5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

投稿者: muneando

  • ケルヒャー高圧洗浄機の高圧ホースが本体に接続できなかったので、無理やり何とかしてみた話し

    今日はいい天気だったのでクルマを洗う。クルマを洗うのは年に2回ほどになっている。

    まずは汚れをケルヒャーの高圧洗浄機で洗ってしまう。洗剤はケルヒャー高圧洗浄機本体に入れることができるのだけど、自分のところではどうも上手く泡立たない。それで、新しく買ったのはこちら。

    ケルヒャー(Karcher)
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    この洗剤だと気持ちよく泡立ってくれる。

    さて、いつもケルヒャーの高圧洗浄機でトラブルは、高圧ホースが本体に上手く接続してくれない。高圧洗浄機を動かすと高圧ホースが外れて水が飛び散ることがしばしばある。

    よく高圧ホースの接続部分を見ると、ゴムのカバーがコネクタの先端近くまで覆われてしまっていて、奥までキチンと本体のジョイントに差し込まれていなかった。コネクター部分をペンチで挟んで高圧ホースのコネクターを引き出してあげる。中途半端に引き出しても外れてしまうので、こんな感じに引き出してしまうと確実なことがわかった。

    本当はこんなことをしていいのかわからないけど、ホースが外れるよりもましか。また、外れてしまうのは何だから、そのままホースをつなげたまましまうことにする。

    でも、この高圧ホースの接続は何とかして欲しい。解決するまで、ずいぶん時間がかかった。

    追記(2021年4月25日)

    ケルヒャー高圧洗浄機の電源を入れても何も反応がない。いつもはブーンとか音がするのに。

    これはトリガーボタンを押すと動くという単純なことでした。いつもは電源スイッチをOnにすると音がするのに、今日はしなかったので壊れたかと思ってちょっと焦った。

    次回、慌てないために覚え書きとして書いておく。

  • カシオの太陽電池電卓の電池を交換した話し

    ずいぶん昔に買ったカシオの電卓を持っている。この電卓を使っていると、途中で表示が切れてしまう。太陽電池だからおかしいと思ったら、この電卓はT・W・P(太陽電池と補助電池の併用)という機能だから、補助電池がなくなっているのはないかと思う。

    早速分解してみる。予想通り予備電池らしいボタン電池が膨らんでいて粉が噴いていた。ボタン電池はLR44で、ごく普通のアルカリボタン電池だった。これなら手持ちがある。充電のボタン電池でなくて良かった。

    液漏れして粉が出ていた電池ソケットのところを無水アルコールでよく拭いてから電池を交換をする。

    これで元通り、電池交換完了。表示も切れることのなく使えるようになった。

    太陽電池とかソーラーパワーとか謳っている製品が、一生電池交換不要というのは大きな誤り。大抵充電するための電池が入っているので、それが劣化して交換する必要が出てくる。太陽電池駆動の腕時計を買ったら、これで一生使えるなんてテレビショッピングで言っているけど大ウソである。

    追記(2020年12月8日)

    また、ONにしても液晶表示がでなくなってしまった。分解する。

    また電池ソケットが腐食していた。ヤスリで削って無水アルコールで拭いてきれいにしておく。

    電池を念のために交換しておく。電池の電圧を測ったら1.47Vだったので若干電圧が低くなっていた。先日交換した電池は外れだったかもしれない。

    今度はアルカリボタン電池のLR44ではなくて酸化銀電池のSR44を入れておいた。これで少しは長持ちするかもしれない。

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    追記(2022年8月3日)

    最近、この記事のアクセスが多くなっているけど、もう状況が変わっている。

    また、液晶表示が暗くなって最後は計算途中で表示がなくなるという症状になってしまった。分解して電池を交換したり電池ソケットを磨いて見ても回復しない。

    結局は、この電卓は捨てて新しい電卓を買った。太陽電池だからって、電池交換しないからずっと使えるものではないのよね。

    通販番組で、太陽光発電だから電池交換不要で一生使える、というのはウソだから。もう一つLEDに交換したら一生電球交換は不要、もウソだから。

    でも、高齢者には正しいかもしれない・・・。

  • iPhoneのSafariで画面が崩れるのは、CSSのデフォルト値を疑えという話し

    お客さんからページの右上にある検索ボタンがとんでもないところに表示するという相談が来た。この部分は他の会社が作った部分だけど、対応が安い早いと重宝されている自分のところに回ってきた。

    検索入力項目と検索ボタンが横に並んでいるはずだけど、検索ボタンが入力項目の下に送られて表示されてしまうらしい。

    どうも、特定のPCで発生するとのこと。自分のところのPCでChrome, Firefox, Edge, それと忘れていけないInternet Explorer(忘れたいけど・・・)で試してみたけど、すべて正常に検索ボタンが配置している。スマートフォンも試してみたけど、唯一おかしな動作をしたのはiPhoneのSafariだった。

    とりあえず検索入力項目の幅を小さくしてみると、正常にiPhoneでも表示するようになった。だけど、これだとPCでは検索ボタンの横が空いてしまう。

    そこで、iPhoneのCSSでどのような状態になっているかを調べるため、iPhoneの実機でデバッグできるようにする。参考にしたのは以下のサイトである。意外に簡単にiPhoneのSafariページをMacのSafariの開発ツールから見ることができた。

    MacとiPhoneをつなげて調べてみると、入力項目のpaddingの初期値が設定していないのが原因だった。iPhoneの場合、何もpaddingを設定しないと0.5emが初期値になってしまう。ちなみに、初期値は以下の通りになる。

    iPhone SafariPC Chrome
    padding0.5em1px
    margin0em0em

    どうも最初に作った人は、検索フォーム幅、入力項目幅を固定にして、marginやフォントサイズとかすべてのものをピクセル単位で指定していたけど、paddingだけを指定し忘れたのが原因だった。そもそも、CSSのリセットをしていなかったのが敗因だった。

    特定のPCでどうして発生するかは、その実機を見に行けば原因解明は速いかもしれない。こちれは不明? 古いバージョンのブラウザがインストールされているから?

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  • PlantUMLのアクティビティ図でrepeatのbackwardキーワードと動線が正常に出力されない話し

    今やっている業務の作業フローがこんがらがってきたので、整理しようと思って図に書き出してみた。この際、きれいに出力しようと思った。

    最初はInkSpaceで一から書いていこうとしたが、箱を3つ書いたみたところでめげた。次にやったのは、VS Codeの拡張機能で動くPlantUMLのアクティビティ図である。PlantUMLはInkSpaceやIllustrator、Visio、LibreOfficeのDrawのようなドローアプリケーションで図を描く必要もなく、テキストで描いていけば自動的にアクティビティ図(それ以外のUMLの図でも)を描いてくれる優れものである。

    PlantUMLのアクティビティ図には動線の機能があるので、自分とお客さんの役割を分担した上での業務フロー図が描けそうなので早速描いてみた。動線とはこのような図である。PlantUMLのサイトからの抜粋である。

    これをPlantUMLのアクティビティ図のコードではこんな感じである。

    @startuml
    |Swimlane1|
    start
    :foo1;
    |#AntiqueWhite|Swimlane2|
    :foo2;
    :foo3;
    |Swimlane1|
    :foo4;
    |Swimlane2|
    :foo5;
    stop
    @enduml

    これは簡単と、このまま進めていったら、問題が発生。フローを戻したりが自由にできないのでした。

    PlantUMLではシーケンス(順序)、判断(IF)、前後判定の繰り返し(repeat)くらいの昔流行ったgoto文を廃止した構造化プログラミング(例外的にgoto文は残っているけど)のプログラム制御しか用意されていない。今回は、例えば、処理後に判定してNGだったら、何かしらの処理をしてから、また元の処理に戻すなんてことをやりたい。これを考えてみると、後判定の繰り返しで、判定でOKになるまで繰り返す。繰り返す前にNGのメール送信処理を実行したい。これは判定後の処理で書いてみるとこのような感じになる。

    @startuml
    start
    
    repeat
      :何かの処理;
      backward:処理NGメール;
    repeat while (処理判定?)
    :処理OKメール;
    stop;
    @enduml

    出力されたアクティビティ図はこのような図になる。

    次に担当Aと担当Bに役割を振り分けるように動線で表現してみる。処理は担当Bが行って、その処理が正しく行われたかの判定とその結果のメール送信は担当Aとなる。担当BはNGメールが来たら再度何かの処理を行う。

    @startuml
    |A|
    start
    |B|
    repeat
      :何かの処理;
      |A|
      backward:処理NGメール;
    repeat while (処理判定?)
    :処理OKメール;
    stop;
    @enduml

    これを出力したアクティビティ図はぐちゃぐちゃになる。PlantUMLのサイトにあるライブプレビューでも同じ結果である。ライブラリは一緒なのかな?

    まあ、このようはフローはアクティビティ図からいうと変則的な図だと思うからPlantUMLではサポート外である。何かいい書き方があるのかな?

    仕方ないので、SVGファイルに一旦出力して、出力したSVGファイルをInkSpaceで開いて手で修正した。

    でも、このような処理を通常のプログラミングでどうやっているか考えてみると、処理を無限ループで回して最後に判定し、OKならbreakで無限ループから抜け出している。PlantUMLではbreakが書けないしな。

    そもそもPlantUMLのアクティビティ図の書き方は新しく変わったみたい。いまだベータ版となっている。昔と比べてだいぶメンテナンスしやすくなったみたい。ただし、いろいろと制約が増えてしまったようでもあるらしい。

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    追記

    PlantUMLのフォーラムを覗いていたら、どうやらループでbreakができるらしい。ドキュメントに載っていない。新しい構文らしい。

    こんなコードを書くと、

    @startuml
    start
    
    while()
      :何かの処理;
     
      if (処理OK?) then (yes)
        break
      else (no)
       :処理NGメール;
      endif
    
    endwhile
    :処理OKメール;
    
    stop;
    @enduml

    こんなアクティビティ図が出力される。

    これに動線をつけてみると、

    @startuml
    |a|
    |b|
    
    |a|
    start
    
    |b|
    while()
    
      :何かの処理;
     
      |a|
      if (処理OK?) then (yes)
        break
      else (no)
        :処理NGメール;
      endif
    
    endwhile
    
    :処理OKメール;
    
    stop;
    @enduml

    このような惜しい感じになる。もう一歩足りない。

    やはり、動線はまだ上手く動いていないのか? それとも正しい書き方があるのかな? だったら、教えて欲しいわ。

  • 再度、二度と連絡しないよう電話した話し

    土地活用とか、35年家賃保証とか、CMをやっている大○建託の営業に、再度二度と連絡しないように電話しておいた。

    一回目、知らない営業から手書きのお便りが来た。内容というと、この新型コロナウイルス騒ぎでどういう理由か理解できないけど、アパートの需要が高まるって訳のわからない内容だった。

    裏の裏を考えると、新型コロナウイルスの影響で今の住んでいるアパートでは家賃が払えない人が多くなるから、あんたのところのような古い物件は家賃が安いから需要が高くなるってことなのかな? これだったら、わかるかもさ。

    わざわざお便りが送っていただいたので、こちらも誠意を持って電話をしておく。端的に言ってしまえば、「もう二度と電話してくるな」と丁寧に言うだけだけど。それと、こちらの個人情報も削除してくれと言うこと。

    相手は新入社員ぼい若い男性だった。多分理解したようなことを言っていた。もしかしたら、新人研修の一環に付き合わされたのだろうか?

    と思ったのは、2週間後にまたお便りが来た。また同じ人で、また手書きのお便りだった。

    内容はというと、この前の謝罪ではなくて、今度は訪問したいという内容だった。全くこの前に言ったことは、わかってくれないようだった。

    再度、二度と連絡しないよう電話をしておく。もし、今度また連絡したら、とんでもないことになるよ、と言っておいたけど、どういうふうにとんでもないことになるかは自分でもわからないけど。

  • 特別定額給付金をマイナンバーカードで申請した話し

    住んでいる自治体でも特別定額給付金の申請が始まった。マイナンバーカードを使ってネットでも申請できるのでやってみた。ちなみに、まだ申請書は役所から郵送されていない。

    必要なのは、

    • マイナンバーカード
    • ICカードリーダー
    • 振込先の通帳の表紙画像

    マイナンバーカードは4桁の暗証番号とパスワードを覚えていることが重要である。ニュースによると、パスワードを忘れて役所に再設定の申請をする人が続出してるそうな。私はしっかり覚えている。それと、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れていると手続きできないそうな。こちらも役所の窓口に行かないと延長の手続ができないらしい。こちらも注意。どうして、オンラインで手続きできないかはわからない。結局、オンラインではなくて窓口に行かないと何もできないという・・・・。

    申請できるのは世帯主であること。我が家では自分が世帯主である(後で違っていたことがわかったけど後述)。これまた聞いた話しだと、自分だけで給付金をもらいたいために、こちらも世帯から抜ける手続きで役所が混んでいるそうな。

    PCで申請の場合はICカードリーダーが必要である。ICカードリーダーなんて持っている人なんで少ないのではないか? 我が家の場合、昔税金の申請で必要だったので10年前にICカードリーダーを購入しておいた。こんな古い製品でもWindows10になっても、ドライバを用意されている。

    今のこのICカードリーダーの新しい機種はこちら。こちらのほうが安い。今月辺りから価格が上がっている。

    同じICカードリーダーでもFeliCaのみ対応では読み込めないので注意。なぜかFeliCa対応のリーダーも持っている。最初このカードリーダーでマイナンバーカードが読み取れなくて焦った。こちらの後継機ならマイナンバーカードを読み込みできるらしいけど、間違えてこちらのソニーのカードリーダーを安いからって買ってはダメ。

    プレミアム価格になっている後継機を買いましょう。後継機はこちら。こちらも今月ぐらいから高騰している。手に入れるのであれば、早いところ買っておこう。

    ICカードリーダーがなくても、ICカード読み込み対応(NFC対応?)のスマートフォンでも申請がいけるみたい(対応機種は少ないけど、自分が今使っているPixel4はOK)。おそらく、マイナンバーカードでの申請はPCではなくて、こちらのほうが主流なんだと思う。しかし、マイナンバーカードを持っていて、ICカードを読み込める環境を持っているなんてヤツは少ないのではないか? と思ったら、最近のiPhoneならいけそう。だったら、スマートフォンで申請できる人は多いはずである。

    途中で振込通帳の表紙画像のアップロードが必要。マイナンバーと口座の紐付けはやっていたのどうかはわからないが、おそらくその辺りは関係ないのかな? 一度マイナンバーと口座を紐付けたら、今後給付は簡単にならないのかな?

    以上、無事に申請は完了。今回の申請は、本人確認なんてされないから、誰でも代理でできると思う。ICカードリーダーを持っている人に代理で申請をお願いしてみたら。ただし、振込先の口座は本人の口座しか指定できないと思うけど。これはキチンとチェックしていないといけないはずである。他人の給付金を勝手に申請できないはずだよね。マイナンバーカードを勝手に使われない限りは大丈夫か・・・・。

    以上の通り、オンラインでの特別定額給付金の申請にはいろいろなハードルが立ちはだかる。役所から申請書が送られてくるのを待って、郵送で申請する方が賢いみたい。だけど、役所の中では申請書からデータの入れ直しとか、人を介して手続きに手間がかかるけど、これがこの国の現状。

    マイナンバーカードは危ないとか言うけど、今のようなとんでもない状況で人を介した手続きも危ないのではないかな?

    追記(2020年5月25日)

    最近の報道によると、マイナンバーカードを使った申請の方が、郵送による申請よりも自治体にとって手間がかかるそうな。中にはマイナンバーカードによる申請を中止にした自治体もある。

    マイナンバーカードのほうが手間がかからず役所のほうも楽できてメリットがあると思い込んでいたけど、そうでもないみたい。電子化されても結局は紙に印刷して目視でチェックしているというニュース映像があったけど、ほんとうにそんなことをしているのか?

    これって、この申請システムを開発するときの最初の仕様通りなのだろうか?

    学生の入社したいランキング連続1位の旧電電公社系のシステム開発会社の能力が高い人たちが開発しているはずだから、そんなことはないかと思うけど。

    途中で「絶対にチェックは最後に目視だ!」という勢力に負けてしまったのではないか? おかげで役所の人たちに大きな負担を強いることになってしまったのではないか?

    なんだか、同じ業界の人間からしてみると、抵抗勢力に抵抗できなかったことに、申し訳ないことをしてしまったような。自分にとってシステムって、面倒をなくしてユーザーもハッピーになるのが当たり前だと思っていたけど違うのかな?

    使えないシステムが増えるたびにマイナンバーカードの普及もともかく、電子政府なんては遠のくな・・・。

    こんな面白いことを言っている人もいる。行政のシステムはこのままではダメだろうな。

    追記2(2020年6月3日)

    無事に電子申請データを受領したというメールが入った。

    ぴったりサービスってところからメールが来たので、最初何のサービスかよと疑った。ぴったりサービスは、マイナンバーを使ってオンライン申請のサービスの総称らしい。

    でも、申請した後のその後はどうなっているかは、まだまだわからないけど。

    追記3(2020年7月29日)

    ようやく給付金が振り込まれた。2ヶ月以上かかった。申請内容に疑義があるなんて連絡があってから時間がかかった。疑義があるから(疑義なんて言葉を初めて知ったわ)連絡するなんて書いてあってけど、何も連絡も来なかった。

    おそらく、住民票の世帯主が母のままだったらしく、マイナンバーカードを持っていない母は郵送、その他はマイナンバーで電子申請で別々に手続きをしたせいではないかな。世帯主がマイナンバーカードを持っていないと、いくら家族が持っていてもダメなんだな。何かモヤモヤする申請の手続きであった。

    こんなに時間がかかって事務手数料が膨大になるなんて、この国に未来はないわ。

    でも、もらえるだけマシか・・・・。

  • 自宅敷地内に無理矢理入ってきた迷惑セールスの布団屋がやってきた話し

    いきなり自宅の庭に入り込んできた男。たまたま庭先の部屋にいたので応対する。

    「昔、布団を買っていただいたものです。布団の洗濯はいかがでしょうか?」

    そんな布団を買った覚えがないので、もちろん断る。どこの布団屋と尋ねると、西川だそうだ。

    そのまま、その人は隣の家へ。

    そこでも。同じセリフを吐く。向かいの家でも同じセリフ。どんだけ近所で布団を売っているんだ?

    確実に押し売りセールス。これで多くの高齢者が欺されるのだろうな・・・・。

  • 1年かかって(さぼっていただけだけど)QNAPにサーバーに移行した話し

    自粛要請だったからではないけど、昨日でようやくLinuxからQNAPにサーバーを移行した。QNAPを買ったのは、ほぼ一年前である。

    今まで忙しいとか気が乗らないとかの理由で、サーバー移行を放っておいたのは自分が悪い。

    今回移行したのはLinuxサーバーで動いているIMAPとSambaサーバーである。IMAPのほうははそのまま移行したのではなく、QNAPのDockerコンテナの上でDovecotで動いている。成果はGitHubに置いてある。自分のネットワーク内で動けばいいという位のいい加減なコンテナである。

    [linkcard url=”https://github.com/muneando/docker-simple-dovecot“]

    見返してみるとコミットメッセージもいい加減である。自由にForkして自由に書き直してね

    ファイルサーバーはQNAPの本来の仕事である。今回のQNAPはバックアップに使っていた。それが原因かもしれないが、最初はWindowから共有フォルダでアクセスしたときにファイルの書き込みができなかった。調べてみると、共有フォルダの書き込み権限(どうしてゲストに書き込み権限が必要なの?)がなかったことと、共有フォルダ以下のファイルとディレクトリのグループがバックアップ先のグループIDになっていたことが原因だった。グループはドメインユーザーに変更して解決した。そのときは、管理者でターミナルでログインできないと設定できないので注意。

    あとは各ディレクトリのバックアップの設定をしておく。こちらは、前回のRedmineのMariaDBのバックアップと同様に、HBS3でバックアップを行う。HBS3はとても楽チンである。バックアップ先は、もう一台のQNAPとHPのMicroServerにインストールしたFreeNASの2台である。本当なら、どちらかを別の場所に置けばいいのだけど。

    ファイルサーバーとIMAPは、ほぼツレしか使っていないので、ツレのPCで設定変更を行っていく。ThunderbirdでIMAPを見ているので、MailDirのディレクトリコピーではなくThunderbirdでメールメールのコピーをしておく。ファイルサーバーはドライブの切り替えで完了である。

    以上で、1年かかって(さぼっていただけだけど)LinuxサーバーからQNAPに移行ができた。とても時間がかかった。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • 新型コロナ自粛解除後のToDoリストを書いた話し。 #AfterCoronaToDo

    新型コロナウイルスの自粛解除された後に、何をやろうか考えてみた。

    ☑️長くなった髪を切りに行く。
    ☑️スタバにコーヒーを飲みに行く。
    □ コメダでモーニングを食べながらテレワークをする。
    ☑️ 歯医者に行って半年に一度の検査をする。
    □ 3月にキャンセルした台湾にツレと行く。
    □ 本栖湖で焚き火キャンプをする。
    □ DIYで杉板を使って木工工作をする。
    □ 2万歩目指して遠くまでウォーキングをする。
    □ 美味しいものをツレと食べに行く。
    ☑️ ネット通販では買えない欲しいあれを買いに行く。
    □ クルマで高速を使って遠出をする。
    □ プールへ泳ぎに行く。
    □ 来シーズンは花見に行く。
    □ 新しいPCを組み立てる。
    □ ツレと熊本に飛行機で旅行に行く。
    ☑️面会禁止の特別養護老人ホームにいる母さんに会いに行く。

    まだまだ増えるかも。

    2020/07/14更新

    2020/12/05更新

  • RedmineとBitbucket(Gitレポジトリ)を連携させた話し

    仕事で使用しているRedmine(一人チケット管理だけど)とBitbucketのレポジトリとの連携の設定をしてみます。やってみると、つまづいた点がありましたので、メモとして残しておきます。

    参考にしたのは以下のサイトです。

    Redmineのブログサイトです。

    Redmineの公式サイトです。

    今回行った手順を簡単に説明すると以下の通りです。コマンドなどの詳細の手順は各サイトをご覧ください。

    1. Redmineにredmine_github_hookプラグインをインストールする。
    2. RedmineのサーバーにBitbucketリポジトリからmirrorリポジトリでcloneしておく。そのときgit remoteは、後で認証が面倒になるのでhttpsではなくsshで指定しておく。cloneはredmineのアカウントで行う。
    3. Bitbucketリポジトリからfetchできるように、Redmineのサーバーでredmineのアカウントでssh-genkeyでパスワード無しで公開キー、秘密キーを作成する。公開キーをBitbucketに登録しておく。実際にfetchできるかテストしておく。
    4. Redmineでリポジトリの設定をする。設定はRedmine全体の設定とプロジェクト個別のリポジトリの設定がある。設定できたらプロジェクトのリポジトリが参照できるか見てみる。サイトが今どきUTF-8ではなくシフトJISだからリビジョンの差分が文字化けしてしまうので、全体の設定-ファイル(どういう訳かリポジトリではない)で、添付ファイルとリポジトリのエンコーディングをutf-8,cp932,euc-jpに設定しなければいけない。差分を表示をインラインにすると文字化けするが、横に並べるにすると正常に表示される(これは不明)。また、リポジトリが大きいとプロジェクトのリポジトリのページはInternal Errorになるが、しばらくすれば参照できる(これで最初諦めかけた・・・)。
    5. BitbucketのリポジトリのWebhooksの設定をして、commitするとredmineのレポジトリが更新されるようにしておく。何かcommitしてBitbucketにpushすると、Redmineのレポジトリが更新されるかを確認する。
    6. 連携する前のRedmineの各チケットとリビジョンと関連付けを行う。

    以上は各サイトの内容をいいどころ取りしたものです。それぞれ自分のサイトに合わせて設定してください。

    以上ですと、Redmineからレポジトリを参照できるだけですので、BitbucketとSourceTreeでも使いやすいようにRedmineの連携も設定します。

    BitbucketからRedmineのチケットIDとリンクするには、リポジトリの設定のリンクで

    Link URL: https://[redmineのドメイン]/issues/\1
    Link Key : #(\d+)

    とします。これでBitbucketページ内で#チケット番号をクリックすれば、Redmineの該当する番号のチケットページが表示します。

    同様にSourceTreeの設定-詳細で、コミットメッセージ中のリンクで

    置換タイプ : その他
    正規表現 : (\d+)
    リンク先 URL : https://[redmineのドメイン]/issues/$1

    と設定すると、コミット内のメッセージに出てくる#チケットIDをクリックすれば、Redmineの該当する番号のチケットページが表示できるようになります。

    実現できなかったことは、Redmine内のレポジトリのハッシュからBitbucketのコミットにリンクの方法でした。何かよりRedmineのブラグインがあるのでしょうか?

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    追記(2020年5月7日)

    RedmineとSourceTreeの連携ですが、以上はWindowsの設定方法です。Macの場合は違います。リンク先ではなく置換される文字列となりますので、HTMLのリンクとなります。例えば、以下のようになります。

    正規表現パターン : #(\d+)
    と置き換えます : <a href="https://[redmineのドメイン]/issues/$1">#$1</a>

    ただし、自分のところではブラウザが起動せずに、そのままのビューでRedmineになってしまいます。何かまだ問題がありそうです。

    追記(2020年9月30日)

    あれからBitBucketをやめて、QNAPのContainer StationにGitLabをコンテナで立てました。上記の記事中のgit remoteは、sshではなくHTTPSでアクセスさせています。

    QNAPのファームウェアをアップデートして再起動したら、RedmineとGitLabの連携がうまくいかなくなりました。

    いろいろと調べてみると、Redmineからgit pullができていませんでした。原因は、GitLabのコンテナのIPアドレスが違うアドレスになっていて、RedmineからGitLabのコンテナにアクセスできなくなっていたのが原因でした。たまたま今までQNAPを再起動してもGitLabのコンテナのIPアドレスが変わらなかったようでした。まあ、考えてみると当たり前です。~/.ssh/configで直接IPアドレスを指定していたのが敗因でした。

    そこで、~/.ssh/configを

    Host gitlab                                                                                                                                                                                       
      Hostname gitlab_web_1     # アクセスできるホスト名                                                                                                                                                                      
      # Hostname 172.29.0.3    直接IPアドレスをしているのはやめる。                                                                                                                                                                       
      IdentityFile ~/.ssh/id_rsa                                                                                                                                                             
      User git 

    のようにコンテナのホスト名に変更しておきました。これで、GitLabのコンテナを再起動しても大丈夫のはずです。git remoteのほうは、

    $ git remote -v                                                                                                                           
    origin  git@gitlab:user-name/xxx.git (fetch)                                                                                                                                                      
    origin  git@gitlab:user-name/xxx.git (push)   

    のようにしています。

    ちなみにRedmineとGitLabのコンテナは同じネットワークに存在してます。これが重要でう。

    追記(2021年7月7日)

    BitbucketからGitlabに移行したけど、設定方法は基本的に同じです。

    Redmineのサーバーでredmineアカウントで公開キー/秘密キーを作成してGitlabのサーバーに公開キーを登録しないといけないということを忘れて手こずりました。