5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: 写真とカメラ

  • CP+に行ってきました。

    地元横浜で開催しているCP+に行ってきました。

    送信者 メジロ通信(仮称)

    CP+は、カメラの製品展示会です。いまだにカメラショーと自分は言ってしまいます。

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    カメラの新製品は既にニュースで流れてしまいますので、CP+の会場に行って初めて知るということはありません。しかし、初めて実機に触ることができます。

    自分にとっては製品を見に行くというよりは、各社のブースセミナーを聞いている時間が長かったです。最近ユル鉄で注目されているカメラマンの話しが聞けたり、プロの写真家が実際にどのようにカメラやレンズを使いこなしているかを聞けてよかったです。

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    来ている年齢層は、60~70台の高齢の方が目立っていた。しかし、この方々は、メーカーの説明員をつかまえては、カメラの文句を言っていたのは勘弁してください。一番購買力がある人たちのだけに説明員も大変。だけど何十年経ったら、自分もその人たちの仲間入りに入るのでしょうか?

    おまけ。お昼は、横浜名物崎陽軒のシューマイ弁当。全国駅弁を売っているブースがありましたが、崎陽軒のシューマイ弁当は特別別ブース。中身を撮るのを忘れた。

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  • Eye-FiをGR DIGITALで使えないことが、まだあったことの話し

    GR DIGITALでEye-Fiが使えるようになった。と書いていたら、いきなりエラーが出てしまいました。正常に画像ファイルをGR DIGITALに書き込んでいないようです。プレビューしてみると読めない画像ができていました。撮影後、GR DIGITALの書き込みのLEDがずっと点滅し出すと怪しい。これでエラーになります。

    再度PCでフォーマットしたら、またアップロードできるようになりました。いろいろと再現させてみると、どうもGR DIGITALでEye-Fiカードのフォーマットをするとエラーになるようです。GR DIGITALで読めない画像を削除しても復帰しません。PCでフォーマットしない限りは、次からは撮影もできなくなります。今まですべてのファイルを削除するときはGR DIGITALで初期化をしていましたが、これからは素直に全削除をしたほうがよさそうです。

    それと自分のWindows7のPCにある特定のUSBポートに、Eye-Fiを差し込んだカードリーダーを差し込むと、PCが勝手に再起動してしまう。別のUSBポートだと正常。一方はマザーボード上のUSBポートから、もう片方はPCIのUBBカードからの外部ポートを前面に引き出している。こちらはかなり深刻な症状である。Eye-Fiを設定するときには(あまりないが)。差し込み口を注意しなければいけない(ちょっとイヤだが・・)。

    以上、Eye-Fiで対応リストに載っていないカメラで、Eye-Fiを使うのはやめた方がよさそうです。私みたいに、障害回避の法則が見つかればいいのですが、それでもいつエラーになるか怖いところです。

    追記

    たまにGR DIGITAL(初代)でEye-Fiカードで写真を取っているとエラーが発生します。再現性はなしです。エラーが出てしまうと、Eye-FiカードをPCでフォーマットしない限りは撮影ができなくなります。したがって、予備のメモリカードを持ち歩くことにします。エラーが出るまでの画像は記録されていますので、カードリーダーでインポートすることはできますので、いままの画像がなくなるということはありません。

  • GR DIGITAL(初代)でEye-Fiが使えるようになった話し

    GR DIGITALでEye-Fiが使えないと書いたが、Eye-Fiのサポートから連絡が来た。以下の通り、回答内容をそのまま貼り付ける。

    ●ご使用カメラ機種GR-Digital初代でご使用のEye-fiのモデルはEye-fi Share2Gになるか確認をお願いします。

    ●現象としてはカメラのプロセスがEye-fiカード内部のファイルを認識して誤作動していると把握されております。
    現状リコーからカメラのファームウェア更新で対応しておりますが残念ながらお持ちのカメラは対象外になっております。

    ●回避方法としてEye-fiカードを使用前に初期化で改善されるか確認をお願いします。仕様上カードの初期化は転送関連で影響を及びません。

    つまり、そもそもGR DIGITAL(初代)はEye-Fiには対応していないのだが、2つ目と3つ目が気になって、Eye-FiのメモリカードをPCで強制的にフォーマットしてみた。PCにEye-Fiのカードに入れて、エクスプローラからフォーマットします。

    すると正常にファイルをアップロードできるようになっていました。今まで一回アップロードすると、その後はエラーになっていました。今は、何回も撮影してもエラーも出ずにアップロードできます。

    取りあえず今は様子見です。

    PS.

    やはり、問題が多いので、GR DIGITAL(初代)でEye-Fiを使うのはやめたほうがいいです。

  • Eye-Fiは、どんなデジカメにも使えなかった、という話し

    これは便利と思ったEye-Fiのメモリカードですが、RICOHのGR DIGITALではエラーになって使えませんでした。

    SDカードに対応したデジタルカメラだったら、何でも使えるとは限らないでした。 買った後、Eye-Fiのサイトを調べてみると、しっかりとGR DIGITALは非対応にリストに載っていました。よく調べればよかったです。

    Eye-Fiのサポートに連絡を取りましたが、対応していないものは対応していないでしょう。

    ということで、このEye-Fiのメモリカードは、娘のデジカメに入れましょうか。対応していればの話しですが。

  • 秋葉原、修理センターめぐりをした話し

    今日の午前中は、秋葉原にある2件の修理センターに行ってきました。

    1件目は、カシオの時計の修理。修理と行っても、ベルトの交換です。ここでも書きましたが、お店経由では交換部品がないということで、何もしないで返ってきた時計です。修理センターで代わりのベルトでもいいので交換できないか聞いてきました。

    結果としては、別の製品のベルトに交換してもらいました。別の時計といっても、ほとんどオリジナルと変わらないものでした。こちらで満足。対応時間は10分程度でした。

    2件目は、ソニーのサービスセンターです。こちらもここでも書きましたが、NEX-5の受光素子の清掃です。こちらは1時間程度の作業でした。しっかりゴミが取れていました。保証内(買って1ヶ月経っていないですもの)ですので無料です。

    お店経由で修理を出すよりも、行く時間があれば直接メーカーのサービスセンターに修理に出したほうがいいかもしれません。直接話しをしたほうが、納得して対応してくれるかもしれません。どちらも修理の窓口は待ち時間なしで空いていました。

  • ペンタックスのイメージセンサークリーニングキットでは、NEX-5のイメージセンサーのゴミは取れなかった話し

    NEX-5の受光素子にゴミが付いたと書きましたが、ペンタックスのイメージセンサークリーニングキットを手に入れました。いわゆるペッタン棒です。

    まずは試しにEOS 20Dのゴミを取ってみます。テストで撮影するとたくさんゴミが写っています。イメージセンサークリーニングキットでペッタンペッタンを繰り返します。再度テストで撮影してみるとかなり取れているようです。

    次は本命のNEX-5です。写真ではわかりにくいですが、こちらは付いているゴミが目に見えます。

    こちらもペッタンペッタンしてみます。しかし取れません。これ以上、ペッタンしても壊しそうなので。ソニーのサービスセンターにクリーニングをお願いすることにします。

    買ったばかりなので、本体から粘性の高いゴミが出たのでしょうか。

    イメージセンサークリーニングキットは、旅先で緊急性の高いクリーニングで使えそうです。

  • NEX-5の受光素子にゴミがついた話し

    NEX-5で撮影した写真をよく見るとゴミが付いているのがわかる。青空だと一段と目立つ。

    受光素子を見てみると、購入してから1ヶ月も経っていないけど、しっかりと写真の通りの並びで2つゴミが付いていた。ブロアで吹き飛ばそうとしても付いたまま。

    NEX-5の場合、電源OFFでゴミを除去してくれるらしいが、すべてのゴミはOKというのは無理なようだ。しかも、ミラーレスの場合、レンズを外すと受光素子が丸見えになっているので、これではゴミが付きやすい。レンズ交換するときは注意が必要。

    時間をとってソニーのサービスセンターにゴミ清掃のお願いをしなければいけない。ソニーのサイトによると保証期間中なので無料だそうだ。これから取り扱いは慎重に。

    続きはこちらから

  • NEX-5のフラッシュ

    NEX-5にはフラッシュが内蔵されていません。別づけします。しかもホットシューが独自なので、専用のフラッシュになります。ありがたいことに(?)本体に付属しています。

    なんだか、高級機のように

    「フラッシュなんて内蔵するもんか、光らせたかったオプションを買ってくれ。」

    というよりも、

    「最小のボディを目指しました。だからフラッシュを内蔵できませんでした。」

    というのが正しいかもしれません。

    付いてくるフラッシュにはプラスチックのケースに入っているのだけれど、確かにストラップに付けれることができます。しかし、こんなプラケースをストラップに付けるのはかっこ悪い。かばんに放りこんでおくのも何だし。

    結局は、カメラに付けっぱなしにすることにしました。そんなに重くもありませんし、デザイン的にもいいかもしれません。

  • Eye-Fiの購入して、NEX-5に付けてみた話し

    NEX-5にはメモリカードは付いてきません。テストで使っていたのは手持ちの1GBのSDカードです。大きなメモリカードを買ってもいいのですが、ここは前から気になっていたEye-FiというWi-Fi付きのメモリカードを買ってみました。値段は普通のメモリカードよりは高くなりますが、その分は遊べます。

    購入したのは、Eye-Fi Pro X2 8GBというメモリです。専用のメモリカードリーダーが付属しています。SD-HCに対応しているカードリーダーを持っていなくても(それは自分です)、すぐに使うことができます。写真に写っているメモリカードのようなものは紙のダミーです。最初、パッケージを開封したとき(それがなかなか開かない)にメモリカードが2枚出てきて、同じ製品を2つも買ったかと思って焦りました。

    いろいろな設定は、カードリーダーに差し込んで専用ソフトから設定します。つまりEye-Fiを使うには、WindowsのPCかMacが必要です。無線LANのアクセスポイントも必要です。アドホックで直接PCの無線LANポートにデータを転送できるらしいですが試していません。専用ソフトはメモリの中に入っていますので、Eye-Fiを差し込むとインストールが開始します。インストールが終わると自動的にソフトやファームウェアのアップデートをしてくれます。自分の場合は、インストールしたらすぐにソフトとファームウェアのアップデートが始まりました。全く面倒はありません。Eye-Fiから無線LAN経由でインポートするには、取り込むためのソフトを常駐しておきます。接続ドライバのようにWindows7 64bitに対応していないということもなくてよかったです。

    NEX-5には、Eye-Fiに対応したメニューがあって、現在アップロード中が画面でわかります。ただし、後何%のファイルをアップしなければいけないとかの残量はわかりません。単純にアップ中だけです。何をやっているかがわからないので、これは残念はところです。

    使ってみるとEye-Fiのメモリカードはとても便利です。メモリを外してPCに入れたり、ケーブルでカメラとPCを接続したりということもありません。メモリを外したり付けたりだと、カメラ本体のスロットを壊したり、ケーブルの接続口を壊したりなどが無くなります。自分はカードの入れ方やケーブルを無理に差し込んだりとカメラを壊しそうになったことがよくあります。カメラの電源を入れて、無線LANのアクセスポイントのエリアに入り、PCにEye-Fiのソフトを常駐しておけば、勝手にファイルをアップしてくれます。撮影すれば直ちに転送を開始するので、PCにはアップロードの動作をしなくていいのは、物撮りには便利でしょう。

    普段は写真データの管理はPicasaを使っていますが、JPEGやRAWフォーマットのファイルだとインポートしてくれるのですが、ムービーファイルはどういうわけかインポートしてくれません。ムービーファイルはエクスプローラーでファイルをコピーしないといけません。Eye-Fiだとムービーファイルも自動的にファイルをインポートしてくれるのは素敵な機能です。

    使える機能としては、Eye-FiはEye-Fi Viewという機能で、インポートされたファイルを7日間預かってくれます。お金を払うとずっと保存してくれるらしいです。いつもの自分のやり方は、PCにファイルをインポートしてしまうとカメラ側のデータをすべて削除するかフォーマットしてしまいます。これだとバックアップの処理が完了しないと、PCにファイルが一つだけ存在することになります。万が一PCのディスクが壊れた場合、せっかく撮った写真データがなくなる可能性があります。バックアップの処理は一日一回ですので、その間のリスクがあるわけです。Eye-Fiのメモリカードをエンドレスモードにしておけば、メモリからデータを削除する必要もないので、Eye-Fi Viewと組み合わせれば、PCが何か危ないことになってもデータは助かります。もちろん、撮影直後にメモリが壊れてしまえば、何も残りませんが、これはメモリを二重書き込みしない限り防ぐことができませんので、これは考えないことにしましょう。

    自分はFONの会員ですので、街中でもFONのアクセスポイントさえあれば(あまりないのは残念かも・・・)、どこでもファイルの継続的にアップロードができますので(理想的には)、ファイル消失のリスクは減るはずです。自宅にはFONルーターが2台あります。一方を無線LANのプライベートのアクセスポイントとして登録し、もう一方をFONのパブリックのアクセスポイントとして登録しました。プライベートのAPを止めてFONルーター経由でのデータをアップすると、正常にデータのアップが確認しました。さすがに転送は遅くなります。

    最後におもしろい機能としては、撮影した場所の座標をジオタグとして、自動的にJPEGファイルのメタデータであるExifの部分に書き加えてくれることです。座標はGPSも使わずに、近くの無線LANのアクセスポイントから計算しているようです(仕組みはよくわかりません)。これでGPSロガーを持ち歩く必要がなくなりました。自分の場合は、GPSロガーを持っていますが、座標の取り込みが面倒なので、ほとんど使い込んでいません。ただし、写真を公開するときに勝手に座標が入っていることになるので、自宅で撮った写真は座標を消すような注意が必要です。ただし見てみると、自宅の座標は10mほどずれていました。住宅街ですので、計算できるアクセスポイントが少ないからでしょうか? Pisacaのウェブアルバムにアップしたところ、Gmapと撮影場所が連動してくれます。Googleの写真とGmapの連動サイトであるPanoramioでも自分で場所を設定しなくてよさそうです。

    Eye-Fiはすばらしい製品ですが、問題がない訳ではありません。それは普通のメモリカードよりもバッテリーを消費することです。ただでさえバッテリーの持ちが悪いNEX-5ですのが、Eye-Fiのおがけでもっと電池が無くなります。これは、予備の電池を持ち歩くしか対処しようがなさそうです。NEX-5のバッテリーは一個7K円以上と、高いのが難点ですが、近いうちにもう一個(今は2個所有)バッテリーを手に入れる必要がありそうです。

  • ソニーNEX-5 ただいま練習中という話し

    娘の受験の面接が近いということで、髪を切りに駅までぶらぶらと歩いて行ってきました。行く途中はNEX-5で写真を撮りながら歩きます。

    使っていくとNEX-5はいろいろ考えることが出てきます。できあがりの写真は満足なのですが(基本はOKです)、前にも書きましたが、使い勝手が今ひとつ。

    使い勝手が悪いのところで大きいのは、機能を選択できるダイヤルが一つしかないということなのでしょう。撮っているときには絞りの設定(撮影モードは絞り優先にしています)と同時に露出補正もしたいのですが、ダイヤルが一つですので、露出補正は下ボタンを押してからダイアルを回すことになります。絞りの設定は確定してから戻ります。同時にできません。絞りリングのある純正ではないレンズをマウントアダプターで付けたときのほうが、使い勝手はいいかもしれません。

    録画ボタンの位置も考え物。録画ボタンを別にしてすぐに動画を撮れるようにした意図はわかるのですが、縦位置にすると、自分の場合静止画撮影の場合にも触って録画スタートになってしまいます。ロックなんてできないのでしょうか?

    やはりソニーだなあと思うのは、電池の持ちが悪いということ(印象だけかな?)。残り何%と残量が出てわかりやすいけれど、みるみるうちに減っていきます。正確に表示してしまっているので、反対に電池がすぐになくなるという印象を受けるのでしょうか? 予備のバッテリーを買っておいた方が無難です。しかし、NEX-5のバッテリーは高い。GR DIGITALのように単4乾電池でも非常時に動くようにできないかったのでしょうか?

    たまにハングアップすること。自分のNEX-5だけでしょうか? 再現性はありません。電源をOFFにしてもう一度起動すれば元に戻るのでいいのですが。

    PCに取り込んで気が付いたのですが、画像にシミがありました。原因はレンズの前玉の汚れでした。他のカメラではそんなに前玉の汚れなんて気にしなかったのですが、NEX-5はシビアですね。

    肩にかけたときに持ち歩くときのバランスはいいです。ボディが軽くてレンズが重いということで、必ずレンズが下を向くことになります。EOSとかの一眼レフだと持ち歩くときは、レンズの出っぱりが気になります。NEX-5は邪魔になりませんので、どこでも持ち歩きたくなります。と言いながらも、首からかけたときに手元に忍ばせることができるような35mm換算で35mmあたりのパンケーキレンズが出てくれるとうれしいのですが。

    最後に、顔検出とスマイルシャッターは遊べます。あまり実用的ではないけど・・。