5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • アマゾンのブラックフライデーで買ったものを晒す話し

    アマゾンのブラックフライデーで買ったものを晒していきます。中には、買って本当によかったの?というものもありました。基本的には、ウィッシュリストに入っていた商品がブラックフライデーにはまったものを購入していっています。

    アンカーのソーラーパネルです。

    こちらは先日記事にしています。詳細は記事のほうをご覧ください。

    シャワーヘッドとシャワーホースです。

    今使っているシャワーヘッドが10年ものなので、いい機会なので買ってみました。

    シャワーヘッドはマイクロバブル対応ということなのですが、そのよさは私では全く実感できません。洗浄・保湿・保温と機能をうたっていますが、私にとっては普通のシャワーです。マイクロバブルに期待して損しました。

    その代わりついでに買ったシャワーホースはくるくる回ってホース自体に負荷がかからず便利です。こちらは買ってよかったです。

    キッチンスケール、いわゆる秤です。

    0.01gまで計ることができる電子スケールが欲しかったの買ってみました。裏に正マークが付いているので、ある程度は正確な秤なのでしょう。

    ただし、買ってわかったのですが、とても小さい秤でした。これだと、大きなボールで材料を計ろうとすると、目盛りが見えないので買って失敗したという人が多数出そうです。

    それと個数を計るという機能があるのですが、これって本当に必要なのか疑問です。私は絶対に使わないでしょう。

    名刺用のプリンタ用紙です。

    エーワン(A-one)
    ¥967 (2025/01/23 14:19時点 | Amazon調べ)

    厚手の名刺が好きなので買ってみました。今までは切り離されたタイプの名刺用紙を使っていましたが、プリンタが小さい用紙に対応しなくなったので、つながって後で切り離すタイプにしてみました。

    今はあまり人と会う機会もないので名刺が減りません。この名刺用紙が使うのはずいぶん先になりそうです。

    ステンレスの保温できるマグカップです。

    ブラックフライデーで値引きしていたのは、上のサーモスのマグカップでした。周りで同じマグカップを使っていますので、あえてハリオのマグカップにしてみました。おかげでブラックフライデーでは関係ないものを買ってしまいました。

    HARIO(ハリオ)
    ¥1,245 (2025/01/23 14:22時点 | Amazon調べ)

    ハリオのマグカップはどうよ、ということですけど、そんなに熱々が保持できませんので、サーモスのほうを買ったほうがよかったかもと思います。ハリオはやはりガラス製品なのよね、ということなのでしょうか。それと蓋がありますが、倒すとしっかりと漏れます。

    自転車のスタンドです。

    縁側に放置している自転車を片付けようと思って、数年このスタンドをウィッシュリストに入れていました。ようやく今回買うことになりました。

    スタンドとしては、とても華奢です。立ってるバランスが微妙なので、おそらく地震があると確実に倒れるでしょう。周りに壊れるものを置けません。

    それと説明書のイラストがいい加減なので,そのまま見てもフックが裏か表かわかりません。正解は、アマゾンの自転車をセットした商品写真を見たほうがよろしいようで。

    さて、今年のブラックフライデーももう買わないと言いながらたくさん買ってしまいました。ただし、あまり高いものは買っていませんでした、と言い訳をしておきます。

  • カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カーメイトのINNOからリリースされたカローラクロス対応のルーフキャリアのフック(TR190)を手に入れました。フックが出るのが1年ほどかかりました。そして、実際に手に入れるには、もっと時間がかかりました。

    あるショップだとシステムキャリアのステーとバーのセットでか売らないとか(しかも高い)、なんと20万以上の法外な値付けをしているとか、いろいろとこの業界の闇を知りました。

    今回はYahooショッピングでカーメイトの公式ショップで購入です。アマゾンやヨドバシドットコムではまだ手に入りません。カーメイトの公式ショップなら安心です。

    さて、今回はルーフレールが付いたクルマに初めてシステムキャリアを取り付けます。ここからの文章で、横のバー(棒)を支えるのをステー、クルマ本体とステーとつなぐのがフックと理解していただければよろしいかと思います。

    カーメイトのINNOのスタンダードな断面が四角いバーをクルマの4代前から持っていますし、そのバーに取り付けるルーフデッキやスキー板を載せるためのアタッチメントを持っていますので、ルーフキャリアは必然的にカーメイトのINNOとなります。以前このカーメイトのINNOのバーはランドクルーザーに取り付けていましたので、バーの長さがカローラクロスに取り付けるには長いかもしれませんが、車体幅からはみ出ていないのでよしとしましょう。

    カローラクロス専用のフックですので間違えはないと思いますが、最初から大きなミスをしでかしました。

    無事にバーまでつけてこれで完成と思いきや、上の写真を見てわかるように、ステーの下の穴が埋まっていません。初めてルーフバーがあるクルマに取り付けましたので、雨が降るとここに水が溜まってしまうのは仕方がないとのかと思っていました。取り付けが終わったあとにステーの箱を見て、ようやくパーツが余っていたことで誤りがわかりました。フックの説明書を見ると、余ったパーツは穴をカバーするベースカバーと呼ばれるパーツでした。雨が溜まるの仕方ないなんてありえませんしね。

    ベースカバーを取り付けるには、ステーを外して、フックも外して、と結局最初からやりなしです。一度ステートとフックを取り付けたので、時間は短くて助かりました。尚、ベースカバーは左右、前後があります。間違えたらフックのプレートとステーが接続できないので、これはわかります。切りかけが内側になるようにベースカバーを取り付けていきます。

    ベースカバーを取り付けると、写真のように今度はうまく穴が塞がりました。バーを持って揺らしても、カローラクロス専用のフックですので、がっちりと固定されています。カローラクロス用のフックがなかなか出てこないのでDIYで自作された方がいるようですが、脱落する恐れがあって危険ですのでやめたほうがいいでしょう。

    またまた、ステーのパーツがまだ余っていました。ステーの説明書を見ると、こちらもベースカバーと言われる先ほどと同じ名前のパーツです。

    これは何のパーツだと思ったら、フックを残してステーとバーを外してときにできる穴をふさぐためのパーツでした。下の写真のような感じなります。ステーの取り付けるためのベースユニットの端が出ているので、ベースカバーが飛び出しているのは残念なところです。汎用的なルーフレール用のステーですので仕方ないかもしれません。

    ステーの説明書では取り付けた状態の図がありませんし言葉で説明しているだけので、最初は保存するときにステーの底部を傷つけないようにカバーするためのステー側のベースとして付けるパーツだと思ってしまいました。ここの説明は非常にわかりにくいと感じます。おそらくベースカバーを活用しないユーザーが多いのではないかと思います。

    しかし、ベースカバーは便利なパーツなのです。実はステーとバーだけを取り付けて町中を走ってみましたが、風切り音がとても気になりました。普段はステーとバー外しておけばいいので、そのときは取り付けが面倒なフックまで外すことなく、ベースカバーを付けておけばよいのです。フックが付いていれば、六角レンチが必要ないので、ステーとバーの取り付けは工具なしえ比較的簡単です。

    ただ、ベースカバーは簡単に外れてしまいますのでなくしそうで心配です。とくに洗車のときに外れないか心配です。

    今回の敗因は、説明書をよく読み込まなかったのが原因です。カーメイトの説明書は、手順を番号順に素直に並んでいなくて、重要な項目がコメントのごとく吹き出しで書いてあります。意外と重要だった吹き出しも含めて、すべてを理解しすべての項目をもれなく実施することで、正確に安全にキャリアの取り付けができるかもしれません。

    できるかもしれないというのは、説明書のイラストを見てレバーが縦か横か、裏か表かなんて図を見ただけではわかりません。イラストには過程は載っていますが、なぜか完成図がありません。どれが正解かというのがわからない説明書です。これは説明書を読み込む以上にステーやフックの構造を実際に見て理解し、完成されるまでのことを想像力を働かせなければいけません。したがって、私のようにくれぐれも自分の思い込みや自分勝手に取り付けようと思ってはダメです。キャリアが丸ごと落ちたなどの事故が発生する恐れがありますので、くれぐれも安全に確実に説明書の行間をも理解して取り付けてください。

    しかしながら、カローラクロスのルーフレールって何だったのでしょうか? これはデザインだけなのでしょうか? ルーフレールにステーを挟み込むわけでもないし、結局はルーフレールの中にねじ込んでしまいますので、あまり機能的にルーフレールは役に立っていないと思います。これは、ねじ込むネジ穴をルーフレールで隠しているという理解でいいのでしょうか?

    ただし、今回のフックをねじ込むというのは、今までの屋根にがっちりと挟み込むフックよりも強度的に車体の負荷的にいかがなものなのでしょうか? 素人目にもねじ込みよりも挟み込んだほうが強度が高いし車体の負荷が低いと思いますけど、カーメイトが試験して大丈夫だと言っているのであれば大丈夫なのでしょう。

    実はタイヤチェーンも買いました。今回は前から興味があった布製のタイヤチェーンにしてみましうた。買ったのは、AutoSockというノルウェーのメーカーの布タイヤチェーンです。今回は並行輸入品ではなく正規品です。

    実際に取り付けてみましたが、簡単に取り付け、取り外しができます。なにせ布ですからめちゃくちゃ軽いのはいいです。金属チェーンのよっこらしょというのはありませんので、軽いといつでもトランクに入れておけます。

    この布製タイヤチェーンは万が一にチェーン規制が出てスタッドレスタイヤだけでは通行できないときのお守りとして手に入れました。チェーン規制が出るくらいなら、クルマに乗るな外に出るな、とも言えますので、おそらくこの布チェーンの出番は今後ないかもしれません。

  • ニトリのセミオーダーカーテンの計算式は信用しないほうがいいぞ、という話し

    ニトリのセミオーダーカーテンの計算式は信用しないほうがいいぞ、という話し

    本日、注文していたニトリのセミオーダーカーテンを受け取りに行ってきました。早速カーテンを取り付けてみたところ、丈が相当短いことに気がつきました。セミオーダーだから返品することができません。おかげで気分が落ち込んでいます。

    キチンとニトリでもらったメジャーで指定通り測った値を店の人にオーダーし、店の人がカーテンの寸法を計算式から割り出してもらいました。具体的には丈(高さ)が実寸188cmのところ182cmで計算されていました。よくよく考えると、相当丈が短くなっています。注文するときに気がつけばよかったです。

    結果は、カーテンレールを隠すように注文したのに、フックを一番下に出してもギリギリ床面から2cmでした。あと3cmは長いとよかったです。

    本来の注文ならば、カーテンレールはカーテンで隠れているはずでしたが、フックの一番下にしたので隠れていません。これはみっともないですね。

    これからカーテンを見るたびに注文を失敗したことを思い起こすことになります。ニトリの店員さんはオーダーカーテンの専門家でもないので、気がつかなかった自分が悪いのですが、そのままニトリの計算式を鵜呑みにしてはいけないという結論でしょうか。

    相手が専門家ではないと思うのであれば、最後まで信用するな。その結果は自分の責任だ。

    ニトリはフライパンの件でもガッカリ案件がありましたので、これからは「日用品はニトリでいいや」というリストから外したほうがいいかもしれません。

  • 服ならユニクロでいいや、という話し。それと日頃からそんなことまで選択、決断はしたくないよな、という話し

    着ている服は、もう上から下までパンツまでユニクロになっている。

    この歳になるとカッコなんてどうでもよくなって、誰も私が何を着ているかなんて気にしてはいないだろうし、相手に不快にならなければよいという理由でユニクロで服を買っている。どうしてユニクロであるかというと、とりあえずユニクロに行けば、自分が満足できる服は揃うという話だけなのである。もう面倒だしと、他の店を廻るのもやめている。あまり日頃から選択するとか、まして決断するとかはストレスなので避けている。

    と言いながら、ランチを食べるときであっても、注文したあと別のメニューのほうがよかったとか後悔するときがあるので、一つの店で決めてしまうのも、あまりこのストレスから逃れるのは効果は低いかもしれない。

    さて、ものを買うときに、自分の中では〇〇でいいやというのが多々ある。世の中選択肢が多いのである。昔はものを買うのは自分の足で回って見て選択するというのが普通であったけど、今はネット通販で買うのであっても数倍以上の数の商品を比較検討して選択し決断しなければいけない。

    だったら私はどうしているかと言うと、自分が買った商品を見てみると、意外と決まったメーカーものを繰り返し購入している。例えば、こんな感じである。

    • 服ならユニクロでいいや。でも、ヒートテックは汗かくと冷たくなるけど。
    • マザーボードならASUSでいいや。
    • モバイルバッテリーならAnkerでいいや。
    • マウスならロジクールでいいや。
    • スマートフォンならGoogleでいいや。でも、謎のWi-Fi詰まりがあるけど。
    • USBケーブルならAnkerでいいや。でも、たまに充電できないUSBケーブルがあるけど。
    • USBメモリならサンディスクでいいや。
    • USB充電器ならAnkerでいいや。
    • AV機器ならソニーでいいや。といいながら、他も考える。
    • ハードディスクならウエスタンデジタルでいいや。でも、最近故障が多いのでシーゲイトに手を出したけど。
    • 家電ならパナソニックでいいや。でも、パナソニックは高いので、だんだん手が出せなくなってきている。
    • 日用品ならニトリでいいや。でも、最近トラブルがあるから他を探そうかな。
    • 電動歯ブラシならブラウンでいいや。でも、替え歯ブラシが高いのでどうしようかな。
    • コーヒーメーカーならハリオでいいや。
    • アウターならモンベルでいいや。
    • 普段履きの靴ならメレルでいいや。
    • カメラを買うならヨドバシカメラでいいや。
    • クルマならトヨタでいいや。でも、ディラーの対応が悪くなったので、他に行こうかな。
    • 電動アシスト自転車はパナソニックでいいや。
    • 通販ならアマゾンでいいや。アマゾンになかったらヨドバシ.com、それでもなかったらYahooショッピング。それでもなかったらネット通販は諦める。
    • 電動工具はマキタでいいや、と思ったら、バッテリーの規格を変えたから、違うメーカーを考えようか。

    こんな感じで他のメーカーの商品を検討せずに、そのメーカーの商品の中から買っている。そして、自分の中の定番商品を決めてしまっている。そのメーカーの商品だったら外れはなしで信頼してもいいかもということにしている。少しのトラブルでも大目に見るということにしている。

    反対に大きなトラブルがあったら二度と買わないということにしている。例えばホンダのように。

    あとは今までかっていたけど自分とはメーカーの考え方が変わってしまったところとは手を出さないようにしています。例えば高級志向になってしまったキャンプ用品のスノーピークのように。

    メーカーを限定してしまうと選択肢が狭まって生活が豊かにならないと思うかもしれないけど、悩むストレスとか時間がもったいないのである。

    それでも、まだまだ人生には、選択、決断が多々あるのである。

  • アマゾンのブラックフライデーセールでAnkerのソーラーパネルを買った話し

    アマゾンのブラックフライデーセールでAnkerのソーラーパネルを買った話し

    アマゾンのブラックフライデーセールでAnkerのソーラーパネルを購入してしまいました。以前アマゾンのプライムデーで購入した同じくAnkerのポータブル電源に充電するためのソーラーパネルです。

    今回購入したソーラーパネルは、Anker 625 Solar Panel (100W)です。

    今日は天気がいいので、早速充電できるのかのテストをします。

    角度の調整は、水準器のような点の影で合わせるという原始的な合わせ方をします。とても単純なのですが、これはこれで確実に太陽との最適な角度を求められるのでしょう。

    LEDが点灯しているということは、ソーラーパネルで発電しているのでしょう。実際にアンカーのポータブル電源を接続してしばらく置いておいみましたら、1%充電量が増えていたのできっと充電しているのでしょう。

    ただし、スマートフォンを直接USBケーブルで接続してみましたが、充電マークは付くのですが、バッテリーの設定を見ても接続済みで、充電はしていません。これはスマートフォンのバッテリーの設定表示だけで充電しているのでしょうか。ポータブル電源に充電できているのでよしとしましょう。

    ソーラーパネルを開封してすぐに使ってみた感想をあげていきます。

    重さはスペックでは5Kgとなっていますが、もっと重いような気がします。ポータブル電源が軽いせいでしょうか。トレッキングでお手軽に持ち運んで使えるなんて、サイトの画像で説明していますが、それはとても無理です。

    なぜか説明書が入っていませんでした。ポータブル電源には同梱しているケーブルをつなげるだけで、特に難しいことはありませんが、接続する口が最初わかりませんでした。説明書はAnkerのサイトからダウンロードできますので、製品に同梱されていなくても問題はありませんが、Ankerのミスだったのでしょう。

    最初ないと言っていた説明書を再度よく探してみましたところ、ポリ袋の奥の方に引っかかっていました。まあ、説明書はAnkerのサイトからダウンロードできますので、製品に同梱されていなくても問題はありません。

    ケーブルを収納できるバックのようなものが裏面にあります。このバックがあるおかげでケーブルを紛失することなく便利であると思いました。充電ケーブルは今まで見たことがない形状ですので、紛失すると厄介です。一緒にまとめておけるのはいいアイデアです。

    来シーズンのキャンプでも使ってみましょう。災害時に役立つかもしれまえんが、災害は来ないことを祈ります。

  • がん検診で前立腺のPSA値が高いと言われたので、泌尿器科を受診した話し

    毎年、誕生日前に横浜市のがん検診を受けています。今回は大腸がんをメインについでに前立腺がんの検診を受けました。

    結果を本日聞きに行きましたが、ついでで受けた前立腺のPSA値という数値がほんのわずか高いという結果になりました。しかし、大腸がんの検体を出しにいったとき、ちらっと看護師さんが数値が高いと言っていましたので想定内でした。でも、本当は看護師さんは余計なことは言わないほうがいいのではないかと思いました。

    がん検診を受けたクリニックは消化器内科でしたので、前立腺のことはわからないということで、専門の泌尿器科に行きます。時間をおいても、どうせ行かなくなるので、その足で近くの泌尿器科に行ってしまいます。普段は泌尿器科なんて縁がないので初診となります。

    かかったクリニックはできたばかりで、無料のWi-Fiが使えて机もあるという新しいクリニックです。何でそこまで設備がいいかと思ったら、受診待ちまで1時間以上待たされるという待ち時間を充実させているようでした。本当は予約制ですので、今回は予約がなかったので初診は後回しでした。

    まずは看護師による問診からでした。チェックシートで現在の症状を洗い出します。このチェックシートは国際前立腺症状スコア(International Prostate Symptom Score=IPSS)と言われるもののようです。

    次に医師による前立腺や腎臓のエコーと直腸の触診で、直腸は問題なく多少の前立腺が肥大しているくらいで大きな異常は見つからないとのことでした。PSA値は変動するものらしいので、年明けにもう一度検査して、もし値が高ければMRIで再検査するとのことでした。前立腺肥大は年相応のようで、頻尿、尿の出が悪いという自覚症状がなければ、今のところ何も治療しなくてよいということになりました。これで、ひとまず安心です。

    さてさて、ここからは横浜市のがん検診の話しです。

    さて、今回の横浜市のがん検診は、相変わらずとても使いづらいと思ってしまいます。男性のがん検診は、胃、肺、大腸、前立腺と検査しますが、まとめて健診を受けられるクリニックはまずありません。今回は消化器内科のクリニックでの健診でしたが、そのクリニックでは大腸と前立腺だけがん検診の対象でした。なぜか消化器内科なのに胃がんが対象ではありません。すべてのがん検診を行うためにも、二つ以上のクリニックを巡ることになります。そこまでがん健診する人はいません。そして、がん検診の結果は主治医には自動的には共有されません。結果を主治医に自分で持って行く必要があります。

    おそらく横浜市のがん検診の仕組みを作った職員は、自分が作った横浜市のがん検診を受けたことはないのかと、うがって見てしまいます。この仕組みのままでは、受診率を高くするのは難しいでしょう。

    母方の実家がある市は、がんの健診センターを一カ所設けて、そこでまとめて健診させて、結果をかかりつけの医療機関と共有して、もしがんが見つかったときの治療は医療機関に戻してしまうということをやっているそうです。横浜市とは人の数が一桁ほど違うので、横浜市がそこまできめ細やかにがん検診を実施することが困難かとは思いますが、横浜市のがん検診の担当者はもっとよい方法を考えた方がよいのではないでしょうか。

    しかしながら、検診の受診結果を共有するというのは、マイナンバーカードが保険証になったら解消されるのでしょうか? 毎回初診の場合は、住所から名前、連絡先を記入させられますが、こちらもなくなるのでしょうか? おくすり手帳もいちいち提出することもなくなりますし、病歴も正年月も記入する必要もなくなるでしょう。どうしても病歴は記憶頼りだと不正確になります。私は、その辺りのマイナンバーカードと病歴との関連付けは、どんどん進めて欲しい派です。本来ならばこの役割は保険証だったかもしれません。本当に無駄な検査はやめて欲しいと思っています。

    それしてもクリニックも専門性が高くなって科目が細分化されてしまっています。今も受診しているクリニックでは内科でも循環器内科、消化器内科と、本日は泌尿器科が増えてしまいました。後は呼吸器内科と脳神経内科が加われば完璧に内科が揃います。昔は、廃院になったかかりつけの内科のクリニックで、風邪や腹痛まで面倒をみてくれましたが、今はそれぞれのクリニックで診てもらわなくてなりません。もし、専門外の症状であれば、症状が軽くても中核の総合病院に書いてもらうということになります。総合病院の受診は半日がかりになってしまいますので、今回のように自分で専門のクリニックを探すことになります。総合診療ができるホームクリニックの仕組みが欲しいところです。

    ちなみに、今回の泌尿器科のクリニックは、マイナンバーカードを保険証として使える初めて見るクリニックでした。しかし、受付の人に聞いてみると、マイナンバーカードは保険証の代わりだけで、なぜか毎回見せる必要があって、毎回診察券も必要であるという不思議なやり方だそうです。マイナンバーカードで診察券はいらなくなるとはならないとのことでした。マイナンバーカードが保険証になるメリットはなさそうです。これでは、マイナンバーカードと保険証の連携は、あまり意味がありません。

  • カローラクロスをスタッドレスタイヤに履き替えた話し

    こちらの話しの続き。

    今乗っているカローラクロスのタイヤをスタッドレスタイヤに交換した。実はトヨタのディーラーから、タイヤがいろいろと高くなるし、すぐに注文すると安くなるキャンペーンがあるよ、という甘い言葉でスタッドレスタイヤなんて思い浮かばない夏ごろに注文しておいた。

    カローラクロスは普通の乗用車と比べてタイヤ経が大きくなっているので、スタッドレスタイヤの値段が高くなっている。そして、落ち着いて考えてみれば、そんなに割引もされていない。まんまとトヨタの営業マンに乗っかったということだ。

    でも、自分で買うよりも既に提供されているものを買った方が、時間と労力がかからないので正解なのである。カローラクロスに装着できるタイヤサイズから始まって、タイヤメーカーをどれにするの? 製品は? ホイールはスチール、アルミ、アルミだったらデザインは? といろいろなことを検討しなければならない。

    今回のキャンペーンのスタッドレスタイヤは、カローラクロス用には一択なので、選択の余地がない。だから、時間と労力はかからないのである。しかも、今後は、作業料を支払えば、トヨタの販売店で冬から夏、夏から冬へのタイヤ交換もやってくれるしで、手間いらずなのである。

    もっと、お金を支払えばタイヤの保管もしてくれるので、これだとタイヤを積み込んでディーラーに持ち込みする必要もないから、もっとタイヤ交換が簡単になる。自分は、そこまでお願いしないけど。

    自分は自宅に保管するタイヤラックを用意した。以前購入したアイリスオーヤマのタイヤラックである。一度バラバラにして保管していたので再度組み立て直す。タイヤカバーが太陽の紫外線でボロボロになっていたので買い直しておく。後で気がついたのだが、タイヤカバーを注文してからタイヤが大きくなっていることを忘れていた。もしかしたらカバーにタイヤが入らないかもしれない。購入したタイヤカバーをドキドキしながらかぶせてみたら、ギリギリ入ってよかった。

    アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
    ¥1,855 (2024/01/05 15:15時点 | Amazon調べ)

    以上で、雪の備えは万全である。念のためにチェーンを手に入れた方がいいのかな? でも、おそらく雪道を走るってことはないかもな。本当に念のためのスタッドレスタイヤを購入したことになるな。

    あとはトヨタのディーラーの点検パックに入っておいた、こちらも営業マンに乗せられてお金を払ってしまった。

    以前、ホンダの点検パックに入ったことがあるけど、このときはホンダから全然連絡がなかった。頭にきたので、点検パックを捨てて点検は近くの整備工場に頼むという、ホンダにお金を無駄にしたのであった。

    トヨタのディーラーには、くれぐれも点検をしなければいけないときには連絡をするようにお願いしておいた。

    我が家では、あまりにもサポートが悪いので、家族にはクルマはホンダ、日産からは二度と買わないように遺言めいたことを言っている。

    追記(2022年12月7日)

    そういえば、どこのメーカーのどのスタッドレスタイヤやアルミホイールに交換したのか、全く把握していなかったので改めて見てみた。

    スタッドレスタイヤはヨコハマタイヤのiceGUARD 6で、アルミホイールも横浜タイヤのGRASSというブランドのホイールだった。

    サイズは流石に夏タイヤの225/50R18よりもインチダウンして215/60R17になっていた。

  • スリーエムのコネクトホルダーを買って、散らばっていたポストイットを整理する話し

    ポストイットを使っています。特に使っているのは、75mm×75mmの正方形のポストイットです。普段はモニター台の上に並べて置いています。気を抜くとバラバラに散らばってしまいます。

    アマゾンで見つけたスリーエムのコネクトホルダーを買いました。コネクトということで、せっかくなのでポストイット以外にテープのコネクトホルダーも一緒に買います。ここでついで買いで散財します。

    コネクトホルダー同士は、バチンとはめ込むだけの簡単構造です。スリーエムではない他のポストイットホルダーを探すと、単なる透明プラケースで5倍以上の値段を付けている商品もあるので、このコネクトホルダーは良心的な製品です。

    コネクトホルダーにはスリーエムの粘着テープが付属していますので、適当な場所に貼り付けておきます。

    これで少しはディスプレイ周りが片付くでしょうか。

    ちなみにスリーエムの粘着テープは、コネクトホルダー側は貼り替え不可な強力なテープですが、反対側はポストイットのように貼り替え可能な粘着テープ(粘着テープにしてはつるつるしている?)です。しかし、この粘着テープは弱くて説明書の通り15秒押しつけてもコネクトホルダーの重さに耐えられすに落ちます。今もこの記事を書いている間に落ちました。これは何とかしないといけません。

    追記(2022年11月18日)

    貼り付ける側の表面を無水アルコールでよく拭いてきれいにして、押しつける時間を15秒から20秒に長くしたら、長時間落ちなくなりました。ただいま耐久性を実験中です。

    ただし、テープを使うときに力を入れると、そのまま落ちるというのを何とかしたいです。

    追記(2022年11月22日)

    結局、テープを使うときに力を入れたり、放っておくと自然に落ちるので、ディスプレイ台に置くようにしました。これで落ちることはありません。3Mのテープでも、キチンと貼ることができないようで困ったものです。

  • 腕時計の電池を交換した話し

    普段はXiaomi Smart Band 6を使っていますので、ほとんど腕時計をしていません。たまに腕時計を見ると止まっています。今回も止まっていたので、自分で電池を交換してしまいます。カシオのプロトレックですけど、自分で電池を交換していますので、防水は期待できません。

    カシオの腕時計の電池交換は簡単です。カバーのネジを外せば裏蓋を外す治具なしに電池にアクセスできます。ネジを外したら、元に戻すときにネジの位置を覚えておきましょう。

    新しい電池(CR2016)に交換すればOKです。電池を止めている金具を外すのに手間がかかります。精密ドライバーのマイナスドライバーを使って丁寧に外しましょう。くれぐれも裏蓋以外のネジを緩めようと思ってはダメです。

    電池を交換したらリセットスイッチをショートさせることを忘れずに。

    裏蓋を閉める前にゴムパッキンにシリコングリスを塗っておきます。シリコングリスは、セイコーのシリコングリスが安全です。

    古いシリコングリスは無水アルコールで取り除いておきましょう。シリコングリスは防水のためですが、ほとんど気休めです。自分で電池交換をしたら、水には気をつけましょう。

    ゴムパッキンを丁寧にはめて、裏蓋をネジ止めすれば完了です。

    ついでに、こちらのカシオの古いデータバンクの腕時計も電池を交換してしまいます。

    こちらの腕時計はプロトレックとは違って小さい電池(SR927W)が二つ必要です。手元に以前買っておいたSR927Wがありましたので助かりました。

    同じく裏蓋がネジ止めされているので、こちらも電池交換は治具が必要ないので簡単です。

    以上で腕時計の電池交換は完了です。だけど、腕時計はしないと思うけど。

  • 東京電力が新品で交換したばかりのスマートメーター(電力量計)の無駄な交換にやってくる話し

    アパートの入居者からの相談があった。東京電力からスマートメーター(電力量計)の交換のチラシが入っていたそうな。これが本物かという相談だった。

    見てみると疑わしいチラシには見えない。実は東京電力は法的な交換時期がくると、アパートまとめてではなく部屋個別にメーターの交換にやってくる。スマートメーターの交換には、これまで何回かトラブルがあったので、あまり東京電力のことは信用していない。

    入居者のもう一つの指摘としては、メーターの有効期限が2032年なのに、どうして交換するのか、であった。メーターを見てみると有効期限が本当に2032年で、しかも2022年製の今年製造のメーターだった。おそらく交換したばかりのメーターなのである。

    うーん、ちょっと怪しくなってきた。そこでチラシに書いてあった東京電力に電話する。

    問い合わせ窓口の担当者は、最初こちらの疑問には答えられなかった。バックヤードで確認したらしく5分くらい経って、ようやくこれは正規のメーターの交換作業であるとのことであった。

    交換したばかりのメーターをまた交換することについては、交換するものは交換する、との一点張りだった。最後まで交換する理由は教えてくれなかった。

    今付いているスマートメーターに不具合があるのか、新しいスマートメーターに交換しなければいけない何かの理由があるのか、東京電力はメーターの交換については本当は把握していないとか、交換工事業者に金を落とさないといけないとか、いろいろとこちらは想像してしまう。スマートメーターへの交換が順調に終わりすぎて、交換時期が空いてしまうので工事業者を支援するためにあえて早めに交換しているとかの噂があるけど。

    どうせ交換にはお金を支払わなくても交換についてはどうでもいいのでだけど、この無駄と思われるスマートメーターの交換費用が、積もり積もって電気料金に転嫁されるなんてイヤだよな。

    追記(2022年11月4日)

    交換には来なかった。東京電力は、結局は何をやりたかったのか??