5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: アプリケーション

  • チビのPCのをパワーアップした話し

    今までチビにあてがってたのは、ツレの使っていたPC。Pentium3でWindowsXPというPCという、今ではとても古くて遅いPCでした。今回、このPCをパワーアップすることにします。

    使えるのはケースとDVDドライブだけ。あとは全取っ替えとなります。購入したのは、マザーボード、CPU、メモリです。電源は手持ちを使います。

    注文はamazonでしましたが、大きな問題が発生。メモリだけマーケットプレイスでショップからの注文となりました。しかし、この時期はお盆休みとぶつかり、サイトでは2~3日で発送であった在庫表示でしたが、注文書には5日後発送となっていました。問い合わせしようとしても、ショップが休みになっているので連絡が取れません。連絡があったのは休み明けでした。結局メモリだけ到着は1週間でした。お盆休み中にPCを組むという計画は無残に破れました。しかもメモリの配送がメール便でした。この時期は夕立で土砂降りになりますので、ポストに入っていたメモリの封筒は濡れていました。もう二度とこの店は使わないでしょう。amazonは直接配送ではないと時間がかかりますし。

    マザーボードが到着してからミスが見つかりました。手持ちの電源にはマザーボードに必要な8Pの電源コネクタがありませんでした。電源コネクタの規格が変わっているのを初めて知りました。仕方ないので4Pから8Pへの変換コネクタを別途発注しました。しかし、メモリより早く変換コネクタが到着してしまいました。

    最初に今までのIDEのハードディスクから、新しく購入したSATAのハードディスクにデータをコピーしてします。ハードディスクのコピーは、いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーしてしまいます。こちらは最近になって3回目ですので簡単です。

    元のWindowsXPで起動できるようにします。マザーボードを交換してしまっているので、WindowsXPを修復アップデートします。こちらはマザーボードのBIOSでDVDからブートできれば簡単です。最近のBIOSはGUIで設定できるのが驚きでした。こちら以前作成したサービスパック入りのWindowsXPでアップデートします。時間がかかります。Windowsの認証もして、Windows Updateして完了です。

    次にようやくWindows7にアップデートです。XPからのアップデートですので、ユーザー情報やアプリケーションをそのまま残す上書きアップデートはできません。新規インストールになります。マイクロソフトのWindows7アップグレードガイドにしたがってバックアップとインストールします。今回はメモリを8Gバイト入れましたので、Windows7は64bitにしました。Windows7のインストールは時間はかかりますが放っておけば完了です。

    ここで小さな失敗。BIOSでSATAの設定をAHCIに設定しておけばよかったです。こちらもマイクロソフトのサポートページにしたがって、regeditを使ってレジストリを変更してしまいます。再起動すればAHCIのドライバを読み込んでくれます。再度リブートすれば、AHCIでアクセスできます。

    さて、これでインストールが完了できましたので、チビに引き渡しです。しかしその前に、ついでにハードディスクの半分をUbuntuを入れておきました。これは内緒です。

    以上、我が家で一番速くて強力なPCができてしまいました。しかも、あまり高くなくて済んでしまいました。

  • #Eye-fi Androidアプリのファイルのアップロードのタイミングの話し

    以前、ここで「Eye-fi のAndroidアプリは結局のところ削除」と書きましたが、あれからEye-FiのAndroidアプリがアップデートされたので再度インストールしています。頻繁にエラーでアップロードを繰り返す問題は直っています。ムービーファイルもアップロードできています。

    LANに接続していれば、自動的にアップロードするような設定にしています。これで、3G 回線からアップロードしなくなります。

    ただし、わからないころがあります。いつアップロードするのか? 写真を撮っても直ちにアップロードを開始するわけではなく、LANのアクセスポイントに接続してからアップロードするのでしょうか?

    アップロードしても、これまたすぐにPCに転送されることもありません。一旦Ese-fiのサーバーに転送されるようですが、ここからしばらくしてもPCに転送されません。忘れた頃に転送されます。その間のステータスは、

    アップロードは中断されました。ここをクリックして、Eye-fiに最適なカメラの設定を確認してください。

    となっています。”ここ”をクリックしても、サポートのよくある質問の画面になるだけで、少しも解決の手助けをしてくれません。

    しばらく放っておくと、1日かそれ以上経ってPCに転送されてくるという、中には転送されないこともあるという、心許ない仕様です。仕方ないので、一月に一回MicroSDカードからファイルをバックアップするという本末転倒なことをしています。

    アップデートしてEye-FiのAndroidアプリも良いところまで来ているのですが残念な限りです。

  • ATOK for AndroidをAndroidマーケットで購入

    ATOK for Androidを購入を購入しました。そういえば有料のアプリを初めて買ったことになります。

    購入するには、Androidマーケットから買うのですが、IS05の場合支払いは、クレジットカードかauかんたん決済で通信料金に含めての支払いになります。auかんたん決済の場合、au oneのIDとパスワードが必要なりますので、登録とかIDパスワードとか面倒なのでクレジットカードでの支払いにしました。

    アンドロイドマーケットで支払いができるクレジットカードに制限があるようで、1枚目のカードはどういうわけかエラーになりました。カード番号が登録できないようで原因は不明です。

    クレジットカードで支払うときに住所を登録するのですが、そのときの都道府県の選択をしなければいけませんが、その並び順がとてもおかしい。都道府県の選択する項目は、大抵は北から南に並んでいるのですが、そうでもなさそう。愛知県が一番上にあるので、最初はあいうえお順に並んでいると思いましたが、これも違う。なんと漢字の文字コード順で並んでいるようです。これの画面は日本人が作っていないな・・・。

    さすがAndroidと思ったという話しでした。

    ジャストシステムにユーザー登録を完了しておしまい。ATOK for Androidのメモリ使用量がトライアル版から半分になったのが気になりますが。

  • #ATOK Padで複数PCでのメモの同期はできるのですね、という話し

    ATOKユーザーはジャストシステムのサイトからATOK Padというメモ帳ツールをダウンロードできます。これはATOKの正規ユーザーの特典です。

    ATOK PadはCtrlキーを2回叩けば呼び出せます(他のキーにも割り当て可能)。ちょっとしたメモを残すことができます。サイト上に気になるテキストがあった場合は、今まではクリップボードにCtrl+Cしたり(再度Ctrl+Cすると今のテキストは消えてしまいますので一回だけ)、秀丸エディタなどのテキストエディタを起動して貼り付けたりしていました。ちょっとしたメモですので、わざわざEvernoteに記憶させることもないので、一時的に残すだけでよい場合は、ATOK Padは便利です。

    最近のバージョンですとEvernoteへの同期ができるようになりました。最初からEvernoteのアプリケーションを起動しておくか、Evernoteのサイトを表示しておけば、Evernoteにメモを残せばいいのですが、フッと思いついたときはCtrlキーを2回叩けばいいのです。

    同期ということは一方通行ではないかと思って、ATOK Padから同期したメモをEvernoteで編集して同期し直しました。もちろんATOK Padにも反映されています。同期機能なので当たり前ですが、あまりATOK Padの紹介記事には書かれていません。ATOK Padのヘルプページには、競合についての記述があるので、キチンと対応されているようです。

    複数のPCを持っていると、ATOK Pad同士でメモを共用したいと考えるものです。ある紹介記事によると、複数PCで使うためにAtok Syncを使ってメモの同期することを開発元に要望したいとか、あたかも同期できないようなことを書いていますが、これは間違い。実はEvernoteを経由すると別のPCのATOK Pad同士でメモが同期できてしまうのです。まさかここまでできるとは。ATOK Padはたいしたものです。アプリケーションは刻々とバージョンアップしていますので、あなたが見ている記事はもう古くなっているかも。

    2台以上のPCでのメモの同期は、単にEvernoteの同期ボタンを押すだけ。EvernoteにはATOKPadのノートができていますので、このノートがまるまる同期されます。

    ただし、たくさんメモがあるとATOK Padでは整理が付かなくなりますので、これはこれで大変です。単純にメモを作れるATOK Padに機能をたくさん付けてしまうと、今の良さがなくなってしまうので考えどこかもしれません。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • IS05で無線LANが使えなくなることの対処の話し

    一つ前のの記事に「IS05で無線LANが使えなくなることがよくあります」と書きました。たまにあるならしょうがないと思っていたのですが、頻繁に出るようになりました。ついに設定画面のWi-Fi設定ページが開けなくなってしまいました。アクセスポイントをスキャンしたままエラーで返ってこない。

    これではダメだろうと調べ出しました。するとキーワードとして「アクセスポイントのチャンネル」が引っかかりました。今のアクセスポイントのチャンネルを動かせば改善するかも、ということです。あくまでも、改善するかも、のようです。

    そこでまずはアクセスポイントの現状調査です。使ったAndroidアプリは、「Wifi Analyzer」です。詳しくはここ辺りの紹介ページを見ていただくとして(紹介記事など書く余裕もなく手抜きです)、Wifi Analyzerは周りのアクセスポイントの強さとか、どのあたりのチャンネルが空いているとかを調べてくれます。見ていると少し楽しいスパイ気分(?)です。

    調べてみると、周りにはたくさんアクセスポイントが知らないうちにできていました。住宅街のせいか一軒に1アクセスポイントと言ったような勢いです(おおげさ)。無線LANのアクセスポイントの場合、1から13のチャンネルを使うことができるのですが(Wifi Analyzerから指示だと14チャンネルを設定しろと言われる)、どこもかしこも連続して一杯です。あまり隣同士のチャンネルを使わないほうがいいので、なるべく強いアクセスポイントと離れたところにチャンネルを設定します。今まで自動的にチャンネルを設定していましたが、今回はチャンネルは決め打ちです。しかし、どうしても他のアクセスポイントと同じチャンネルでかぶります。この辺りはどういう運用がいいのでしょうか?

    結果として今のところはチャンネルをずらした効果はあるようですが、しばらく様子を見ていこうと思います。今までWindowsのPCは無線LANでアクセスポイントにつないで問題になっていませんでしたので、どうしてIS05でこのようなことになったかは不思議です。

    まだまだAndroidのスマートフォンを快適に使えるためには道が険しそうです。電話してメールするくらいなら今のスマートフォンでもトラブルはなさそうです。これだと、今までの携帯電話とかわらなくなくて意味がありません。

    いちいち再起動するのも面倒なので、再起動アプリがあったほうが便利そうです。既に探したらあったりして・・・。

  • スマートフォンを購入してみて一ヶ月たって思ったことのメモを書いていく話し

    Android端末であるIS05を買って一ヶ月経ちました。面白いオモチャを手に入れて、おおかた満足しています。

    しかし、気になることが数件。スマートフォンは電話ではないのね、ということ。

    大きいのは1日に少なくても一回再起動しないとどうしようともいけないこと。酷かったのは、着信もできなくてフリーズしてしたことがありました。一度だけしたが、充電したときにありました。おかげで大事なお客さんから電話を取り逃がすといった失態をしてしまいました。充電するときには、正しく待ち受けになっているか注意するようになりました。

    無線LANが使えなくなることがよくあります。アクセスポイントに接続しようとするとエラーになります。これも再起動すると直ります。何かのアプリのせいでしょうか?

    トップページでページが切り替えることができなくなります。スライドさせても元に戻ります。これも再起動となります。

    SD メモリにアプリケーションと登録しておくと、そのアプリのショートカットが消えてしまうことが2回ありました。これはどうしようもなくショートカットを再登録になります。

    アプリによっては、頻繁に止まるアプリがあります。これはアプリのせい。TweetDeck・・・。

    使っていくと、携帯電話でなくて言うこと聞かないコンピュータの姿が見えてきます。仕方ないと済ませてしまうところがスマートフォンの付き合い方なのでしょうか・・・。

  • AndroidアプリってmicroSDにインストールできるのね、という話し

    IS05を手に入れてから、調子に乗ってアプリをインストールしていきました。とりあえずおもしろそうなもの定番と言われているソフトなど。すると、これ以上アプリをインストールできないよ、と怒られてしまいました。

    そんな数のアプリを入れていないし、ダメじゃんアンドロイドと思って、使わないアプリを削除していきました。

    神田にミーティングに行くことがあって、その前に秋葉原に寄りました。付属の2GBのSDカードを今まで使っていましたので、より大きなSDカードを買いに行きます。買いに行ったお店はツクモ電機。今まではドスパラで買っていましたが、最近閉店してしまいましたので、クレジットカードが使えてお買い得なショップとして今はツクモ電機を利用しています。

    お店の人に、IS05で使える32GBのメモリをください、と素人っぽくお願いしました。そういえばmicroだっけminiだっけ、とくらいわからなかったのですべてお店の人にお任せ。バルクで安いメモリがありましたが、書き込みの速いメモリが2,000円プラスで手に入りますので、8,000円台のメモリに決定。

    これで今使っているレッツノートのハードディスクより大きな容量が手に入りました。しかも最近は保証が1ヶ月も付くのですね。安心です。IS05にメモリを入れてみると無事にすんなりと認識できました。

    さて、IS05の設定メニューをいじっていると、アプリケーションのメニューでアプリを本体メモリかmicroSDにインストールできるかを設定できるのを見つけました。「設定」ー「アプリケーション」ー「アプリケーションの管理」です。これで説明書を読んでいないのがバレます。これで、たくさんアプリケーションをインストールできるようになりました。

  • Eye-FiのAndroidアプリはムービーファイルをアップロードできない件

    IS05にEye-FiのAndroidアプリをインストールして、撮った写真がケーブル無しに勝手にPCに格納してくれて喜んでいました。しかし、ムービーファイルがアップロードできないのですね。

    自分の環境だけかな? 動画はOKとEye-Fiのサイトにしっかりと書いているし、どうしてでしょう? 何か隠れた制限でもあるのかな?

  • ようやくAndroid端末を手に入れた話し

    先週、htc EVO WiMAX ISW11HTを予約を流す。と書きましたが、ようやくAndroid端末を手に入れました。

    購入したのは、au IS05。シャープのAndroid端末です。とりあえず買いました。もし、もっといい端末が出てくれば、IS05をツレに譲ります。このことを店の人に確認したら、端末譲渡ということで毎月割も有効であるとのこと。ただし、新しい端末を買う前に、auショップで譲渡の手続きをしなければいけないということでした。

    今回は、端末増設ということになるのですね。買い換えではなかった。今までの端末もauカードを入れ替えれば使えます。こんなことも知らなかった素人でした。

    初めてのスマートフォンということで、恥ずかしながらロック解除のしかたがわからなかった。これもスマートフォンの素人だから。しかたなく取扱説明書を読んでしまった。取扱説明書といえば、電話帳の移行も今までの端末の電話帳のバックアップのしかたもわからなかった。どのメニューからも見つからなかった。こちらも取扱説明書を調べてしまった。microSDカード経由で電話帳のバックアップをIS05に展開できました。

    いろいろとアプリをインストールしています。まずはGmail, ReaderのようなGoogle関係の設定。後は、Evernote, DropboxなどのPCとの連携のアプリをインストール。EvernoteからPDFを読みたいので、Adobe Readerをインストール。Dropboxからいざとなったときに、OpenOffice.orgのファイルを読みたいので、こちらはOpenOffice Document Readerをインストール。無事にファイルを読むことができます。

    Twitter, Facebook, Google buzzを読むために、こちらはTweenDeckをインストールしました。TweetDeckですべて読んでしまう魂胆です。

    あとは、Skypeの設定をしたり、Wifiの接続設定をしたり、ATOK(これは最高)を設定したりと、順調に端末を育てていきます。まだまだランチャー(?)の使い方がわかりません。

  • Evernote が4.2.2にアップデートできない話し

    EvernoteのWindowsのアプリケーションですが、メニューの「ヘルプ」ー「更新の確認」で見たところ、4.2.2(127835)が出ていました。

    Evernote

    いつものようにアップデートしたところ、前のバーションである4.2.1(122872)を削除したところは確認できましたが、正常にアップデートできませんでした。スタートメニューからEvernoteのアプリケーションが消えています。

    仕方ないので、Evernoteの最新版をダウンロードしたところ、まだ4.2.1でした。インストールしようとすると、既にインストールしている、と怒られます。またまた、仕方ないので、Evernoteを削除してから再インストールです。削除したEvernoteのアプリケーションは4.2.2でした。

    つまり、元に戻っただけ。この件はEvernoteに報告しておきました。自分のPCだけでしょうか?

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    追記

    Googleバズからの情報で、対応したプログラムがEvernoteのサイトにアップされたようです。

    Evernoteのサポートからも修正されたビルド(4.2.2.3913)がリリースされたことの連絡がありました。

    これで私のPCでも無事にアップデートができました。