5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: インストール

  • M.2 SSDが正しく認識できないので交換した話し

    起動できなくなって回復ディスクでも元にもどらないPCの続きの話しです。

    万が一のためのバックアップのPCとして復活させます。新しくM.2 SSDを注文しました。注文したのはこちらです。

    Hanyeという知らないメーカーのSSDです。ヒートシンク付きですが結局は外して使うことになりました。M.2を取り付けるスペーサーを取り付けるネジが折れて取れなくなったので、今まで使っていたヒートシンクではさみこんで取り付けします。あまりよろしくない状態ですが仕方ありません。

    回復ディスクは「ファイルの削除のみを行う」では途中でエラーで止まってしまいます。その代わりに「ドライブを完全にクリーンアップする」で実行しています。おかげでディスクの中身は全て消えていました。ぼちぼちとアプリケーションの再インストールをしておきます。あとはデータDropboxで同期をしてファイルを復元しておきます。

    Windows11のライセンスはデジタル認証で元のWindowsのライセンスで認証しています。以前はプロダクトキーを探したものですが、今は簡単に認証してくれます。マイクロソフトに電話して認証してくれることもなくなりました。正しくライセンスを認証してアクティブになってくれたようです。これでいいのでしょうか?

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    壊れたADATAのSSDをWindows11のディスク情報で見ると1TBのはずが20GBしか認識しません。ハードウェア的に壊れたのでしょうか。

    このADATAのSSDは5年保証なのでサポートにコンタクトをとってみます。うまくすれば何かしらの保証が受けられるでしょう。

    追記(2024年2月13日)

    ADATAのサポートから返信がありました。製品をチェックするから送れということでした。チェックして不良だったら新しい製品と交換するとのことです。早速レターパックでSSDを送ります。

    新しい製品を送ってくれなくても諦めがつきます。最初からメーカーサポートに期待してはいけません。

    追記(2024年3月26日)

    本日、ADATAから新しいSSDが届きました。不良だったSSDのことなんて忘れていました。期待はしてはいませんでしたが、本当にADATAはSSDを保障してくれるのですね。

    時間がかかるので有用なサポートとは思えませんけど、届いたSSDは結局はどうすればいいのでしょうか? また新しいPCを自作する羽目になるのでしょうか?

  • シャットダウンしたらWindows11のPCが起動しなくなった話し

    電源を入れっぱなしのPCをたまにはシャットダウンしてから起動してみた。すると電源が入らなくなった。

    このPCはメインで使っているPCだけれど、電源が入らなくなるのは、よくあることである。だから電源を入れっぱなしにしているということもある。本当は対策を取らなければいけなかったのである。

    何回かATX電源のメインスイッチをオンオフをしてあげれば電源が入るのだけど、今回は電源が入ってもBIOSの画面が表示するだけである。どうもWindows11が起動できなくなっている。

    BIOSでは起動ディスクになっているM.2 SSDが見えているのだけど、起動デバイスの一覧にはない。どうもM.2 SSDは起動デバイスとして認識できていなようだ。

    Windows11を再インストールするのも時間かかるので、バックアップとして設定しているThinkPadのノートPCを使うことにする。こちらは壊れたPCと同じアプケーションをなるべくインストールするようにしている。ソースファイルやデータファイルはDropboxやGitのリモートリポジトリにあるので特にデータが消えたかと言う問題もない。ただし、ソースファイルはGitでCloneして来るのも時間がかかるので、壊れたPCのディスクをUSBケーブルで外部ディスクとしてGitのローカルレポジトリごとコピーしてしまう。USBの外部ディスクなので、結局は時間がかかったのだが、Pushしていなかったファイルもあったので、これはこれで正解だったかもしれない。

    HTMLで作成しているWebサイトの更新作業は、GitのSourceTree, DreamWeaver WinSCPなどのアプケーションをインストールしてあればいいのだけど、ASP.NETでのWebサイトを更新するには開発環境を再構築をする羽目になった。しかも、こんなときのお客さんからASP.NETのWebサイトの更新依頼が入った。

    お客さんには作業を待ってもらって、Visual Studio, SQL Server Management Studioなど必要な環境をインストールしておく。しかし、ソースファイルを丸ごとコピーしてVisual Studioのプロジェクトファイルを起動しても、なぜかASP.NETのプロジェクトとしてビルドできないようだ。原因不明である。たまたま、ソリューションファイルがあったのでビルドできて事なきを得た。

    やはり時間がかかったが、ようやくThinkPadのほうに作業環境が移行できた。こんどThinkPadが壊れたら手詰まりになるので、Windows11が起動できないPCを復活させておく。とりあえずはATX電源を注文しておく。

    PCは壊れるものなので、特にSSDは突然壊れるので、バックアップのPCを用意しておくことは重要なのである。

  • 相談だけでは儲けが出ないという話し

    知らない電話番号から着信があった。出てみると、以前からお付き合いのある会社の社長だった。その会社とは担当者は知っているけど、社長は初めて話す。

    話しを聞いてみると、その会社が請け負ったサイトのメンテナンスの話しだった。

    何でも請け負ったサイトがWodpreddで作られていて、大昔のサイトだったからPHPが5.3(!)でMySQLも相当古いバージョンで、サイトを動かしているさくらインターネットから警告が来ているそうな。

    そこでサイトを作成して会社にWordpressのサイト環境にバージョンアップの見積もりを依頼したらべらぼうな値段でふっかけられてそうな。そこで、その値段より安く作業できないかという相談だった。

    具体的な作業の値段を教えてくれないので、安いとか高いとかは言えないので、常識的というか当たり障りのない範囲で答えておく。

    早いところWordpressはバージョンアップしたほうがいいと言っておいた。さくらインターネットならレンタルサーバーでWordpressのインストールが簡単に出てきてしまうので、新しくサーバーを契約してサイトを移行してしまえば、PHPやMySQLも新しいバージョンで利用できることを伝えた。

    ただし、そのサイト固有のWordpressのプラグインとか何か改造しているのであれば、それ相当の手間と費用がかかることも言っておいた。

    どのようなさくらインターネットのサーバーを契約しているか、ましてどのようなサイトであるかも把握していないようなので、これで話しは終了した。

    デザイン志向の会社なのであまり技術的なことはわかっていないようだ。

    以上、15分位ほど話しをして適格な回答をしたけど、全く儲けにはならないのでした。これ以上、この案件は進まないのだろうな。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • インクがなくなったので、実際に新しいプリンタを買った話し

    こちらの話しの続きです。

    注文したプリンタが届きました。今回購入したプリンタはこちらです。

    キヤノンのG3370です。

    購入の条件に上げておいた

    1. Wi-Fiか有線LAN対応。
    2. A4まででOK。A3はいらない。
    3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
    4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
    5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
    6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

    を満たしていました。

    初めてインクボトルに対応したプリンタを購入してしまいまた。インクボトルというかインクタンクのプリンタに興味があって使ってみたいと思っていました。しかし、絶対に1本目のインクボトルを使い切れるかも怪しい枚数しか印刷しないのです。おそらくプリンタに入れたインクが乾くほうが速いかもしれません。しかも、予備として一緒にインクも買ってしまいました。出番があるのでしょうか?

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    早速、プリンタの設定をします。インクボトルからインクをプリンタに入れます。初めてインクを入れましたが、色を間違えなければ特に難しいことはありません。間違えた色はボトルの形状で入れることができないのですね。最初ですので、プリンタ付属のインクボトルはすべて入ってしまいました。

    G3370は有線LANに対応していないので、Wi-Fiの設定をするのにテンキーもないので大変かと思いましたが、WPSに対応してたのは助かりました。Wi-Fiのアクセスポイントで使っているASUSのRT-AX3000もWPSに対応しています。WPSのボタンを押したら、簡単につながりました。おそらくWi-Fi接続がプリンタの設定の最大の山でしょう。

    あとは「キヤノン ようこそ」でGoogleさんが教えてくれるキヤノンの公式サイトからWindowsストアからCanon Inkjet Smart Connectのアプリをダウンロードして指示にしたがってインストールすれば、テストプリントをまでできました。

    3台のPCに設定しましたが、1台だけネットワーク内にプリンタが見つからないということで設定できませんでした。結局はASUSのルーターアプリから、キヤノンのG3370らしきデバイスを見つけてIPアドレスを取得して、手動でプリンタにつなげました。もしかしたら、普通の人はプリンタに接続できないかもしれません。

    あとはつながってしまえば、LAN内からは印刷できるようになります。今まではプリンタはUSB専用でネットワークにサポートしていなくて、ルーターをプリンタサーバーにしていましたので、たまにプリンタが見つからなくなるトラブルがありました。キヤノンのG3370は最初からWi-Fiをサポートしているので、そんなトラブルはないでしょう。

    追記(2023年8月12日)

    キヤノンのG3370を購入して3週間が経ちました。不満だったのは、

    1. オートパワーオフで再度印刷するときは電源を入れないといけない。
    2. しばらくすると、インクヘッドクリーニングをしてから印刷する。
    3. 給紙トレイが一つだけ。

    1.は、プリンタの設定で印刷ジョブを送ると自動的に起き上がってくれるようになりました。

    2.は、技術的というか商業的に強制的にインクを使っていると勘ぐりたくなります。

    3.はよく見て買えばよかったと思いました。例えば、普段はA4の普通紙で印刷するところをたまに写真用紙で印刷したいときに、いちいち用紙を交換しなければいけません。

    不満と言えばそんなこところでしょうか。

    プリンタサーバー経由でネットワークにつながっていなくて直接ネットワーク対応しているのは、印刷できないというトラブルのストレスがないのはいいことです。

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • スマートフォンにマイナンバーカードの電子証明書がサポートされたので、早速インストールしてみた話し

    本日、Androidスマートフォンにマイナンバーカードの電子証明書がサポートされました。早速インストールしてみました。

    まずは、マイナポータルアプリをアップデートします。アップデートしないとマイナンバーカードの電子証明書を設定できません。これを忘れていたので、まだ始まっていないと勘違いしていました。

    無事にマイナポータルアプリをアップデートできれば、あとは手順に従って設定していきます。途中スマートフォンのためのパスワードを設定します。それとマイナンバーカードのパスワードを聞いてきますので、間違わなければ難しくなく設定できるはずです。

    おそらくこれで設定できたはずです。おそらく・・・。

    しかし、プラスチックのマイナンバーカードの代わりに使おうとしても使えないのです。例えば、公的個人認証サービスのJPKI利用者ソフトで署名書を確認しようとしても読み込みができませんでした。

    しかしながら、新しいバージョンにJPKI利用者ソフトをアップデートしても、ボタンの位置のズレは直っていません。

    何かやり方が間違えているのでしょうか? そもそもマイナンバーカードと同じような使い方はできると考えてはいけないのでしょうか? よくわかりません。

  • Windows11でマルチディスプレイが検出できない話し

    4Kのモバイルモニターを使ってWindows11で便利にマルチディスプレイを使っています。一度、マルチディスプレイを体験してしまうと、元に戻れません。

    さて、最近になってマルチディスプレイのモバイルモニター側が表示できなくなりました。ここは何とか対策をしていきます。

    まずはBingのAI Chatに聞いてみました。するとNVIDIAのコントロールパネルの複数のディスプレイの設定でディスプレイを検出しろと言ってきます。こちらは既に試して、検出できないから困っている、と言うと、同じ回答を再度してきます。何でも聞いてくれと言うので聞いたのですけど、BingのAI Chatはまだまだ役に立ちません。

    ここから従来通りに地道にGoogleさんに聞きながらWindows11でマルチディスプレイを検出できない対策を調べていきます。

    調べた結果、やったことは以下の通りです。

    • PCを再起動をする。
    • Windows11のアップデートを確認する。
    • グラフィックドライバーを最新版にする。
    • グラフィックドライバーを再インストールする。

    PCかモバイルディスプレイか原因を切り分けるために以下のこともしました。

    • モバイルモニターが正しく表示できるか、同じHDMIケーブルで別のPCに接続する。
    • モバイルモニターで表示できないHDMIをメインのモニター接続する。

    上の二つは正常に動いています。HDMIのケーブルでもなさそうです。HDMIの信号も来ているようです。どうもグラフィックカードのHDMIとminiDisplayPortを同時にモニターを接続すると、モバイルモニター側のHDMIから信号が出ていないようです。このままだとグラフィックカードの買い換えとなります。

    だったらもうマルチディスプレイを諦めて、メインのモニターだけでいいかと思いましたが、諦めきれずにいろいろと触ってみました。すると、

    モバイルモニターに刺さっているHDMLコネクタをグリグリ触ったり、抜き差しすると表示できるようになりました。ただし、表示されているときに少しでも刺激を与えると表示できなくなります。

    おそらくモバイルモニターのHDMIポートの不具合が原因なのでしょう。でも、上記の1番目で別のPCにモバイルモニターを同じHDMLケーブルで接続したときは、正常に表示できたのでおかしいですね。これだと原因の切り分けができていません。

    以上、いつ表示できなくなるかわからないモバイルモニターですが、あまり刺激を与えないように優しく使っていくようにしましょう。

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    追記(2023年5月13日)

    モバイルモニターがWindows11のマルチディスプレイで検出できない障害のその後です。

    モバイルモニターを不用意に触ったとか、再起動したとか、スリープからの復帰とかで、マルチディスプレイで検出できないことが多々あります。いろいろ試した結果、無理やりマルチディスプレイで検出できる方法を見つけました。

    HDMIのケーブルを抜き差しを繰り返すことです。その際に電源であるUSB Type-Cも抜き差ししてモバイルモニターのロゴを表示されてモニターが再起動しているときにHDMIのケーブルを抜き差しすると検出される確率が上がります。

    ほぼ、このモバイルモニターが原因のようですが、普段使っているデスクトップPCではなくThinkpadだと問題なくマルチディスプレイで検出されるという、所謂相性問題で片付けられる怪しいところです。

    追記(2023年7月19日)

    とうとうモバイルモニターが全く検出できなくなってしまいました。今までは、HDMIケーブルの抜き差しで何とかなったのですが、今回は何ともなりません。

    おそらくHDMLのコネクタの問題なのかと想像しています。

    これで元のシングルモニターに戻ってしましました。やはり、マルチディスプレイは使いやすかった。再度、モバイルモニターを手に入れましょうか・・・。

  • Term Viewerからセールス電話があった話し。まさかオーストラリアから電話したの?

    618から始まる着信があった。怪しいと思いながら電話が出てみるとTerm Viewerのセールスだった。後で調べてみたら、61はオーストラリアの国番号で08はオーストラリアの市外局番だそうだ。Term Viewerはオーストラリアに事務所があるのかな? それとも安いオーストラリアのコールセンターを使っているのかな? しかし、ネイティブな日本語を話す人だった。

    さて、Term Viewerのセールスの内容は、そろそろ1年になってライセンスが切れるので、お安く一つ上のプレミアムライセンスにしないかと、円安で更新価格が値上げするよ、という話しだった。現在契約しているビジネスライセンスでは、3つのデバイスにインストール可能なのだが、それ以上ライセンスは必要ないので、このままでいいよ、と答えておいた。

    ついでに価格は明確にサイトに提示してくれと言っておいた。サイトでは、価格が明示しているのだが、安く見せるために月単位だけど契約は12ヶ月支払わないといけないとか、提示されている価格は新規ライセンスの価格で更新のライセンスの価格は聞いてみないとわからないとか、いろいろとTerm Viewerは価格に関しては不明瞭なところがある。しかしながら、他のサブスクリプションのソフトウェアでも、価格は曖昧にしているとことが多々あるので、サブスクリプションのソフトを契約するときは注意が必要なのである。

    Term Viewerの電話口の人は、会社のほうに言っておくとか言っていたけど、まあ改善は期待しない方がいいのだろうな。

    あとはこんなことで電話しないでメールでもしておいてと言っておいた。その方がコストが押さえられるし、価格に転嫁されてしまうのはイヤだからね。

    著:相原 秀哉
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  • spacedeskでChromebookをモバイルモニターにしようとしたけど、多少残念な結果になった話し

    この記事を見て、持ち出し用のThinkPadのモバイルモニターを仕立てようとしました。

    まずは、とても古いアマゾンのFire HD 8 タブレットです。2017年に買ったものです。こんなに古くても正常にモバイルモニターとして使えます。Wi-FiでもUSBケーブルでの接続でも大丈夫でした。しかし、画面の解像度が低くてあまり使う気になりません。

    Fire HD 8は、新しいモデルでもあまり画面の解像度が高くありません。もしかしたら、手持ちのLenovo IdeaPad Duet Chromebookでもspacedeskでモバイルモニターを使えるかと思って、Playストアをspacedeskを探したら見つかりました。早速、インストールしてみます。

    Wi-Fiでは正常にモバイルモニターとして使えます。しかし、USBケーブルでの接続では使えませんでした。残念です。

    何かChromebookの方でUSBで接続での許可が必要なのでしょうか? Androidの場合はテザリングの許可が必要という情報がありますが、Chromebookではその設定が見つかりません。

    外に持ち出す場合は、どうせThinkPadとChromebookをスマートフォンを使ってテザリングでWi-Fi接続して、同じLAN内に存在させますので、USBケーブルを使わなくてもThinkPadのIPアドレスがわかればモバイルモニターとして使えることを確認しています。しかし、公共の無線LAN内だとどうなるかは、やってみないとわかりません。

    確実にUSBケーブルでChromebookがモバイルモニターとしてつかえなかったことは、多少spacedeskの残念なところです。何か使える方法はあるのでしょうか?

    素直にChromebookではなくてモバイルモニターを持ち出した方がいいかもしれません。IdeaPad Duet Chromebookは画面の大きさの割には重いしね。

  • マザーボードのオンボードネットワークが壊れたのは2回目という話し

    マザーボードのオンボードネットワークが壊れたのは2回目という話し

    ツレのPCがいきなりネットワークにつながらなくなったそうだ。Windowsのネットワークの設定を見てみると、ネットワークには未接続となっている。

    デバイスマネージャーを見ると、ネットワークアダプターというかLANカードが見つかっていない。

    PCを再起動しても変わらない。おそらくマザーボード上のオンボードのネットワークが死んでいるのだろうな。今、自分が使っているPCもオンボードのネットワークが逝っている。オンボードのネットワークアダプターって、最初に壊れるのだろうか。

    一番よい解決方法は、マザーボードを交換する訳でもなく、内蔵のLANカードを付けてしまうことである。自分のPCもそう対処した。

    余っているLANカードをないかを探したら、WindowsのDSP版に抱き合わせのLANカードがあったけど、これはいまどきPCIの100BASE-Tなんてないだろうと思ってやめておく。デルのサーバーに付けたあった1000BASE-TのLANカードを見つけた。どこのメーカーのLANカードかわからないけど、Windowsならドライバーを勝手にインストールしてくれるだろうと期待しておく。

    空いているストットに差し込んで起動する。ついでに年末大掃除と称して、溜まっているホコリを吹き飛ばしておく。

    Windows10を起動すると、案の定、何もしないでネットワークにつながった。とても簡単である。

    デバイスマネージャーで見ると、よくあるRealtekのチップのLANカードだった。何かエラーがあるが問題なさそうである。

    そろそろツレのPCは中身を入れ替えて、Windows11にしてあげないといけないのだろうな。電源からも変な音がするしで交換で、CPUもWindows11対応にするとマザーボードを交換で、マザーボードを交換といくことはメモリも交換で、結局はディスクとケース以外を全取っ替えになるのだろうな。

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