5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: 覚え書き

作業した際の覚え書き。

  • povo2.0のログイン認証メールがGmailで受け取れない話し

    現在、povo2.0を2回線契約しています。契約関係の設定はスマートフォンのpovoアプリで設定します。回線を切り替えはアプリではサポートされていないので、一旦ログアウトしてログインしてから回線を切り替える必要があります。povoのアプリは複数回線をサポートする前提にはないようです。

    そして、ログインするのに二段階認証でメールでの認証コードの取得が必要です。いまどきメールです。Google認証でもSMSでもありません。

    私のところでの問題としては、povoからの認証コードをGmailで受信できないというということがあります。メールアドレスが間違えている訳でもなく、迷惑メールになっている訳ではなく、Gmailにはpovoのログイン認証コードが届きません。独自ドメインでレンタルサーバーで管理しているメールアドレスをgmailに転送しているのですが、おそらく転送したときにGmailではじかれているのでしょう。

    以上の「認証コードが届きません。」というサポートには当てはまりませんが、このサポート記事を読むとメールアドレスの変更での認証はSMSで行っていますので、ログインでの認証はメールという、おそらくSMSの配信費用をケチっているのでしょうね。

    Gmail以外でもThunderbirdのメールクライアントでメールを受信できます。povoのログイン認証コードは2分間しか有効ではありません。間にIMAPサーバーを介してメールサーバーからメールを3分間隔で取得しているので、取得のタイミングが遅ければ間に合いません。タイミングが悪ければ、有効期限が切れた後にメールが届くことになります。

    そこでどうしようかというと、ここで使えない子のOutlookの登場です。Outlookにもメールを転送しています。

    Outlookでpovoの認証コードが受信できていました。これで無事にpovoアプリにログインすることができました。povoログイン認証コードのメールの取得はOutlookを使うことにします。

    Gmailはメールを転送していると、ある特定のメールが受信してくれないようです。そこで、Gmail以外にもメールを転送してあげて、受信できないメールを取得しなければいけません。

    以上、povoのログイン認証コードを取得するときの、忘れないための覚書です。

    povoはGmailのメールアドレスで登録するな。

  • 腕時計の電池を交換した話し

    普段はXiaomi Smart Band 6を使っていますので、ほとんど腕時計をしていません。たまに腕時計を見ると止まっています。今回も止まっていたので、自分で電池を交換してしまいます。カシオのプロトレックですけど、自分で電池を交換していますので、防水は期待できません。

    カシオの腕時計の電池交換は簡単です。カバーのネジを外せば裏蓋を外す治具なしに電池にアクセスできます。ネジを外したら、元に戻すときにネジの位置を覚えておきましょう。

    新しい電池(CR2016)に交換すればOKです。電池を止めている金具を外すのに手間がかかります。精密ドライバーのマイナスドライバーを使って丁寧に外しましょう。くれぐれも裏蓋以外のネジを緩めようと思ってはダメです。

    電池を交換したらリセットスイッチをショートさせることを忘れずに。

    裏蓋を閉める前にゴムパッキンにシリコングリスを塗っておきます。シリコングリスは、セイコーのシリコングリスが安全です。

    古いシリコングリスは無水アルコールで取り除いておきましょう。シリコングリスは防水のためですが、ほとんど気休めです。自分で電池交換をしたら、水には気をつけましょう。

    ゴムパッキンを丁寧にはめて、裏蓋をネジ止めすれば完了です。

    ついでに、こちらのカシオの古いデータバンクの腕時計も電池を交換してしまいます。

    こちらの腕時計はプロトレックとは違って小さい電池(SR927W)が二つ必要です。手元に以前買っておいたSR927Wがありましたので助かりました。

    同じく裏蓋がネジ止めされているので、こちらも電池交換は治具が必要ないので簡単です。

    以上で腕時計の電池交換は完了です。だけど、腕時計はしないと思うけど。

  • ブギーボードが消せなくなって電池を交換した話し

    電話応対のメモとしてブギーボードを活用しています。紙に残さなくてもいいので、いろいろと便利です。

    セールス電話がかかってきたとき、ブギーボードを使おうとしたら消さなくなって焦りました。仕方ないのでもったいないけどセールス電話の情報を付箋紙に書き込みます。

    あとでブギーボードが消さなくなった対応をします。そもそもブギーボードは、電池で動いているのですね。それを忘れて、これでブギーボードを買い換えかと思ってしまいました。

    手元にあったCR2032を交換したら、正常に画面を消すことができました。もう一万回の消去をしたのでしょうか? おそらく買って入っていた電池はモニター電池であまり長持ちしない電池だったのでしょうね。

    ボタン電池は、いろいろな種類をまとめて買っておくと慌てない。

  • ScanSnapからEvernoteにスキャンデータが取り込まなくなった話し

    ScanSnapでスキャンしたデータがEvernoteに取り込まなくなった。おかしいなと思って、ScanSnap Homeを立ち上げようとしたどアプリケーションが見つからなかった。

    SnapSnapは散乱する紙ドキュメントを簡単にスキャンして取り込めるから、ペーパーレス化の強い味方だよ。

    そういえばPCを新しくしたのであった。しかも1年以上前のことである。

    今まで使っていたPCを起動してScanSnap Homeも起動してみる。するとEvernoteとの連携の期限が切れていた。ScanSnap HomeとEvernoteと連携の承認して、再度ScanSnap Homeから再読み込みすると無事にEvernoteに取り込めることができた。

    おそらく古いPCは認証だけなので起動されていなくても、ScanSnap本体とScanSnapクラウド、Evernoteの連携だけなのでだ問題なく取り込めたのだろう。だったら、古いPCを使わなくても認証を新しい今使っているPCで行うようにする。

    まずは新しいPCにScanSnap Homeをインストールする。そう言えば、ScanSnap本体に格納されているプロファイルがどうなるのだろうか? PFUのサイトでこのような情報を見つけた。

    古いPCのScanSnap Homeには、以上のサイトにあるような「インポートとエクスポート」のメニューが出てこない。今度はScanSnap Homeのアップデートをしてみる。アップデートのときにScanSnap Homeが動いているとアップデートが失敗するという罠にはまった。ScanSnap Homeからアップデートを選んで、その後にScanSnap Homeを終了することを忘れないようにする。

    しかし、ScanSnap Homeをアップデートをしても「インポートとエクスポート」のメニューが出てこない。メニューが出てくる新しいPCのScanSnap Homeのバージョンを確認したが同じバージョンである。

    よく見たら画面が違っていた。データがPCかクラウドかを参照するかで違っているのである。「インポートとエクスポート」のメニューはPCのデータを参照しないと出てこないようだ。

    しかしながら、「インポートとエクスポート」のメニューは、スキャンしたデータの移行であってプロファイルのの移行ではなかった。これで随分遠回りしたことになる。

    結論としては、PCにはScanSnapのプロファイルは保存されていないので、ScanSnap Cloud経由でScanSnap本体にアクセスできればいいようである。ScanSnap Homeの環境設定のアカウントで、ScanSnap Cloudに同じアカウントでログインすれば、今まで作成したプロフィールの編集ができた。最初からそうすればよかった。

    だけど、ScanSnap HomeをインストールしてScanSnap本体に接続すると、新規に違うユーザーとしてプロファイルが追加されてしまう。PCを追加すると、違うカラーのユーザーのプロファイルがどんどん増えていくのである。

    ScanSnapのタッチパネル上でのプロファイルの選択は、プロファイルの数が増えれば増えるほど選択するのが煩わしいので、プロファイルの数を増やしたくないのである。プロファイルの選択は、すべてのプロファイルを横にスクロールしていけないのである。我が家では家族で使っているので一人5つのプロファイルだと20個以上タッチパネルにプロファイルが出現する。PFUは、プロファイルをユーザーごとにグループ化するとか、なにか対策を考えて欲しいのである。

    追記

    PFUがScanSnap Cloudのサービスを終了したら、ScanSnapでドキュメントをスキャンできなくなるのだろうな。リコーにPFUが買収されたので、これからScanSnapも不透明だな。ScanSnap Cloudのサービスが終了しないように祈るばかりである。

    追記(2022年10月23日)

    接続しているユーザーだけScanSnapのタッチパネルにプロファイルを表示できるとのことでやってみた。

    しかし、接続するのにいちいちScanSnap Homeを起動して接続しなければいけないのかわからない。接続しているユーザーが多ければ、結局はプロファイルを横にスクロールしなければいけないことは変わらない。

    結局は、全ユーザーのプロファイルを表示するように戻した。

  • AndroidのOutlookでまとめて迷惑メールにする方法の話し

    普段はGmailを使ってメールを読んでいます。万が一GmailのサービスがGoogleがやめてしまって慌てないように(絶対にないとはいいきれない)、Outlookでもメールを読めるようにしています。メールサーバーで受信したメールを、GmailとOutlookに転送しているだけです。

    Outlookの使えないところは、全然迷惑メールの判定を学習しないことです。それで迷惑メールが受信フォルダに溜まっていきます。たまに、受信フォルダを整理してあげないと迷惑メールが数十件溜まっていきます。

    いちいちPCのOutlookを起動することなく、手元のスマートフォンのOutlookアプリで迷惑メールを設定したいと思います。今までは、迷惑メールを一個ずつ選択して迷惑メールにしていましたが、これではとても面倒な作業です。ようやく迷惑メールを一気に処理する方法を見つけました。何のことはない、ファルダ内のメールを全選択する方法を初めて知っただけです。Outlookアプリでメールの全選択がわかりにくい操作でしたので、メモ代わりに残しておきます。これで迷惑メール処理時間が、数倍短くなりました。機能を知っていると知らないのとで、作業時間に大きな差が出ます。

    まずは、フォルダ内のメールで迷惑メールではないメールをアーカイブしておきます。アーカイブは各メールを右にスワイプします。これをやっておかないと、すべてのメールが迷惑メールになってしまいます。

    受信フォルダが迷惑メールだけになったら、まとめて選択します。ここでどこかに全メール選択の機能があると思ったらOutlookにはありません。

    とりあえずメールを一つ選択します。すると左の虫眼鏡アイコンが変わります。

    しかし、メールの全選択アイコンはありません。点が縦に3つ並んだアイコンをクリックして、メニューを表示させます。

    ここでようやく「すべて選択」が出てきました。これが今まで知らなかったので、今まで一つずつメールを選んでいました。

    これでフォルダ内のメールがすべて選択できます。

    メニューを再度表示して「迷惑メールの報告」を選択します。

    迷惑メールかフィッシングを選択にしてしまえば作業完了です。迷惑メールを報告しても、全く学習してくれないのがOutlookなのですけど。

    しかしながら、メールを一つ選択しないとメールの全選択ができないUIなんて、マイクロソフトもよく考え直したほうがいいかと思います。

    そんなことより、迷惑メールの学習機能のほうが先です。このままだと、全くOutlookは使いものになりませんし、Gmailからの乗り換えなんて全く考えられません。

    著:多田文明
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  • ヨドバシ.comで「配達手続きが完了しました」は配達完了ではなくて、出荷したよという話し

    この記事は、自分が勘違いしてたことを忘れないように書いておく覚え書きです。

    ヨドバシ.comで荷物が届いていないのに、注文履歴が「配達手続きが完了しました」となっているのは、ヨドバシの物流センターから出荷しただけだったということです。決して荷物の配達が完了した訳ではありません。

    そもそも配達予定日が来ていないのに、おかしいなと思ってヨドバシ.comのサポートに問い合わせてみました。すると、

    表示がわかりにくく、ご迷惑お掛けしてしまい申し訳ございません。
    ヨドバシドットコム上の表示ですと配送会社様の配達状況を反映できるようになっておらず
    弊社物流センターを出荷した商品に関しましては
    「配達手続きが完了しました」という表示になります。
    
    お品物に関しましてはお届けさせて頂く配達会社に引き渡しが完了しておりますので、
    商品到着まで今しばらくお待ちください。
    ヨドバシ.comサポート

    とのことでした。でも、この文言は紛らわしくて変ですね。しかも問い合わせてすぐ返信が来るなんて、おそらくこの手の問い合わせが多いので、返信用のテンプレートになっているのでしょうね。「完了しました」と言ってしまうと、すべての配達が終わってしまっている思われてしまいます。

    そもそも、主語がヨドバシ.comなのが間違いであって、配送履歴で荷物がどういう状態かをユーザーが知りたいページでは荷物を主語にしなくていけないのです。ユーザー側の立場になって単に「出荷しました。」でいいのにと思います。

    しかし、よく考えてみると、もしここで「荷物は既に送っている」と言われてしまったら、荷物が届いていないというこちらの証明は、悪魔の証明に近いものがありますから難しいでしょうね。代わりに送ったという証明をしてくれないと困るでしょうね。

    実は近所に同じ名字の家があって、ここら辺が慣れていないアマゾンのドライバーはたまに間違えて届けてしまいます。受け取るときに名前を確認すればいいのですが、その家のお子さんが受け取ったら名前や住所を確認せずに我が家に届くべき荷物を受け取ってしまうそうです。そもそも、届けるドライバーが住所を確認せずに配達してしまうのは悪いのですが、たくさんの荷物を運んでいるのでどうしても配達ミスが生じるのでしょうね。

    しかしながら、郵便局の荷物の追跡ページを見ると、昨日に近くの郵便局に荷物が届いているのですが、配達予定日は明日です。

    どうして3日間も郵便局に留まっているのでしょうか? 熟成? それともヨドバシ.comと郵便局の間で配送の余裕を持たせているの?

    追記(2022年8月25日)

    本日、無事に荷物が届きました。

  • LED電球が切れたので、近くのドラッグストアで購入して交換した話し

    リビングのダウンライトの電球が切れました。見てていても、もう切れると思うくらいに点滅して、最後には点かなくなりました。電球が切れる場に立ち会えることは珍しいです。

    この電球はLED電球で口金がE17と小さいものです。おかげで手持ちのLED電球はありません。アマゾンかヨドバシ.comで注文してしまえばいいのですが、近くのドラッグストアにもあるだろうと散歩かたがた行ってみました。高ければネットで注文してしまえばよろしい。

    ドラッグストアにもE17のLED電球がありました。いつものパナソニックではなくて東芝ですけど、値段もネットよりも安いしで買ってきました。

    電球交換なんて全然難しい作業ではないので、ほんの30秒で完了です。点灯のチェックをしておしまいです。

    今まで点いていたLED電球も東芝製でしたので、パナソニックの交換サービスが使えなくて残念でした。

    LED電球は長時間故障しないと思いきや、たまに切れるのです。LED自体は持つのだろうけど、結局はその周りの部材が白熱電球と同様に故障するのです。これで一生交換しなくていいというのは嘘です。

    でも、パナソニックのLED電球なら切れたら保証で新しいLED電球を送ってくれるので、LED電球はパナソニックにしておきましょう。

    太陽光発電の腕時計も電池交換の必要なしとか長崎の通販会社とかが謳っていますけど、こちらも嘘です。ソーラー電池とは別に二次電池を使っていますので、こちらを将来的に交換しないと動かなくなります。

  • ASUSのルーターでプリンタ共有にしているプリンタから印刷できなかったときの解決方法の話し

    ASUSのルーターでプリンタ共有にしているプリンタから今まで調子よく印刷できていたけど、紙が詰まって再び印刷しようとしたら印刷できなくなった。Windows11の設定でプリンタを再設定しても、PCを再起動してもダメである。

    このプリンタはキヤノンの1万円で年賀状印刷のために購入したiP2700というカラーのインクジェットプリンタである。普段の印刷はモノクロのレーザープリンタで用が済むのだけど、たまにカラーで印刷したいとき、今回はヤマト運輸の宅急便のラベルを印刷する必要があったので、このカラーのインクジェットプリンタが必要になった。

    ASUSのサイトを見てみると解決のヒントがあった。

    どういう訳かプリンタの共有が無効になっていた。今までは気にしていなかったけど、共有が有効か無効かどちらだったのだろうか?

    PCからASUSのルーターの設定画面にアクセスして、プリンタの共有を有効にしておく。

    以上の画面で、黄色で囲んだボタンを押して、赤が有効になっていることを確認する。

    以上で正常に印刷できるようになった。

    以上、また印刷できなくなったトラブルに備えての自分への覚え書きである。

    このキヤノンのiP2700は今度インクがなくなったら、本体ごと買い換えとなる。カラーモノクロ共、1セットのインクを確保しているから、あと一年くらいで買い換えかな。

    追記(2022年7月19日)

    また、同じ症状でプリンタにつながらない。結局はPCを再起動したら直った。

    再起動したら直るのはWindowsでよくある話し。

  • 法務局に会社の登記事項証明書を取りに行こうとしたら、結局はこちらの不手際で取得できなかった話し

    りそな銀行から届いた確認書のために、法務局に会社の登記事項証明書を取りに来ます。こちらの不手際で結果的には取得できていません。

    きちんと手順通りやれば法務局から登記事項証明書を取れるはずです。そもそも、手数料をケチったばっかりに面倒なことになりました。

    まずは、手数料をケチってペイジーで支払おうとしたことです。

    今までの経験からATMで支払おうとしました。法務局の行く途中にあるショッピングモールの中でATMでペイジーが利用できるのが、三菱UFJ銀行と横浜銀行のATMです。その日は、三菱UFJ銀行のATMは15人位並んでいたので諦めて、全く並んでいない横浜銀行のATMでペイジーから手数料を納めようとしました。

    なんと現金でペイジーでは支払いができないのですね。キャッシュカードのみでした。一見さんお断りということでしょうか。それともATMでは硬貨はもう取り扱っていないということなのでしょうか。この時点でATMでの支払いが諦めます。三菱UFJ銀行のサイトを見ると、ネットからペイジーでの支払いができるのですね。最初からそうすればよかったのです。しかし、パスワードカードが必要ということなので、その場ではできません。自宅に戻って支払いをします。ここで大きな時間のロスです。

    次の失敗は、郵送料をケチって法務局の窓口に取りに行こうとしたことです。

    三菱UFJ銀行のネットでペイジーの支払いを完了して法務局に向かいます。法務局は自宅から遠くて駅からも離れているのでクルマで行きます。しかし、法務局がある合同庁舎の駐車場は激混みでした。入庫待ちのクルマが10台ほど合同庁舎の前の道路から交差点をふさぐほど並んでいます。こんなところに並ぶ勇気もありませんし、いつ駐車場が空くかもわかりませんので、今回は諦めました。

    以上、なんやかんやで今日は登記事項証明書を取ることができませんでした。最初から郵送してもらえば、こんな時間を無駄にせずに済みました。時間をお金に換算すれば、最初から郵送でお願いしておけばよかったのです。

    また、時間のあるときに法務局まで行きましょう。でも、何でこんなに混んでいるのかな。季節? 時間帯?

    追記(2022年2月17日)

    本日朝イチで法務局に行ってきました。駐車場はギリギリ停められました。

    でも、法務局の窓口はガラガラです。ネットで申請した画面のスクリーンショットを提出したら、一瞬で登記事項証明書を出してもらえました。

    混んでいるのは法務局と同じビルにある一階のハローワークのフロアかもしれません。私は転職を何回かして失業保険をウン十年払いましたが、一度もハローワークにはお世話になったことがないという、お国にとってはありがたい国民です。

    以上でりそな銀行に対して、届出内容確認書を送ることができます。こんな努力と手間をみんなでかけていることなんて、おそらくりそな銀行を始めとした金融関係者は知らないのだろうな。

    それにしても、りそな銀行からは確認書が届いたとか、会社の登記を確認したとかの連絡が来ない。せっかくここまで手続きをしたのだから、何かしらの応答があってもよいのにな。

    続きはこちらから(2022年9月9日)

  • TOSOブラインドの昇降コードを交換した話し

    事務所のブラインドのコードが切れそうになって、ブラインドの開閉ができなくなってしまいました。このまま放っておけないので修理をします。修理を業者にお願いすると高そうなので、自分で修理をしてしまいます。後でコードを外してみたら、こんな感じで外皮と芯が別れていました。

    ブラインドのメーカーはTOSOです。修理の方法は、ありがたいことにTOSOのサイトに載っています。

    まずは、昇降コードを手に入れなければいけません。近所のホームセンターを3軒回りましたが、どこにも置いていません。中には「そんなもんはねえよ。」とか、「取り扱っているわけもない。」とかつれない返事のホームセンターが2軒ありました。午前中の忙しい品出しの時間でしたので、たまたま機嫌が悪かったのでしょう。仕方ないので、いつものごとくアマゾンで注文します。注文したのは、安心のTOSO純正の昇降コードです。アマゾンの商品画像をリンクできないので、代わりの商品を表示しておきます。コードの太さに注意をして購入してください。

    カインズ
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    送料無料ですが、本当は送料込みの値段です。手に入るだけ良しとしましょう。しかも、2~3日以内に発送とありますが、注文の翌日には届きました。

    ブラインドの昇降コードはメーカーによって太さが違います。TOSOの昇降コードは1.6mmという細いコードとなります。切れるというのは、この細さが原因になっているのでしょうか? まあ、経年劣化でしょうね。ブラインドの昇降コードは太さが大事のようで、純正コードではなくても同じ太さの紐(金剛打ちのロープと言うらしい)を買ってくれば、もっと安くて済みそうです。ただし、回ったホームセンターには、どこも金剛打ちのロープは直径3mmまでしかありませんでした。1.6mmまでのロープは細すぎて取り扱ってないようです。

    では、昇降コードの交換です。トーソーのサイト通りにライターで、新しいコードと古いコードを融着して交換してみます。古いコードはコードの芯しか残っていないので多少不安です。

    あまりコードにテンションをかけないように、古いコードを引き出していきます。すると、予想通り途中で融着した部分が外れてしまいました。しかし運のいいことに、マルチポールの手前までコードが来ていました。ブラインドの上部の内部で切れてしまったら大変なことになります。

    マルチポールをコードを通すのですが、TOSOのマニュアルですとボールのグリップの分解については詳しく書かれていません。壊れないようにマイナスドライバーでぐいっと力加減を無理せずにこじ開けたら、Uリングが外れて分解できました。外したときにUリングが勢いで飛んでいくので注意が必要です。

    コードをマルチポールとグリップの中を通すのですが、最後の難関はコードのストッパーの分解でした。どう分解したらいいか、こちらも説明書に書いてなくて最初わかりませんでした。こちらも、多少思い切って壊れないように、コード側からマイナスドライバーでぐいっと押し出すと外れました。

    以上でコードの長さ調整して修理完了です。最後に交換する新しいコードをきちんとまとめてなかったらぐちゃぐちゃになってしまいました。

    くれぐれも部品を壊さないように、力加減を考えながら、思い切って分解すれば問題なく昇降コードの交換はできそうです。