5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: インストール

  • さくらインターネットVPSでのサーバー構築の話し

    先週からさくらのVPSにサイトを移行していますが、ようやくめどが付きました。

    今回、サーバーを構築するにあたって、いろいろとGoogleさんに聞いてみましたが、結局一番はさくらの社長さんのブログが一番有用な情報でした。心なしかガッカリ。これを昔から灯台もと暗しと言う・・・。

    契約したのがVPSの一番安いものでしたのでメモリが512MBです。この辺を気にすれば、使い勝手のよいサイトが構築できます。

     

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    ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記
    ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編). 2011年5月15日 12:28 | コメント(1) | トラックバック(0). 最近、さくらのVPSやServersmanなど格安のVPSサービスや、Amazon Web ServicesやNiftyクラウドに代表されるクラウドサービスなどの台頭により、以前よりもサーバを使うことのハードルが下がり

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  • Eye-Fiのサポートの人は丁寧に対応してくれたが、まだトラブルあるなという話し

    写真のファイルが3日経ってようやくPCに転送されるトラブルですが、ずいぶんと丁寧にEye-Fiのサポートに対応してもらいました。

    Eye-Fi CenterでEye-Fiのサーバーにアクセスする機能を無効しろとか、Eye-Fi Centerを再インストールしろとか、いろいろやってみたころ、4時間まで短縮できました(まだだめじゃん)。

    どうも、Eye-Fiカード単体が疑わしいとのことなので、動作検証されたものと交換になりそうです。まだまだ続く・・・。

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    Eye-Fiカードは世界初の無線LAN内蔵SDカードです。 – あなたのカメラがワイヤレスになります。パソコンやウェブに写真や動画をワイヤレスでアップロード。SDHCカード対応のほぼ全てのカメラでお使いいただけます。

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  • チビのPCのをパワーアップした話し

    今までチビにあてがってたのは、ツレの使っていたPC。Pentium3でWindowsXPというPCという、今ではとても古くて遅いPCでした。今回、このPCをパワーアップすることにします。

    使えるのはケースとDVDドライブだけ。あとは全取っ替えとなります。購入したのは、マザーボード、CPU、メモリです。電源は手持ちを使います。

    注文はamazonでしましたが、大きな問題が発生。メモリだけマーケットプレイスでショップからの注文となりました。しかし、この時期はお盆休みとぶつかり、サイトでは2~3日で発送であった在庫表示でしたが、注文書には5日後発送となっていました。問い合わせしようとしても、ショップが休みになっているので連絡が取れません。連絡があったのは休み明けでした。結局メモリだけ到着は1週間でした。お盆休み中にPCを組むという計画は無残に破れました。しかもメモリの配送がメール便でした。この時期は夕立で土砂降りになりますので、ポストに入っていたメモリの封筒は濡れていました。もう二度とこの店は使わないでしょう。amazonは直接配送ではないと時間がかかりますし。

    マザーボードが到着してからミスが見つかりました。手持ちの電源にはマザーボードに必要な8Pの電源コネクタがありませんでした。電源コネクタの規格が変わっているのを初めて知りました。仕方ないので4Pから8Pへの変換コネクタを別途発注しました。しかし、メモリより早く変換コネクタが到着してしまいました。

    最初に今までのIDEのハードディスクから、新しく購入したSATAのハードディスクにデータをコピーしてします。ハードディスクのコピーは、いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーしてしまいます。こちらは最近になって3回目ですので簡単です。

    元のWindowsXPで起動できるようにします。マザーボードを交換してしまっているので、WindowsXPを修復アップデートします。こちらはマザーボードのBIOSでDVDからブートできれば簡単です。最近のBIOSはGUIで設定できるのが驚きでした。こちら以前作成したサービスパック入りのWindowsXPでアップデートします。時間がかかります。Windowsの認証もして、Windows Updateして完了です。

    次にようやくWindows7にアップデートです。XPからのアップデートですので、ユーザー情報やアプリケーションをそのまま残す上書きアップデートはできません。新規インストールになります。マイクロソフトのWindows7アップグレードガイドにしたがってバックアップとインストールします。今回はメモリを8Gバイト入れましたので、Windows7は64bitにしました。Windows7のインストールは時間はかかりますが放っておけば完了です。

    ここで小さな失敗。BIOSでSATAの設定をAHCIに設定しておけばよかったです。こちらもマイクロソフトのサポートページにしたがって、regeditを使ってレジストリを変更してしまいます。再起動すればAHCIのドライバを読み込んでくれます。再度リブートすれば、AHCIでアクセスできます。

    さて、これでインストールが完了できましたので、チビに引き渡しです。しかしその前に、ついでにハードディスクの半分をUbuntuを入れておきました。これは内緒です。

    以上、我が家で一番速くて強力なPCができてしまいました。しかも、あまり高くなくて済んでしまいました。

  • PCのマザーボードとハードディスクを交換した話し

    メモリテストがまっかっか」であった義父のPCですが、秋葉原まで行ってマザーボード、メモリ、ハードディスクを買ってきて交換しました。つまり、中身を丸ごと交換です。

    買ってきたマザーボードは、インテルのBOXD510MOというmini-ITXサイズのボードです。製品名の通りATOM D510が載っています。ショップを廻るのは面倒なので、ヨドバシカメラにあったmini-ITXのマザーボードを買いました。メモリとハードディスクは今までの2倍の2GBと500GBにしました。選ぶのも店員さん任せです。メモリとハードディスクのサイズを伝えて選んでもらいました。

    まずはハードディスクをコピーしてしまいます。今までと新しいディスクをUSBの接続アダプターにつなげてしまいます。運良く2組のアダプターがあったので、PCのケースを開ける必要はありませんでした。コピーのツールは、Paragon Hard Disk Manager Suiteです。Paragon Hard Disk Manager Suiteというソフトは直感的でわかりやすいディスク管理ツールです。ディスクtoディスクでコピーしてしまいます。ついでにパーテションも250GB+250GBの2つに切っておきます。

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    マザーボードにメモリを載せてケースに組み込みます。CPUはあらかじめ載っているので組み立ても簡単です。ハードディスクを接続して完了です。このマザーボードはIDEがないので今までのCD-ROMドライブがつながりません。SATA対応のDVDドライブを買うのを忘れていました。仕方ないので、USB接続のCD-ROMドライブをつなげてインストールとなります。

    次はWindowsXPの再設定です。今回は修復セットアップで今のファイルを残します。アプリケーションの再インストールは時間がかかりますの。修復セットアップに失敗したら、新規インストールになります。これだけはやりたくない作業です。

    WindowsXPのCD-ROMで起動します。長い間ドライバを見に行って最後のほうでブルースクリーンになってpci.sysで落ちます。こんなときはGoogle君に聞いてみます。するとビンゴな情報がインテルのサイトに載っています。WindowsXPのSP2以上でインストールしないといけないとのこと。しかし、手元のWindowsのCD-ROMはサービスパックが充ててないもの。さて、困ったものだと思って、これもGoogle君に聞いてみます。やはりありました。ダウンロードしたSP3とWindowsXPのCD-ROMを結合して、ブータブルCDの作成方法というのがありました。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    最初は、SP+メーカーというツールを試しましたが、アップデートのファイルのダウンロードが途中で失敗するのであきらめました。単純にバッチファイルでSP3とWindowsXPのCD-ROMのファイルを結合してISOファイルを出力する方法を試しました。久しぶりのDOSのバッチファイルを触ります。こちらは簡単な自分のPCに合わせたバッチファイルの修正でうまく行きました。できあがったISOファイルをCD-ROMに焼いて起動してみます。この辺りはサービスパックが充てたCD-ROMかファイルを手に入るようにマイクロソフトにしてもらいたいものです。

    SP3にしたおかげでうまくいきました。修復セットアップを選択してからディスクの検査で止まるというのが一回ありましたが、再度修復セットアップをしたらうまくセットアップできました。CD-ROMドライブが遅くて時間がかかりましたが、ファイルもアプリケーションも無事で正常に起動できました。これで元通りになります。

    Windowsを起動できたらら、お約束のライセンス認証をしなければいけません。3日以内にしないとなんかするぞとマイクロソフトから脅かされます。まるで地デジ化です。その前にインターネットに接続するために、ネットワックカードのドライバをマザーボード付属のCD-ROMからインストールしてしまいます。ネットワーク経由でライセンス認証をしないと、電話と長々とサポートの人とお話ししてライセンスコードをもらう羽目になります。これも避けたい辛い作業です。ネットワークに接続できれば、ライセンス認証も簡単です。後は、大量のWindowsUpdateをダウンロードして実行するだけです。今もこの記事を書いている間にも、延々とWindows Updataをやっています。96個もアップデートをしなければいけません。まだまだ終わらないようです。

    以上、義父もわからない間にPCが非常に速くなったのではないでしょうか。あと、マザーボードを交換してATOMにしたので熱くならないし、ハードディスクも交換したおかげでとても静かなPCになりました。

  • WordPress 3.2でAnalytics360が動くようになった話し

    #WordPress を3.2にしたらAnalytics360が動かない?」と書きましたが、今日のAnalytics360のアップデートで無事に動くようになりました。よかった。よかった。

    これでWordPressのダッシュボードからGoogle Analyticsが簡単に見ることができます。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記

    無事に動くようになったと書いたけど、Site Trafficが表示されないし、日付の選択もできないしと、まだまだ問題があるようだ。

    続きはこちらから

  • ESET Smart Securityは再インストールなしで更新できるという話し

    来年のためにメモ。

    ESET Smart Securityは再インストールなしで更新できました。パッケージのCD-ROMからインストールプログラムを動かさなくてもいいのでした。

    登録されている5台のPCは、何もしないでも1年間更新されていました。手間は全くかからないことはいいことです。

    でも、パッケージの購入しないで申し込みコードだけ購入できればいいだけのことじゃない? パッケージの購入は無駄。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • 今年もESET Smart Securityの更新した話し

    今年もESET Smart Securityの更新の時期となりました。去年と同様に5PC版の更新を注文します。

    5PC版はダウンロードで更新できないことを忘れていました。前回の記事でも書いていました。しかも、有効期限は明日までです。間に合うでしょうか?

    更新の手続きではプログラムの再インストールなどしないので、ライセンスキーのダウンロード販売で済ませればいいのにと毎回思います。毎年、無駄なパッケージだけが残ります。

    何とかしてください。キヤノソルさん。

    リアルなお店にESET Smart Securityの5PC更新パッケージの在庫なんてあるわけないのでアマゾンに注文してしまいます。ESET Smart Securityは、そんなマイナーなアンチウイルスソフトです。商品自体は軽くてウイルスの検出率も高くていいのですが・・・。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • ようやくAndroid端末を手に入れた話し

    先週、htc EVO WiMAX ISW11HTを予約を流す。と書きましたが、ようやくAndroid端末を手に入れました。

    購入したのは、au IS05。シャープのAndroid端末です。とりあえず買いました。もし、もっといい端末が出てくれば、IS05をツレに譲ります。このことを店の人に確認したら、端末譲渡ということで毎月割も有効であるとのこと。ただし、新しい端末を買う前に、auショップで譲渡の手続きをしなければいけないということでした。

    今回は、端末増設ということになるのですね。買い換えではなかった。今までの端末もauカードを入れ替えれば使えます。こんなことも知らなかった素人でした。

    初めてのスマートフォンということで、恥ずかしながらロック解除のしかたがわからなかった。これもスマートフォンの素人だから。しかたなく取扱説明書を読んでしまった。取扱説明書といえば、電話帳の移行も今までの端末の電話帳のバックアップのしかたもわからなかった。どのメニューからも見つからなかった。こちらも取扱説明書を調べてしまった。microSDカード経由で電話帳のバックアップをIS05に展開できました。

    いろいろとアプリをインストールしています。まずはGmail, ReaderのようなGoogle関係の設定。後は、Evernote, DropboxなどのPCとの連携のアプリをインストール。EvernoteからPDFを読みたいので、Adobe Readerをインストール。Dropboxからいざとなったときに、OpenOffice.orgのファイルを読みたいので、こちらはOpenOffice Document Readerをインストール。無事にファイルを読むことができます。

    Twitter, Facebook, Google buzzを読むために、こちらはTweenDeckをインストールしました。TweetDeckですべて読んでしまう魂胆です。

    あとは、Skypeの設定をしたり、Wifiの接続設定をしたり、ATOK(これは最高)を設定したりと、順調に端末を育てていきます。まだまだランチャー(?)の使い方がわかりません。

  • CentOSのサーバーにMiniDLNAをインストールしてブラビアで音楽を流せるようにした話し

    暇ではないでのが、リビングにあるソニーのブラビアの液晶テレビでサーバーに入っている音源ファイルを聞けるようにしました。繰り返しますが暇ではありません・・・。

    さて、発端はブラビアのメニューにDLNAという項目を見つけたときから。もう一つのきっかけは、ツレが貯めていたアップルストアで購入したファイルとか、WMAのフォーマットのファイルが聞けないのかというツレからのリクエストからです。

    そういえば、Linuxに対応したDLNAサーバーのソフトががあったよなということから調べ出しました。最初は、MediaTombというDLNAサーバーをインストールしてみましたが、ブラビアでは音楽が再生できないことが途中でわかりました。MediaTombはブラビアからCentOSのDLNAサーバーが見つけることができても、サーバーの認識に失敗してしまいます。

    いろいろ調べてみると、MiniDLNAというのがいいらしい。早速インストール。いろいろライブラリが足りなくて、yumでライブラリをインストールします。ffmpegのdevelをインストールすれば良いらしいということですが、依存関係でremoveしたりinstallしたりの繰り返し。最後は依存関係無視で無理矢理インストールです。

    おかげでブラビアからMiniDLNAをイントールしたサーバーが接続できるようになりました。ここで問題発生。音楽ファイルが再生できない。ブラビアは拡張子がwmaとかm4aだと再生できないのですね(どなたか情報頼む)。仕方ないのでiTuneで一晩かけてmp3ファイルの変換しました。これで無事にブラビアで音楽を聴くことができました。

    思っていたよりも、ブラビアって音がいいのですね。mp3とは思えないくらいの音の良さです。メニューで簡単に曲を選択ができます。

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  • CakePHPのサイトをサーバーに配置してはまった話し

    ローカルPCで開発していたCakePHPのサイトをサーバーに配置したら動かなかった。対応していく過程のメモ。

    まずはPHPのバージョン。最新のPHP5.3にしたのは間違え。大量にエラーをはく。これは使っているCakePHPのバージョンがPHP5.3に対応していないため。以下のページに対応方法が書いてある。

    PHP 5.3だとCakePHPで大量のエラー

    あまりいじりたくないので、PHPのバージョンを下げる。前の記事のようにPHPの複数のバージョンを切り替えるようにしておく。インストールしてあったバイナリのMySQLとPostgreSQLの指定の方法がわからないので、こちらもソースからコンパイルしなおし。

    次はページが真っ白になったり、ページが見つからなっている。mod_rewriteが動いていないことが判明。httpd.confでのパスの指定が間違えていた。単純なミス。

    以上、一日テストサーバーの構築で潰れた。プログラムの修正は半日で済んだのに・・・。

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