5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: クルマ

  • 息子がようやく自動車免許を取れた話し

    息子がようやう自動車免許が取ることができました。去年の6月に入校ででしたので半年以上かかりました。本人はそんなに焦って自動車学校に通ったわけではないようです。

    自宅の目の前にある自動車学校に通っていました。抜群の通いやすさではないでしょうか。途中で夏休みが終わって大学の授業が始まって時間が取れないとか、途中で大学進学が決まった連中が押し寄せて予約が取れなくなるとかあったようです。

    しかしながら、時間がかかった一番の原因は、講習の予約が取れないということです。こちらの記事でも書きましたが、教官が足りなくて動いている教習車が少ないという根本的に自動車教習所のほうの原因が大きいようです。

    クルマの若者離れなんて言われていますが、免許をとるにも高いハードルがあります。まずは教習料の高さです。オートマ限定でも30万もします。泣く泣く一括で払いましたけど、皆さんローンとか組んでいるのでしょうか? まずは教習料が高すぎて、クルマを今運転しなければ取得しようとは思わないでしょう。でも、社会人になったら時間が取れなくて運転免許を取るのはもっと難しくなります。運転免許が必要な職に付いたら免許が持っていないと大変です。

    とにかく教習の予約を取れないのは教習所は何とかならないのでしょうか? 教習所に通っていた息子によると、いつも教官を募集しているようですが、なかなか集まらないのでしょう。給与とかいろいろと問題がありそうですけど、土日だけの副業としての自動車学校教官なんてありではないでしょうか。二種免許が必要になりますけど。

    あと、免許をとってからも大変です。まずは、20代前半の自動車保険は高すぎます。今の自動車保険は、30歳以上で配偶者限定の契約ですが、この契約に息子を入れて見積もると、なんと3倍以上の見積もりになりました。これでは、若い人たちはクルマには乗りません。もし、クルマを乗るとなると、自賠責のみで任意の自動車保険は契約しないのでしょうね。もし、事故の相手が若年者でしたら、保証が内のものと諦めたほうがいいかもしれません。若者にクルマを買わせて経済を回そうとするのであれば、若者の自動車保険についても考えたほうがよいです。

    では、我が家では息子の自動車保険をどうするかというと、息子が運転するたびに一日契約(1Day保険)の自動車保険に契約させます。車両保険を付けなければ、一日1,000円以下です。半日契約というのもあります。以前はコンビニで契約でしたが(コンビニまではクルマで行けない)、今はスマフォだけで契約できるようになって便利になりました。もっと言うと、1Day保険が出た当初は1日ワンコインの500円でしたが、今は高くなっています。やはり、事故が多くなったせいでしょうか。

  • セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってので、リモコンを注文した話し

    セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってので、リモコンを注文した話し

    突然、セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってしまいました。赤外線リモコンなので、ソニーのサイトに従ってスマフォのカメラでチェックしましたが、よくわかりません。

    レーダー探知機を購入して4年が経ちますが、レーダー探知機本体は問題ないので買い換えるのもったいありません。今回はリモコンだけ注文してしまいます。セルスターはユーザー想いのメーカーで、このような部品は単体で注文できてしまいます。リモコンを無くす人が多いのでしょうね。

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    さっそく注文したリモコンが届きましたので、正常に動くか試してみます。

    なんと付属していた電池でなくて、動かなかったリモコンに入っていた電池では新しいリモコンは動きませんでした。付属していた電池では正常に反応します。もしかしたらと思って、動かなかったリモコンを今回付属してきた電池を入れると反応は悪いですが、とりあえずは動きます。電池の問題だったのでしょうか??

    動かない電池の電圧をテスターで測ってみると、3Vがキチンとありました。原因はなんでしょうか?

    あらためてスマフォのカメラで新旧リモコンを比べてみると違いがわかります。

    新しいリモコン

    古いリモコン

    明らかに新しいリモコンのほうが光が強いですね。確実に操作できる新しいリモコンの方を使っていきます。

    さて、セルスターのレーダー探知機は、リモコンがないと何も操作できなくなってしまいます。基本的なレーダー探知はリモコンなしでもやってくれるのですが、データのアップデートは更新ボタンを押せなくなるので更新できなくなります。古いレーダー情報のままであればいいのですけど、やはり最新のデータが必要なのでリモコンは必要です。しかも、私のクルマはドライブレコーダーのコントロールがレーダー探知機経由になっていますので、リモコンは必須です。くれぐれもセルスターのレーダー探知機のリモコンを無くさないようにしてください。

    追記(2023年10月19日)

    レーダー探知機がリモコンで反応しなくなった。スマートフォンのカメラでリモコンの発光器を見てみたらリモコンからは光が出ている。

    これはとうとうレーダー探知機の買い換えかと思ったけど、念のためリモコンの電池を交換してみる。その前に入っていた電池の電圧をテスターで測ってみると、1Vもない。やはり電池を交換してみたら、正常にレーダー探知機が反応するようになった。

    よかった。よかった。

    レーダー探知機の交換は、お金だけではなく、設置とか配線とかが面倒なのです。その前に今付いているドライブレコーダーと互換性があるかとかの調査もね。

    続きの話しはこちら

  • カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カーメイトのINNOからリリースされたカローラクロス対応のルーフキャリアのフック(TR190)を手に入れました。フックが出るのが1年ほどかかりました。そして、実際に手に入れるには、もっと時間がかかりました。

    あるショップだとシステムキャリアのステーとバーのセットでか売らないとか(しかも高い)、なんと20万以上の法外な値付けをしているとか、いろいろとこの業界の闇を知りました。

    今回はYahooショッピングでカーメイトの公式ショップで購入です。アマゾンやヨドバシドットコムではまだ手に入りません。カーメイトの公式ショップなら安心です。

    さて、今回はルーフレールが付いたクルマに初めてシステムキャリアを取り付けます。ここからの文章で、横のバー(棒)を支えるのをステー、クルマ本体とステーとつなぐのがフックと理解していただければよろしいかと思います。

    カーメイトのINNOのスタンダードな断面が四角いバーをクルマの4代前から持っていますし、そのバーに取り付けるルーフデッキやスキー板を載せるためのアタッチメントを持っていますので、ルーフキャリアは必然的にカーメイトのINNOとなります。以前このカーメイトのINNOのバーはランドクルーザーに取り付けていましたので、バーの長さがカローラクロスに取り付けるには長いかもしれませんが、車体幅からはみ出ていないのでよしとしましょう。

    カローラクロス専用のフックですので間違えはないと思いますが、最初から大きなミスをしでかしました。

    無事にバーまでつけてこれで完成と思いきや、上の写真を見てわかるように、ステーの下の穴が埋まっていません。初めてルーフバーがあるクルマに取り付けましたので、雨が降るとここに水が溜まってしまうのは仕方がないとのかと思っていました。取り付けが終わったあとにステーの箱を見て、ようやくパーツが余っていたことで誤りがわかりました。フックの説明書を見ると、余ったパーツは穴をカバーするベースカバーと呼ばれるパーツでした。雨が溜まるの仕方ないなんてありえませんしね。

    ベースカバーを取り付けるには、ステーを外して、フックも外して、と結局最初からやりなしです。一度ステートとフックを取り付けたので、時間は短くて助かりました。尚、ベースカバーは左右、前後があります。間違えたらフックのプレートとステーが接続できないので、これはわかります。切りかけが内側になるようにベースカバーを取り付けていきます。

    ベースカバーを取り付けると、写真のように今度はうまく穴が塞がりました。バーを持って揺らしても、カローラクロス専用のフックですので、がっちりと固定されています。カローラクロス用のフックがなかなか出てこないのでDIYで自作された方がいるようですが、脱落する恐れがあって危険ですのでやめたほうがいいでしょう。

    またまた、ステーのパーツがまだ余っていました。ステーの説明書を見ると、こちらもベースカバーと言われる先ほどと同じ名前のパーツです。

    これは何のパーツだと思ったら、フックを残してステーとバーを外してときにできる穴をふさぐためのパーツでした。下の写真のような感じなります。ステーの取り付けるためのベースユニットの端が出ているので、ベースカバーが飛び出しているのは残念なところです。汎用的なルーフレール用のステーですので仕方ないかもしれません。

    ステーの説明書では取り付けた状態の図がありませんし言葉で説明しているだけので、最初は保存するときにステーの底部を傷つけないようにカバーするためのステー側のベースとして付けるパーツだと思ってしまいました。ここの説明は非常にわかりにくいと感じます。おそらくベースカバーを活用しないユーザーが多いのではないかと思います。

    しかし、ベースカバーは便利なパーツなのです。実はステーとバーだけを取り付けて町中を走ってみましたが、風切り音がとても気になりました。普段はステーとバー外しておけばいいので、そのときは取り付けが面倒なフックまで外すことなく、ベースカバーを付けておけばよいのです。フックが付いていれば、六角レンチが必要ないので、ステーとバーの取り付けは工具なしえ比較的簡単です。

    ただ、ベースカバーは簡単に外れてしまいますのでなくしそうで心配です。とくに洗車のときに外れないか心配です。

    今回の敗因は、説明書をよく読み込まなかったのが原因です。カーメイトの説明書は、手順を番号順に素直に並んでいなくて、重要な項目がコメントのごとく吹き出しで書いてあります。意外と重要だった吹き出しも含めて、すべてを理解しすべての項目をもれなく実施することで、正確に安全にキャリアの取り付けができるかもしれません。

    できるかもしれないというのは、説明書のイラストを見てレバーが縦か横か、裏か表かなんて図を見ただけではわかりません。イラストには過程は載っていますが、なぜか完成図がありません。どれが正解かというのがわからない説明書です。これは説明書を読み込む以上にステーやフックの構造を実際に見て理解し、完成されるまでのことを想像力を働かせなければいけません。したがって、私のようにくれぐれも自分の思い込みや自分勝手に取り付けようと思ってはダメです。キャリアが丸ごと落ちたなどの事故が発生する恐れがありますので、くれぐれも安全に確実に説明書の行間をも理解して取り付けてください。

    しかしながら、カローラクロスのルーフレールって何だったのでしょうか? これはデザインだけなのでしょうか? ルーフレールにステーを挟み込むわけでもないし、結局はルーフレールの中にねじ込んでしまいますので、あまり機能的にルーフレールは役に立っていないと思います。これは、ねじ込むネジ穴をルーフレールで隠しているという理解でいいのでしょうか?

    ただし、今回のフックをねじ込むというのは、今までの屋根にがっちりと挟み込むフックよりも強度的に車体の負荷的にいかがなものなのでしょうか? 素人目にもねじ込みよりも挟み込んだほうが強度が高いし車体の負荷が低いと思いますけど、カーメイトが試験して大丈夫だと言っているのであれば大丈夫なのでしょう。

    実はタイヤチェーンも買いました。今回は前から興味があった布製のタイヤチェーンにしてみましうた。買ったのは、AutoSockというノルウェーのメーカーの布タイヤチェーンです。今回は並行輸入品ではなく正規品です。

    実際に取り付けてみましたが、簡単に取り付け、取り外しができます。なにせ布ですからめちゃくちゃ軽いのはいいです。金属チェーンのよっこらしょというのはありませんので、軽いといつでもトランクに入れておけます。

    この布製タイヤチェーンは万が一にチェーン規制が出てスタッドレスタイヤだけでは通行できないときのお守りとして手に入れました。チェーン規制が出るくらいなら、クルマに乗るな外に出るな、とも言えますので、おそらくこの布チェーンの出番は今後ないかもしれません。

  • カローラクロスをスタッドレスタイヤに履き替えた話し

    こちらの話しの続き。

    今乗っているカローラクロスのタイヤをスタッドレスタイヤに交換した。実はトヨタのディーラーから、タイヤがいろいろと高くなるし、すぐに注文すると安くなるキャンペーンがあるよ、という甘い言葉でスタッドレスタイヤなんて思い浮かばない夏ごろに注文しておいた。

    カローラクロスは普通の乗用車と比べてタイヤ経が大きくなっているので、スタッドレスタイヤの値段が高くなっている。そして、落ち着いて考えてみれば、そんなに割引もされていない。まんまとトヨタの営業マンに乗っかったということだ。

    でも、自分で買うよりも既に提供されているものを買った方が、時間と労力がかからないので正解なのである。カローラクロスに装着できるタイヤサイズから始まって、タイヤメーカーをどれにするの? 製品は? ホイールはスチール、アルミ、アルミだったらデザインは? といろいろなことを検討しなければならない。

    今回のキャンペーンのスタッドレスタイヤは、カローラクロス用には一択なので、選択の余地がない。だから、時間と労力はかからないのである。しかも、今後は、作業料を支払えば、トヨタの販売店で冬から夏、夏から冬へのタイヤ交換もやってくれるしで、手間いらずなのである。

    もっと、お金を支払えばタイヤの保管もしてくれるので、これだとタイヤを積み込んでディーラーに持ち込みする必要もないから、もっとタイヤ交換が簡単になる。自分は、そこまでお願いしないけど。

    自分は自宅に保管するタイヤラックを用意した。以前購入したアイリスオーヤマのタイヤラックである。一度バラバラにして保管していたので再度組み立て直す。タイヤカバーが太陽の紫外線でボロボロになっていたので買い直しておく。後で気がついたのだが、タイヤカバーを注文してからタイヤが大きくなっていることを忘れていた。もしかしたらカバーにタイヤが入らないかもしれない。購入したタイヤカバーをドキドキしながらかぶせてみたら、ギリギリ入ってよかった。

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    以上で、雪の備えは万全である。念のためにチェーンを手に入れた方がいいのかな? でも、おそらく雪道を走るってことはないかもな。本当に念のためのスタッドレスタイヤを購入したことになるな。

    あとはトヨタのディーラーの点検パックに入っておいた、こちらも営業マンに乗せられてお金を払ってしまった。

    以前、ホンダの点検パックに入ったことがあるけど、このときはホンダから全然連絡がなかった。頭にきたので、点検パックを捨てて点検は近くの整備工場に頼むという、ホンダにお金を無駄にしたのであった。

    トヨタのディーラーには、くれぐれも点検をしなければいけないときには連絡をするようにお願いしておいた。

    我が家では、あまりにもサポートが悪いので、家族にはクルマはホンダ、日産からは二度と買わないように遺言めいたことを言っている。

    追記(2022年12月7日)

    そういえば、どこのメーカーのどのスタッドレスタイヤやアルミホイールに交換したのか、全く把握していなかったので改めて見てみた。

    スタッドレスタイヤはヨコハマタイヤのiceGUARD 6で、アルミホイールも横浜タイヤのGRASSというブランドのホイールだった。

    サイズは流石に夏タイヤの225/50R18よりもインチダウンして215/60R17になっていた。

  • 今ごろになってカローラクロスのワンタッチウィンカーを調べた話し

    こちらの話しの続きです。

    実際にワンタッチウィンカーを試してみました。今頃なんですが、カローラクロスの取扱説明書にワンタッチウィンカーについて書かれていなかったので、試した方が理解がはやいということで実際に方向指示レバーを操作してみました。

    方向指示レバーを車線を変更したい方に軽く押すと(レバーを最後まで倒してしまうと通常のウィンカーの操作をなります)、営業マンが言っていた5秒間ではなくて5回のウインカーの点滅が始まります。5回点滅すると自動的にウインカーが消えます。軽く押すと言うのが運転中では慣れないと難しいかもしれません。

    もし、途中でワンタッチウインカーの点滅をやめたい場合は、反対にレバーを軽く倒せばキャンセルできます。ここで最後まで固定するまで倒してしまうと、反対のウィンカーが出てしまいます。これをいつも焦ってやってしまうので、周りに訳のわからないウィンカーを出していたことになります。

    以上、カローラクロスの取扱説明書には書いていないワンタッチウィンカーの操作方法をまとめてみました。ただし、説明書にはワンタッチウィンカーの言葉も出てこないので、皆さん正しく使っているのでしょうか? そんなの当たり前にワンタッチウィンカーを使いこなしているぜ、ということなのでしょうか?

    そもそもワンタッチウィンカーって必要なのでしょうか? これで戻し忘れがなくなると思いますが、私にとっては、ワンタッチウィンカーはそんなに必要がないかもしれません。今まで通り自分でウィンカーを出しますし、戻しますし、5回とか勝手にウィンカー回数を指定されることも疑問です。

    これは5回の点滅のワンタッチウィンカーに合わせて運転すれば、快適な運転ができるということなのでしょうか? 慣れるより慣れろということなのでしょう。

    このワンタッチウィンカーというは、曲がるときに使うのではなく、車線変更のときに使い、しかも変更する車線側に後続車両がないという限定された状況で使う機能なのでしょう。状況が限定しすぎてあまり使わないような気がします。

    ここから余談です。

    ウインカーの出し方によっては、そんなウィンカーの出し方では煽られても仕方ない、とか言っちゃっているクルマ専門誌系の記事を見かけますけど、ウィンカーの出し方、運転の上手下手にかかわらず、どんな状況でも煽ってはダメでしょう。ルールに反することを肯定してはクルマ専門誌を名乗っていては、こいつら何を言っているの? あおっているヤツをやめさせるような記事を書けよな、もしかしたら記事を書いている奴らが煽っているから正当化しているのか、と記事を読むと疑ってしまうのです。

  • カローラクロスの6ヶ月点検に行ってきた話し

    早いものでカローラクロスを購入して半年が経ちました。購入したトヨタのディーラーまで6ヶ月点検をしに行ってきました。自宅から離れているので45分前に出かけます。もっと前に出発すればいいのにと思いますが、いつもギリギリに到着です。

    窓口でクルマを引き渡して鍵を預けます。1時間ほどで完了するようです。明日から台風が来るようですが、洗車もお願いします。購入したディーラーのトヨタモビリティ神奈川の会員になると6回の無料洗車券(アプリから予約できます)をもらえますが、こんなときではないと洗車券を使い切らないでしょう。

    さて、ショールームで担当営業マンと話しをします。ツレから頼まれて実家のパッソの買い換えの相談です。義父が酸素ボンベが必須となってしまいましたので、パッソだと使いにくいので、別のクルマに買い換えようかという話しをツレが言い出しました。条件は、乗り降りしやすいスライドドアです。その他に酸素ボンベを持ち込みやすいクルマとなります。

    最初は最近出たシエンタがいいと思いましたが、ディーラーまで道すがらに見かけたシエンタを見ると大きいですね。営業さんからもシエンタは3列シートだから大きいと言われました。自宅にカローラクロスを一緒に縦列すると大変だとも言われました。まさしくその通りです。

    代わりに営業マンに薦められたのではルーミーです。スライドドア出し、車高が高いしシエンタよりもよさそうです。こちらをツレに提案してみましょう。とりあえず安いグレードと売れているグレードの概算の見積もりを出してもらいました。パッソの下取り価格は車検証と傷の箇所の写真を送ってから、あとで出してもらいます。査定もリモートでできるようです。

    最初はカローラクロスの買い換えと営業マンに勘違いされてしまいましたが、営業マン曰く、カローラクロスの中古車は納期遅れでプレミアがついて新車より高くなっているそうです。しかも、現在はカローラクロスのハイブリッドは注文停止になっているそうです。本当によいタイミングでカローラクロスを手に入れました。でも、プレミアが付いたとても、まだ手放しませんけど。

    営業マンとは今乗っているカローラクロスのの相談をします。

    一つ目は、方向指示レバーを触ると勝手にウィンカーが出てしまって止めることができないことです。

    これは、車線変更でトヨタは5秒間(ダイハツは3秒間)ウィンカーを出して自動的に止める機能が最近のクルマには付いているとのことです(後でこの機能を調べるとワンタッチウインカーと言うそうです)。止めるには反対にレバーを戻せば停まるそうです。もう一度取扱説明書を読み込む必要があります。

    もう一つは、カローラクロスのシステムキャリアが出てこない問題です。最近ようやく対応したシステムキャリアが出そうです。これは営業マンによると、システムキャリアのメーカーが、テスト用の実車を手に入れることができなかったのが問題だそうです。こちらも納期遅れも問題が関係しているそうです。でも、訳のわからない自動車評論家を称する連中にクルマを貸し出すくらいなら、アクセサリーメーカーにクルマを貸し出したほうがいいのにと思ってしまいます。実車が手に入らないだけで、必要なアクセサリーが手に入らないのはユーザーにとっては損な話しです。

    後、悩ましいのは、スタッドレスタイヤの件です。来月にタイヤが値上げになるととのこと、今月中に注文すれば安く手に入ると言われた。営業がうまいよな。カローラクロスはタイヤが大きいので、タイヤが乗用車とくらべて高いのが難点なのです。15万も出してスタッドレスタイヤを買うか、ここはチェーンで済ますか、そもそも雪の日はクルマを使わないか、悩みどころです。

    以上、何も問題なく6ヶ月点検が終了しました。ワックスもかけてクルマはピカピカです。明日から台風が来ますけど・・・。

    追記

    先ほどのワンタッチウィンカーですが、カローラクロスの取扱説明書を見ても

    くらいしか説明されていません。レバーを離せば点滅が停まるような解釈ができるのですが本当なのかな? 実際にやってみましょう。

    続きはこちらから

    スタッドレスタイヤを買った話しはこちらから。

  • Android AutoワイヤレスUSBアダプターのOTTOCAST U2-Xのファームウェア更新に手こずった話し

    カローラクロスのディスプレイオーディオは、いちいちスマートフォンをUSBケーブルにつながないとカーナビが使えないので不便と書きましたが、これを解決する機器を購入しました。スマートフォンのUSBポートを抜き差して壊したくないものです。USBポートを壊したおかげで、スマートフォンを買い換え、なんて目に遭いたくないので、なるべくUSBポートには何もつながずに、充電もワイヤレスです。

    購入したのは、OTTOCAST U2-Xです。

    いかにも中華製の機器です。中華製にしてはお高い値段です。同じメーカーで動画再生に対応した製品もありましが、そこまでクルマの中で動画なんて見ないしで、動画再生に対応していない安い製品にしました。

    表面はファブリック素材です。ファブリック素材は流行なのでしょうか? 以前、Pixel4のGoogle純正ケースはファブリック素材で、滑って仕方ありませんでした。Pixel4はとうとう落として液晶画面が欠けるなんてことがありました。よって、あまり私はファブリック素材はいい印象はありません。

    設定方法は、マニュアル通り(ものすごい翻訳なのですが)にすれば簡単にできます。Bluetoothで設定したと思いましたが、なぜかWi-Fiでもつながっています。どちらが正解なのでしょうか? まあ、どちらでもつながっているのでいいとしましょう。

    さて、問題のファームウェア更新です。すこし古いファームウェアがインストールされているようです。こちらもマニュアル通りに更新していきます。

    気をつける点としては、Wi-Fi Directの設定を正しく行うことです。マニュアルに書いてあるようにはWi-Fi Directを設定しないと更新ができません。最初、Wi-Fi Directを無視してアップデートをしようとしたら、ダウンロードが50%で停まってしまいました。適当に操作するのはいけません。マニュアル通りに実行しましょう。適当に自分のスマートフォンに合わせてWi-Fi Directを設定してください。ちなみにPixel6は、「設定」-「ネットワークとインターネット-インターネット」-「ネットワーク設定」-「Wi-Fi Direct」と深いメニューにありました。

    残念ながら私のスマートフォンでは、ファームウェア更新はできませんでした。ファームウェアのダウンロードは最後までできたのですが、いくら待ってもファームウェア更新が始まりません。アップデートの実行中はLEDランプが青赤と交互に点滅するようですが、ずっと消えたままです。そこで別の対応方法を調べます。

    やはりメーカーのサイトに行き当たりました。スマートフォンでの更新以外にPCとUSBメモリでの更新ができるようです。

    動画を参考にして(最初は素人がアップした動画だと思いました)アップデートを行いますが、動画を見ただけではアップデートできません。ファームウェアのイメージファイルをUSBメモリにコピーするといきなり言ってきますけど、動画にはどこからイメージファイルをダウンロードするのか説明されていません。

    正解は、OTTOCASTサイトの「サポート」の「U2-X ファームウェアのテスト」のページです。ただし、U2-X 以外の製品のファームウェアはダウンロードがどこからやるのかはわかりません。

    このページの「最新のバージョンをダウンロード」からダウンロードしました。安定したバージョンがよければ、「安定したファームウェアバージョンを選択する」からでもよさそうです。

    もう一つファームウェア更新のハードルがありまた。ダウンロードしたファームウェアのファイルは、RARファイルで圧縮されています。みなさん、がんばって解凍してください。私は7-Zipで解凍しました。RARファイルで圧縮しても、あまりサイズが変わらないし、後々のサポートも面倒なので、そのままupdate.imgをダウンロードさせてもいいのではと思ってしまいました。

    7-Zipでupdate.imgを取り出してUSBメモリに書き込んで、あとはOTTOCAST U2-XにUSBメモリを差し込めば、勝手にファームウェアをアップデートしてくれます。もちろん、U2-Xを適当なUSBハブに接続して起動しておいてください。U2-Xを起動しておかないと何も実行しないのは当たり前ですが、わざわざクルマのディスプレイオーディオにつながないでもよさそうです。

    アップデートが済んだら、実際にカローラクロスのディスプレイオーディオにあるUSBポートにOTTOCAST U2-Xを差し込んで、スマートフォンを接続できるかをチェックします。念のためにBluetoothを一旦削除してから接続しました。アップデート前とは全然違う初期画面が表示されました。これだけでもファームウェアのアップデートが成功していることがわかります。こちらも念のためにスマートフォンのWi-Fiを切ってもBluetoothだけでも接続できることも確認しました。

    これで車内にスマートフォンを持ち込むことで自動的にディスプレイオーディオと接続できて、GoogleマップもUSBケーブルなしでも見られるようになりました。もちろんスマートフォン内の音楽もUSBケーブルの接続せずに再生できます。電話は最初からディスプレイオーディオとBluetoothで接続できています。

    今までの車内での充電はUSBケーブルでしたが、これでオプションで付けたおくだけ充電が有効活用できそうです。USBケーブルでつなげていたときは、おくだけ充電のオプションは無駄だったと思っていました。

    心配なのは、中華製ですのでスマートフォンの中身を勝手に取得して送信されていないことでしょうか。以前、中華製の監視カメラが外部のサーバーと通信していることを見つけまたことがあります。異常にスマートフォンの通信容量が減っていたら要注意です。

    本当なら、Android AutoワイヤレスUSBアダプターをディスプレイオーディオの機能に取り込んでしまえばいいのにと思います。今どき、USBケーブルでつながないといけないないなんて、トヨタのアクセサリ開発の怠慢です。

    追記(2022年10月14日)

    このOTTOCAST U2-Xを付けてワイヤレスでスマートフォンとディスプレイオーディオがつながって便利になったものの、問題は充電です。

    おくだけ充電をオプションで付けていますので、充電はおくだけ充電に置いています。しかし、これでは充電が追いついていかないようです。充電よりもディスプレイオーディオへの接続のほうにバッテリーが使う方が多いようで、少しづつバッテリーが減っていきます。

    バッテリーが心もとないときは、OTTOCAST U2-X経由の接続はやめて、素直にUSBケーブルで接続した方がよさそうです。

    あまりOTTOCAST U2-Xとおくだけ充電の組み合わせはよろしくなさそうです。

    追記(2023年2月13日)

    カローラクロスのディスプレイオーディオのようなAndroid Autoがワイヤレスでスマートフォンでつながらないのは、屋外で5GHz帯のW52が禁止されているから(今は解禁)という話しのようである。

    https://jetstream.bz/archives/166271

    でも、実際にはBluetoothでつながっているのに、と思ったけどさ。もしかしたら、裏でWi-Fiでつながっているのかしらね。

    皆さんはモバイルルーターを使うときに、今までは屋外で5GHz帯のW52を使ってはダメというのは気にしていたのかしら。もう、解禁になったからいいけどさ。

    続きはこちらから

  • セルスターのドライブレコーダーがフロントウインドウから落下したので、取付マウントをメーカーサイトから注文した話し

    クルマを運転していたら、ガタンと大きな音がした。なんとドライブレコーダーが落ちていた。

    しかたないので、とりあえず助手席に乗っていた娘にドライブレコーダーを外してコードは邪魔にならないように処理してもらった。

    翌日、明るくなって落下したドライブレコーダーを取り付けているマウントを見てみると、本体を挟み込んでいるマウントのツメの部分が三つとも折れていた。

    この際ドライブレコーダー自体を買い換えてもいいのだけど、それもお金がもったいないし、特に今のドライブレコーダーに不満もないので、折れたマウントを交換できないものか探してみる。

    Amazonとかヨドバシ.comには既に売られていなかった。Yahooショッピングにはあったど、本体価格と同額近くの送料を払うのも癪だから、メーカーの直売サイトに注文する。こちらも送料も本体価格と同じくらいになる。あまりクレジットカードをいろいろなサイトに登録しなくはないけど、メーカーであるセルスターの通販はEストアを使っているらしく、カード情報は一回限りでサイトに登録しないようなので、まあいいかということで注文しておく。

    現在、発送待ち。

    以前、ユピテルのドライブレコーダーを付けていたときは、本体が熱で本体パネルが剥がれてしまったということがあったけど、今回も紫外線でのプラスチックの劣化なのだろうか? それだったら、相変わらずクルマの中で使用する製品としては品質が甘い。まだ、セルスターは交換用のマウントを出しているだけましなのかな。

    追記

    セルスターの直売サイトから商品が到着して、無事にドライブレコーダーを装着した。元通りに取り付けておく。元の両面テープをきれいに剥がすのに時間がかかる。今回、両面テープを剥がすのに使ったツールはこちらである。持っているを何かと便利なのである。

    まだまだ、このドライブレコーダーは使っていく。

  • 駐車場で隣りに停まった爺さん(自分もだけど)にドアパンチされたけど逃げられた話し

    ショッピングセンターの駐車場で発進しようとしていたら、隣りに駐車するクルマがあった。ちょっと運転にアブなさそうな爺さんだった。

    クルマにあてるなよと思いつつ見ていたら、無事に駐車したようだった。

    しかし、次の瞬間、ポンっと音がした。爺さんがドアを開けたときに、こちらのクルマにあてたようだ。

    爺さんを呼び止めたら、「大丈夫。」とあてたところを撫でて逃げていった。ナンバーを写真を撮っておくと言ってもダメだった。絶対に謝っては負けな人だったみたい。

    本当に大丈夫かとよく見たら、本当にキズはついていなかった。よかったわ。弁償がーと言っても、修理することもないのでこれ以上やっても無駄だった。

    こちらも爺さんになるし気を付けよう。それにしても写真を見ても、クルマの間も空いているので、よほど思い切ってドアを開けたのだろう。この爺さんは、日頃からドアパンチしまくっているのではないかな。

    今回は店舗への出入り口近くに停めたのが敗因だな。これからは、多少出入り口に遠くでも、あまりクルマの出入りがないところに停めよう。

    でもさ、今回はたまたま見ていたときに当てられたけど、駐車場で知らないうちに隣のクルマに当てられるってことがあるのだろうな。前に乗っていたクルマでも洗車しているときに、大きなキズが見つかったことがあったっけ。クルマを傷つけない方法は、乗らずに車庫に停めておくことだわな。そんなことできないけどさ。

  • トヨタのコネクティッドサービスに登録完了になった話し

    クルマを買って1ヶ月半経って、ようやくトヨタのコネクティッドサービスに尊く完了のメールがきた。

    実は、1カ月点検のときに天井に付いているSOSボタンが気になって、営業マンに確認したら、契約上使えるはず、と言うことだったけど、試しにSOSボタンを押したら何も反応しなかった。トヨタの営業の手違いで登録されていなかったそうな。

    トヨタのコネクティッドサービス

    帰宅の道すがら、営業マンから連絡があって、トヨタのコネクティッドサービスの窓口に登録申請したから、一旦エンジンを切ってから確認してくれと言われたけど、いきなりボタン近辺で何かアラーム音が鳴っていたので、何かやったのだろうと思っていたら、SOSボタンのそばのランプが点いたので使えるようになったのだろうと判断した。むやみにSOSボタンを押したくないしな。

    ということで、最近のトヨタのクルマは、お金を払わなくてもトヨタのコネクティッドサービスに登録できるので、もしもSOSボランのそばにあるランプが点灯していなかったら、トヨタの営業マンが登録手続きを忘れているかもしれないのでキチンと登録するように言っておきましょう。私も気が付かなければ、登録されずに放っておかれるところでした。

    営業マンによれば、私のようにディスプレイオーディオをスマートフォンにつなげてカーナビにするのは珍しいそうで(本当か?)、皆さん大抵はカーナビの契約をしてしまうので、そのときトヨタのコネクティッドサービスの登録も済ませてしまうそうな。Googleマップの地図のほうが、絶えず更新してくれるので世話がないとおもうけど、一般的には違うようですね。Googleマップは、目的地を登録できないとか、OK Googleが言うこと聞かないとか、いろいろ問題があるけど、いつもスマートフォンでもPCでも使っているので、カーナビとしてもGoogleマップを使っています。