5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 交換

  • HPのインクカートリッジに、逆に感心してしまった話し。

    プリンタが出ないとツレに言われてHPのプリンタの設定。原因は、LANにつながっているプリンタのアドレスがDHCPでIPアドレスを取得しているため、何かの拍子でIPアドレスが再取得でずれていた。IPアドレスを固定にして、PC側のポートも設定し直して解決。

    何のIPアドレスがプリンタに振られているか、プリンタのステータスを印刷してみた。そこにはIPアドレスとかプリンタのシリアル番号とか印刷されているが、インクの情報も載っていた。しかも、インクの装着日や、インクの保証期限、インクの型番とか諸々印刷されている。

    この辺りはインクカートリッジのROMにでも情報が入っているのか? コストをかけて互換品を排除する辺りも感心してしまう。

    HPのインクカートリッジは互換品は出ていなくて高い。しかも、少しでも印刷しない期間があると、勝手にメンテナンスが始まる。なんやらインクは印刷している量より、メンテナンスして吐き出して使っているようなもの。

    インク装着日を見ると、そんなに印刷しなくても、全色3ヶ月サイクルで交換している。これは、あまりランニングコストに出てこない部分か?

    そろそろフォトブラックがなくなりそうなので、手持ちがあったか確認しなければ。

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  • Escape R3のリアスプロケットを交換した話し

    Escape R3のリアスプロケットを小さいものに変えてみました。作業時間は10分足らず。買ったときに付いてきたのは32Tという普段使わない大きいものでしたので、普段楽に走ることができるように。

    下の写真は、交換前と交換後です。背景が汚いのはご勘弁。かなり大きさが違っている。さて、試しに走ってこようかな。

    あと、チェーンとワイヤ類を交換しなければ。

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  • ハードディスクの予防交換をした話し

    人のPCばかりいじっているので、タマには自分のPCも面倒を見てみることにしました。

    まずはハードディスクです。以前からアクセス音がとてもうるさい。この調子だと突然故障ということになってイヤなので、交換しておきます。

    最初にハードディスクの中身をコピーしてしまいます。元々WindowsXPが入れていたので、XP,7と未使用の3つのパーティションに分けられていました。しかも2TBの容量でした。今回、そんなに大きなディスクが要らないので、1.5TBの静かなHDDを買ってきました。いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーとパーティションの変更をしてしまいます。時間がかかります。

    Windows7用に約半分の700GBの領域を割り当てています。余りは未使用です。データ類は外のサーバーに保存していますので、本当にディスクは余り要りません。

    コピーしてしまえばこちらのもの。ハードディスクを付け替えてブートします。問題なくWindows7が起動できます。

    BIOSを調べてみると、IDEモードで動いています。せっかくなのでAHCIに変更してみます。「チビのPCのパワーアップ」と同様の手順でregeditでレジストリを変更します。再起動してみると、

    No bootable partition table.

    というエラーで起動できません。原因は、Windows ReadyBoost用のUSBメモリが刺さっていたからです。こちらをブートディスクとして見てしまっています。ブートデバイスの順番をハードディスクを優先しても変わりませんでした。仕方ないので、USBメモリを抜いて起動します。今度は正常に起動できました。USBメモリをReadyBoostの設定をもう一度したら、今度はハードディスクから起動できました。原因は不明です。

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    さて、Windowsエクスペリエンスインデックスで、CPU、メモリ、ハードディスクのパフォーマンスのスコアが出ます。再度、スコアを測定し直しました。その結果、ハードディスクのスコアは全く変わりません。

    それにしても、ハードディスクを交換してから、若干起動が遅くなってような気がします。普段のPCを操作する体感は速くなった気がしますが、なにせアクセス音が非常に静か、と言うよりもほとんど音がしないことには満足しています。

    もう一つ、PCのメモリを増やしています。今まで4GBのメモリを入れていましたが、メモリが安くなったということで8GBのメモリを買ってきました。しかし、そのまま追加して12GBで動かすと、起動した後しばらくしてWindows7がブルースクリーンになって止まります。こちらは原因を追及していけばいいのですが、面倒なので8GBのメモリに入れ替えています。こちらで安定していますので、よしとしておきます。おかげで4GBのメモリが余っています。

  • レッツノートのファンの交換修理をした話し

    こちらの話しの続きです。

    レッツノートのファンがうるさくなってきた。これに伴い、底面が熱くなってしまいます。このままだと熱で危ないことになってしまいます。

    こんな感じでファンが音を立てて回っています。実際にはもっとうるさい。

    まだまだレッツノートを使いたいので、パナソニックのサービスに連絡して修理してもらいます。パナソニックでは秋葉原のLUMIX & Let’snote修理工房で持ち込み修理を受け付けてくれます。うまく行けば当日修理をしてくれます。早速Webから修理予約を申し込みします。

    当日持っていくと、簡単な診断で修理を受付。しかし、残念ながら当日修理できるかわからないとのことです。修理が終わったら連絡をしてくれます。最大で15,000円。

    夕方帰りの途中で、連絡がありました。だいたい13,000円位になるとのことです。翌日、もらいに行くことにします。

    翌日、受け取りに行ったら、やはりファンの交換となりました。交換したファンをもらいました。

    レッツノートはR7からファン付きになりました。本体は頑丈で壊れなくていいのですが、おそらくファンかバッテリーから壊れていくのでしょうね。パフォーマンスも落ちていないし、まだまだ使い続けたいので、ハードディスクをSSDに交換しようかな。そうすると改造となってパナソニックで修理がやってもらえなくなる。

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    追記

    ファンを交換しても、その後も底はやはり熱いままである。電源コンセントのつなぎっぱなしが悪いのかな?

  • チビのPCのをパワーアップした話し

    今までチビにあてがってたのは、ツレの使っていたPC。Pentium3でWindowsXPというPCという、今ではとても古くて遅いPCでした。今回、このPCをパワーアップすることにします。

    使えるのはケースとDVDドライブだけ。あとは全取っ替えとなります。購入したのは、マザーボード、CPU、メモリです。電源は手持ちを使います。

    注文はamazonでしましたが、大きな問題が発生。メモリだけマーケットプレイスでショップからの注文となりました。しかし、この時期はお盆休みとぶつかり、サイトでは2~3日で発送であった在庫表示でしたが、注文書には5日後発送となっていました。問い合わせしようとしても、ショップが休みになっているので連絡が取れません。連絡があったのは休み明けでした。結局メモリだけ到着は1週間でした。お盆休み中にPCを組むという計画は無残に破れました。しかもメモリの配送がメール便でした。この時期は夕立で土砂降りになりますので、ポストに入っていたメモリの封筒は濡れていました。もう二度とこの店は使わないでしょう。amazonは直接配送ではないと時間がかかりますし。

    マザーボードが到着してからミスが見つかりました。手持ちの電源にはマザーボードに必要な8Pの電源コネクタがありませんでした。電源コネクタの規格が変わっているのを初めて知りました。仕方ないので4Pから8Pへの変換コネクタを別途発注しました。しかし、メモリより早く変換コネクタが到着してしまいました。

    最初に今までのIDEのハードディスクから、新しく購入したSATAのハードディスクにデータをコピーしてします。ハードディスクのコピーは、いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーしてしまいます。こちらは最近になって3回目ですので簡単です。

    元のWindowsXPで起動できるようにします。マザーボードを交換してしまっているので、WindowsXPを修復アップデートします。こちらはマザーボードのBIOSでDVDからブートできれば簡単です。最近のBIOSはGUIで設定できるのが驚きでした。こちら以前作成したサービスパック入りのWindowsXPでアップデートします。時間がかかります。Windowsの認証もして、Windows Updateして完了です。

    次にようやくWindows7にアップデートです。XPからのアップデートですので、ユーザー情報やアプリケーションをそのまま残す上書きアップデートはできません。新規インストールになります。マイクロソフトのWindows7アップグレードガイドにしたがってバックアップとインストールします。今回はメモリを8Gバイト入れましたので、Windows7は64bitにしました。Windows7のインストールは時間はかかりますが放っておけば完了です。

    ここで小さな失敗。BIOSでSATAの設定をAHCIに設定しておけばよかったです。こちらもマイクロソフトのサポートページにしたがって、regeditを使ってレジストリを変更してしまいます。再起動すればAHCIのドライバを読み込んでくれます。再度リブートすれば、AHCIでアクセスできます。

    さて、これでインストールが完了できましたので、チビに引き渡しです。しかしその前に、ついでにハードディスクの半分をUbuntuを入れておきました。これは内緒です。

    以上、我が家で一番速くて強力なPCができてしまいました。しかも、あまり高くなくて済んでしまいました。

  • PCのマザーボードとハードディスクを交換した話し

    メモリテストがまっかっか」であった義父のPCですが、秋葉原まで行ってマザーボード、メモリ、ハードディスクを買ってきて交換しました。つまり、中身を丸ごと交換です。

    買ってきたマザーボードは、インテルのBOXD510MOというmini-ITXサイズのボードです。製品名の通りATOM D510が載っています。ショップを廻るのは面倒なので、ヨドバシカメラにあったmini-ITXのマザーボードを買いました。メモリとハードディスクは今までの2倍の2GBと500GBにしました。選ぶのも店員さん任せです。メモリとハードディスクのサイズを伝えて選んでもらいました。

    まずはハードディスクをコピーしてしまいます。今までと新しいディスクをUSBの接続アダプターにつなげてしまいます。運良く2組のアダプターがあったので、PCのケースを開ける必要はありませんでした。コピーのツールは、Paragon Hard Disk Manager Suiteです。Paragon Hard Disk Manager Suiteというソフトは直感的でわかりやすいディスク管理ツールです。ディスクtoディスクでコピーしてしまいます。ついでにパーテションも250GB+250GBの2つに切っておきます。

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    マザーボードにメモリを載せてケースに組み込みます。CPUはあらかじめ載っているので組み立ても簡単です。ハードディスクを接続して完了です。このマザーボードはIDEがないので今までのCD-ROMドライブがつながりません。SATA対応のDVDドライブを買うのを忘れていました。仕方ないので、USB接続のCD-ROMドライブをつなげてインストールとなります。

    次はWindowsXPの再設定です。今回は修復セットアップで今のファイルを残します。アプリケーションの再インストールは時間がかかりますの。修復セットアップに失敗したら、新規インストールになります。これだけはやりたくない作業です。

    WindowsXPのCD-ROMで起動します。長い間ドライバを見に行って最後のほうでブルースクリーンになってpci.sysで落ちます。こんなときはGoogle君に聞いてみます。するとビンゴな情報がインテルのサイトに載っています。WindowsXPのSP2以上でインストールしないといけないとのこと。しかし、手元のWindowsのCD-ROMはサービスパックが充ててないもの。さて、困ったものだと思って、これもGoogle君に聞いてみます。やはりありました。ダウンロードしたSP3とWindowsXPのCD-ROMを結合して、ブータブルCDの作成方法というのがありました。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    最初は、SP+メーカーというツールを試しましたが、アップデートのファイルのダウンロードが途中で失敗するのであきらめました。単純にバッチファイルでSP3とWindowsXPのCD-ROMのファイルを結合してISOファイルを出力する方法を試しました。久しぶりのDOSのバッチファイルを触ります。こちらは簡単な自分のPCに合わせたバッチファイルの修正でうまく行きました。できあがったISOファイルをCD-ROMに焼いて起動してみます。この辺りはサービスパックが充てたCD-ROMかファイルを手に入るようにマイクロソフトにしてもらいたいものです。

    SP3にしたおかげでうまくいきました。修復セットアップを選択してからディスクの検査で止まるというのが一回ありましたが、再度修復セットアップをしたらうまくセットアップできました。CD-ROMドライブが遅くて時間がかかりましたが、ファイルもアプリケーションも無事で正常に起動できました。これで元通りになります。

    Windowsを起動できたらら、お約束のライセンス認証をしなければいけません。3日以内にしないとなんかするぞとマイクロソフトから脅かされます。まるで地デジ化です。その前にインターネットに接続するために、ネットワックカードのドライバをマザーボード付属のCD-ROMからインストールしてしまいます。ネットワーク経由でライセンス認証をしないと、電話と長々とサポートの人とお話ししてライセンスコードをもらう羽目になります。これも避けたい辛い作業です。ネットワークに接続できれば、ライセンス認証も簡単です。後は、大量のWindowsUpdateをダウンロードして実行するだけです。今もこの記事を書いている間にも、延々とWindows Updataをやっています。96個もアップデートをしなければいけません。まだまだ終わらないようです。

    以上、義父もわからない間にPCが非常に速くなったのではないでしょうか。あと、マザーボードを交換してATOMにしたので熱くならないし、ハードディスクも交換したおかげでとても静かなPCになりました。

  • メモリテストが真っ赤っ赤になってしまったという話し

    WindowsXPが再起動しないと預かった義父のPC。最初はWindowsのシステムファイルが潰れたと思いWindows修復セットアップをしてみました。ファイルのコピーの途中で止まります。次はハードディスクを疑って、取り外してディスクチェックをしてみました。チェックは通ります。WindowsのCD-ROMが壊れたかと思って、違うPCのCD-ROMを入れても同じ症状。

    もしやと思って、Ubuntuのブートディスクに入っているメモリテストをしてみました。結果が真っ赤っか。

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    古いPCなのでメモリを交換するのもイヤだしということで、マザーボードから交換することにしました。ディスクからファイルも救い出せそうだし、WindowsXPとアプリケーションの再インストールとなります。

    続きはこちらから

  • APCのUPSは実は生きていたという話し

    APCのBK350Jという無停電電源装置を持っていますが、計画停電騒ぎでお亡くなりになっていたと思っていた。そろそろ夏の電気の不安定に備えて、バッテリーを交換するかUPS自体を買い換えてしまうか考えていました。

    バッテリーは1年半前に交換したもの。APCの純正ではなくて、秋月電子からGS YUASAのバッテリーを購入した(だって純正バッテリは高いもの・・・)。純正ではないからバッテリーの持ちが悪いのではないかと、テスターで電圧を測ってみる。しかし、正常に12V以上ある(純正バッテリーよりもGS YUASAのほうが信頼高そう?)。何かおかしい。もしかしたらUPSの本体が、やはり逝かれてしまっているかと思って、負荷装置として扇風機をつなげてみる。動くではないか。負荷の大きいPCが動かないかもと思って、今度はPCをつないでみる。無事に起動する。UPSの電源をコンセントを抜いても、ちゃんとバッテリーに切り替わって動き続ける。実はAPCのBK350Jは生きていた。

    あの震災直後のUPSにつないだPCが、起動できなかったのは何だったのか? PCをつなげて戻しておいた。これで元通り。でも、いつまで正常に動くかが問題。

    余計な出費がなくなって、ちょっと得した気分。それに面倒なUPSのバッテリーの廃棄も考えることもないし。UPSのバッテリーを捨てるのは大変なのね。

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  • サーバー周りラックを片付けた話し

    片付けてないといけないとずっと思っていました。荷物が積み上げたままになっているわ、ラックがまっすぐ立ってないわと、だんだんこちらもイライラしてきました。原因は自分なのですが・・・。

    思い切ってアイリスオーヤマのメタルラックを購入。SOHOサーバーのラックといえばメタルラックでしょう(?)。アイリスオーヤマは仙台の会社なので震災の影響があるのかなと思いましたが、思ったよりも早く納品してくれました。

    片付ける前。とんでもないことになっていました。

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    片付けた後。もう使わないであろう部品(例えば、フロッピーディスクドライブとか、SCSIケーブルとか)や、プリンタ台になっていたキッチンテーブルを捨ててしまいます。

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    MUIのポリプロピレンケースを追加で購入して引き出しを作れば完了です。

  • レンタルサーバーの障害報告の頻度の話し

    現在、使えるネットを使っているのだが、最近障害の連絡が多くなっている。あまり影響はないのだが、以前よりは多くなった。ネットワーク機器を交換したら不安定なったので戻すとか、不安な内容。

    他に移行しようかと思って、他のサーバー会社の障害情報を見てみる。さくらインターネットなんて障害情報が頻繁に出ている。内容は単純に10分間程度接続できないとかが多いが、どのような対応を取ったとかは書いてない。重要な情報が埋もれてしまうので、何でもかんでも報告すればいいとは思わないが。

    一つ前に使っていたJoe’s Web Hostingなんて全く障害報告はない。障害がなかったわけではないので、ただ報告していないだけ。こちらは障害があったかどうか報告もしないのも問題だけど。

    使えるネットを使い出して1年経ったけど、そろそろ別のサーバーに動こうかと思うこの頃。でも、サーバーを変えるはとても面倒。