールが大量に届いている話し

    Gmailの迷惑メールに大量に「商業オファー」っていかにもタイトルが誤訳している海外からの迷惑メールが大量に届いていた。

    Thunderbirdのほうは相変わらず迷惑メールとは判定してくれない。鍛えたら判定してくれるのだろうか?

    よく見ると送信日時もいい加減。未来の日時で送ってきている。

    でも、タイトルが「商業オファー」って何よ?

    Googleさんに「商業オファー」で聞いたら、早速電通大のサイトで注記喚起を行っていた。

    【2020/9/8 5:50】ばらまき型脅迫詐欺メールに関する注意喚起 – 情報基盤センターからのお知らせ

    国立大学法人 電気通信大学 情報基盤センター

    以上で迷惑メール確定。

    追記(2020年9月16日)

    私は楽天のアカウントを登録していないので、楽天を名乗るメールはすべてスパムメールか迷惑メールとして確定できるので、とても楽である。

    みなさんも楽天かアマゾンを退会してみると、迷惑メールの判定が楽になるのでお勧めである。

    ちなみにアマゾンはよく利用するので、アマゾンからは離れられないのである。楽天だけでも退会してしまえば、迷惑メール判定の効果は十分にある。

    著:多田文明
    ¥1,188 (2025/03/21 20:16時点 | Amazon調べ)

    追記(2023年8月25日)

    昨日からGoogleから「商業オファー メール」で検索してやってくるアクセスが増えています。またメールが大量に送信されているのかな。

    いずれにしても、詐欺メールなので削除するか、迷惑メールに登録しましょう。

    追記(2023年8月29日)

    商業オファーの迷惑メールが大量に届いていることを確認した。また、迷惑メールを送りつけている輩が出てきているけど、文面変えろよな、と思うのでした。

  • Gitlabを13.3.5にアップデートした話し

    Gitlabを13.3.5にアップデートした話し

    Gitlabのシステム情報を見たら、アップデートしろよ、の警告が出ていたのでアップデートを行う。Gitlabのアップデートはさぼると厄介と思い込んでいるので、早めにアップデートを行う。アップデートしろと言われると、OSでもアプリでも何でもアップーデートしたくなってしまう性・・・。

    Dockerで動かしているので、コンテナイメージの指定を変更していく。念のために、一旦13.2.9の13.2系の最新版にしておく。そして、Gitlabの最新版である13.3.5にする。

    何でこんな面倒なことをするかというと、Gitlabのアップデートが何をやっているかが自分が理解していないことである。もしも、この途中でトラブルがあったらお手上げである。もとに戻すしか手がない。動いているバージョンをチェックして、戻せるようにそのコンテナを残しておく。

    以上で無事にGitlab13.3.5にアップデートができた。