5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: その他

  • Xiaomi Mi Smart Band 6をMi Smart Band 2から買い換えた話し

    5年前に購入したXiaomi Mi Band 2ですが、バッテリーがだんだん持たなくなってしまいました。持たないといっても、100%から1週間位は大丈夫ですが、最盛期には1ヶ月ほど大丈夫でしたので、そろそろ危ないかとスマートバンドを買い換えます。

    やはり、買い換えXiaomi Mi Band となります。5年も経つと6が出ていました。アマゾンのタイムセールになっていましたので、Xiaomi Mi Band 6を買ってしまいます。

    そしてバンドは切れやすいので、交換バンドも買っておきます。今回はメーカー不明の製品ではなくて、Xiaomi純正のバンドを買っておきます。

    さて、新しいXiaomi Mi Band 6ですが、アプリも同じなので乗り換えも簡単です。一旦2を削除して6を接続すればOKでした。2のデータもそのまま残ります。

    6のバッテリー持ちですが、連続心拍数をモニタリングしていると1週間程度しかもちません。モニタリングをしなければ2週間というところでしょうか。2よりも断然にバッテリーの持ちは悪くなっています。しかし、6になっていちいいバンドから本体を外すことなくマグネット付きの充電ケーブルで充電できるので面倒がないでしょう。風呂を入っている間に、すぐに充電できますね。

    その他2から6になって気になることはディスプレイです。2のディスプレイは、外の太陽の下では全く表示が見えませんでした。6になったら改善されるかと思ったら、あまりよく見えず少しガッカリでした。

    ディスプレイと言えば、6になって少し大きくなってよくなりました。メールも簡単な内容を確認できます。でも、これ以上大きくなったら、軽さのスマートバンドの良さがなくなってしまうのが難しいところです。

    その他は、2の機能を継承されて満足です。これで支払いができるとか、電話をかけられるとか、そんな高機能は望まないので、このままのスマートバンドでよろしいかと思います。欲を言えば、後欲しいのはお昼寝起床タイマーくらいでしょうか。

    追記

    今までのMi Fitアプリがなくなっていました。何でもZepp Lifeという名前に変わったそうです。最初、開発元の名前も変わっていたので、本当にZepp Lifeアプリをインストールしていいか迷いました。

    Zepp Lifeアプリをインストールしたところ、Mi Smart Band 6が接続できなくて困りました。データを捨てる覚悟でMi Smart Band 6を初期化してしまいました。Mi Smart Band 6本体から初期化できるのですね。Miのアカウントでログインし直したら、無事に今までのログデータが残っていました。睡眠データ以外のログデータが消えていました。歩数計のデータが消えていたのは、ちょっと残念。

  • Clipmailでフォームを入力してもメールが送られなかった話し

    お客さんのサイトにClipmailでWebフォームを設定しました。何でもラジオボタンでメールの送信先を変えたいという要望もありましたので、10年以上ぶりのPerlプログラムを書きました。

    サーバーも更新したいという話しなので、更新作業を待ってClipmailのWebフォームをテストしたところ、メールの送信ができなくなりました。メールサーバーの設定を変更したのだろうと思って、いろいろsendmailのパラメーターを変更しても変わらず。

    そういうときには、まずは本当にsendmail(実際はpostfixがラップされている)のコマンドを実行できるかを試してみます。幸いにもサーバーにはSSHで接続できるのでコマンドを実行できます。

    mailコマンドがインストールされていなかったので、直接sendmailのコマンドを実行するようにします。参考にしたサイトはここです。

    コマンドラインからメールを送信する方法

    ラボラジアン

    メールの送信を試してみましたけど送られている気配もありません。

    お客さん側のサーバー担当者にメールサーバーが動いていないことを伝えましたが、「何かそちらでサーバーの設定をやったのか」、と逆に聞かれてしまいました。こちらはルート権限も持っていない一般ユーザーなので、「何もやっていないよ」、と答えておきました。

    しばらくすると、なんとpostfixがサーバーで実行していなかったとの回答がありました。なんでもサーバーを再起動してもpostfixのプロセスを起動する設定を忘れていたそうです。お客さん側のシステム担当者に平謝りされてしまいました。

    こちらもまさかpostfixが動いていなかったとは予想していなかったです。きちんとプロセスを調べておけば(ユーザー権限でもわかりますよね)、もっと解決が早かったのにと反省しました。

    今回の教訓は

    予想外の落とし穴に嵌まっていることがあるから自分を疑え

    ということでしょうか・・・・。

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  • AWSのRDS for SQLServerでスナップショットから復元しようとすると、インスタンスクラスの選択ができなくて詰まったと思った話し

    AWSの上で動いているお客さんのWebサービスで、そろそろデータベースが重くなってきたのでRDSのインスタンスクラスを大きいものにしましょうということになりました。RDSでSQL Serverを動かしています。

    簡単にRDSのインスタンスクラスを変更すればいいと思ったら、何とできないのです。スナップショットを選択して復元しようとすると、次の設定画面で必須項目であるインスタンスクラスの選択ができないのです。

    これで詰まったかと思ったけれども、そのままインスタンスクラスを選択せずに復元しましたらデータベースの作成が始まりました。「このフィールドは必須です」ではないのか? よくわからない仕様です。

    現在、データベースの作成中で。今度はインスタンスクラスの変更ができるかどうかです。

    追記

    無事にインスタンスが作成できましたけど、今度はインスタンスクラスを変更しよう選択ができるようになりました。ただし、ストレージの設定で引っかかって変更できませんでした。いまだにSQL Serverのインスタンスが古くてストレージがマグネティックになっていましたのでSSDに変更しようとしましたら、こちらも以下のようなエラーとなって変更できませんでした。

    You cant modify standard (magnetic) storage type

    しばらくすると、またインスタンスクラスを選択できなくなってしまいました。もう、よくわからない。

    以上で手詰まり。もう、bakファイルからのリストアくらいしか方法はないのかな?

  • トヨタのコネクティッドサービスに登録完了になった話し

    クルマを買って1ヶ月半経って、ようやくトヨタのコネクティッドサービスに尊く完了のメールがきた。

    実は、1カ月点検のときに天井に付いているSOSボタンが気になって、営業マンに確認したら、契約上使えるはず、と言うことだったけど、試しにSOSボタンを押したら何も反応しなかった。トヨタの営業の手違いで登録されていなかったそうな。

    トヨタのコネクティッドサービス

    帰宅の道すがら、営業マンから連絡があって、トヨタのコネクティッドサービスの窓口に登録申請したから、一旦エンジンを切ってから確認してくれと言われたけど、いきなりボタン近辺で何かアラーム音が鳴っていたので、何かやったのだろうと思っていたら、SOSボタンのそばのランプが点いたので使えるようになったのだろうと判断した。むやみにSOSボタンを押したくないしな。

    ということで、最近のトヨタのクルマは、お金を払わなくてもトヨタのコネクティッドサービスに登録できるので、もしもSOSボランのそばにあるランプが点灯していなかったら、トヨタの営業マンが登録手続きを忘れているかもしれないのでキチンと登録するように言っておきましょう。私も気が付かなければ、登録されずに放っておかれるところでした。

    営業マンによれば、私のようにディスプレイオーディオをスマートフォンにつなげてカーナビにするのは珍しいそうで(本当か?)、皆さん大抵はカーナビの契約をしてしまうので、そのときトヨタのコネクティッドサービスの登録も済ませてしまうそうな。Googleマップの地図のほうが、絶えず更新してくれるので世話がないとおもうけど、一般的には違うようですね。Googleマップは、目的地を登録できないとか、OK Googleが言うこと聞かないとか、いろいろ問題があるけど、いつもスマートフォンでもPCでも使っているので、カーナビとしてもGoogleマップを使っています。

  • 三回目のコロナワクチン接種をした話し

    今日、三回目のコロナワクチン接種をしに、かかりつけのクリニックに行ってきました。かかりつけだけに、いつものお世話になっている医師からは体調など簡単な問診のみです。持病も把握されていますので、とても安心です。

    こちらもいつもお世話になっている看護師にワクチンを打ってもらいます。以上20分待機して終了です。

    さて、副反応というと、打った腕がとても痛いことと微熱くらいでしょうか。1回目、2回目よりは、強い反応が出ています。以前は多少腕が痛かったくらいでしたが、3回目は違います。

    明日、明後日くらいには、普通に戻るのでしょう。しばらくの辛抱です。

    みんな怖がらずに打った方がいいぞ。我が家では、4人中私含めて2人接種完了で、後の2二人は予約済みです。

  • WordPressのテーマを変更したら動かなくなったので、Twenty Twenty-Twoにした話し

    何か血迷ったのか、本サイトのテーマを変更してみました。どうして変更したかは自分でも理由は不明です。そうしたら致命的なエラーが出てしまって、元のテーマに戻しても致命的なエラーが出たままになりました。原因を突き止めるのも面倒なので、そのままWordpressのテーマのリファレンスであるTwenty Twenty-Twoにしてしまいました。Twenty Twenty-Twoだと致命的なエラーが出ずに表示されます。

    Twenty Twenty-Twoのテーマそのままだと、見出しの文字が大きいとか、カワセミの画像が邪魔だとか、日本語フォントには斜体はイヤだとか、カスタマイズしていきます。Twenty Twenty-Twoのカスタマイズも子テーマも設定するのかどうかわかりませんが、今回はそのままカスタマイズしてしまいます。ただし、トップページの日付の書式が変更できないとか、そもそもトップページの投稿テンプレートをカスタマイズできないとか、まだまだできないことがありそうです。これは500エラーで応答しない、さくらインターネットのサーバーが原因かもしれません。

    Twenty Twenty-Twoのテーマのカスタマイズは、結局はGutenbergのブロックエディタでのカスタマイズですので、以前よりはPHPとかCSSなどの修正が必要ではないのでカスタマイズの自由度が高くなったように思われます。Twenty Twenty-Twoがアップデートしたときの影響度はどうなんでしょう。

    以上、簡単にシンプルに本サイトをしてみました。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2022年3月10日)

    Twenty Twenty-Twoにするとベータ版のエディタ用意されるけど、スタイルを設定できない箇所がある。今回のTwenty Twenty-Twoでのテーマ編集は、従来の手法と違って、フルサイト編集とか、theme.jsonとか新しい手法を理解しなければいけないようだ。今までのように大量のSCSSファイルと格闘しなくていいようである。しかし、ベータ版の編集画面とtheme.jsonとの関係とか、そもそもtheme,jsonのプロバティや値が、どのテーマの部分を示しているかよくわかっていない。どこかによいリファレンスがないかな?

    まあ、編集画面もベータ版だから、どんどんよくなってわかりやすくなっていくことを祈るばかりである。

    とりあえずtheme.jsonを編集して、フォントの種別や大きさを設定しておいた。日本語のサイトだと、このまま使うと見出しが異常に大きいので、適当に合わせておいた。そして本文は読みやすく明朝体にしたいしね。そして日付の型式が、欧米の型式だったので、こちらも日本の年月日の順に設定しておいた。theme.jsonを設定しておくと、本番のサイトだけでなく編集画面も適用してくれるのはいいよね。

    でも、相変わらずさくらインターネットのレンタルサーバーでは、Chromeのコンソールを見ていると500のエラーが大量に発生している。タグの一覧が取得できないとか、再利用ブロックの一覧が表示できないとか、不具合が発生している。こちらはさくらインターネットから別のレンタルサーバーに移行しないと解決しないかもしれない。

  • 20年以上放っておいた雨どいのたてといをDIYで交換した話し

    もう20年以上放っておいた車庫の横にある雨どいのたてといを修理をしなければいけません。クルマでぶつけて割れてしまっています。ダクトテープで補修をしていましたが、このままではみっともなくて交換してしまいます。ダクトテープは優秀ですので、20年経っても見た目が悪いけど大丈夫です。

    この雨どいはパナソニックの規格外の管です。もう交換品は手に入りません。パナソニックのパナホームは規格外の部材を取り付けたがるので困ったものです。縦樋の交換を業者にもお願いしたことがありますが、部材が手に入らないということで断られてしまったことがあります。下の写真のように、断面が4×7.5の長方形です。こちらを丸60mmの規格品の縦樋に交換していきます。

    丸60mmのたてといへの交換は、自分で何とかしなければいけません。いろいろと考えた結果、ベランダと合流している部分から下を交換すればいいと考えました。見てみたところ、合流部分は接着が甘くて(本来ならば接着してはいけないそうな)外れました。

    まずは部材を揃えます。こんなときはパナソニックのサイトが役に立ちます。施工方法まですべてPDFファイルで提供されています。昔だったら、カタログを取り寄せたりして、素人ではわからないことばかりでした。メーカーから情報提供があるなんて、今は本当にいい時代です。

    近くのコーナンプロ(他のホームセンターが撤退して、もう雨どいなどの部材がここしか手に入らない)で部材を購入しに行きます。しかし、排水管カバーだけが注文になってしまいました。しかも、JANコードが付いていない部品で、普段から仕入れてはいない部材のようです。注文の連絡が来るまでしばし待ちます。

    コーナンプロから連絡があって排水管カバーが入荷したそうです。早速受け取りに行きます。排水管カバー以外の部材も購入します。

    あとはパナソニックの施工方法にしたがって、部材同士の接着箇所(全部の部品同士を接着材で固めていけない)と取付金具の位置(部品同士が外れても落ちてこない位置)を注意して組み付けていきます。1時間ばかりの作業で完成です。

    こちらが注文した排水管カバーです。価格が500円で送料が1,000円も取られてしまいました。排水管カバーが一番高価な部品となってしまいました。コーナンプロさんの注文部材は高いですね。アマゾンで注文したほうが結果的に安くなりそうです。

    アマゾンでは、こういった建築部材はアマゾンプライムにないのでアマゾンマーケットプレイスで購入することになります。マーケットプレイスの場合は、単品ごとに送料込みだから普通は高くなるのですが、店舗で簡単に手に入らない部材は、逆にもっと高くなります。勉強になりました。

    後ろのコンクリートが当たって浮いていますが、素人がやることなので仕方ないでしょう。

    以上、20年越しの雨どい縦樋の修理ができました。多少、垂直にまっすぐではないのはご愛敬です。

  • 法務局に会社の登記事項証明書を取りに行こうとしたら、結局はこちらの不手際で取得できなかった話し

    りそな銀行から届いた確認書のために、法務局に会社の登記事項証明書を取りに来ます。こちらの不手際で結果的には取得できていません。

    きちんと手順通りやれば法務局から登記事項証明書を取れるはずです。そもそも、手数料をケチったばっかりに面倒なことになりました。

    まずは、手数料をケチってペイジーで支払おうとしたことです。

    今までの経験からATMで支払おうとしました。法務局の行く途中にあるショッピングモールの中でATMでペイジーが利用できるのが、三菱UFJ銀行と横浜銀行のATMです。その日は、三菱UFJ銀行のATMは15人位並んでいたので諦めて、全く並んでいない横浜銀行のATMでペイジーから手数料を納めようとしました。

    なんと現金でペイジーでは支払いができないのですね。キャッシュカードのみでした。一見さんお断りということでしょうか。それともATMでは硬貨はもう取り扱っていないということなのでしょうか。この時点でATMでの支払いが諦めます。三菱UFJ銀行のサイトを見ると、ネットからペイジーでの支払いができるのですね。最初からそうすればよかったのです。しかし、パスワードカードが必要ということなので、その場ではできません。自宅に戻って支払いをします。ここで大きな時間のロスです。

    次の失敗は、郵送料をケチって法務局の窓口に取りに行こうとしたことです。

    三菱UFJ銀行のネットでペイジーの支払いを完了して法務局に向かいます。法務局は自宅から遠くて駅からも離れているのでクルマで行きます。しかし、法務局がある合同庁舎の駐車場は激混みでした。入庫待ちのクルマが10台ほど合同庁舎の前の道路から交差点をふさぐほど並んでいます。こんなところに並ぶ勇気もありませんし、いつ駐車場が空くかもわかりませんので、今回は諦めました。

    以上、なんやかんやで今日は登記事項証明書を取ることができませんでした。最初から郵送してもらえば、こんな時間を無駄にせずに済みました。時間をお金に換算すれば、最初から郵送でお願いしておけばよかったのです。

    また、時間のあるときに法務局まで行きましょう。でも、何でこんなに混んでいるのかな。季節? 時間帯?

    追記(2022年2月17日)

    本日朝イチで法務局に行ってきました。駐車場はギリギリ停められました。

    でも、法務局の窓口はガラガラです。ネットで申請した画面のスクリーンショットを提出したら、一瞬で登記事項証明書を出してもらえました。

    混んでいるのは法務局と同じビルにある一階のハローワークのフロアかもしれません。私は転職を何回かして失業保険をウン十年払いましたが、一度もハローワークにはお世話になったことがないという、お国にとってはありがたい国民です。

    以上でりそな銀行に対して、届出内容確認書を送ることができます。こんな努力と手間をみんなでかけていることなんて、おそらくりそな銀行を始めとした金融関係者は知らないのだろうな。

    それにしても、りそな銀行からは確認書が届いたとか、会社の登記を確認したとかの連絡が来ない。せっかくここまで手続きをしたのだから、何かしらの応答があってもよいのにな。

    続きはこちらから(2022年9月9日)

  • りそな銀行から法人の届け内容確認書が届いたので、詐欺だと疑ったけど本物だった話し

    会社のメインバンクはとりあえずは、りそな銀行にしています。設立当初で一番審査が早かった(その頃は会社設立で何か銀行で審査が必要だったようが気がするけど覚えていない)のがりそな銀行でした。他の銀行(緑がシンボルカラー)は、1か月ほどたらい回しになったあげく、忘れられて審査が通ったかどうかも回答もないという酷い仕打ちをされた覚えがあります。今はもっと会社設立が簡単になっているので、そんな苦労はないかと思います。

    さて、突然りそな銀行から郵便物が届きました。内容は、マネーロンダリングおよびテロ資金供与対策のため、銀行に届けた内容を確認するという内容でした。私のところのような零細企業にはメインバンクであっても、りそな銀行から融資の話もその他何も連絡はありません。もちろん営業担当者なんて付いたこともありません。

    めったに来ないりそな銀行からのお便りですので、まずは本物かどうか疑ってかかります。会社の登記事項証明書も送れと面倒なことを言っていますので念のためです。怪しい名簿業者がりそな銀行を装っているかもしれませんし。

    この連絡は本物のようです。電話番号と郵送先が手元の郵便物に書かれているものと一致しました。

    でもさ、納税内容とかで会社の活動もわかるし、登記事項証明書も勝手に取れるし、当局ががんばればすべてお見通しなのに。これは、一般的な法人の情報にはアクセスしていないことをアピールしているということなのかな。法人の情報なんぞ、オープンなのにな。

    結局内容を読むと、会社の連絡先の電話番号が間違っていましたので、法務局に登記事項証明書を取ってりそな銀行の窓口まで行かないといけなそうです。ああ、面倒くさい・・・。

    続きはこちらから

    追記(2022年2月16日)

    三井住友銀行からも確認書を出せという通知が来ました。こちらは会社ではなくて個人の口座のようです。Webでできるとのことですが、念のため本物か疑ってかかって、三井住友銀行のトップページからお取引目的等届出書Web提出サイトに移動してみます。

    これまた、念のためわざとログインナンバーを間違えてみます。正常にログインエラーになりましたので正しいサイトと正しい通知なのでしょう。

    任意となっている項目には記入しないようにします。メールアドレスとかは必須でしたので入力しておきます。これから三井住友銀行からセールスメールが届くのでしょうな。

    これから確認書を出せという金融機関が増えていくのでしょう。そしてついでに追加の個人情報を取っていくのでしょうな。クレジットカード情報と口座情報を名寄せすれば、どんどん情報が取れるでしょうに。

  • カローラクロスに乗り換えた感想をだらだらと書いていく話し

    こちらの話しの続き

    3ヶ月以上待って、ようやく納車になったカローラクロスです。ここでは、ダラダラとカローラクロスの印象を書いていきます。

    最初に

    巷のクルマ評論家の先生方がレビューと称して記事を書いていますが、彼らは自分のお金を払ってクルマを買って記事を書いているわけではなく、メーカーに忖度しながら記事を書いているので、あまりレビュー記事を信用しない方がよろしいです。まして買ってもないのにレビューしたクルマの前で記念撮影をしてしまうような評論家の先生は、もっと信用ならないものがあります。

    そんな忖度のせいかもしれませんが、カローラクロスに関しては、どの先生方もあまり悪いことを書かれていません。クルマの評論家の先生方も悪いことを書いて、トヨタから仕事がなくなったら駄目ですものね。やはり、高い金を出した人間からのほうが、正直な評価を出せると言えます。クルマに限らずメーカーから製品を借りたようなレビュー記事は、話し半分で一切信用しないほうがよろしいようです。

    自動車ジャーナリストを名乗る先生方は、やはりマニュアル車は楽しいとか、マツダのロータリーは最高とか、どうせこんなことを宣うのは常ですので、レビューするクルマは自分で金出して買ってからしろよな、と思ったりしたりします。そんなことを言っていると、世の中からは飛行機評論家なんて存在できなくなりますけどね。

    第一印象はカローラのくせに大きい

    さて、まず最初にまじまじとカローラクロスを見たのは、納車のときが初めてとなります。契約したときにはクルマ自体がありませんし(販売店の本社のくせして、納車したときにもディーラー店頭に展示車がありませんでした)近くのショッピンクモールにあるトヨタのディラーでも見ていますが、営業マンに声をかけられるのがイヤなので、そんなに細かくは見ていません、第一印象は、カローラのくせしてデカイ、ということです。カローラのくせして横幅が1.8m越えです。あの頃のファミリーカーのカローラはどこ行ったのだろう、ということでした。カローラもついに3ナンバーになったのが実感します。

    自宅の車庫スペースに停めたとときは、これから慣れるまで車庫入れが大変だ、という印象がありました。今まで乗っていた、フィットシャトルに比べて,数センチほど横幅が広くなっています。この数センチほどの横幅が車庫入れに効いてきます。まあ、数台前にはランドクルーザーをのっていたので何とかなるでしょう。

    狭い車庫に入れようとすると、衝突回避のアラームが鳴り続けます。狭い車庫だとカメラの天柱からの映像では役に立ちません。ドアミラーも横に大きく幅を取っていますので、車庫壁にピッタリというのもできなくなりました。しかもドアミラーもエンジンのON/OFFで自動的に展開/格納されるという機能が付いてしまっていますので、この機能をONにしたままエンジンをかけるとドアミラーが壁に当たるなんて考えると、おいそれと壁に寄せることもできません(今のところ車幅感覚が身についていないので、怖くて壁に寄せるなんてできないのですけど)。今のところ便利なドアミラーの自動格納機能はOFFにしています。この辺りの車庫入れの苦労は、クルマが大きくなっているので仕方ないのでしょうね。本当に慣れるまで大変だということなのでしょう。

    走行性能は当たり前によろしい

    走行性能なんぞは、排気量がフィットシャトルの1.5リットルから1.8リットルに大きくなったため、よくなっているのは当たり前です。ここではお金を払って買っていない評論家の先生方のように、ハンドリングとか、車体硬性とか、ボディーのバランスが・・・とか、小難しいことはよくわかりません。普通に安定して走ってエンジンが回ってよく走ることは確かです。でも、今までホンダのフィットシャトルは10年経ってもエンジンはよく回っていました。次にこのクルマを中古で乗る人には、いい買い物になるでしょう。カローラクロスは車高が高くなっているので周りを見渡せますので、とても運転が楽になっています。昔乗っていたランドクルーザーのようで運転していて楽しいクルマです。

    燃費はとてもいい

    フィットシャトルに比べるとカローラクロスの燃費はものすごくよくなっています。これまた、フィットシャトルから10年経っているので技術の進歩は当たり前なことです。ちなみに定期的に作業に行っている片道20Kmくらいの現場までの燃費を比べると、フィットシャトルでよくて14km/リットルだったのが、普通に走って22km /リットルと大幅によくなっています。ガソリンタンクの容量も増えていますし、ガソリンスタンドに行く機会がますます減りそうです。今まで乗っていたホンダのハイブリッドは、発進はもちろんのこと、なるべくガソリンエンジンで走らせようとしますが(何と満充電でもエンジンを回して充電をさせようとするアホなホンダ技術者たち)、トヨタはなるべくバッテリーで走らせようとしますので、ハイブリッド車の考え方の違いがありそうです。燃費の点からはトヨタのほうが軍配が上がりそうです。しかし、最近のホンダ車は違うかもしれませんが、フィットシャトルを買ったときに、このことをホンダの営業マンに言うと。ホンダのクルマは燃費よりもクルマを運転する楽しさを重視している、と言い訳していましたっけ。そんなことを言われると。ハイブリッド車を買う意味もなくなって、ガソリン車を買った方がよかったとあのときは後悔しました。

    収納は少ない

    カローラクロスの最大の欠点としては、収納が少ないということです。ドリンクフォルダーは前席には一人2つありますが、どういう訳かセンターコンソールとドアポケットの運転しているときには手が届きにくいところにあります。運転しながら飲み物を取るというのは、トヨタからしてみれば危険なのであえて使いにくい位置にしたかと勘ぐります。フィットシャトルはセンターコンソールとドアポケットに加えて、3つ目のドリンクフォルガーがインパネ窓側の使いやすいベストのところにありました(どれだけドリンクを置かせたいのか)。

    追記

    結局、ディーラーオプションのドリンクフォルダーを買ってしまいました。両面テープで止めているだけなので、重い水筒を乗せると落ちます。

    フィットシャトルはグローブボックスも2つ、センターコンソールにちょっとした小物入れがありましたので、収納はホンダのフィットシャトルに軍配が上がりそうです。特に2つ目のグローブボックスは、ティッシュペーバーの箱を入れるには最適でした。カローラクロスのほうは、グローブボックスは大きめになっていますので収納力は変わらないとは思いますが、まとめて入れてゴチャゴチャになってしまうということになります。それとインパネ中央にも小物入れがあるのですが、こちらはスマートフォンの充電スペースとしておくだけ充電というオプションをつけましたので(おくだけ充電の使え無さについては後述)、スマートフォン以外はものを置きたくありません。ちょっとしたものを置くところがカローラクロスにはないのは不便です。

    カローラクロスのセンターコンソールの小物入れは収納力は低く、こちらの中には昔でいうシガレットライターのソケットとUSBの端子が別々にあるという不思議な構成になっています。USBの端子はスマートフォンを充電するときにセンターコンソールを閉じて、周りからスマートフォンの存在を知られなくて済むという安全性をトヨタの設計者は考えているのでしょうか。シガレットライターのソケットがセンターコンソールのなかにあるせいで、スマートフォンスタンドは利用できません。それにしてもセンターコンソールの小物入れは小さすぎます。あまり使い勝手がよくありません。それとセンターコンソールの後ろにも後部座席の人用にUSBポートが2つありますので、どれだけUSBで充電させたいの?という疑問も残ります。収納に関しては、どちらも本当に使う方のことを考えて配置しているのか、実際にトヨタのデザイナーがクルマに乗って考えたのか、甚だ疑問になります。

    おくだけ充電のオプションはいらないかも

    スマートフォンの充電スペースとしておくだけ充電のオプションで付けましたが、これは失敗だったかもしれません。カーナビ機能がないディスプレイオーディオが付いているのですが、カーナビを使うときにはスマートフォンをUSBケーブルをつなげなければいません。USBケーブルをつなぐと充電ができてしまいます。つまり、おくだけ充電は必要なかったということになります。ディスプレイオーディオの使いにくさは、あとでどこかで書きましょう。

    トランクは思ったより狭い

    トランクにおいては、評論家の方々は十分に広いと書かれていますが、私の第一印象は真逆でした。狭くて全然キャンプ道具は入らなくてどうしようか、と思ったりします。しかもオプションでラゲージアクティブボックスを付けてしまったので、嵩上げでますますトランクが狭くなりました。

    前のフィットシャトルはステーションワゴンに近い車格でしたので荷物がよく入りました。本当はステーションワゴンタイプのクルマがよかったのですが、あまりにもクルマ評論家の皆さんがステーションワゴンはオワコンって言ってくれているので、ステーションワゴンのタイプの次々とクルマが各メーカーからなくなっています。ステーションワゴンでがんばっているのはスバルくらいでしょうか。カローラクロスではなくてカローラツーリングのほうが自分には合っていたのではないかと思っていますが、何せカローラクロスの破格な見積りが出てしまってので即決してしまったという経緯がありますのでカローラクロスにしてしましまた。

    評論家のいい加減で責任のないステーションワゴンが終わったということを、まともに聞くメーカーの考えはよくわかりません。ホンダもシャトルをなくして、ステーションワゴンが欲しいお客をどうするのでしょう。それと背の低いワゴンで好きだったオディッセイ(フィットシャトルの前に2代目オデッセイを乗っていましたけど)をなくしてホンダはバカじゃないかと思っていました。オディッセイが売れなくなったのは、ただの2ボックスカーにしたせいだと思います。その前のモデルチェンジでは眠そうなフロントマスクにして、ホンダのデザイナーのセンスのなさには呆れました。これも変にホンダのクルマを変えようとしたおかしな開発責任者の主張が通ってしまったばっかりに、肝心のクルマが売れなくなったのではないかと思っています。

    システムキャリアの対応はまだできていない

    システムキャリアはカーメイトのINNOをクルマ4代に渡り使っていますが、現在のところカローラクロスに対応したステーとフックが出ていません。トランクが狭いので今持っているINNOのルーフキャリアを付けようかと思いましたが、今のところ難しいようです。じきにカーメイトが対応してくれることを期待しています。カローラクロスが新しい車種なので、いろいろと対応していないとか対応しているか不明とがあって困ります。

    アマゾンのガレージ機能で車種選択には、まだカローラクロスが出てきません。新しめのカローラツーリングやカローラスポーツで大丈夫かと思いましたが、微妙にカローラクロスと対応していない製品もありますので、こちらもアマゾンが対応してくれることを期待しながら待つことにします。

    そういえば、当初のカローラクロスのルーフキャリアにトラブルがあったようだけど大丈夫かな? カローラクロスのルーフキャリアは飾りのようなモノなのでしょうか?

    追記(2022年12月11日)

    ようやくカーメイトのINNOのシステムキャリアを装着しました。手に入るまでとても時間がかかりました。

    安全装備は楽チン

    一つカローラクロスのよいところを上げておくと、安全装備がとても便利になったということです。ここ最近は安全装備に関してはとてもよくなっているので、10年前のクルマと比べるまでもありませんが、フィットシャトルはエアバックくらいで安全装備はほぼないに等しいものでした。

    最近のカローラクロスは、自動運転まではいきませんけど、これでもかというくらいに安全装備が充実しています。先ほどの前後左右の障害物のアラームはもちろんのこと、サイドミラーに表示される後方からの車線のクルマ接近警告は、死角の回避にはとても有効であると感じます。特にオートクルーズは、10年過ぎてとても優秀になりました。フィットシャトルにもオートクルーズは一応は付いていましたが、こちらは車速を一定にするだけの単機能でした。カローラクロスは、前のクルマの車間に合わせて速度をコントロールしてくれて、なおかつ車線内の走行を支援してくれるとか、高速道路ではほぼハンドルを持っているだけで何もしなくて大丈夫になっています。これは長距離の運転はだいぶ楽になるのでしょう。楽すぎて眠くならないか心配になります。これでますます運転がヘタになるのでしょう。

    これだけ楽ちんな運転支援機能が出てくると、高速道路ではあまり無理な運転をしなくなるのでしょう。あおり運転をするような連中は、反対に運転支援機能は邪魔でしょうね。クルマに装備されている運転支援機能で皆さん安全で余裕な高速道路の運転をされることを望みます。

    カローラクロスは全般的によいクルマ

    カローラクロスの今のところの評価としては、クルマとしての基本性能は当たり前によいから気にすることはありませんが、収納などの使い勝手は乗る人の使用目的に密接してくるから実際に乗ってからよく考えましょう、と言うことでしょうか。乗る人のほうも使用目的が多数あるとクルマなんて選びきれないから(キャンプに行きたい、気楽に街乗り、大荷物をショッピング、車中泊したい、高速クルージング、大人数で楽しみたいetc)、ある程度目的は絞り込んで諦めて考えた方がいいよいうことでしょうか。私の場合、どうせ子どもたちは大きくなったのでファミリーキャンプは諦めてソロキャンでカローラクロスを活用しようかと思っています。それと雑誌のライターの記事は、基本仕様や外観程度を見ておけばよいでしょう。信用するのはそのくらいで。数百万の安くはない買い物をするので、それなりに頭をひねってクルマを選択するようにしたほうがいいです。なかには数百万の買い物をしたと思われないディーラー販売員もいますけど。その点はトヨタのディラーの販売員はしっかりしています。

    しかし、こんな金額でこの性能のクルマが手に入るなんて、クルマメーカーには敬意を表さずにはいられません。これまでの技術の蓄積とコストカットの生産能力には賞賛に値します。と言いながら、これが最後のガソリンエンジンを積んだクルマになるかもしれないと思ったりします。

    続きはこちらから

    おくだけ充電とディスプレイオーディオとスマートフォンをいちいちUSBケーブルでつながないといけないことを解決した話しは、以下の記事を参照してください。

    6ヶ月点検に行った話しはこちらから。

    追記(2022年11月18日)

    自宅から成田空港まで行ったら、燃費がリッター28kmを超えました。一番走ったときのフィットシャトルの倍は走ります。

    追記(2024年1月5日)