5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: アンテナ

  • LANケーブルをCAT6Aで1階から2階に通した話し

    ゴールデンウィークに入っての最初にやりたかったことの一つが、我が家のLANケーブルのCAT6Aへの更新です。

    今日は、1階から2階のつないでいるLANケーブルを敷き直します。今までは外壁に穴を開けて、屋外経由でつないでいました。今回は、屋内をLANケーブルを通していきます

    どうやって1階から2階にLANケーブルを通していくかの調査に時間がかかりました。1階の天井裏から2階に直接通せばいいのですが、構造上2階下の天井裏には入り込めませんので通せません。もう新しく点検口を開けることはやりたくありません。

    そこで調査した結果、先日開けた点検口から2階に通っている使っていない電話線がありました。この電話線が通っているCD管のような電線管を使って2階に通します。そして2階の天井裏を経由して2階に通すという大回りの方法にしました。2階天井裏は3階の屋根裏を兼ねていますので、2階天井裏まで行けば後は何とかなるだろうという考えです。

    まずは、1階の事務所から点検口までLANケーブルを敷いていきます。お出かけの時間まで、息子が手伝ってくれました。やはり二人がかりだと作業が楽です。

    点検口から手が届く電線管に切り込みを入れて、途中からLANケーブルを挿入していきます。

    2階のコンセントの開口部からLANケーブルを出します。

    一旦2階のコンセントの開口部で受け取って天井裏に通します。天井裏へも電話線が通っている電線管を利用します。電線管を利用すれば、通線ワイヤーを使って簡単に通って行きます。今回の作業では、こちらの細い通線ワイヤーが大活躍です。接続できるケーブル索引具も用意しましたが、こちらは直進性はいいのですが接続部が太くなるので細い穴では通らないのが難点です。通線ワイヤーは丸いケースが役に立ちますので、必ず収納ケース付きの通線ワイヤーを手に入れることをお薦めします。収納ケースから繰り出して収納することができますので、ワイヤーがばらけることがありません。

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    2階天井裏をLANケーブルを這わせて2階の部屋に落していきます。

    2階のテレビアンテナ端子の開口部からLANケーブルを出します。ここで忘れずにテレホンガイドを通しておきます。コネクタを付けてからではテレホンガイドを通すことができません。

    しかし、上の写真は失敗例です。間だのコンセントプレートが反対です。まだ、この場合は通す穴が大きいのでリカバリは可能です。

    最後にLANケーブルの両端にコネクターを加工します。

    皆さんはLANケーブルの工事というと、このようなLANコンセントを使うようなのですが、

    私は大穴のテレホンガイドを使っています。LANケーブルを通すためには、普通穴より大穴が重要です。大穴ではないとコネクタが付いたLANケーブルは通らないです。コネクタが付く前のケーブルだけでしたら、大穴ではなくても通りますので大丈夫です。

    なにせテレホンガイドの値段がLANコンセントの10分の1以下ですし、見た目を気にしなければ、LANケーブルを通しておくだけなので簡単です。ただし、テレホンガイドからのどのくらい長さを出しておくかは調整する必要があります。

    アンテナケーブルのコンセントが古いので交換しなければいけませんけど、これで1階と2階が接続できました。スイッチングハブが正常に導通のランプが付いていることを確認して、1階と2階の接続はお終いです。

    1階と2階の開口部へは直線距離だと5mほどでしたが、ぐるっと回って20mもかかりました。100mのLANケーブルを購入しましたが、何やかんやで残り15mほどになってしましました。最初は100mは使い切らないと思っていましたが、そのようなことはないようです。

    追記

    近くのコーナンプロに行ってアンテナ端子を買ってきました。あまりにもコンセントが古きなって危なそうだったので、こちらも交換しました。

    何度もここでも言っていますけど、私は一応は第二種電気工事の資格を持っています。LANケーブルの敷設は資格はいらないけど、電気のコンセントの交換は資格が必要です。

    しかしながら、パナソニックの電設資材はいろいろ種類があって大変です。一応はコスモシリーズに統一しようと思っていますが、手元にはまだフルカラーの電設資材が残っています。おかげでフルカラーのスイッチとコンセントを使い切ろうとしたら、フルカラーのパネルと取付枠がなかったなんてことがあります。

    上の写真に写っているテレホンガイドはフルカラー用ですがコスモシリーズのスイッチの取付枠にも付きます。色と高さが違うのはご愛敬ということで許してください。

    それとコスモシリーズの取付枠は、コンセント用とスイッチ用が別だったというのことを初めて知りました。これから買うときは気を付けないといけません。

    続きはこちらから

  • アンテナケーブル交換で地デジのテレビが映るようになった話し

    アンテナケーブル交換で地デジのテレビが映るようになった話し

    本日、工事業者が入って地上波デジタルが入るようになりました。

    障害箇所は、アンテナを屋内に引き込むケーブルの箇所でした。その箇所は、以前MXテレビが入らないと業者が来たときに、ケーブルが劣化している箇所を切って中継アダプタで繋いだ箇所でした。アンテナ側のケーブルから雨水が入って、中継アダプタに繋いだ芯線が腐食して折れていました。これが原因で地上波デジタルの放送が入らなかったのでした。

    中継アダプタの近辺のアンテナケーブルを交換するのではなく、アンテナから屋内に引き込むアンテナケーブルをすべて交換してしまいます。空中で中継アダプタを無くしてしまいます。そのほうが絶対にこれからも安全です。

    外から既存の5C-2Vケーブルを引っぱったので、アンテナの端が壁内に隠れてしまいました。これをアンテナの口の上にあった照明のスイッチの穴からたぐり寄せて難を逃れました。今あるVHS用の5C-2Vケーブルを新しいS-5C-FBのケーブルを繋いで引き出します。工事業者が天井裏に登ってもらって、うまく通してくれました。

    以上で、屋内のアンテナケーブルの配線が完了し、テレビの電源を入れたところ、無事に地上波デジタルの放送が映りました。以上で作業が完了です。

    さて、以前の記事で既存のBSのケーブルに地上波デジタルを混合させる件ですが、業者の方に相談したところ、それはできないとのことでした。

    できない理由は、BSのアンテナの電源と地上波デジタルのブースターの電源の電圧が違うことのようです。BSアンテナのほうは15Vで地上波デジタルのブースターが20Vで、もしかしたらそのままブースターの電源を入れると、BSアンテナか分配器が壊れてしまう可能性があるのでやめたほうがいいとのことです。

    DXアンテナのサイトを見た限りだと、ブースターの電源も15VならばBSアンテナのほうも電源供給できるので問題なさそうです。したがって、MXテレビからもらったブースターを捨てて、新しくブースターを買い換えればBSと地デジの混合はできそうです。今のところ、地デジ、BSも問題ないのでそのままで行きます。

    以上、1週間ほどかかりましたが、無事に地上波デジタルが入るようになりました。しかし、家族のものからテレビが見えないがというクレームがほとんどなかったので、それほど世の中テレビは見られていないのが実感できます。

  • またまた地上波デジタルのテレビが映らなくなった話し

    一度解決したと思っていましたが、またテレビが映らなくなってしまいました。

    今度は完全に地デジの信号がテレビまで来ていません。視えないのは地デジ放送だけで衛星放送は見ることができます。1階、2階とも同じ症状なのでテレビの問題ではないようです。

    試しに一階のアンテナケーブルが壁内でどのようになっているかを、以前購入したファイバースコープカメラを使って調べてみました。

    カメラでたどっていくと途中でケーブルの色が白から黒に変わっていました。たまたま壁の途中に照明のスイッチがありましたので、スイッチの穴からアンテナケーブルを引き出してみたところ、テレビのアンテナコンセントまでは地デジ対応の白い5C-FBでしたが、途中で中継アダプタで昔の黒い5C-2Vケーブルに変わっていました。おそらく宅内は地デジがなかった頃のVHF用のの5C-2Vケーブルで配線されているのでしょう。今までは何とか5C-2Vケーブルでも地上波デジタルを見ることができていたのですが、これはたまたま見られただけかもしれません。各部屋に分岐するための分配器もアナログ放送用ですから、こちらも交換する必要があるかもしれません。

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    プロパン会社経由で工事業者に再度手配してもらいます。まずは、アンテナ、ブースターを見てもらって、宅内まで地上波デジタルの電波の信号が入っているかを見てもらって、ダメだったら宅内のアンテナ配線を交換することになります。

    これは手間とお金がかかりそうです。

    追記

    過去の記事を見直していたら、分配器がブースターの電源をつなげているアンテナコンセントにありました。キチンと作業記事を残しておくものです。

    壁の中から分配器を引き出します。ナショナル製(!)の古い分配器です。もちろん地上波デジタルには対応していません。

    試しにアンテナ側のケーブルをレベルチェッカーでチェックしてみると、全く反応がありませんでした。ブースターの電源をつないでもダメでした。おそらくアンテナから信号が来ていないようです。

    やはり、電気工事業者の検査結果を待ったほうがいいでしょう。

    続きの話しはこちら

  • 地デジアンテナのトラブルでテレビが映らなくなったので、WBCが視られなかった話し

    地デジアンテナのトラブルでテレビが映らなくなったので、WBCが視られなかった話し

    先週の金曜日の夜からテレビを視ることができません。モザイクが発生するというトラブルがありましたけど、土曜日の朝になって全く視えなくなくなりました。

    WBCを視えなくなりました。と言っても、視ているとドキドキするの、私は視られないので結果だけ視ればいいのですが、家族の連中が許してくれません。したがって、Amazonプライムを大画面テレビで視聴できるようにしておきます。

    どうせテレビアンテナの周りの不具合だと予想しているのですが、何せ高いところが苦手なので、専門業者に依頼します。しかし、最初に依頼した業者がなかなか来てくれません。依頼して4日目で諦めて、別の業者にお願いします。アパートの出入りのプロパン会社の紹介です。依頼の当日に別の工事の合間で来てくれました。とても対応が早いです。

    まずはトラブル解決に向けての問診です。

    • 突然映らなくなったこと。
    • 天候は変わらなかったこと。
    • テレビの配線は触っていないこと。

    を伝えました。やはり状況把握は大事です。おそらく、屋根のアンテナ周りやアンテナブースターや、宅内のアンテナケーブルは大丈夫ではないかという前提で、まずはブースターの電源から確認することになりました。ブースターの電源は、ベッドルームのアンテナジャックから供給されています。

    テスターで電圧があることを確認しています。次にブースターに接続しているアンテナケーブルを確認します。すると、若干アンテナケーブルとコネクターのネジに5mmほどのすき間がありました。念のために、再度アンテナケーブルを剥いて接続し直してくれました。

    次はテレビ周りのチェックです。テレビの電源を付けてみると、何と正常に地デジ放送を視ることができました。アンテナブースターの電源に接続しているアンテナケーブルが原因でした。

    アンテナケーブルのネジを締めることで、一週間テレビを試聴できなかったことが解決しました。これは素人ではわかりません。

    結局は、修理対応の料金としては8,800円でした。技術料としては妥当です。どこが原因なのか、私だったらわかりませんでしたし、自分で解決しようとして、もしかしたらアンテナやブースターの交換まで無駄な作業をやってしまったかもしれません。

    しかしながら、このアンテナケーブルは、地デジ放送が始まったときにテレビが映らなくて、ダメ元でMXテレビに連絡したときに派遣された工事業者が付けたケーブルです。そのときは政府が地デジ方法の移行の大盤振る舞いでアンテナとブースターまで無償で提供してくれたので、そのときのツケが回ったのでしょう。

    以上で解決です。1週間ほどテレビを視ない生活をしましたが、意外と我慢できるようです。普段はNHKしか視ないし、民放を視るとしたら野球中継か朝と昼の情報番組くらいですから。

    追記(2023年4月1日)

    まだブロックノイズがでてアンテナ点検のメッセージが出るので、テレビの配線周りのチェックをしました。まずはテレビの裏側のホコリを取って掃除から。

    すると、何とテレビ側のブースターがつながっていました。地デジ放送のアンテナを交換する前に電波は弱いと思って付けたのでしょう。

    こちらを外して、アンテナケーブルのコネクタが怪しいものを交換してみました。アンテナレベルは格段にあがりました。しかし、たまにモザイクノイズになるときがあります。何なんでしょう?

    続きの話しはこちら

  • Pixel6にeSIMでpovo2.0を契約してみた話し

    すぐに容量を使い切ってしまうとか、アプリの残容量の表示が信用ならないとか、サポートに聞いてもまともな答えが返ってことないとか、文句を言っても解約せずにpovoを使っています。

    だって、縛りなしで使わなければ月額0円というのは、povoしか見つからないのですから。そう言えば、楽天モバイルが月額0円をやめてしまったのですね。

    しかし、povoはというと基本料0円は、いまのところやめないようですね。よかった。よかった。

    さて、今使っているPixel6でpovo2.0の契約をしてみました。

    現在Pixel6はOCNモバイルの音声対応SIMを入れています。Pixel6はeSIM対応なのでデータ専用で追加してみます。もし、Pixel6でpovoのeSIMが使えなかったら、どうせ対応機種にPixel6が入っていないとか言われてしまうのでしょうね。

    OCNモバイルのほうは月3GBの契約をしていますが、こちらがなくなってらpovoのデータを追加でトッピングすることにします。povoのサービスがよければOCNモバイルのデータを減らすというのもありです。ただし、現在の3GBの下の1GBとは200円しか変わらないので、あまり変える意味がないかもしれません。いっそのこと500MBの500円に変えてしまうというのもありかもしれません。代わりpovoのデータ追加3GBの900円に契約するとなると、音声SIM分損になりますので悩むところです。OCNモバイルからpovoに電話番号を移行するのも面倒だしで、結局はそのままになりそうです。

    eSIM発行の手続きを開始します。

    今使っているPovoのIDでアプリにログインして紹介のためのキャンペーンコードを取得しておきます。あとは、新しいID(メールアドレス)で新規登録していきます。IDはメールアドレスなので、povoのための新しいメールアドレスを作っておきました。メールサーバーをレンタルサーバーで契約していますので、メールアドレスはいくつでも作成できます。普段使うメールアドレスではなくpovo専用のメールアドレスにしました。

    後はアプリの画面にしたがってeSIM発行の手続きをしていきます。相変わらずマイナンバーカードを使ってのオンライン本人認証(eKYC)に手こずりました。こちらがセンスがないので、カードを傾けてと言われても、どちらに傾けるか迷います。と言いながらも、前回の半分の時間で済みました。前回は認証に④回ほど失敗しました。

    しかしながら、eSIMだからすぐに発行してもらえるかと思っていましたが大間違えでした。契約したのが夜になっていたので、eSIMが発行されたのは翌日の朝9時以降でした。24時間eSIM発行をしていないのですね。

    翌朝、eSIM発行手続きが完了したら、あとはPixel6でeSIMの登録をするだけです。povoのサポートページ通りにすれば無事に登録ができました。

    しかし、このページのSTEP2 eSIMの設定の画面表示で→を見逃すとSTEP02-4を見つけることができません。→を押して画面を移動させるよりも最初から画面を出しておけと思う、少し残念なUIであることを、ここで指摘しておきます。

    うまくeSIMの登録ができたら、Pixel6の画面の上のほうにアンテナが2本立ちます。キャンペーンコードを入力したので、翌日23:59までデータ使い放題になっています。

    回線スビードは、下りはまあまあの速度が出ています。上りはとんでもなく遅いですね。測定したのは正午近かったので、あまり参考にはなりません。

    近くの土手をウォーキングしていたら、5Gになっていました。あまり外出しないしで初めての5Gのエリアでの通信でした。こちらも回線スピードを測ってみます。気軽にスピードテストができるのは、データ使い放題になっている良さですね。

    真の5Gエリアではないので光回線並とはいきませんが、4Gに比べれば速いですね。5Gになったら、滅茶苦茶速くなったなんてないし、微妙な速度なので、今のところ5Gは惜しいですね。まあ、回線が速くなることは、データ量をたくさん消費するということなので、データ容量制限がある格安SIMは5Gの恩恵を受けるのは難しいかもしれません。

    しかし、auはどうしてこんな人が住んでいない川べりの場所を5Gエリアにしているのでしょうか。近くにau社員が住んでいるのでしょうか。5Gエリアの不思議です。

    我が家の近くの5Gエリア
  • LANケーブルでつながっているPCをWi-Fiで無線化した話し

    義理の父が体調不良で2階に上がれなくなったので、2階で使っていたPCを1階に下ろす。2階にケーブルテレビのインターネットをモデムで引き込んでいる。PCはディスクトップでモデムにLANケーブルでつないでネットワークにつながっている。1階にはLANケーブルは届いていない。そこで、1階でPCをネットワークに接続する方法を考える。

    まず考えたのは、2階と1階をWi-Fiで接続して、1階にもLANを構築する方法である。一層のことメッシュでWi-Fiネットワークを構築しようか。これは、新しく1階にWi-Fiのアクセスポイントを購入しなくてはならないし、設定も面倒だし、PC1台のためにそんなに大がかりしなくてもいいということで却下とする。

    次に、PCに無線LANカードを入れてしまう方法である。例えばこんなの。

    そう言えば、そのPCはPCI Expressのスロットがあったけ? ということなので、これも却下となる。

    次に考えたのは、無線LANアダプターをUSBに差し込んでしまえ、ということ。USB 3.0のポートがあるかどうかが怪しいけど(いくら古めのPCでも、その位はあるよね。)、なくても遅いだけで大丈夫だろうとこちらで進める。購入したのはこれ。

    アンテナ4本で、いかにも強そう。ちょっと離れていてもつながりそう。PCとアンテナがUSBケーブルと離せるから、電波を掴みやすいところに 無線LANアダプター を置ける。

    本日、移動と設定しに行ったけど、トラブル無しにネットワークにつながった。注意点としては、製品にはデバイスドライバーのソフトウェアが同封されていないので、ネットワークにつながっている間にアイ・オー・データのサイトからデバイスドライバーをダウンロードしておきましょう。

    追記(2021年6月23日)

    父からネットワークにつながらないと電話があったけど、 無線LANアダプターのUSBケーブルを抜き差ししてもらったら復活した。

    ネットワークにつながっていないと、TeamViewerを使ってリモートでサポートできないのは辛いところである。それとスマートフォンを持っていないので、それもリモートでサポートできない一つである。

  • また台風が来ますけど。向かいの家のアンテナ崩壊していた話し

    また台風が来ますけど、先日やってきた台風のの自宅周辺の被害です。

    看板が落ちた商店がありましたが、以下の写真はお向かいのうちのアンテナです。

    台風でアンテナ崩壊

    見事にアンテナが倒れています。その家の奥さんと話したけど、全然テレビが映らなくてどうしたもんだと思って外に出たら、ようやくアンテナが倒れているのを気が付いたとのことでした。

    今は電気屋さんに頼んで新しいアンテナを無事に交換しています。もちろん、VHSなしのシンプルなアンテナになっています。費用は保険が出るそうです。

    うちもいまだにVHSの大きなアンテナが上がっているので、何とかしないといけませんな。でも、高いところに登るのは嫌いだしな。

    また、台風がやってきますので、皆さんもお気を付け下さい。

  • アパートの部屋のケーブルテレビの工事をして話しと、アパート経営とケーブルテレビの話し

    アパートの部屋が空いたのでイッツコムのケーブルテレビの引き込み工事をお願いしました。2時間ほどで完了です。他の部屋では入居者にお願いして、有料契約するしないに関わらず部屋への引き込み工事を既にしていますが、この部屋の以前の入居者は忙しくて部屋に帰って来なかったので、工事はそのままになっていました。

    ケーブルテレビ配線工事

    ケーブルテレビの端子にテレビを接続すれば、地デジのテレビはきれいに映ります。契約すれば有料チャンネルを見られますしインターネットにもつなげられます。

    よくアパートの募集でインターネット無料というところがありますが、実はアパートオーナーが、ネットワーク接続会社やケーブルテレビの会社に接続料を毎月支払っています。その分家賃に上乗せしているかもしれませんし、泣く泣くオーナーが全額負担しているかもしれません。募集する際の売りにはなるかも(?)しれませんが、これで入居してくれればいいのですが、これもうまくいかないでしょう。実はこれには落とし穴があって、空き部屋だったとしても、戸数分毎月接続料を払わなくていけない契約になっています。空き部屋があるほど負担になっていくことになります。しかも、最近はフリーレントなど、家賃が入らない期間、例えば学生さんが入学するまでの家賃発生させずに予約したいとか、負担ばかり大きくなってしまいます。うちのほうなオンボロアパートの場合は、なるべく不要な経費をかけないようにしています。

    売りになるかも(?)と先ほど書きましたが、最近はテレビなんて見ないよスマフォで見られるし、インターネットなんてスマフォでいいよ、という人たちが多くなっていますので、必ずしも無料インターネットを用意する必要はないと思っています。実際にインターネットの接続の売り込みは多々ありましたが、すべてこの理由で断っています。この理由を上回る売り込みはいまだ来ていませんし。賃貸の紹介会社のなかには、「今どきインターネットを使えない物件なんて。」、とのたまう会社もいますが、「そんなこと言っている暇あったら紹介しろや、できなかったら違う会社使うか。」、と言って選別しています。

    今回、ケーブルテレビの工事をお願いしているのは、すべて工事費用はケーブル会社持ちです。こちらに費用負担があったら、こんな工事はしません。契約をとるのはケーブル会社です。こちらで入居者には契約の声がけはしますが、自分でもケーブルテレビの契約なんてしていないし、入居者にも契約しなくても大丈夫ということは言っています。中にはADSLよりは速いし安いという理由で契約する人はいますけど。

    NTTやKDDIからもすぐに工事ができるように、共用部分までの光回線の引き込みもしてもらっています。これは以前アパートの入居者が勝手に工事を発注して、そのときの産物です。今は入居者はに、NTTにするかKDDIにするか、それともイッツコムにするかは自由に選択できるようにしています。

    ただし、ネットワークを完備しても(ネットワーク代は入居者持ちだけど)狭い部屋で中継なんてされるとうるさいので、ユーテューバーはお断りにしています。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    追記(2015年12月18日)

    このページを検索して来る人で、ケーブルテレビが勝手に工事にしてきて許さん、とかでやってくる人がいますが、管理人にとってはテレビのインフラを維持するのは大変だってことを理解ください。地デジになって今までのアンテナを交換しなければいけないし、アンテナケーブルだってアナログしか対応してなくてデジタルになって本当に映るかなんてやってみないとわかりませんでした。たまたま今までのケーブルとアンテナの向きの調整だけで地デジ対応できたのですが、共用しているということでちょっとのことでテレビが見えなくなるかもしれません。そこでイッツコムのケーブルテレビが無料工事してくれるので入れてしまえ、ということになりました。イッツコムの担当者には、入居者には新たな負担を強いるのはやめてくれ、ということを言い含めていますし、無理強いせずにキチンと営業してくれとお願いしています。入居にもあらかじめイッツコムには契約しなくていいよということは言っています。と言いながらも、三分の一の入居者がイッツコムと契約しています。

  • ケーブルテレビの営業が来た話し

    知り合いの不動産屋さんからの紹介で、ケーブルテレビの営業さんがやってきた。ケーブルテレビはサービス領域が決まっているので、ここら辺ではイッツコムとなる。

    全国展開の不動産紹介業者からは、インターネットがあらかじめ用意されていると、入居者募集条件が有利になりますよ、とよく薦められるけど、馬鹿も休み休み言えということですべてお断りしていた。今までケーブルテレビを集合住宅に入れるには、工事代金はオーナー持ちで、戸数当たりいくらの基本料金があってこれもオーナーが支払らわなければいけなかった。しかも、部屋は空いても、しっかり基本料金を取られる。

    今回のイッツコムのサービスは、工事料無料で必要な月額費用は入居者は支払うというもの。auひかりやNTTフレッツと同じようなサービスとなる。ただし、住宅内の設備に不具合があったら、オーナー負担で修理費用が発生する。まあ、アンテナケーブルで不具合というのはあまりないので、こちらは楽観的に考えている。

    問題としては、今のアンテナ設備がケーブルテレビに対応できているかと言うこと。こちらは、事前にイッツコムが調査する。アンテナジャックがねじ込みでF型接栓ではない古いタイプなので、すべて交換となる。こちらは入居者と連絡を取って交換となると非常に手間になる。この辺りはイッツコムの作業になるが大変そう。

    イッツコムの営業には念押ししたが、契約する入居者は少ないだろうということ。それでも作業するのかということだった。それはイッツコムの営業努力です、と言うけど、本当に大丈夫なのか? こちらは費用が発生しなければ、とりあえず工事しておいてもいいよ、というスタンス。

    今の入居者のインターネット環境といえば、簡単にモバイルで接続という人が多いのである。auひかりやNTTフレッツの回線を準備していても、全然使用していないのが現状なのである。みなさん固定電話なんて引いていないし。固定電話の会社やインターネット回線業者は苦しいのはわかるような気がする。だから、一部代理店と称する会社が、詐欺まがいのセールス電話をかけてくるようになるのである。

    追記(2014年9月14日)

    そう言えば、あれからイッツコムから連絡が来ないな。現地調査するとか言っていたけど、調査をした形跡がないし。まあ、そんなに急がないし大事なことではないから放っておこう。イッツコムもあまり重要案件ではないしな。

  • MXテレビが入らないので、地デジアンテナを無償で交換してもらった話し

    最近スカイツリーへの電波切り替えの影響で、MXテレビだけが見えなくなったと、MXテレビに以前連絡しておいたら、今日になって工事業者がやってきました。

    アンテナを見てもらったら、大昔のフィーダー線のアンテナでした。今までは地デジ対応テレビを購入したとき、電気屋さんにアンテナの向きを調整してもらって、地デジ放送は見えてました。そこでアンテナの交換をなりました。ついでにアンテナ下にブースターも取付てもらいます。

    屋内は、5つの口にアンテナが分配されています。その分配器探しに手間取りました。さすがに工事の人の長年の経験で、ここだろうとアンテナコンセントをひっぱり出すと一発で分配器が見つかりました。住んでいるのにここに分配器があることなんて知りませんでした。ここからブースターに電源を取るらしく、一つ機器を取り付けます。

    以上で無事にアンテナの調整完了しました。MXテレビが入るようになりました。工事担当者に言わせると、MXテレビの信号はどうしても弱いということでした。

    現在、地デジのスカイツリーからの試験電波を飛ばしていますので、不具合があったら面倒がらずに早めに連絡をしたほうがいいでしょう。費用はアンテナ機器、作業料すべてが無料(国が負担)でしたので、これも皆様の税金でまかなわれているのでしょう。

    都内近くの神奈川県ですけど、地元はTVKなんですけど、ここまでMXテレビの地デジの面倒を見てくれるなんて、なんてありがたいことでした。さすがにテレ玉は入りません。