5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

カテゴリー: サポート

  • Microsoft(!) Groove 登場

    マイクロソフトがOffice説明会で、Grooveのデモを公開したそうです。

    元記事は、@ITの記事です。

    さて、Grooveはアンドワークス社内で、既に3年以上使っているコラボレーションソフトです。このブログでも紹介してきました。社内のプロジェクトで発生しているドキュメントは、ほぼGrooveで情報共有しています。

    MicrosoftがGrooveを手に入れて、ようやく次のOfficeに入って、リリースとなります。

        Groove = P2Pアプリ = Winny

    という論法から、Grooveは危ないから使用禁止となった会社もありましたので、Microsoftの力で、P2Pの現状を打開していただきたいと思います。

     既にMicrosoftのサイトで、Grooveも含めて次バージョンの2007 Microsoft Offceのベータ版がダウンロードできます。Grooveの良さとおもしろさを一度試されたらよろしいかと思います。ベータ版は、日本語にメニューが翻訳されています。

    しかし、価格が「ボリュームライセンスにて未定」というのは、ちょっと恐いものがあります。1ライセンス10,000円以内で、1ライセンスづつで購入できればいいのですが。

  • ひかり電話のルーターとヤマハのルーターを一緒に使う話し

    昨日のひかり電話のつづきです。ルーターの接続方法です。

    本来ならば、NTTから無料でレンタルされたルーター(RT-200NE)をそのまま使えばいいのですが、青山の事務所や、顧客の事務所とVPNでLAN接続しているので、ヤマハのRTX1000をそのまま使いたいのです。

    そこで、いろいろ調べたところ、まずは次の方法で接続してみました。参考になったサイトは、ここです。この清水隆夫さんのプログは、ひかり電話のルーター設定関係ではお勧めです。

    1. メディアコンバータ(回線終端装置)にハブを接続する。
    2. ハブに、RT-200NEとRTX1000のWANポートを接続する。
    3. RT-200NEとRTX1000のLANポートに、LANのハブに接続する。

    ひかり電話の接続とインターネットへの接続は、ハブを通して行われます。また、これでRT-200NEの設定は、LAN側のPCでもできます。ただし、NTTの非推奨ですので、ご注意ください。本来なら、RT-200NEをブリッジにして、メディアコンバータとRTX1000の間に置きます。しかし、これですと、RT-200NEがボトルネックになりそうです。

    RT-200NEの設定は、次の通りにします。

    • DHCPを無効にする。
    • LAN側のIPアドレスを、LANの空いているIPアドレスを設定する。
    • インターネットの接続設定は何もしない。

    注意しなければいけないのは、ルーターの起動順番です。

    1. RT-200NEを起動して、VoIPランプが点灯して、ひかり電話と接続していることを確認する。起動してから、2,3分はかかります。
    2. RT-200NEが光電話に接続されていることを確認してから、RTX1000の電源を入れます。

    現在、インターネットプロバイダ(ぷらら)とフレッツ・スクエアと、同時に2セッションを接続していますが、ひかり電話が先につながれば、問題なく2セッションの接続ができています。

    今まで、RT57iでプロバイダのIP電話をつないでいましたが、今回は接続していません。したがって、RT57iが余っています。RT57iは、故障したときの顧客用の予備機としてに取っておきましょう。

    以上、取りあえず接続完了です。

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  • ユーザーの進化とサポートの数の話し

    4月からフリーゴルフのサポートをしていますが、以前に比べてサポートの件数は格段と少なくなっています。

    もう一人のサポートに言わせると「PCがよくなっているのではないか?」ということのようです。ユーザーが減ったというのもあるかもしれませんが。

    ユーザーのほとんどは、WindowsXPで、メモリのそれなりに積んでいます。以前のように98とかMeとかで、メモリが64MBでギリギリということはないようです。DirectXも最初からインストールされているし、グラフィックもそこそこ3DのゲームもOKですし。

    ですので、普通にインストールしてもそんなにトラブルが無くなっています。まあ、フリーゴルフ自体が劇的なバージョンアップしていませんし、今のPCでしたらどれも満足のいくスペックなんでしょうね。

    あとは、「プログラムが大きいので、CD-ROMを送って。」というサポートも無くなりました。フリーゴルフがクライアントで動かすプログラムは160MB位ありまして、さすがにユーザーの今のインターネットの接続環境では、ちょっと待っていればよろしくなりました。当初は、ダイアルアップで54Kbpsで接続していたユーザーもいましたので(ゲームはあまり帯域は食わないので、ダイアルアップでもOK)、CD-ROMを送っていました。今は、100M、1Gは当たり前ですものね。

    ハードとネットワーク環境の進化で、サポートが減ったということなのでしょうか・・・。

  • ネットワークの設定作業は、いつもトラブルという話し

    本日は、夕方から赤羽の司法書士事務所まで、ネットワークの設定作業に行ってきました。

    GW休み前の続きの作業です。ネットワークプリンタになっているコピー機と無線LANが残件になっていましたので、その続きです。

    インターネットVPNで別の事務所でLAN間VPNで接続するため、サブネットのネットワークアドレスが重なるため、ネットワークアドレスの変更が大きな山です。それでよくここでも登場するVPNルーターのRT57iを入れたため、使用中の無線LAN付きのルーター(corega WLBAR-54GT)を無線LANだけのアクセスポイント(corega CG-WLAPGMN)にリプレースしました。このWLBAR-54GTは、コレガのサポートに確認したところ、ルーター機能を切り離せない機器でした。しかたないので、WLBAR-54GTにリプレースです。なんだか、もったいない気がします。他の事務所で使っているNTT-ME の MN8300W は、無線LANのアクセスポイントだけでも使えます。

    そういえば、NTTフレッツのひかり電話を申し込むと、ルーターを無料でレンタルしてくれますので、わざわざ市販品を買う必要はありません。ルーターを売っているメーカーは厳しくなりますね。でも、ひかり電話に対応したもっといいルーターがあれば買うかもしれません。今は、NTTのレンタルルーターしかひかり電話に対応していないことになっていますので、選択子がないのは辛いところです。

    さて、今回も問題が発生しました。事務所内で使用しているアプリケーションが動かない。いろいろ調べましたが、そのアプリケーションは共有フォルダにデータを置いていて、その共有フォルダに接続できなくなっているらしい。アプリケーションの開発会社に連絡を入れましたが、解決できず。よーく考えていみると、Norton Internet Security のファイヤーウォールが自分のサブネットのネットワークに許可をしていないことが判明。今回のサブネットをアクセス許可の設定をして解決しました。やはり、使ったことのないアプリケーションのトラブルは大変です。

    コピー機へのネットワークプリンタの接続を再設定します。事務所の皆さんは、プリンタの接続は、コピー機の代理店の担当者の方に設定してもらったらしく接続方法はわからないようでした。マニュアルを出してもらい、コピー機のIPアドレスをサブネットに属させて、各クライアントPCを設定してテストプリントして完了です。

    最後に、他の事務所に置いてあるファイルサーバー(BUFFALO Tera Station)の共有フォルダに接続確認して、今回の作業は完了です。

    以上、正味3時間の作業です。今回は、作業メモだったような気がします。

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  • 本日、フリーゴルフのGWコンペ開催する話し

    本日の18:00からフリーゴルフのGWコンペが開催されます。題して、「ゴ-ルデンウィークぶっ飛びコンペ」。

    スコアランキングを表示するように仕掛けましたし、準備はOKです。

    さて、フリーゴルフのメインの運営会社であるIRIコマース&テクノロジーさんに無理言って、ブロードバンドのポータルサイトのRBB TODAY記事をかいていだたきました。IRIコマース&テクノロジーさんは、RBB TODAYも運営されています。すると、その他のポータルサイトにも記事が配信されています。Googleで「ゴ-ルデンウィークぶっ飛びコンペ」で検索すると、Yahoo! や、livedoor のニュースで、「ゴ-ルデンウィークぶっ飛びコンペ」が掲載されていることを見ることができます。

    しかし、今回のコンペは露出していますが、コンペの参加者が少ないです。みなさん、GWでお出かけの予定なのでしょうか?

  • 今日からフリーゴルフのコンペ申し込み開始の話し

    今、アンドワークスでサポートしているオンラインゴルフゲーム「フリーゴルフ」について、書きます。

    このゲームは、元々韓国から日本に入ったときに、技術サポート(サーバーの設置から日本語化とか課金など諸々)とかユーザーサポートをやっていましたが、縁あってゲームの運営をおこなうことになりました。

    そこで、何とか盛り上げようということで、ゴールデンウィークコンペを行うことになりました。オンラインゴルフゲームですので、コンペがあります。実際のゴルフと一緒ですね。

    今回は、アンドワークスが賞品を提供します。つまり、アンドワークスの自腹です。スポンサーはいません。最初のスペシャルコンペということで(本当は、厳しいですが・・・)。

    まだ、申し込みが少ないですが、GW中の本番になったら、もっと参加者が集まると良いですね。

    ということは、今年のGWは休みなしということが決定ですか。これも厳しい・・・。

  • Grooveのファイル共有使用禁止?という話し

    本日、以前Grooveを紹介し、セットアップした会社(以前いた会社のグループ会社)から連絡がありました。

    内容は、Grooveが関係会社にあらぬ疑いがかかるかもしれないので、ファイル共有の機能を使わないようにしたそうです。

    Grooveというのは、以前このブログでも紹介しましたが、グループウェアのソフトです。何かと話題のWinnyと同じようにP2Pで実現しています。インターネット電話のSkypeもP2Pでしたね。

    やはり、WinnyからP2Pの悪いイメージが先行しているために、会社のシステム部門としては、P2Pソフト使用禁止令が出しています。Skypeも帯域を食うといったことで、会社によっては使用禁止にしているところがありますし。

    この件は、ちょっと残念です。Grooveは完全に閉じられた関係の上で、情報を共有することができますので、勝手に漏洩するといったこともありません。

    Grooveはマイクロソフトに買収されていますので、次のOfficeにはGrooveが入ってくることも決定しています。そこまで待ってメジャーになってから、もう一度システム部門と話したみたらということで・・・。あとは、Notepad(メモ帳)の機能で、ファイルを貼り付けてしまって共有するくらいでしょうか。でも、P2Pのデータ共有の機能を使っているので、根っこは同じですね。

  • ひかり電話を申し込みできないことがわかった話し

    以前からのひかり電話の導入を考える、その後です。

    電話機を3台付けたいので、ひかり電話は無理と言っていましたが、この度事務所の大掃除のついでに机の配置を考え直しまして、電話機を2台で大丈夫のようにしました。また、NTTから無料でレンタルされるルーターはブリッジになって、PPPoEを通すようですし、その実績も上がってきました。これで今のヤマハのルーターを活かせそうです。

    そこで、高いISDNをやめて、ひかり電話の申し込みをするため、NTTの106に電話をかけました。しかし、新たな問題が。

    ひかり電話を利用するには、現状ニューファミリータイプですので、ハイパーファミリタイプに切り替えしなければいけません。これが全く理解していませんでした。しかし、106で切り替えを申し込むと工事費がかかってしまいます。

    以前、無料で切り替えの案内が来ていたので、106の担当者に相談すると、そちらのほうで申し込んだ方がよいということになりました。ここで、こちらから申し込みをしないと、切り替えの工事をしてくれないとか言われましたが(その案内を例の大掃除で処分してしまっていますし、待ち状態かが定かでない)、結局は利用している地域では、ハイパーファミリタイプへの切り替えの準備が遅れて1月以降になるとのことなので、申し込みの案内を途中で止めていたようです。

    以上、ひかり電話の導入は来年以降になりそうです。

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  • やっぱりひかり電話どうしようか、という話し

    NTTのひかり電話をどうしようかを考えています。

    調べまししたが、無保証ながらヤマハのルーターのRTX1000と一緒に使うことはわかりました。NTTからレンタルされるひかり電話対応のルーターをブリッジモードにして、RTX1000をその後ろに接続すればいいらしいです。それか光のコンバータのうしろにハブで分ければいいらしいです。

    でも考えていくともっと問題がありました。

    こちらの要求としては、

    1. 会社用、自宅用、FAX用と電話を3台つなげたい。
    2. せっかくだから、今まで通りぶららフォンも使いたい。
    3. VPNでオフィス間をLAN間接続したい。
    4. 外からVPNでリモート接続したい。

    となります。3. 4. は、RTX1000を共存できれば何とかなりますが、2.は現在のRT57iをVoPアダプタにして、ひかり電話のルーターのアナログ回線から接続すれば、これも何とかなります。まあ、ぷららフォンの050番号をやめてしまえばいいのですが。

    1.は物理的に現在は無理のようです。番号は最大5つまで取れますが、有線で接続できる2つまで、あとは無線の電話になります。ビジネスフォンなどのPBXを入れれば良さそうですが、このあたりの情報は公開されていませんし、結局費用がかかってしまいます。

    まだまだ、ISDNから離れられないようです。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

    続きはこちらから

  • RTX1000でSIP-NATの設定をした話し

    先日、オークションでRTX1000を手に入れましたので、設定しました。

    すでにRT57iがありますので、SIP-NATの設定して、インターネットの接続をRTX1000で、IP電話とISDNはRT57iでやっています。設定方法は、ヤマハのホームページを参考に設定しました。このページでいいますと、RTX1000(2)とRT57i(1)の構成になります。違いは、IP電話の接続先がぷららフォンになっています。

    注:ただし、現在ヤマハのNetVolanteの設定例のサイトは閉鎖されてリンクが切れています。

    ヤマハのルーターのよさは、たくさんの情報がヤマハから公開されていることと、接続が安定していることですね。あとは、細かい設定がコマンドレベルでできることです。アンドワークスでのお勧めルーターになっています。

    最初はIP電話経由で電話をすると、電話が5分で切れてしまうといった障害がありましたが、SIPのタイマーを設定することで修正できました。このように、Webで設定したときに勝手な設定がされてしまうのが玉に瑕ですが・・・。でも、長電話の防止にはなったかもしれません。

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