5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: バージョンアップ

  • IE8にバージョンアップしろと言われても・・・という話し

    青山オフィスで使っているPCに、Windows UpdateからIE8にアップデートしろと警告がうるさい。警告を無効にしてしまいました。このPCはWindows XPでIE6にしています。

    Webサイトの構築をやっていると、テストのためIEのバージョンをそろえておく必要があります。IEは6,7,8が動くように各PCにインストールしています。一つのPCで2つ以上のバージョンをインストールできる方法がわからないので仕方ありません。さすがにIE5は無視です。

    まだまだIE6はユーザーで多いので(このブログでもIE全体の35%のアクセスがあります)、まだまだ対応しなければいけません。ただ、レイアウトが崩れるといったトラブルが多いのもIE6と7です。

  • アドビからPhotoshop Elementのバージョンアップのメールが再度来た話し

    アドビからPhotoshop Elementのバージョンアップのキャンペーン延長がメールで来ました。最初は、普通の案内、次はバージョンアップの延長。申し込みが少ないのか?

    そういえば、最近はソフトのバージョンアップをしていませんね。不正にコピーしてソフトを入手しているのではなくて(あたりまえ!)、本当にソフトのバージョンアップをしなくなりました。マイクロソフトのオフィスはまだ2000(古い!)ですし、安いソフトでしたら新しいバージョンで購入しています。唯一バージョンアップし続けているのは、ATOKくらいでしょうか・・・。

    どうしてバージョンアップしないかというと、それは必要ないからということが理由です。ATOKのように確実にいいものになっているのではバージョンアップしますが、Word、Excelですとその恩恵は感じませんし、機能を使いこなしていませんので。それとワープロ、表計算はOpenOfficeに移りつつありますし。あとは、手続きが面倒であるということでしょうか。

    そういえば、DreamWeaverやFireWorksなどのMacromediaの製品もバージョンアップを止めています。MXになってバージョンアップのコストが上がってしまったのが原因です。それにMXで十分ですので。

    でも、今度のマイクロソフトのVisualStudioは2005に上げようかと考えています。2003を飛ばしたら、お客様から提供されたソースでコンパイルできないソースが出てきましたので。これはしかたないですね。

  • Groove その2 入手方法の話し

    Grooveは、Groove Networks社のサイト(http://www.groove.net/)から60日間のトライアル版をダウンロードすることができます。気に入ったら、認証キーを購入して正式版にすることができます。日本でもGrooveの販売代理店がありますが、直接Groove Networks社から購入したほうがコスト面でよろしいでしょう。サポートはGroove Networks社となりますが、使用して今のところ問題はありませんので、結果オーライでOKでしょう。この辺りが、お客様に大々的にお勧めできない原因の一つかもしれませんね。

    Groove自体は、日本語化されていません。一部、2バイトの文字コードを使用すると、2バイト文字のファイルをGrooveスペース内のファイル共有からWindowsのエクスプローラにドラッグ&ドロップでコピーできないなど、多少はおかしな動作をするをしますが、致命的な障害はありません。

    機能によってFile Sharing, File Sharing, Projectの3つのバージョンがありますが、価格も$69, $179, $229とあがってきますので、最初はファイル共有が可能なFile Sharingから導入したらいかがでしょうか。Grooveはメンバー全員が導入しないと意味がありませんので、簡単に導入することをお勧めします。File SharingからFile Sharingバージョンアップも差額で可能です。

    弊社では、前のバージョン2.5のままで使っています。現在は、3.0ですが、3.0がリリースする直前に導入したため、そのままバージョンアップしていません。この手のソフトは、クライアント数分のバージョンアップが必要になってきますので、なかなかバージョンアップのコスト負担が大変です。