5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: インストール

  • VirtualBoxでUbuntu11.10をインストールしてみた話し

    アスキーのUbuntu Magazineに付いてきた、Ubuntu11.10の仮想イメージディスクをVirtualBoxの上にインストールしてみた。初めてVirtualBoxを使ってみたが、簡単であった。VirtualPCの上だと解像度が変更を諦めたとかあったけど、Ubuntu Magazineの記事の通りにインストールしたら、すんなりとインストールできた。

    VirtualBoxの上で動かしても、ブラウザくらいしか試していないけど、思ったほどパフォーマンスも悪くない。

    早速、いつもの通り、Chromium、パスワード管理アプリのインストール、他のChromeとの同期、Goolge日本語入力であるmozcのインストールをしてしまえば、いつものディスクトップ環境のできあがり。Google+だっていつも通りアクセスできる。

    ここでプログラム開発したければ、EclipseとかGitをイントールしてしまえばいいのだが、今回プログラム開発しているWindowsの上にVirtualBoxをインストールしたので必要ない。

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    Amazon.co.jp: Ubuntu Magazine Japan vol.06 (アスキームック): アスキー書籍集部: 本
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  • 大画面TVにPCをつなげようと思ったが。

    こたつの前にある大画面液晶テレビにPCのVGAのポートがあったことを今となって気づいた。もう一年経つのに遅すぎ。

    日頃、茶の間で使っているノートPCをつなげたら高解像で表示できた。だったらこたつに入りながらぬくぬくと作業できると思って、余っている昔はやったキューブのPCをつなげてみることにした。

    キーボードとマウスは、娘のPCからぶん取ってくる。我が家のシステム管理者の特権である。文句を言われたけど聞き流す。

    つなげてみる。PC起動しない。電源が入らない。

    分解して、電源チェックをする。このときのために買っておいた電源チェッカー登場。全然電源が来ていない。電源チェッカーが悪いかと思って、違う電源をチェックする。OK。電源が逝っていることが決定。

    ということで、こたつでぬくぬくPC作業は断念。

    この辺りのキューブのケースに入る電源は特殊な形。新しく電源を買うとなると、とても高くなるのです。マザーボードも買えるのが面倒なので、そろそろ処分しなければいけないな。電源もこわれたものが3つも出てきたし。

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  • さくらインターネットVPSでのサーバー構築の話し

    先週からさくらのVPSにサイトを移行していますが、ようやくめどが付きました。

    今回、サーバーを構築するにあたって、いろいろとGoogleさんに聞いてみましたが、結局一番はさくらの社長さんのブログが一番有用な情報でした。心なしかガッカリ。これを昔から灯台もと暗しと言う・・・。

    契約したのがVPSの一番安いものでしたのでメモリが512MBです。この辺を気にすれば、使い勝手のよいサイトが構築できます。

     

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    ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記
    ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編). 2011年5月15日 12:28 | コメント(1) | トラックバック(0). 最近、さくらのVPSやServersmanなど格安のVPSサービスや、Amazon Web ServicesやNiftyクラウドに代表されるクラウドサービスなどの台頭により、以前よりもサーバを使うことのハードルが下がり

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  • さくらインターネットのVPSに移行したときのトラブル?の話し

    先週からサーバーをさくらインターネットのVPSにまとめています。使えるねっとで運用しているブログと、昔からJoe’sウェブホスティングで運用している会社とツレのサイトをさくらインターネットにまとめてみました。現在、4つのサイトをバーチャルホストで運用しています。

    運用方法はいずれ書くとして、今日遭遇したトラブルについて覚え書き。

    まず、サイトにアクセスできなくなりました。VPSのコントロ-ルパネルを見るとCPUのリソースが異常に高い。何かやっている。やってはいけないことですが、ここでとりあえずリブートしてしまいました。

    今度は、外からアクセスできなくなりました。コンソールのみしかアクセスできません。pingが外からもデフォルトゲートウエイのルーター(?)にも、Destination Host Unreachable になります。経路の設定がされていない? さくらのサポートに連絡しようと思いましたが、しばらくするともう一度再起動で復帰しました。こちら原因不明です。

    次はMySQLサーバーが起動できていません。MySQLのログを見ると/etc/my.cnfでdefault-character-setがおかしな設定になっているとエラーになっていました。MySQLのバージョンを確認すると5.5です。5.5ではcharacter-set-serverにしないといけないようです。/etc/my.cnfで

    [mysqld]
    default-character-set=utf8

    [mysqld]
    character-set-server=utf8

    に書き換えたら起動するようになりました。

    しかし、WordPressのサイトにアクセスすると、データベースを参照しに行っていない。MySQLのデータベースを見ると、頭に#mysql50#がついたデータベースになっていました。MySQLを5.0から5.5に勝手にアップデートした? こちらも原因不明です。

    新しく元のWordPressのデータベースを作成し、エクスポート&インポートで対応しました。これで正常に元に戻りました。

    最初のリソースが高くなった件からはじまって、さくらインターネットのVPSはわからないことがあるようです。

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  • 新サーバー移行の話し

    この記事を読んでいるということは、新しいサーバーにアクセスできています。

    多少トラブルがあるかもしれません。

    引き続き、本ブログをよろしくお願いいたします。

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  • Windows7のアイコンがめちゃくちゃになったときの話し

    たまにWindows7でアイコンの表示がめちゃくちゃになってしまうときがあります。例えば、ChromeがFirefoxのアイコンで表示されてしまうときなど(こんなのありえない)。

    このときの対応方法がマイクロソフトのサイトに載っていました。よくあることなんでしょうか?

    今回は方法1で対処できましたが、なかには方法3でようやく直ったこともあります。

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  • Windows7ってこんなにフォントが汚かったっけ?という話し

    最近USBにUbuntuを入れてノートPCで遊んでいます。メインで使っているWindow7のPCに戻ってみると、あまりにもフォントが汚いのに気が付きました。ClearTypeの設定をしているのに、フォントのギザギザが目立ちます。ずっと慣れていたせいか、今まで気にしていなかったみたいです。

    こんなにWindows7のフォントは汚かったのでしょうか? 気づくのが遅すぎます。

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  • 薄薄CPUクーラーの話し

    事務所にころがっている1Uのケースに入るかしら?

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    アキバ総研-Thin Mini-ITX用のインテル純正CPUクーラーが発売に!-[秋葉原総合情報サイト]

    Thin Mini-ITX用をうたうCPUクーラー「HTS1155LP」がIntelから発売された。
    「HTS1155LP」は、LGA 1155に対応した薄型CPUク…

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  • 使えるねっとからサーバーの引っ越しの話し

    使えるネットのサーバーからさくらインターネットにお客さんのサイトを引っ越しする作業を進めています。お客さんのサイトは、使えるネットのVPSの中で別ドメインで運用していたもので、最初にこちらから抜き出して引っ越しをしてしまいます。

    決してここでは、使えるネットのサーバーが使えないと言っておらず、自分の作業ミスというかインストールミスというか、いろいろとサーバーに問題が起こってきそうなので、早めに引っ越したほうがいいという決断となりました。そもそも、CentOSの一つ前のバージョンだからWordPressの最新バージョンに対応できなくて、最新バーションに対応するためにいろいろと環境を設定しだしたらコントールパネルがその環境に対応していなかったということで、使えるネットのせいではなく私が悪いのです。Pleskが使いにくいとか、たまにアクセスが重くなるとか、マニュアルが煩雑でわかりにくとか、いきなり英文のメールが届いてその対応の情報がないとか、いろいろありますが、なんだかこれではますます使えるネットは使えないネットということを暗に言っているようで誠に恐縮です。サポートに連絡すると中1日で回答が返ってきますので、サポートの対応は素晴らしいのです。

    お客さんのサイトはメールフォームで送る処理があるくらいで、そんなに引っ越しには面倒がないのですが、ローカルのテスト環境を揃えるところで時間がかかってしまいました。とにかくEclipseの3.7のINDIGOに付いてくるEGitはWindowsでは使えないということをここでメモしておきます。commitの挙動がおかしい。自分のところだけかも。仕方ないので、Eclipseを3.6に戻してしまいました。こちらは問題なくgitを使えます。

    ローカルでメールを送信するような環境がなかったので、XAMPPに付いてきたMercuryでGmailにメールを転送するように設定してみました。こちらは使えます。

    以上、今日の作業のメモ書きでした。

  • ハードディスクの予防交換をした話し

    人のPCばかりいじっているので、タマには自分のPCも面倒を見てみることにしました。

    まずはハードディスクです。以前からアクセス音がとてもうるさい。この調子だと突然故障ということになってイヤなので、交換しておきます。

    最初にハードディスクの中身をコピーしてしまいます。元々WindowsXPが入れていたので、XP,7と未使用の3つのパーティションに分けられていました。しかも2TBの容量でした。今回、そんなに大きなディスクが要らないので、1.5TBの静かなHDDを買ってきました。いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーとパーティションの変更をしてしまいます。時間がかかります。

    Windows7用に約半分の700GBの領域を割り当てています。余りは未使用です。データ類は外のサーバーに保存していますので、本当にディスクは余り要りません。

    コピーしてしまえばこちらのもの。ハードディスクを付け替えてブートします。問題なくWindows7が起動できます。

    BIOSを調べてみると、IDEモードで動いています。せっかくなのでAHCIに変更してみます。「チビのPCのパワーアップ」と同様の手順でregeditでレジストリを変更します。再起動してみると、

    No bootable partition table.

    というエラーで起動できません。原因は、Windows ReadyBoost用のUSBメモリが刺さっていたからです。こちらをブートディスクとして見てしまっています。ブートデバイスの順番をハードディスクを優先しても変わりませんでした。仕方ないので、USBメモリを抜いて起動します。今度は正常に起動できました。USBメモリをReadyBoostの設定をもう一度したら、今度はハードディスクから起動できました。原因は不明です。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    さて、Windowsエクスペリエンスインデックスで、CPU、メモリ、ハードディスクのパフォーマンスのスコアが出ます。再度、スコアを測定し直しました。その結果、ハードディスクのスコアは全く変わりません。

    それにしても、ハードディスクを交換してから、若干起動が遅くなってような気がします。普段のPCを操作する体感は速くなった気がしますが、なにせアクセス音が非常に静か、と言うよりもほとんど音がしないことには満足しています。

    もう一つ、PCのメモリを増やしています。今まで4GBのメモリを入れていましたが、メモリが安くなったということで8GBのメモリを買ってきました。しかし、そのまま追加して12GBで動かすと、起動した後しばらくしてWindows7がブルースクリーンになって止まります。こちらは原因を追及していけばいいのですが、面倒なので8GBのメモリに入れ替えています。こちらで安定していますので、よしとしておきます。おかげで4GBのメモリが余っています。